北海道は、豊かな自然環境が広がる北の大地。大都市札幌、異国情緒漂う函館、小樽、そして、季節の花々が咲き誇る美瑛・富良野。知床、大雪山、支笏湖、摩周湖といった雄大な大自然も魅力です。
旅行インフルエンサー「LINEトラベルjp ナビゲーター」が取材したスポットのなかから、北海道旅行に行くなら押さえておきたいおすすめ情報、計画に便利なポイントをお届けします。
札幌駅周辺、残り1時間で楽しめるおすすめグルメ・観光スポットby 東郷 カオル
地図を見る北海道は大きく分けて4つの地域に分かれ、道南には夜景が美しい函館、道東には摩周湖や世界遺産の知床などがあります。そして、道央には、旭山動物園がある旭川、大雪山、層雲峡などが。道北には日本最北端の岬 宗谷岬やサロベツ原野などがあり、どこへ行っても大自然に触れられるのが北海道の魅力です。
道庁がある札幌市は、約195万人の人口を誇る国内有数の大都市で、大通公園、さっぽろテレビ塔、札幌市時計台、さっぽろ羊ヶ丘展望台など観光スポットも多数。
飛行機で東京(羽田/成田)から新千歳(札幌近郊)までは約1時間半、大阪(伊丹/関空)からは2時間弱で到着。道内には、旭川、函館、帯広、女満別、根室中標津といった空港もあります。青森市から函館市までは北海道新幹線も開通。東京駅から新函館北斗駅までを最速4時間2分で結び、将来は札幌まで延長される予定。北海道と本州(青森、仙台、新潟、敦賀、舞鶴等)を結ぶフェリー路線もあります。
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それでは、ここからはお役立ち情報をご紹介しますね。北海道に旅行するならいつがベストシーズンなのでしょうか?
北海道は亜寒帯気候で、年間を通じて気温が低く梅雨がないのが特徴。梅雨の時期の北海道はさわやかな気候で、夏は涼しく避暑地として人気です。真冬は日中でも氷点下の日が多く冷え込みます。ただ、冬の北海道は、さっぽろ雪まつりや支笏湖氷濤まつりなど、雪や氷をテーマにした楽しいイベントも多く、四季折々に楽しめるのが北海道の魅力。
春は3月でもまだまだ寒い日が続き、札幌の平均気温は0.5℃。4月、5月に入ると少し気温は上がりますが、薄手のコートが必要なぐらい寒い日が続くことも。6月になれば平均気温も16.5℃とだいぶ暖かくなってきます。桜の見頃は本州より1ヶ月ほど遅れ、ゴールデンウィークの頃に満開に。人気の富良野のラベンダーも、早咲きは6月下旬から開花が始まり、7月中旬頃が最盛期。梅雨を避けてこの頃に北海道に旅行するのもいいかもしれません。
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7月〜8月は一年で最も気温が高い時期ですが、8月でもここ数年の平均気温は21℃〜23℃ぐらい。地球温暖化の影響もあり最高気温は30℃を超えることもありますが、最低気温は15℃前後で天候が崩れた日や夜は少し肌寒く感じることもあります。避暑にはもっとも良い季節なので、暑さから抜け出したいなら夏に北海道旅行するのがベスト。
9月に入ると、暑すぎず寒すぎない絶好の気候に。ただし、朝晩は5℃を下回る日もあるので、ジャケットや薄手のコートがあれば安心。10月は平均気温12℃と、だいぶ寒くなってきて秋と言うより冬の様相。山々も色づきはじめ、紅葉は10月下旬頃までが見頃です。防寒対策をしっかりしつつ観光しましょう。ちなみに、人気の星野リゾート トマムの雲海テラスの営業期間は5月から10月。雲海を楽しみたいならこの期間に。
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煌めく冬の大通公園「さっぽろホワイトイルミネーション」by 月宮 うさ
地図を見る11月に入ると平均気温は5℃まで下がり、雪が積もりはじめます。この頃の服装は厚めの暖かいアウターはマスト。札幌では恒例のさっぽろホワイトイルミネーションが始まり、街がキラキラ輝きだします。12月から2月の間は真冬で、平均気温も1月は−3.5℃と氷点下の日も多くなってきます。雪は地域によって異なり、日本海側では雪の降る日が多く、オホーツク海側や太平洋側では晴れる日が多くなるのが北海道の冬の特徴。
