美しい自然と歴史的な史跡が数多く残る関東屈指の観光地「日光」。世界遺産「日光東照宮」をはじめ、日本三名瀑「華厳の滝」、日光を代表する景勝地「中禅寺湖」、渓谷に立ち並ぶ温泉郷「鬼怒川温泉」、「日光山輪王寺」「日光二荒山神社」などのパワースポットや、湯波をはじめとする特産グルメも充実。都内から日帰りで立ち寄れるアクセスの良さも嬉しい!
今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤が、そんな日光のおすすめ観光スポットをご紹介します。
敷地が約4万9,000平方メートルに及ぶ「日光東照宮」は、日光を代表する観光スポット。さまざまな建築様式による55棟の建造物のうち、国宝8棟、重要文化財34棟の合計42棟が世界遺産に登録されています。
見どころのひとつである“眠り猫”は、日光を浴びて目を細めてうたた寝している可愛らしい姿が印象的。数ある彫刻の中、寝ているのはこの猫だけ。猫が居眠りするほど太平な世の中になることを願ってとも、地名の「日光」にかけて造られたとも言われています。508体の生き物や草花などが刻まれた絢爛豪華な“陽明門”も必見です。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2301
電話番号:0288-54-0560
アクセス:「神橋」バス停から徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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日光「中禅寺湖スカイライン」日本名道50選ドライブ&絶景の半月山展望台by フルリーナ YOC
地図を見る世界遺産を有する日光の奥座敷「中禅寺湖」は、雄大な風景と美しい湖が魅力。その美しい眺めを車窓から楽しむなら、天空ロード“中禅寺スカイライン”がおすすめです。日本の名道50選にも選ばれたこの道では、標高1,753mの半月山へグングン駆け上がります。道中“中禅寺湖展望台”“半月山展望台”など高台の絶景スポットに立ち寄るのもお忘れなく。
「中禅寺湖」は奥日光随一の紅葉名所としても有名。ドライブや徒歩での湖畔散策もおすすめですが、“中禅寺湖クルージング”なら渋滞を避けてゆったりと紅葉狩りを楽しむことができますよ。約1時間、赤や黄色に色づく山々の絶景パノラマを眺めながらの船旅は旅の思い出を彩ってくれること間違いなしです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-22-1525
アクセス:東武日光駅からバスで約50分、タクシーで約30分
公式サイト(外部リンク)
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日本三名瀑のひとつ「華厳(けごん)の滝」も、日光を代表する観光スポットのひとつです。今から15,000年ほど前、男体山の噴火で流れ出た溶岩が川をせき止めてできた“中禅寺湖”。その湖水が「華厳の滝」となって岸壁から落下しています。
岩盤を貫いたエレベーターで100m下れば、2階建ての観瀑台から、目の前に大迫力の滝の雄姿を見ることができます。春は水墨画のような景色、夏は早朝に虹がかかることも。秋は美しい紅葉に豪快な滝、寒さの厳しい冬には霧氷を見ることができるなど、春夏秋冬いつ訪れても美しい景色が楽しめます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-55-0030
アクセス:「中禅寺温泉」バス停から徒歩約5分
公式サイト(外部リンク)
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お子様や女性にも優しい!「日光戦場ヶ原」ハイキングコースby 結月 ここあ
地図を見る「戦場ヶ原」は奥日光のほぼ中心に広がる湿原。その昔“中禅寺湖”を巡り、男体山の神と赤城山の神が争った舞台になったという神話から、「戦場ヶ原」と呼ばれるようになったとも言われています。
かつては湖であったものが湿原化し、今では野生動物の宝庫に!400ヘクタールの広大な面積に350種ほどの高山植物や白樺の木が茂り、6月中旬〜8月上旬にはワタスゲやホザキシモツケ、7月上旬にはニッコウキスゲ、9月下旬〜10月上旬には草紅葉が見頃になりハイカーたちを楽しませてくれます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-22-1525
アクセス:「三本松」バス停から徒歩1分 ※ハイキングの場合は手前の「赤沼」バス停下車
公式サイト(外部リンク)
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紅葉シーズンの日光ドライブなら、「いろは坂」は欠かせません。「いろは坂」とは、“いろはにほへと…”の文字が書かれたカーブが特徴的な急こう配の坂道。日光市街と中禅寺湖を結ぶ道路で、上る時は第2いろは坂を、下る時には第1いろは坂を利用します。
