ハワイは、太平洋上に浮かぶ南国の楽園。美しい海はもちろんのこと、山や渓谷などの大自然に触れられるスポットがたくさんあり、ショッピングやグルメも魅力のリゾート地。比較的日本語が通じやすいのも日本人旅行者に人気の理由です。
旅行インフルエンサー「トラベルjp ナビゲーター」が取材したスポットのなかから、ハワイ旅行に行くなら押さえておきたいおすすめ情報、計画に便利なポイントをお届けします。
写真:トラベルjp 編集部
ハワイは、太平洋上に位置するアメリカの州のひとつ。130万人を超える人口があり、観光が主な産業。ハワイ諸島は、州都ホノルルがあるオアフ島、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の主要な8つの島に加え、100以上もの小島が端から端まで約2,400kmにも亘って連なっています。
写真:トラベルjp 編集部
ハワイの主な観光地は、オアフ島にあるショッピングエリア ホノルル、ワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、ノースショア。そして、ハワイ諸島の最高峰 ハワイ島のマウナ・ケア、世界遺産 キラウエア火山、マウイ島のイアオ渓谷、カウアイ島のワイメア渓谷など。
ハワイにある主な空港は、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)、ハワイ島のコナ国際空港、マウイ島のカフルイ空港、カウアイ島のリフエ空港、ラナイ島のラナイ空港、モロカイ島のモロカイ空港など。日本からはホノルルとコナに直行便が就航しており、日本の各空港からホノルル間は、行きが7時間から8時間ほど。帰りは気流の関係で1〜2時間プラス。時差は−19時間です。
ハワイに行くならこの時期に!ベストシーズンまるわかりby 木内 つばめ
地図を見るそれでは、ここからはお役立ち情報をご紹介しますね。ハワイに旅行するならいつがベストシーズンなのでしょうか?
ハワイは常夏の島と言われ、一年を通じて過ごしやすい気候です。気温も22℃から30℃ぐらいで日本よりも湿度が低いのが特徴。ただし、夏の雨季と冬の乾季があり、5月〜10月の乾季がハワイ旅行にはベストシーズン。平均気温は27℃前後で、最も暑い7月、8月は30℃を超えることもありますが、日本のようなムシムシした暑さではありません。降水量は6月が一番少なく、平均気温も25℃前後。最も快適に過ごせるのはこの時期と言えます。
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11月〜4月は雨季で最も降水量が多いのが12月。ただし、雨季と言っても日本と比べると降水量は少なめ。スコールのように一時的に降る雨が多く、一日中雨に降られることは滅多にありません。冬の11月から2月の平均気温は22℃〜23℃で、日本の初秋のような気候。最も寒いのは1〜2月で、最低気温は17℃ほどにもなり、朝晩は冷え込みます。ハワイの魅力は海だけではありません。イオラニ宮殿やカメハメハ大王の像などの歴史的な観光スポットやショッピングモールを巡るなど、寒い日やお天気が良くない日でも十分楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
ハワイに行くならこの時期に!ベストシーズンまるわかりby 木内 つばめ
地図を見るハワイ旅行は、イベント目当てで訪れてもいいでしょう。アメリカの祝日に加え、ハワイ州独自の祝日があり、中でも3月26日のプリンスクヒオデー、6月11日のキングカメハメハデーには、パレードが華やかに繰り広げられ、フラフェスティバルも各地で行われます。
また、クリスマスシーズンにはホノルル・シティ・オブ・ライツというイルミネーションイベントが開催され、常夏のXmasを体験できるのもハワイならでは。Xmasセールもあり、お買い物目当てならクリスマスからお正月の期間がベスト。お正月には日本の芸能人もたくさんやってくるので、思わぬところでビッグスターに遭遇するチャンスも!?
