羽田空港から直行便でわずか55分。東京都の「八丈島」は、手つかずの自然が残る亜熱帯の島。絶景ドライブから温泉、海水浴や釣りなど思い思いの楽しみ方ができますよ。
ここでは八丈島を訪れたら是非とも押さえておきたいオススメのスポットをご紹介!短いお休みも効率よく満喫できるのが最大の魅力。東京にいるということを忘れてしまいそうな、大自然のパワーをめいっぱい吸収してくださいね。
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https://stock.adobe.com/jp/東京都の離島である八丈島へのアクセスは、空の航路または海の航路のいずれか。羽田空港からは八丈島空港までは約55分、ANA定期便が1日3往復しています。また竹芝桟橋からは東海汽船の橘丸が1日1往復運行。東京から八丈島間は片道10時間20分かかりますが、行きは夜便なので朝起きたら八丈島に到着しています。
島内には町営バスが運行していますが、1〜2時間に1便程度と本数は少なめ。レンタカーやレンタバイク、レンタサイクルを利用すれば、自由気ままに島内を観光することができます。運転に自信のない方は、島の観光に詳しいドライバーが案内する観光タクシーを利用してもよいでしょう。
八丈島で大自然を満喫したい人にまずお勧めしたいのが、片道1時間から1時間半程度で周ることのできる「八丈富士」。火口の縁を一周するお鉢巡りも良い思い出になりますよ。
山頂から眺める青い海は格別。階段が整備されているので山登り初心者でも気軽にトライできるのがポイントです。
<基本情報>
住所:東京都八丈町大賀郷地内
アクセス:八丈島空港より車で20分で八丈富士7合目へ。そこから登山道約1時間及びお鉢巡り約15分で山頂へ。
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三原山に位置する町営の露天風呂「みはらしの湯」。天気が良い日は青い海を見渡すことがき、夜には降るような星空が拝めます。
体を温める効果の強い塩化物泉ですから、冬に訪れても良いですね。日帰りの温泉ではありますが、施設内にはのんびりくつろげる広間もあるのでほっと一息。
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町末吉581−1
電話番号:04996-8-1933
アクセス:バス停「末吉温泉前」下車
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飛行機でわずか50分!東京の楽園・八丈島の楽しみ方by Nami Kita
八丈島を訪れたのであれば是非とも試してみたいのがご当地グルメの「島寿司」。醤油ダレに漬け込んだ新鮮な島の魚を、砂糖でやや甘くした酢飯で握ってあるのが特徴です。
お店によって味も異なるので何店か食べ比べてみても良いかもしれませんね。またその際には念のため予約をお忘れなく。
<基本情報>
あそこ寿司
住所:東京都八丈島八丈町三根361
電話番号:04996-2-0172
アクセス:八丈島空港から車で10分
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動物好きなら是非とも訪れたいのが、八丈富士の鉢巻き道路沿いにある「八丈富士牧野・ふれあい牧場」。年中無休で入場無料というのが嬉しいですね。八丈島を一望できるロケーションも魅力です。
牛とたわむれながらのんびりとした島時間を過ごしてみませんか。ゴールデンウィークや夏休みの期間中はアイスクリームも販売しています。
写真提供:kuppography/撮影:Syuhei Inoue
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町大賀郷 5627番地1
電話番号:04996-2-1125(八丈町 産業観光課産業係)
アクセス:空港から車で15分
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トイレや売店といった設備も充実していることで人気の「底土海水浴場」。ひとたび海に潜れば、無数の魚をみることができますよ。水も綺麗で波も穏やか。夏には海の家も建ち多くの人が訪れます。
近くにはホテルもあるのでこの辺りを宿泊先にするのも良いかもしれませんね。親子連れにも支持されているビーチです。
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町三根
アクセス:空港から車で5分
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東京なのに南国の島!冬だからこそ八丈島観光へby 泉 よしか
八丈島というとハイビスカスなどの南国の花を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、冬はアロエの花が見ごろを迎える季節。
八丈富士のふもとに位置する「大越アロエ園」は、入場料も無料。青い海をバックに咲き誇る真っ赤な花の姿は一見の価値アリ!
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町大賀郷永郷
電話番号:04996-2-1377(八丈島観光協会)
アクセス:八丈島空港から車で20分
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毎月第三土曜日に開催される「八丈おさかな朝市」。月に一度のこのタイミングで八丈島を訪れることができたらとてもラッキー。是非とも珍しいお魚が並ぶ朝市に出かけましょう。
島でしかお目にかかれないような食材やご当地グルメに出会うことができ、お土産やショッピングもはかどりますよ!
<基本情報>
住所:東京都八丈町三根 底土漁師小屋
電話番号:04996-2-0211
アクセス:八丈島空港から車で10分
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新東京百景に選ばれた、八丈島ご自慢の景色がこちら「登龍峠」。山の上からみると龍が昇っているかのような道が見えることが由来です。
目の前に八丈富士、八丈小島を望むことができるので、最高の景色を写真におさめることができますよ。
<基本情報>
住所:東京都八丈町三根
電話番号:04996-2-1377(八丈島観光協会)
アクセス:八丈島空港より車で20分
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海も山もある八丈島。マイナスイオンを感じたいのであれば、南部に位置する中之郷地区の「裏見ヶ滝」がおすすめです。読んで字のごとく裏から流れ出る滝を眺めることのできるスポット。
近くにある「裏見ヶ滝温泉」は水着着用の混浴となっているため家族揃って大自然の中の温泉を楽しむことができますよ。
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町大賀郷2551番地2
電話番号:04996-2-1377(八丈島観光協会)
アクセス:八丈島空港より車で約25分
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八丈島は海の幸だけじゃない!ジャージー牛乳スイーツを堪能by いづやん
戦前から昭和の終わりにかけて酪農王国として栄えていた八丈島。八丈島乳業株式会社が経営する「ゆーゆー牧場」では、牛舎がない自然放牧でのびのびとストレスなく育ったジャージー牛から採れたおいしい牛乳で、色々な乳製品を作っています。
島の中之郷地区にある直営店舗「八丈島ジャージーカフェ」では八丈島のジャージー牛を一躍有名にした「八丈島ジャージープリン」をはじめ、ジャージー牛乳を使ったさまざまなカフェメニューを楽しめます。
<基本情報>
住所:東京都八丈島八丈町大賀郷2370-1
アクセス:八丈島空港から車で約10分、底土港から車で約15分
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大自然を思い切り堪能できるスポットばかりをご紹介いたしました。アクティブに楽しみたい人にはトレッキング、のんびりしたい人には温泉とタイプに応じて楽しみ方は様々!
1泊からでも十分楽しめるので、気軽に出かけられそう。島の空気を浴びて存分にリフレッシュしてくださいね。
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/1/18更新)
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