「いろは坂」の途中には、標高1,473mに位置する絶景の観光スポット「明智平」も。ロープウェイの明智平駅から、展望台駅まではおよそ3分。短い空中散歩ですが、ロープウェイからは小さな滝や、切り立った崖が連なる屏風岩、さらに少し遠くには筑波山まで見ることができます。東京都心から車でおよそ2時間半という好立地で、四季折々の自然の素晴らしさを楽しめます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市
電話番号:0288-22-1525
アクセス:清滝ICから車で約15分、JR日光駅・東武日光駅からバスで約25分
公式サイト(外部リンク)
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しっとりとした大人の魅力が詰まった「鬼怒川温泉」は、ゆったりとした時間が流れる落ち着いた温泉地です。東京からは新宿・浅草両駅より特急の発着がありアクセスも便利。鬼怒川温泉駅を中心に温泉街が広がっており、駅前広場では無料で入れる足湯“鬼怒太の湯”がお出迎えしてくれます。
周辺観光でおすすめは、縁結びと子宝のパワースポット“鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)”。鬼怒川温泉駅から徒歩約12分の場所にあり、吊り橋からは名勝“楯岩”と鬼怒川の美しい眺めを堪能できますよ。駅を挟んで反対側に位置する“鬼怒川温泉ロープウェイ”で、空中散歩を楽しむのもいいですね。都会の喧騒を忘れ、素敵な自然と温泉に身も心も癒されてみませんか?
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉
電話番号:0288-22-1525アクセス:今市ICから車で約20分、鬼怒川温泉駅または鬼怒川公園駅下車後すぐ
公式サイト(外部リンク)
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日本百名山のひとつにも数えられる「男体山」の標高は2,486m。登拝口には“二荒山(ふたらさん)神社中宮祠”、山頂には世界遺産“二荒山神社”の奥宮が鎮座し、古くから山岳信仰の聖地として発展してきました。
山頂は、観音浄土にもたとえられるほどの素晴らしい眺望!天候によっては、眼下に周囲約25kmの中禅寺湖や戦場ヶ原、日光連山、尾瀬の山々などが一望できます。さらに、遠く浅間山や富士山まで見渡せることも。登拝期間の4月25日〜11月11日まで、四季折々の絶景を存分に堪能してみてください!
<基本情報>
住所:栃木県日光市
電話番号:0288-22-1525
開山期間:4月25日〜11月11日
入山受付時間:6:00〜12:00
アクセス:「二荒山神社中宮祠」バス停から登山口まで徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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日光市北部の「霧降高原」は、1年を通して楽しみがいっぱいの自然豊かな高原リゾート。夏は涼しい高原の風、秋はダイナミックな紅葉、冬はウィンタースポーツを求めてたくさんの観光客が訪れます。“キスゲ平園地”で高山植物を観察しながらのハイキングや、迫力満点の“霧降滝”鑑賞など、見どころが満載です。
そして「日光霧降高原」で話題のスイーツといえば、毎年4月下旬頃から10月上旬頃まで味わえる“日光霧降高原チロリン村”のかき氷!日光の清らかな水を冬の寒さでゆっくりと凍らせた、硬くて透明度の高い天然氷が使われています。せっかくなので、栃木県産のイチゴやブルーベリー、ゆずなどを使ったご当地メニューを味わってみてはいかがでしょうか。
<基本情報>
住所:栃木県日光市所野
電話番号:0288-53-5337
アクセス:「霧降高原」バス停下車すぐ
公式サイト(外部リンク)
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「湯西川温泉」は一面の雪景色の中、ミニかまくらに暖かな灯がともる“かまくら祭り”の会場として知られた人気の温泉地です。無色透明の湯量豊富な温泉は、気分の落ち込みや筋肉の痛み、冷え性などに広く効能が期待できます。湯の守り神として信仰されている“湯殿山神社”も、合わせて訪れたいスポット。
この地に残る平家落人伝説に思いを馳せるなら、“平家の里”へ。“藁ぶき屋根”の古民家が配置され、落人の山村生活が復元されています。さらに湯西川沿いには当時の面影を残す古民家が立ち並び、“平家集落”と呼ばれている地区も。特に冬のシーズンには、雪景色と古民家が、まるで当時にタイムスリップをしたような気持ちにさせてくれます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市湯西川
電話番号:0288-22-1525
アクセス:湯西川温泉駅からバスで約25分、今市ICから車で約60分
公式サイト(外部リンク)
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「龍王峡」は、中新世の海底火山の噴火による火山岩が造山運動により隆起し、鬼怒川により浸食された渓谷。渓谷内の五龍王神社と、激しく蛇行した渓谷が龍のように見えることに由来し、その名が付けられました。