寒い北海道の冬ですが、1月下旬から2月中旬にかけては、さっぽろ雪まつりや千歳・支笏湖氷濤まつりが開催されるなど、各地で雪や氷をテーマとしたイベントが相次いて行われます。北海道ならではの冬のイベントを楽しみたいならこの時期がベストシーズンですね。
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天空のお花畑に感動「大雪山旭岳」by 結月 ここあ
地図を見る北海道は、定期便が就航している空港が12もあり、札幌市に近い新千歳空港は国内の多くの主要都市と結ばれています。他の空港は主に東京、大阪(一部)、名古屋(一部)と結ぶ便、および、新千歳空港や丘珠空港など道内のみの便が就航しています。まずは、お住まいの地域から観光する場所に近い空港への便が出ているか確認してみましょう。
広大な面積の北海道なので、観光ルートは、道央、道南、道東、道北など各エリアによって様々なパターンが考えられますが、ここでは4つのエリアごとにレンタカーを利用したおすすめのルートをご紹介します。
まず、道央観光なら新千歳空港を出発点として、1日目はラベンダーで有名なファーム富田などを巡り富良野に宿泊。2日目は美瑛白金 青い池などに立ち寄りながら美瑛を爽快ドライブ。北海道最高峰の旭岳でロープウェイに乗り絶景を堪能して旭岳温泉に宿泊。3日目は旭川の旭山動物園に寄って新千歳空港へ。1日目と最終日、飛行機の時間によっては札幌に寄って観光することもできますが、ゆっくり楽しみたいなら札幌でもう1泊しましょう。旭川空港を出発点とするなら逆ルートで。
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道東を観光するなら女満別空港を出発点として、1日目は世界遺産の知床へ。知床にはオシンコシンの滝、フレぺの滝、カムイワッカの滝、オロンコ岩、知床五湖、プユニ岬、夕陽台、知床峠といった知床八景があり、知床観光船おーろらで海から眺めることもできます。
知床を全部見るには一日では足りません。知床の中心地ウトロに1泊して、2日目は摩周湖、阿寒湖へ。阿寒湖畔で宿泊して、3日目は釧路湿原を観光。釧路空港から帰路へ。釧路空港は道内便と羽田と結ぶ便がメインですが、関空と結ぶLCC便も就航していますので、関西発着ならお得に移動できますよ。さらに1日追加して、十勝・帯広を観光して、とかち帯広空港から帰路にというルートも。
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美しい高山植物が咲く!絶景の礼文島「桃岩展望台」をトレッキングby ミセス 和子
地図を見る道北と言うと、北海道最北端の稚内市にある宗谷岬は外せません。そして、礼文島、利尻島を巡る離島観光も今人気。稚内から礼文島まではフェリーで約2時間。花々が咲き誇る最北端の島を、トレッキングしながら楽しむのがおすすめです。礼文島から利尻島へはフェリーで2時間ほど。日本百名山にも選ばれ、別名利尻富士と称される利尻山が観光のハイライト。絶景を眺めるだけでも楽しめますが、登山に挑戦してみるのもいいかもしれません。
礼文島−利尻島間のフェリーは、観光シーズンの4月〜10月は日に4便。2つの島に1泊ずつするのがいいでしょう。飛行機の時間にもよりますが、稚内は1日目か3日目に1泊して宗谷岬を観光。稚内空港が便利ですが、東京便が1便、札幌便が2便しかなく、移動には半日はみておいたほうがいいですね。最終日は車でドライブしながら札幌まで移動する手も。海沿いのオロロンラインと高速経由で5時間ほど。
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太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、広大な大地が広がる北海道。訪れる場所やルートによって泊数も変わってきますが、ここでは一部プランをご紹介します。
■札幌…1泊
札幌市内の主要な観光スポットだけ巡るなら1泊でも十分。北海道庁旧本庁舎、大通公園、札幌時計台、さっぽろ羊ヶ丘展望台、藻岩山などを巡って、夜はすすきので美味しい北海道グルメを。