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ハワイの基本情報を押さえよう!旅行に役立つ便利ガイドby 木内 つばめ
地図を見る■オアフ島…3泊(最短)
ハワイのオアフ島、それもホノルル周辺だけを観光するなら、3泊5日が最短日数。日本とはマイナス19時間の時差があり、午前中に着いても入国審査が混んでいたり、長時間のフライト疲れなどで午後からしか観光できないとみておいたほうがいいでしょう。
■オアフ島…4泊〜5泊
オプショナルツアーやレンタカーでノースショアに向かったり、一日はショッピングに費やしたりと、ハワイを思いっきり満喫したいなら、3泊では足りません。4泊、5泊ぐらいはみておいたほうがいいですね。4泊6日の場合でも、実質観光に費やせるのは1日目の午後と、2日目〜4日目だけ。時差の関係で、5日目の午前中にハワイを出発しても、日本に到着するのは6日目の午後になります。
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■オアフ島とハワイ島…4泊〜6泊
オアフ島に加え、ハワイ島の大自然も楽しみたいという場合は、最短で2泊ずつして4泊、どちらの島もゆっくり楽しみたいという方は、5泊から6泊ぐらいはみておいたほうがいいでしょう。6泊でも時差を考慮すると旅行期間は8日間にもなります。オアフ島からハワイ島へは飛行機で45〜50分ほど。ハワイ島コナ空港への直行便も就航しているので、日本から直接ハワイ島に飛べば、効率よく楽しむことができます。
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■オアフ島+ハワイ島、マウイ島、カウアイ島…4泊〜6泊
オアフ島からマウイ島、カウアイ島までは飛行機で約30分。ホノルルから各島に行くオプショナルツアーも多数あり、オアフ島をベースに、日帰りで手軽に訪れることができます。どの島に重点を置くかで宿泊日数は変わってきますが、リピーターでオアフ島以外を中心にというケースなら4泊でも十分。ゆっくりしたいなら6泊は必要。
■オアフ島+ハワイ島、マウイ島、カウアイ島をクルーズで…10泊〜11泊
2つ以上島巡りすることをアイランドホッピングと言いますが、ツアーの中にはクルーズ船でハワイ島・マウイ島・カウアイ島の4島を巡るものがあります。長期間のお休みがとれるなら、10泊〜11泊ぐらいしてのんびり楽しむのもいいでしょう。プライド オブ アメリカという豪華クルーズ船が人気で、各社からツアーが出ています。
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ハワイ・オアフ島の面積は、1,545平方kmほど。日本で言うと1,207平方kmの沖縄本島よりも少し広く、大阪府よりも狭く、東京23区の約2,6倍。まずは何が見たいか? どこに行きたいか? を考えて効率よく観光できるルートを考えましょう。
4泊6日でオアフ島を巡るオススメのルートは、1日目にワイキキの街をぶらぶらしてワイキキビーチへ。美味しいハワイグルメを楽しんで、日が沈みかけたらフラダンスショーを鑑賞。フラダンスショーは、クヒオビーチやロイヤルハワイアンセンター、ホテルなどで毎日のように行われています。金曜の夜なら、ヒルトンハワイアンビレッジで行われる花火ショーも必見。
2日目は、早朝からダイヤモンドヘッドを目指しましょう。頂上まで片道45分前後ですが、頂上からの絶景を見れば疲れも吹き飛びます。土曜の朝なら下山後に近くで開催のKCCファーマーズマーケットに寄って地元のグルメを堪能。その後、地元民が多く人気のホールフーズマーケットがあるカハラモールでロコ気分を味わいながらショッピングと食事。ダイヤモンドヘッド周辺には、カピオラニ公園、ワイキキ水族館、ホノルル動物園もあり、一日中楽しめます。
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3日目は、大自然が広がる郊外へ足を延ばしてみましょう。ワイキキから車で30分のハナウマベイ、ハロナ潮吹き穴へ寄りつつ、サーファーの聖地ノースショアや海ガメに会えるラニアケア・ビーチ、素朴な雰囲気のハレイワの街へ。有名なシェイブアイスのお店やガーリックシュリンプの人気店もこのあたりに多くあります。
4日目の午前中は、ホノルルのダウンタウンで歴史的な名所巡りを。ハワイ王国当時の公邸 イオラニ宮殿、ハワイ州最高裁判所の前にあるカメハメハ大王像はハワイ定番の観光スポットです。ダウンタウン散策後は、近くにあるモアナルア・ガーデンへ。日立のCMでお馴染みの大きな木があるところです。そして、午後からは、ワイキキのショッピングモールでお土産を。
5日目は、飛行機の時間にもよりますが、あまりゆっくりはできないので、ホテル周辺を散策。最後にもう一度ワイキキビーチでハワイの海を目に焼き付けて早めに空港へ。
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ハワイ島・キラウエア火山観光1泊2日モデルコースby さと しほ
地図を見るオアフ島に加えハワイ島を巡るなら、ホノルルに着いてすぐにハワイ島へ移動するか、コナ空港への直行便で。ビッグアイランドとも呼ばれるハワイ諸島最大のハワイ島は東京都の約5倍という大きさ。最短でも2泊は必要。1日目は、レストランやショッピングセンターが揃っているワイコロアを散策してホテルへ。長時間のフライト疲れもあるので睡眠は十分にとりましょう。