会津鬼怒川線の龍王峡駅から川治湯元駅までは、約6kmに渡って自然探究路が設置されています。深い緑と支流から流れ落ちる滝、柱状節理や五光岩などの奇岩や、鬼怒川と川治温泉の守護神を祀った“五龍王神社”など、随所に見所がある散策路です。
<基本情報>
住所:栃木県日光市藤原
電話番号:0288-76-4111
アクセス:龍王峡駅から徒歩すぐ、今市ICより車で約35分
公式サイト(外部リンク)
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「おさるランド」は、芸達者なサルたちのショーが楽しめるテーマパーク。“さる軍団シアター”のメインショーは、累計観覧者数27万人を超える人気ロングラン公演です。スポーツバトルやお勉強など、サルたちの器用で可愛らしいパフォーマンスを見ることができます。
さらに、サルたちだけではなく他の動物たちともふれあえる“アニタウン”を併設。猿山を改装した“アニバレー”ではモルモットやうさぎ、“ねむり猫カピ屋敷”では猫とカピバラとサル、“日光ペンギンガーデン”ではケープペンギンと、エリアごとにさまざまな動物たちとふれあうここだけの体験が叶います。
<基本情報>
住所:栃木県日光市柄倉763
電話番号:0288-76-8036
営業時間(平日):10:00〜16:00(最終入園15:00)
営業時間(休日・祝日):09:00〜16:00(最終入園15:00)
アクセス:鬼怒川温泉駅からバスで約15分、 今市ICから車で約20分
公式サイト(外部リンク)
“中禅寺湖”のほとりにご鎮座する「日光二荒山神社中宮祠(にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし)」。奥宮創建後の2年後(784年)に、創建された古社名刹です。霊峰“男体山”の中腹にあるため、“男体山”のパワーが直にふりそそいでいる感じがしますね!
「日光二荒山神社中宮祠」にお祀りされているご祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の親子3神。“二荒山大神”が、商売繁盛、勝ち運上昇、家運隆昌、良縁成就、子授け、安産、子育てなど、さまざまなご利益をもたらしてくれ、トータルで運気アップが期待できると言われています。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2484
電話番号:0288-55-0017
営業時間(4月〜10月):8:00〜17:00(最終入場 16:30)
営業時間(11月〜3月):9:00〜16:00(最終入場 15:30)
アクセス:「二荒山神社中宮祠」バス停から徒歩1分、清滝ICから車で約25分
公式サイト(外部リンク)
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日光で紅葉狩り&お雑煮!「湯滝〜戦場ヶ原〜竜頭の滝」絶景ハイキングby フルリーナ YOC
地図を見る奥日光名瀑三滝“華厳ノ滝”“竜頭滝”“湯滝”の中でも、優雅な趣が感じられる「竜頭滝(りゅうずのたき)」。長さは約210m。中央の大きな岩で二つに分かれ、蛇行しながら流れる姿が竜の頭部に見えることから、その名がついたと言われています。
滝の間から見える黒い岩壁は、“男体山”の火山活動で噴出した軽石流が形成したもの。溶岩の黒・木々の緑・紅葉の赤や黄とコントラストを成すように蛇行する滝の姿が、雅な美しさを際立てます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠
電話番号:0288-22-1525
アクセス:「竜頭の滝」バス停から徒歩2分
公式サイト(外部リンク)
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「湯ノ湖」は火山の噴火によってつくられた周囲約3kmの堰止湖。付近の山から集めた水と、湖畔にある"日光湯元温泉”で湧いた湯で構成される、まさにその名の通り、“湯の湖”なのです。周囲を山で囲まれた「湯ノ湖」の水面は、あまり波が立たず水鏡のよう。森の色が静かな湖の水面に映り込み、美しい景色を見せてくれます。
“湯滝”の落ち口の手前の橋からは、「湯ノ湖」を半周する湖畔の遊歩道が“日光湯元温泉”へと続いています。奥日光の中でも標高が高い場所なので紅葉も早く、9月の連休の時期には色づいた湖畔の散策を一足早く楽しめますよ。マス釣りの名所としても有名です。
<基本情報>
住所:栃木県日光市湯元
電話番号:0288-62-2321
アクセス:「湖畔前」バス停から徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)
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日光山の「輪王寺」は766年に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山されました。敷地内にある「大猷院(たいゆういん)」は、1653年に徳川家光公の霊廟として、4代将軍家綱公により造営されたもの。拝殿・相の間・本殿をはじめ、仁王門や夜叉門など22棟が国宝・重要文化財です。境内のどの建造物も迫力満点!