■札幌・小樽…2泊
札幌から小樽まではJR快速で30〜40分、車でも45分前後と日帰りで行ける近さ。札幌を観光して2日目に小樽に移動すれば札幌と小樽の2つの街を観光できます。2泊目は小樽に泊まると夜のロマンチックな小樽運河を楽しめますよ。
■札幌・ニセコ…2泊
札幌ベースで街だけじゃなく大自然もという方にはニセコがおすすめ。札幌からニセコまでは車で約2時間。蝦夷富士ともよばれる羊蹄山を眺めながらのドライブは最高。ニセコアンヌプリは夏はロープウェイ、冬はスキー・スノーボードなどのウインタースポーツが楽しめます。
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■旭川・美瑛・富良野…2〜3泊
道央を楽しむなら、札幌から富良野・美瑛方面へドライブ。富良野か旭岳温泉あたりで1泊し、2日目は旭川の旭山動物園に寄って札幌へ。3泊あれば旭川からさらに足を延ばして層雲峡のほうへも行けますし、星野リゾート トマムに泊まるという選択肢も。
■函館・登別…2泊
道南をゆっくり観光するなら2泊は必要。函館空港から北上し、新千歳空港から帰路につくと効率よく観光できます。函館の夜景を楽しむなら函館に1泊。温泉好きなら1泊目に湯の川温泉、洞爺湖に寄って2泊目に登別温泉と温泉三昧はいかがでしょう。
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もやしっ子でも安心!知床八景・体力別おすすめ絶景ガイド!by 咲田 みつる
地図を見る■知床・阿寒/摩周湖・釧路…2〜3泊
道東観光は2泊あれば、世界遺産の知床、摩周湖、阿寒湖、釧路湿原などの人気スポットをゆっくり観光できます。女満別空港から北海道に入り、釧路空港から帰路につくと効率よく周れますが、ともに東京便がメイン。東京以外からだと札幌から車か飛行機での移動になりますので、余裕をみて3泊したほうがいいでしょう。
■稚内・利尻・礼文…3泊
道北観光は、日本最北端の宗谷岬と礼文島、利尻島がメイン。2つの島に1泊ずつ宿泊し、最後に稚内に宿泊と3泊あれば楽しめます。稚内空港が便利ですが、東京便が1便、札幌便が2便しかなく、移動には半日はみておいたほうがいいでしょう。
■北海道一周…5泊
北海道を車で一周するなら5泊は必要。1日目は札幌から函館、2日目は函館から小樽、3日目は小樽からオロロンラインと呼ばれる海沿いの道を通り稚内へ。4日目は稚内からオホーツクラインを通り網走へ。5日目は網走から釧路を経由して帯広へ、6日目は阿寒湖、もしくは襟裳岬に寄って札幌へ。
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北海道は外国人も多く訪れる国内有数のリゾート地。大型のリゾート施設や人気リゾートホテル、温泉が自慢の旅館がたくさんあります。
雲海の絶景で有名なのが「星野リゾート トマム」。山の上で絶景に出会える雲海テラスが人気です。雲海テラスは、冬の期間になると霧氷テラスと名前を変え、幻想的な雪と氷の世界が体験できます。特に12月にはライトアップが実施され、夜間だけの絶景を体験ができます。夏が人気の「星野リゾート トマム」ですが、冬には冬ならではの楽しみがあり、一年を通して楽しめるリゾートです。
写真提供:星野リゾート トマム
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富良野・美瑛は、なだらかな丘陵地帯が広がり、どこを見ても絵になる美しい光景が見られる北海道を代表する観光地。ラベンダーやひまわりが見頃の7月中旬から8月上旬がベストシーズン。素敵なホテルも数多くあります。
中でも「新富良野プリンスホテル」は、倉本聰脚本のドラマの舞台となった"風のガーデン"があることで知られるリゾートホテル。ホテルの敷地内に点在するスポットを巡るというのも、新富良野プリンスホテルス楽しみのひとつ。
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大人気朝食のホテル「ラビスタ函館ベイ」by 瀧澤 信秋