2日目は、今も火山活動を続けているキラウエア火山、ワイピオ渓谷、標高約4,205mを誇るハワイの最高峰マウナケアなどで大自然を堪能。マウナケアはサンセットが美しく、星空観賞もおすすめです。ハワイ島で一番大きなヒロのダウンタウンをロコ気分で散策するのもいいですね。3日目は、時間があればカメハメハ大王像などの歴史スポットやコナコーヒーの農園などへ。
今回ご紹介したのは一般的なモデルコースですが、他にも、クルーズやセーリング、マリンスポーツ派なら、シュノーケリング、ダイビング、サーフィンなど楽しみ方は様々。限られた時間の中で、一番やりたいことを優先してルートを考えてみましょう。
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ハワイに旅行するならホテル選びも重要。国際ブランドの高級リゾートホテルからコンドミニアムなど様々なタイプのホテルが揃っています。中でもワイキキビーチ沿いにある「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」は、ビーチやプールだけでなく、ショッピングやグルメ、アクティビティも充実していて人気。
プールは大小5つあり、その規模はワイキキ最大。館内には20ものレストランやラウンジ、90店以上のショップがあり、ホテルが一つの街のようになっています。ペンギンと触れ合えるプログラムなど、子供向けのサービスも充実。毎週金曜日の夜に上がる花火も必見。これを見るためにわざわざ金曜日を挟む旅程を組むというハワイリピーターも多いほど。
写真提供:ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
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夢の国がハワイにもあるのをご存知でしょうか? ホノルルから車で約40分のコオリナ地区にある「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」は、ハワイらしさの中にディズニーの遊び心を散りばめた楽園。ワイキキの喧騒から離れて、ゆったりとした贅沢な時間を過ごしたい人にもおすすめで、アロハシャツを着たミッキーたちと一緒にバカンスを満喫できます。
リゾート全体の面積は78万坪。広大な敷地内の中心、ホテルから見下ろせる場所には、ウォータープレイエリアがあり、迫力満点のウォータースライダーや流れるプール、オーシャンビューのジェット水流スパなど、バラエティに富んだプールが揃っています。限定アイテムのハワイアンスタイルダッフィーは、買わずにはいられない可愛さ! ディズニー好きなら一度は泊まってみたいホテルです。
写真提供:Aulani
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大自然が魅力のハワイ島。その風光明媚なハワイ島をより美しく魅せてくれるのが、数ある名門ホテルの中でもエレガントさが際立つ「ザ フェアモント オーキッド ハワイ」。かつての王族の保養地だったエリアに位置するこのホテルは、ワイキキでは見られない規模の広大な敷地が魅力。
エントランスからビーチまでの動線はドアなどが一切ないオープンエアの造りで、周囲の魅力的な景観を損なうことのない低層の建物。大地と海を輝かせる朝日、ホテルのシルエットが浮かび上がる紫がかった夕暮れ、そしてライトアップで艶やかさを増す夜と、時間の移り変わりがもたらす美しさをしっかりと感じられます。
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エビ尽くし!オアフ島ハレイワのガーリックシュリンプ5選by 藤谷 ぽきお
ハワイ・オアフ島での移動手段は、ワイキキトロリー、各旅行会社が運行しているトロリーバス、公共交通機関のザ・バス(The Bus)などがありますが、レンタカーも日本人には人気の移動手段になっています。その理由は、国際免許証を取得する必要がなく、日本の免許証のみで運転できるから。レンタカーがあると行動範囲もグンと広がります。
そこで、レンタカーで行けるオアフ島のおすすめルートをご紹介。まずはワイキキから北方面に車を走らせること約1時間のところにあるワイアルアの街へ。ここでは「ワイアルアコーヒー」でのコーヒーとカカオに関するミニツアーが人気です。5分ほど走るとハレイワの街。ガーリックシュリンプやフリフリチキン、シェイブアイスなどの有名なお店が点在。ワイキキ中心部とは違い駐車場があるお店が多いので、車を停めやすいのもいいですね。
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ハレイワの街から5〜10分走ると、ノースショアで定番の観光スポット、ウミガメに出会える「ラニアケアビーチ」があります。さらに20分ほど行くと、パパイヤ、バナナ、カカオ、アサイなどを栽培している「カフクファーム」に到着。ここがオアフ島の北端。ここから東海岸沿いを1時間半ほど爽快にドライブし「カイルアビーチ」へ。透明度が高く、ワイキキビーチほど混雑していないのが魅力。隣のラニカイビーチとセットで海水浴を楽しむ観光客も多いです。
さらにカラニアナオレ・ハイウェイを30分ほど南下するとあるのが「ハロナ潮吹き岩(ハロナブローホールルックアウト)」。岸壁に打ち付ける波が高くまで舞い上がる様子は凄まじい迫力。この付近がオアフ島の南端。ここからワイキキまでは20分ほど。「カイルアビーチ」から西方向に20分ほど走り「ヌウアヌ パリ展望台」で絶景を楽しんでからワイキキに戻る山間部を走るルートもおすすめ。