“祖父の家康公(東照宮)を凌いではならない”と言う家光公の遺言により、赤と黒を主体とした落ち着いた控えめな造りになっています。東照宮よりもひと回りもふた回りも小さい本殿ですが、その装飾は負けず劣らず素晴らしく、たくさんの金が使用されていることから別名「金閣殿」とも呼ばれています。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2300
電話番号:0288-54-0531
営業時間(4月〜10月):8:00〜17:00
営業時間(11月〜3月):8:00〜16:00
アクセス:「勝道上人像前」バス停から徒歩約2分、「神橋」バス停から徒歩約8分、日光ICから約10分
公式サイト(外部リンク)
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世界中の遺跡を周り、その土地の人々の生活を垣間見ながら、気のむくままに世界一周。そんな旅がたった一日で叶うのが、100点以上の世界の有名建築物を1/25のジオラマサイズで展示する「東武ワールドスクウェア」です。本物では不可能な角度から遺跡を眺めることができるのも、たまらないポイント。
現地に行ったことのない人はその光景に夢膨らませ、すでに行ったことある人は当時の思い出に浸れること間違いなし。金閣寺からスカイツリーが見えたり、エッフェル塔の背景にNYの街並みがあったり…ここだけの面白い写真を撮り、他ではできない体験を思う存分楽しみましょう。
<基本情報>
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
電話番号:0288-77-1055
アクセス:今市ICから車で約20分、東武ワールドスクウェア駅下車すぐ
公式サイト(外部リンク)
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日光で紅葉狩り&お雑煮!「湯滝〜戦場ヶ原〜竜頭の滝」絶景ハイキングby フルリーナ YOC
地図を見る「湯滝(ゆだき)」は日光市最奥の湖“湯ノ湖”の南岸から流れ落ちる、落差50m、幅25mの滝。奥日光名瀑三滝のひとつです。湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を、湖水が勢いよく流れ落ちています。
滝の前にはウッドデッキの観瀑台が組まれており、轟音を立てて、頭上から流れ落ちる「湯滝」を目前に見ることができます。その眺めはダイナミックで壮麗!体中をマイナスイオンが包みます。観瀑台の近くには駐車場を完備。バス停からもハイキングコースからも近く、気軽に立ち寄れることも魅力のひとつです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市湯元
電話番号:0288-22-1525
アクセス:「湯滝入口」バス停から徒歩5分、清滝ICから車で約35分
公式サイト(外部リンク)
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奥日光の中禅寺湖畔は、各国の外交官も避暑に訪れた国際的な避暑地。大使館の別荘が建てられた湖畔は、木漏れ日の森と中禅寺湖の静かな波音に心が洗われる最高のロケーション。バカンスの本場であるイタリアの駐日大使も“世界一の風景”と称賛したほどです。
そんな歴代駐日イタリア大使が見ていた風景を見ることができるのが、「イタリア大使館別荘記念公園」。平成9年までイタリア大使館の別荘として利用されてきた建物と敷地が、一般公開されています。森に美しく映える本邸の設計は、外交官でもあるアントニン・レーモンド。旧帝国ホテルを設計した巨匠、フランク・ロイド・ライトのもとで学んだ建築家のひとりです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2482
電話番号:0288-55-0880
アクセス:「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」バス停から徒歩約5分
公式サイト(外部リンク)
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日光中禅寺湖・絶景ランチ&カフェ7選!眺めも美味しさも譲れない欲張りさんにby フルリーナ YOC