地図を見る北海道新幹線の開業や函館空港のLCC就航など、アクセスの利便性も向上し、北海道観光で札幌、小樽と並ぶ人気の都市が函館。特に、函館駅に近いベイエリアは最近注目されています。函館に泊まるなら、函館山ロープウェイ乗り場に近く、温泉やグルメが自慢のホテルがおすすめ。
「ラビスタ函館ベイ」は、ホテルの朝食全国人気ランキングの常連で、充実した海鮮ネタをてんこもりにできる海鮮丼をはじめ、花畑牧場のスイーツ、函館牛乳などご当地を意識したメニューがずらり。最上階には眺望抜群の源泉掛け流しの温泉があり、ロマンチックな夜景を愛でつつ、開放感溢れる中で心ゆくまで癒されます。
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北海道と本州を結ぶフェリーは、青森、大間と函館を結ぶ航路から、仙台、宮古、八戸、大洗、新潟、秋田・敦賀、舞鶴、名古屋(仙台経由)と苫小牧・小樽・室蘭とを結ぶ長距離フェリーまで、12もの航路があります。(2018年10月現在)のんびり船旅を楽しみながらの北海道旅行も楽しいですよ。
首都圏からの船旅に最適の茨城県大洗港と北海道苫小牧西港を結ぶ商船三井フェリーは、夕方に出港する便と深夜に出港する便があります。深夜便の「さんふらわあ しれとこ/だいせつ」だと、午前中に本州最東端・魹ケ崎(とどがさき)沖を通過。三陸のリアス式海岸の美しい景色を海から存分に楽しめます。夕方便は、2017年5月就航の新造船「さんふらわあ ふらの」に乗れるのが魅力。
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新日本海フェリー「らべんだあ」新潟〜小樽で楽しむ船の旅&グルメby ミセス 和子
地図を見る舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路を運航している新日本海フェリー。2017年3月に就航した「らべんだあ」は、姉妹船「あざれあ」と共に新潟〜小樽間を、約17時間15分で結んでいます。船内には広々としたエントランスホール、キッズルーム、2つのレストランとカフェ、大浴場などがあり快適な船旅が過ごせます。
客室はまるでホテルのような雰囲気で、特に和洋室・和室のデラックスルームは家族連れに人気。スポーツルームには、ランニングマシーンやコードレスバイクなどが数台あり、大きな窓から船尾の方向を眺めながらの有酸素運動は爽快。ペットと一緒に宿泊ができる客室もあり、ペットを連れての北海道旅行も安心です。
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今や新幹線が海底トンネルを走る津軽海峡ですが、青函トンネルがなかった時代は、青函連絡船が人や物資、鉄道車両や貨車の輸送を担っていました。現在でも青森と函館間には、「青函フェリー」と「津軽海峡フェリー」の2社がそれぞれ8往復の便を運航。かつての青函連絡船に思いを馳せての船旅はいかがでしょう。
青森出港後、しばらくは波も穏やかな陸奥湾内を北上。津軽半島や下北半島を眺めながらの快適なクルージングをのんびりと楽しめます。両半島の間を抜け、船の揺れが少々大きくなると、そこは津軽海峡。北海道の大地が次第に近づいてきて、4時間弱で函館に到着。行きはフェリー、帰りは新幹線というプランもいいかもしれませんね。
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支笏洞爺国立公園にあるカルデラ湖「洞爺湖」は、美しい湖や火山など、北海道の大自然を感じられる人気の観光スポット。そんな「洞爺湖」をカヌーで体験してみませんか? 岸辺でレクチャーを受けたら、刻々と変わる水の色や水底に映る波の縞々模様などを楽しみながら、ガイドさんに導かれて絶景ポイントへ。
洞爺湖の湖面は鏡のようで驚くほどの透明度。小さな魚やエビなどを見ることもできます。カヌーを漕ぎながら湖畔から聞こえる野鳥のさえずりに耳を傾けていると、心からリフレッシュできます。ゆったり流れる時間の中で、自然と一体になる瞬間を味わうカヌー体験で、北海道旅行の想い出づくりはいかが?
