子供が大きくなると、学校をお休みしにくいという理由で旅行にも行きづらいもの。小さいうちに、色々なところに出かけて家族での思い出を作りたいものですね。とはいえ、子連れでの海外は環境や言葉の面などなかなかハードルが高いと考える人も多いようです。
ここでは、初めての子連れ海外でも失敗しない、魅力的な都市を厳選してご紹介。小さな子供連れでも安心して過ごせる場所をピックアップしました。
子連れ海外はやっぱりグアム!おすすめポイントをご紹介by 木内 つばめ
子連れ海外旅行で一番気になる点がやはり飛行時間。子供がぐずってしまったりしては周りに迷惑がかかると、気が気ではありませんね。「グアム」はなんと片道わずか3時間半のフライトで現地に到着。南国気分を味わえ、英語圏であることも海外の醍醐味を味える最大のポイントです。子供の英会話の練習のチャンスにももってこいですね。
ウォーターパークなど子供向け施設も充実しているのがグアムの魅力。子連れ家族を多く見かけるのでこちらも気兼ねなくバカンスを楽しむことができますよ。街中のレストランでもかわいいキッズメニューを取り扱っているところも多いです。
写真提供:グアム政府観光局
この写真の記事を見る ≫
子連れ台北観光モデルコース!無理なくぎゅっと遊ぶ3泊4日by 木内 つばめ
飛行時間が4時間前後と、気軽に飛び立つことのできるアジアの国の代表格が「台北」。日本人の舌にも合う珠玉のグルメと、異国情緒あふれる街並みが魅力です。
台北らしさが味わえる夜市は是非とも訪れたいものですが、子供連れでも大丈夫?と不安に思うママさんも多いはず。近年では授乳室もでき、赤ちゃん連れにも優しい環境となりました。子供が楽しめるゲームなどもあるので、異文化体験をさせてあげるのも良い思い出になりそうですね。
この写真の記事を見る ≫
見せてあげたい透明な海!「セブ島」で無理のない子連れ旅行by 木内 つばめ
直行便で約5時間。白砂の美しいビーチが眩しい「セブ島」は、家族連れに優しい南国リゾートです。ホテルの多くがキッズプールやプレイルームを完備しており、子供連れでも安心して過ごせる環境が整っています。大人もストレスなく子供たちを遊ばせることができるので家族全員が羽を伸ばせることでしょう。
街に出ればショッピングモールには大規模なキッズエリアが設けられていることが多いので、子供も喜ぶこと請け合い。日本ではお目にかかることのできないゲームや乗り物があったりと、子供たちにとっても特別な思い出ができそうですね。
この写真の記事を見る ≫
子連れに人気の海外旅行先!おすすめ年齢と見どころ紹介by 木内 つばめ
片道約7時間の飛行時間でたどり着くことのできる「シンガポール」。都市派にもリゾート派にも満足のいく、魅力的な要素溢れる国です。
ナイトサファリやアジア最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」など子供も大人も一緒に楽しめるスポットが沢山。セントーサ島には子供が楽しめるアミューズメントパークやビーチもあるので人気です。
シンガポールを代表する一大リゾート「マリーナベイ・サンズ」では、毎晩無料で光と噴水のショーが催されるので、この時ばかりは子供たちも夜更かしをして、美しい夜景を見せてあげてみてはいかがでしょうか。
写真提供:pixabay
この写真の記事を見る ≫
動物好きの子供たちにおすすめしたいのが、オーストラリアのゴールドコースト。成田空港からは直行便が運航しており、約9時間で行くことができます。
ゴールドコーストから約10キロ南に位置する「Currumbin Wildlife Sanctuary カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリー」は、オーストラリアの固有種を1400種類集めた動物園。園内では、野生動物の保護を行い、自然に近い環境で動物を飼育しています。コアラを抱っこして記念撮影もできますよ!
この写真の記事を見る ≫
子連れ旅行はハワイ!大成功に導く過ごし方・楽しみ方ガイドby 木内 つばめ
多くの人が最初に思い浮かべるであろう海外渡航先「ハワイ」。多くのレストランにおいてキッズメニューが充実し、子供に対する扱いが慣れているので安心して過ごせます。
ショッピングモールは清潔でキッズコーナーやゲームセンターなども充実。ビーチやホテルのプールで思いっきり遊んで子供達も満足いくこと間違いなし。温暖な気候と自然の中でゆったりと現地時間を楽しめそうですね。
写真提供:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
この写真の記事を見る ≫
海も動物も伝統文化体験も!ボルネオ島で叶う欲張り家族旅行by 渡辺 裕希子
まだまだ渡航先として知名度の低いマレーシア「ボルネオ島」ですが、成田空港から週に2回の直行便で片道5時間半と子連れには嬉しい距離にあるのです。時差も1時間のため体力面でも負担が少なく済みますね。
大自然の中、珍しい動物たちに出会えるトレッキングも魅力ですが、ホテルにいるだけでもキッズプールなどが充実している場所が多いので十分に楽しめます。
他とは一味違った場所をチョイスしたい人におすすめです。
この写真の記事を見る ≫
いかがでしたでしょうか。思い切って訪れてみると、意外と日本語が通じたり、子供用の設備が整っていて楽しめたというのはよくある話。一度訪れれば次の渡航が楽しみになること間違いなし!
日本では味わえない体験を家族揃って。素敵な思い出を沢山作ってくださいね。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2023/12/3更新)
- 広告 -