「英国大使館別荘記念公園」は、奥日光中禅寺湖畔に建てられた初期の旧英国大使館別荘。120年の時を経て、2016年に復元オープンされました。英国外交官アーネスト・サトウが建てた別荘で、館内には中禅寺湖の絶景を見渡すテラス、サトウの生涯や英国文化に関する展示があります。
2階に併設されているティールーム“南4番Classic”では、本場イギリスの由緒正しいアフタヌーンティーを提供中。メニューはイギリス大使館の指導のもと、大使館と全く同じレシピと材料で作られているんだとか。イギリス伝統の美しい陶磁器で頂くスコーンとイングリッシュティーでひと休みはいかがでしょうか。
<基本情報>
住所:栃木県日光市中宮祠2482
電話番号:0288-55-0880
アクセス:「イタリア・英国大使館別荘記念公園入口」バス停から徒歩約5分
公式サイト(外部リンク)
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縁結びに若返りの水 恋する女子の強〜い味方 日光・二荒山神社by 鮎川 キオラ
地図を見る「日光二荒山神社」の社殿は、日光東照宮の西に鎮座する"本社”と、中禅寺湖畔にある"中宮祠”、男体山(二荒山)頂上の"奥宮”の三社からなり、境内は約3,400ヘクタールに及びます。そのご神域は、日光いろは坂や華厳の滝も含まれるほど広大。
「日光二荒山神社」を参拝する際は、"本社”本殿に注目!日光の数ある社寺の中でも寛永の大造替以前から残る八棟造りの貴重な社殿で、この神殿建築が後の"東照宮”本社と"輪王寺”の"大猷院(たいゆういん)”に見られる権現造りへと発展したと考えられています。敷地内には良縁にまつわるご神木がいくつかあるので、ぜひ一緒に参拝してみてください。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2307
電話番号:0288-54-0535
営業時間(4月〜10月):8:00〜17:00
営業時間(11月〜3月):9:00〜16:00
アクセス:「西参道入口」バス停から徒歩約7分、「大猷院・二荒山神社前」バス停から徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)
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江戸時代にタイムスリップしたような体験ができる「江戸ワンダーランド 日光江戸村」。山あいにあるこのテーマパークでは、いくつものショーを観られたり忍者修行体験ができたり、江戸の住人に扮して写真を撮ったりと、豊富なアトラクションを楽しめます。
忍者劇場や南町奉行所などのステージでは、人情味あふれるお芝居やダイナミックなパフォーマンスを上演中。また、夕方には花魁道中も行われます。お目当てのショーを見るなら、事前にスケジュールを公式サイトでチェックしていくのがおすすめです。
<基本情報>
住所:栃木県日光市柄倉470-2
電話番号:0288-77-1777
アクセス:「日光江戸村」バス停からすぐ
公式サイト(外部リンク)
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知っておきたい産業遺産!足尾銅山観光にトロッコでいざ入坑!by 猫乃 みいこ
地図を見る江戸時代から昭和の時代まで、日本の近代産業の先駆けとなった「足尾銅山」。多くの労働者が働き、江戸中期には足尾千軒と呼ばれるほど街も繁栄。明治時代には日本の銅の約40%を産出する“日本一の銅山”となりましたが、時代の流れと共に閉山。現在は、足尾銅山の歴史と仕組みを体験できる観光施設として、内部を見学できるようになっています。
坑内観光は、トロッコに乗って出発!坑道内150メートル奥で降車したあとは、約300メートルを徒歩で見学します。坑内にはリアルな再現模型と人形が展示され、当時の鉱石採掘の様子を身近に感じることができます。
<基本情報>
住所:栃木県日光市足尾町通洞9-2
電話番号:0288-93-3240
営業時間:9:00〜17:00(最終入場 16:15)
アクセス:「銅山観光前」バス停から徒歩約2分、清滝ICから車で約22分
公式サイト(外部リンク)
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徳川家康を祀る日光東照宮へと至る参詣道には、35km以上もの長さにわたって杉の木が植えられており、世界最長の並木道としてギネスブックに記載されています。そんな歴史ある杉並木を歩くなら、今市から東照宮までの約8kmコースがおすすめ。この区間は国道から外れている部分が多くて歩きやすく、また並木の保存状態も良いので、風情にどっぷり浸る事ができるのです。