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世界自然遺産、北海道・知床の原生林の中に静かに佇む神秘的な「知床五湖」。原生林広がる森の中を歩いて、神秘の湖に会いに行くトレッキングはいかがでしょう? 「知床五湖」には、多くの人々が利用する遊歩道の高架木道や原生林の中を歩く地上遊歩道などがあり、手軽にトレッキングできます。
「知床五湖」の魅力は、野生動物に高確率で会えること。地上遊歩道を歩いていると、かわいいエゾシカやキタキツネ、エゾリスなどを見つけることができます。また、知床五湖で一番大きな湖 二湖。その絶景は地上遊歩道を歩いた人にしか出会えません。野生動物たちの躍動が聞こえる原生林には、大自然の神秘と美しい絶景が待っていますよ。
なお、5月連休明け〜7月末の期間は、ヒグマ活動期に当たるため、ヒグマを熟知した登録引率者が引率するツアーへの参加が義務付けられています。
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北海道の積丹半島には、12月〜5月ごろまで野生のトドがやってきます。トドといえば怖そうなイメージがありますが、実際に会ってみると印象は一変。鳥のような素早い動き、知性を感じさせる瞳、一度会えばトドの魅力のとりこに。
トドに出会うにはクルージングでもOK。船上からは、岩の上に上陸してくつろくトドの姿を観察できます。もっと近くで見てみたいならダイビングに挑戦してみましょう。海中に潜り、ホテイウオ、ホッケ、リュウグウハゼ、ミズダコなど、北海道ならではの生物を眺めながら待っていると、トドは突然やって来ます。体長2m前後の大きな生き物がこちらに向かってくる姿は迫力たっぷり。
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実り豊かな北の大地 北海道には魅力的なグルメもたくさん。北海道ならではの食材を使ったご当地名物をご紹介。でっかい北海道を美味しくいただきましょう。
北海道グルメの代名詞とも言えるのが「ジンギスカン」。札幌市内だけでも200軒を越えるジンギスカン店があります。中でもサッポロビール園は、赤煉瓦の煙突や建物が醸し出す明治大正の雰囲気が魅力の観光スポットとしても人気。ジンギスカンと共に美味しいビールで乾杯! 北海道ジンギスカンの老舗中の老舗、ツキサップじんぎすかんクラブもおすすめです。
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札幌ご当地グルメの代表と言えば「スープカレー」。さらっとしたスープに北海道の野菜やお肉などの具材がたっぷり入った「スープカレー」は札幌が発祥。
札幌には、250を超える専門店がひしめき合っています。お店ごとに独自に調合したスパイスを加えた逸品は、北海道に来たら是非一度は食べておきたいですね。中でもスープカレーの元祖と言われているのが南郷七丁目駅近くにあるマジックスパイス。スープの中に野菜の旨みが凝縮されとっても深みのある味は、一度食べたら病みつきになってしまうかも。
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十勝のご当地グルメ「豚丼」。ご飯の上に甘辛い味付けのタレがからまった厚切りの豚肉がのっかった「豚丼」は、昭和初期に考案された北海道十勝地方の郷土料理。帯広市には豚丼を出すお店が40軒近くあります。
十勝まで行かなければ食べられない? いえいえ、北海道の空の玄関口である新千歳空港には、十勝に本店を構える豚丼の老舗として有名なドライブインいとうの支店、豚丼名人があります。ここでは空港でしか食べられない「炙りチーズ豚丼」と「特製マヨネーズ豚丼」という限定のメニューが人気。北海道の最後の旅の思い出にいかがでしょう。
新千歳空港には、北海道のラーメン店が集まった「北海道ラーメン道場」、昭和レトロな空間で新鮮なお寿司や海鮮釜飯などが食べられる「市電通り食堂街」など、北海道グルメが堪能できるレストランが揃っています。旅の最後の最後まで北海道グルメを堪能しましょう!