オアフ島をほぼ一周するこのルート、バスなら時間を気にしながら何度も乗り降りしないといけないですし、待ち時間のロスも。レンタカーだと自分のペースで自由に周遊できます。
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ハワイにはマリンアクティビティがいくつもありますが、手軽に利用できるのがワイキキから出ているクルーズ。シェラトン・ワイキキ近くのワイキキビーチから出発する「カタマランヨット」は、水着のままで乗船でき、乗船料も50ドル程度とお手頃。2時間ほどかけてワイキキ沖を遊覧します。
クルーは舵を握る船長とセイルを扱う副船長。船上ではカクテルを作ってくれたり、ビールなどのドリンクのサービスも。海上からの眺めは、遠くにホテル群とダイヤモンドヘッドを望み、陸上からとは違った目線での絶景が広がります。金曜には、ヒルトンハワイアンビレッジの花火を楽めるコースもあります。
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船の上で美味しい食事やフラダンスのショーも楽しみたい!という方には、「スターオブホノルル号」で行くディナークルーズがおすすめ。ダウンタウンのアロハタワーがある港から、1,500人乗りの大型船、スターオブホノルル号に乗船。スパークリングワインでの乾杯から華やかに始まり、ハワイアンダンスショーを楽しみながらの約2時間。
お食事は、ロブスター&ステーキ、カニ食べ放題&ステーキ、プライムテンダーロイン付き全7品コース、食べ放題ビュッフェなどからチョイス。お食事が終わる頃にはダンスタイムが始まり、みんなで輪になってダンス! 甲板に出ればいつもと視点の違うワイキキの風景。夕焼けから夜景まで楽しめる一度に何粒もおいしいディナークルーズは、ファミリーやカップルにおすすめ。
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海の上から眺めるだけじゃ物足りない!海の中に潜ってみたい!でも、ダイビングは無理……という方におすすめなのが「アトランティス・サブマリンツアー」。最新の大型潜水艦で、熱帯魚や人工岩礁の沈没船などの海中世界を観賞できます。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの桟橋から、沖合に停泊しているサブマリン(潜水艦)まではシャトル・ボートのディスカバリー号で、海上からの景色も楽しみながら約10分。サブマリンに乗船すると、どんどん深くゆっくりと潜っていき、水深30メートルの世界へ。窓からは、ハワイの岩礁に生息しているハワイアンチョウチョ、ハワイアンスズメダイなど、ハワイ固有の海洋生物が見られる感動体験が! マウイ島やハワイ島のコナでも同様のサブマリンツアーが体験できますよ。
写真提供:アトランティス・アドベンチャーズ
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ハワイグルメと言うと、ロコモコ、ガーリックシュリンプ、モチコチキン、フリフリチキン、ポケ、サイミン、スパムむすび、マラサダ、アサイボウル、パンケーキなどが人気。
中でも、ご飯の上のハンバーグと目玉焼きにグレービーソースがかかったロコモコは外せません。多くのハワイアンフードのお店で提供されていますが、老舗として地元の人々に愛されている「ハイウェイ イン」、オバマ元大統領が"ハワイに来たら寄りたい場所"と語ったことで有名になった「レインボードライブイン」などがおすすめ。
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ガーリックソースとエビが絶妙に絡み合い、ライスとの相性も最高のハワイグルメがガーリックシュリンプ。オアフ島のノースショアが発祥で、1993年創業の「ジョバンニ」は、ガーリックシュリンプの元祖と言われています。メニューは3種類あり、絶対にハズせないのがシュリンプ・スキャンピ。オリーブオイルでマリネしたエビと刻みニンニク、それをレモンバターソースで炒めた、ガーリックの芳ばしい香りが食欲をそそります。
ノースショア・ハレイワの入り口にある「マッキーズ・スイート・シュリンプ・トラック」は、エビ養殖場直営のお店で、新鮮なエビを求め大勢の人が列を作る人気店。一番人気のバターガーリックは、ふわっと香るガーリックバターソースと大ぶりのエビ、そしてライスが絶妙のハーモニーを奏でています。
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パンケーキと並び、アサイボウルも定番ハワイスイーツのひとつ。デザートとしてはもちろん、ポリフェノールや鉄分、食物繊維、カルシウムなど、栄養も豊富なヘルシーフードとして、食事の代わりとしても楽しめます。中でもロコに人気なのがアラモアナ・ショッピングセンター内にある「ブルー・ハワイ・ライフスタイル」。オーガニック食材を使用しているので、体にも優しいのが嬉しい。
他にも、行列のできるラニカイの老舗「ラニカイ・ジュース」、ハワイでよく見かけるジュースやスムージーのお店「ジャンバ・ジュース」のアサイ・ベリー・ボウル、「チリア・アロハ・カフェ」のフルーツたっぷりアサイボウルも人気です。また、土曜の朝ならKCCファーマーズマーケットまで足を延ばして「ハワイアン・クラウン・プランテーション」のアサイボウルを。味の濃いパイナップルに、グラノーラとナッツが生み出すザクザク感と、アサイとの相性は抜群!