中でも野口と呼ばれる辺りは巨木が多い上に並木の密度も濃く、また地面に散らばる杉葉が歴史ある古道の雰囲気を演出してくれます。江戸時代の頃と同じ風景を共有できる静かで貴重な古道を歩きながら、遠い時代に思いを馳せてみるのもいいですね。
<基本情報>
住所:栃木県日光市日光市瀬川地内の杉並木公園、他
電話番号:0288-22-1525
アクセス:上今市駅から徒歩すぐ
公式サイト(外部リンク)
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いろんな伝説が眠る、日光の隠れ家的パワースポット!「滝尾神社」by 猫乃 みいこ
伊勢神宮に次いで2番目に広い神域をもち、近年パワースポットとして注目されている二荒山神社。特にその中でもパワーが強いと言われているのが、別宮の「滝尾神社(たきのおじんじゃ)」です。境内にある3体の御神木には日光山の神が宿り、鳥居ではちょっとした運試しができます。
小石を3つ投げ、鳥居の額の真ん中にある丸い穴を1つでも通すことができたらラッキー。簡単そうに見えてなかなか難しいと評判です。本殿の裏手に並ぶ御神木の3本杉は、滝尾三本杉と呼ばれ、「滝尾神社」境内で最も神聖な場所であると言われています。石垣内の3本杉の前に立ち、パワーをたっぷりチャージしましょう。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内
電話番号:0288-54-0535
アクセス:日光ICから日光二荒山神社駐車場まで車で約10分、「東照宮東参道入口 ホテル清晃苑前」バス停から徒歩約25分
公式サイト(外部リンク)
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奥鬼怒歩道の終点、「奥鬼怒温泉郷」には泉質が異なる温泉宿が点在しています。川沿いには八丁の湯、加仁湯(かにゆ)、日光沢温泉と続き、少し離れて手白沢温泉があります。硫黄泉の加仁湯はリウマチや糖尿病、単純泉の八丁の湯は神経痛や関節痛と、期待できる効能もさまざま。豊かなブナの原生林に囲まれた大自然の中で浸かる露天風呂は格別です。
手白沢温泉を除く3軒は、日帰り入浴も可能。自然保護のため一般車両は乗り入れができず、最寄りのバス停や駐車場からは徒歩約1〜2時間という、まさに秘湯中の秘湯です。良質な源泉かけ流し温泉を堪能できる秘境として、登山客や観光客に人気を集めています。
<基本情報>
住所:栃木県日光市川俣
電話番号:0288-22-1525
営業時間:9:00〜22:30
アクセス:「女夫渕」終点バス停・市営女夫渕駐車場から徒歩約60分〜120分
公式サイト(外部リンク)
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日光「松屋敷」金谷家ゆかりの名庭!2020年夏・秋の公開日と見どころby フルリーナ YOC
地図を見る世界遺産に指定された日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の二社一寺からほど近い高台には、知られざる美しく広大な庭園を携えた「松屋敷」があります。1万坪に及ぶ敷地には150本を超す赤松などの樹木や風情ある池、金谷ホテルゆかりの美しい日本家屋などが当時の姿を今に残しています。
四季折々の風情豊かな「松屋敷」は私有地のため非公開でしたが、2016年に家屋と庭園の修復を終え、現在は庭園のみを公開しています。公開期間も4月〜11月までと限定されているので、詳細は公式サイトにてご確認ください。
<基本情報>
住所:栃木県日光市萩垣面2396-1
電話番号:0288-25-6066
営業時間:10:00〜16:00(最終入園 15:30)
公開期間:4月〜11月の第4土曜日と翌日曜日
アクセス:東武日光駅、JR日光駅から車で約5分
公式サイト(外部リンク)
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日光「本宮カフェ」絶品!ゆば入りクラムチャウダーを御神木の上でby フルリーナ YOC