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北海道への旅行計画を立てるときには、お土産のチェックも忘れずに。事前におすすめのお土産を知っておくと、帰り際空港でバタバタってことも避けられます。
北海道で定番のお土産と言えば、石屋製菓の「白い恋人」と並んで人気の六花亭のお菓子。数々の人気商品を手がける北海道を代表する和洋菓子メーカーで、中でも「マルセイバターサンド」は、北海道生乳100%のバターとカリフォルニア州産のレーズンをあわせたクリームが挟まっている定番中の定番です。
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レトロな街小樽を訪れたら、是非立ち寄りたいのが小樽洋菓子舗ルタオ(LeTAO)。小樽市の観光名所"メルヘン交差点"にあるチーズケーキが人気の洋菓子店で、逆さまから読むと「オタル」。
こちらの看板商品が「ドゥーブルフロマージュ」。ふんわり雪のようにとろけるレアチーズケーキと、しっとり濃厚なベイクドチーズケーキの2層仕立てで、ふわふわっトロトロの食感がお口の中に広がります。ルタオは、札幌と新千歳空港にも直営店がありますが、小樽限定のお土産を買うなら、ジャスミン&ストロベリー味の「小樽の香り」という紅茶もおすすめ。
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北海道には美味しいお菓子がいっぱい。他にも「ロイズ」の生チョコレート、カルビーの北海道限定「じゃがポックル」、スープカリーの名店YOSHIMIが監修した「札幌カリーせんべい カリカリまだある?」、北菓楼の「北海道開拓おかき」なども人気です。
種類が多すぎてどれを買えばいいか迷ってしまいますが、ここでご紹介したお土産を買っておけば間違いなし!
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夏の絶景を満喫!北海道「丘のまち美瑛」観光スポット5選by 月宮 うさ
地図を見る北海道への旅行は飛行機利用が大半。飛行機とお宿を別々で手配すると割高になるため、航空機と宿泊がセットになったパッケージツアーがおすすめです。
■条件
日程:2018年12月1日出発/12月3日帰着(2泊3日)
交通:羽田空港 午前中出発 新千歳空港到着
往復 普通席利用
宿泊:ホテルラフィナート札幌(ツイン・朝食付)
※2018年10月24日 LINEトラベルjpで検索時の最安値から算出
<ツアー>23,800円
<別手配>39,340円
なんとツアーが16,540円も安くなりました!
(ツアーはふっこう割適用商品除く。別手配の航空券は割引料金を利用した場合。)
※パッケージツアーは飛行機の時間帯やホテルグレードで金額が変わり、利用便が自由に選べない、変更ができないなど制限のあることが多いため、内容を確認して選びましょう。
北海道行きのパッケージツアーにはレンタカー付きのお得なプランも数多くあります。旅程に合わせて上手に利用しましょう。
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北海道旅行を快適に効率的に楽しむならレンタカーがオススメ。レンタカーならバスや鉄道の路線、時間を気にせず自由に動き回れます。絶景のドライブルートも各地にあり、爽快にドライブできるのも北海道の魅力。都市部以外は車の数も少なく、広い道が多いのでレンタカー初心者にもおすすめです。
レンタカーが付いていないパッケージツアーを選んだ場合は、格安レンタカープランを全国100社3000店舗以上から検索&比較し、即時予約ができるサービスを利用して予約するとお得です。
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北海道は、ダイナミックな大自然に美味しいグルメ、楽しいアクティビティなど、魅力がいっぱい詰まっています。北海道を思う存分楽しむ為にも、是非この記事を参考に、旅行計画を立ててみて下さいね。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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