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貰って嬉しい!喜ばれる!ハワイの人気バラまき土産4選by 結月 ここあ
地図を見るハワイでテッパンのお土産と言えば「ハワイアンホースト」のマカデミアナッツチョコレート。でも、最近は日本でも手に入るため、あまりレア感がありません。そこで注目なのが、ハワイでしか買えないお土産。中でも人気なのが「ホノルル・クッキーカンパニー」。
パイナップルの形をした可愛いクッキーで、ホワイト・チョコレート・コナ・コーヒー、リリコイ(パッション・フルーツ)、パイナップル、マンゴ、マカデミアナッツ、ココナッツを練りこんだフレーバーなど種類も色々。パッケージもパイナップル型のものをはじめ様々。個別包装なのでバラマキ土産にも最適です。
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ハワイは、チョコレート原材料のカカオが育つ米国内唯一の場所。そこで、ありきたりなチョコレートではなく、正真正銘のハワイ産オーガニックチョコレートはいかがでしょう? 「マリエカイ・チョコレート」は、リッチで深みのあるハワイの味にこだわるチョコレート専門店。
無農薬で育てられたカカオの木から採れた、オアフ島ノースショア産のカカオを使用するなど、ハワイならではのこだわりがいっぱい。定番はミルクチョコレートですが、ワイキキ店限定販売のホワイトタンジャリンチョコレートバーもおすすめ。ハワイ産オーガニックマンダリンオレンジの皮を混ぜた、濃厚ながら後味のすっきりしたホワイトチョコレートです。ロゴ入り・オリジナルトートバッグも可愛いですよ。
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「カワイイ」がぎっしり!ワイキキ周辺・女子向け雑貨店3選by カカミ ユカ
地図を見るハワイは雑貨屋さんも見逃せません。カラカウア通りのヴィトン裏にある「シャビールーム」は、ガーリーなアイテムがずらっと揃う女子必見のお店。"ALOHA"というマークがついたポーチや鞄など、ハワイならではのファッション雑貨も揃い、価格も3ドル〜100ドルくらいとお手ごろです。
手作りのお土産なら「ハレハナ・ワイキキ」へ。トートバックやドリームキャッチャー、スノードームなどを手作り体験できるお店で、作り方を教えてくれるのは日本人オーナーの女性。ハワイの天然素材を使ったアクセサリーやハワイアンキルトを使ったコースターやポーチなど、一点もののグッズも多数。ありふれたお土産はちょっと、という方におすすめ。
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ハワイへの旅行は、飛行機とホテルを別々で手配すると割高になるため、航空機と宿泊がセットになったパッケージツアーがおすすめです。
■条件
日程:2018年12月1日出発/12月5日帰着(3泊5日)
交通:成田空港出発 ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)到着
往復 エコノミークラス利用 直行便 LCC除く
宿泊:パール・ホテル・ワイキキ(ツイン・朝食無)
※2018年10月18日 LINEトラベルjpで検索時の最安値から算出
<ツアー>88,600円
<別手配>102,752円
なんとツアーが14,152円も安くなりました!
(別手配の航空券は割引料金を利用した場合。)
ツアーだと滞在中トロリーが乗り放題になるパスが付いていたり、送迎がついているコースもあるので、価格差はそれほどなくてもツアー特典などを考えればお得になることも。
※パッケージツアーは飛行機の時間帯やホテルグレードで金額が変わり、利用便が自由に選べない、変更ができないなど制限のあることが多いため、内容を確認して選びましょう。
このパッケージツアーの料金はLCCを除いたものですが、LCCも含めるとさらにお得、関空発だと6万円台からの商品もありますよ。
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ハワイは、綺麗な海に加え、ショッピングやグルメも楽しい南国の楽園リゾート。日本語も通じやすく海外旅行初心者にもおすすめ。ハワイを思う存分楽しむ為にも、是非この記事を参考に、旅行計画を立ててみて下さいね。
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/11/5更新)
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