地図を見る日光開山の祖、勝道上人が創建したと言われる幻の四本龍寺。その南に隣接して現存するのが「本宮神社」です。神橋の近く、男体山から流れる大谷川と、女峰山から流れる稲荷川の合流地点に建立されています。パワースポットとしても名高く、境内には開運笹やこぶ杉など開運スポットがいっぱい!修験者が背にしていた笈(おい)を掛けて参拝するところから"笈掛石”と呼ばれる石は、“老い”を掛ける"若返りの石”とも言われています。
「本宮神社」参拝の際は、参道にある“本宮カフェ”に立ち寄るのもお忘れなく!320〜330年程前に建てられ、神社の棚守用住宅として長年使われていた古民家を改装したカフェです。日光山内の御神木を使ったカウンターや床は重厚で趣にあふれ、美味しいランチとスイーツを味わうことができます。木々の間からのぞく神橋を見ながら、のんびりした時間を過ごしてみてください。
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内
電話番号:0288-54-0535
アクセス:日光ICから車で約5分、「神橋」バス停から徒歩約3分
公式サイト(外部リンク)
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日光駅周辺でお茶したい!老舗カフェ巡りオススメ厳選3店by 猫乃 みいこ
地図を見る日光東照宮の裏手、緑豊かな木々に囲まれて静かに佇む「明治の館」。この美しい館は、日本蓄音機商会の創設者であるアメリカの貿易商F.W.ホーン氏の別荘として明治末期に建てられました。2006年には登録有形文化財に登録された歴史を刻む館の中で、美味しい洋食とケーキを味わうことができます。
「明治の館」の看板メニューといえば、ふんわり、とろりとした食感が魅力のオムレツライス。また、日光まいたけのバター炒めも絶品です。食後やカフェタイムには、贅を尽くした素材にこだわり、手間と時間をかけて丁寧に作られたチーズケーキ“ニルバーナ”もご賞味あれ!
<基本情報>
住所:栃木県日光市山内2339-1
電話番号:0288-53-3751
営業時間:9:00〜22:30
アクセス:宇都宮I.Cより車で約30分、「清晃苑」バス停目の前
公式サイト(外部リンク)
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小田代ヶ原の貴婦人に会おう!奥日光湯元温泉から小田代ヶ原と戦場ヶ原を歩くby Kaycom D
地図を見る日光から路線バスで約1時間半、日光国立公園内に位置する「奥日光湯元温泉」。日本で4番目の濃さを誇る硫黄温泉にはメタケイ酸も多く含まれ、美肌や体を温めてくれる効果が期待できます。緑色・乳白色・コバルトブルー・透明に近い緑色など、温度や条件により湯の色が変化するのが特徴です。
町のはずれにある“日光山温泉寺”の脇には“湯ノ平湿原”が広がり、その奥には源泉を近くから眺めたり触ったりできるエリアがあります。“日光山輪王寺”の別院である“日光山温泉寺”は、全国でも珍しい“温泉に入ることのできるお寺”。昔この“薬師湯”に入るには許可が必要でしたが、現在は広く全ての人々に開放されています。
提供元:一般社団法人日光市観光協会
<奥日光湯元温泉旅館協同組合・基本情報>
住所:栃木県日光市湯元2549
電話番号:0288-62-2570
アクセス:東武日光駅・JR日光駅からバスで約1時間20分
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日帰りで日光を観光するなら、世界遺産に登録された日光の社寺を巡って、ランチは日光金谷ホテルへ。バスで中禅寺湖まで向かい、華厳の滝など周辺を観光。日光中心部に戻ったら、明治の館でチーズケーキを食べながらひと休み。東武日光駅周辺でお土産を買って帰宅、というコースはいかがでしょうか?
車で向かうなら、いろは坂のドライブを楽しみながら奥日光へ。霧降高原道路を走るなら、途中下車しながら霧降高原や霧降の滝などを散策するのもいいですね。日光旅行を計画される方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね!
2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:トラベルjp 編集部 佐藤)
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(2025/1/17更新)
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