静岡県・伊豆とよばれるエリアは伊豆半島全域と広く、温泉スポットがいくつも点在していてお宿もたくさんあります。
そんな中で今回は、少し贅沢をしてでも一度は宿泊したい“露天風呂付”や、豪華な“季節の会席”を堪能できる高級旅館を紹介していきます！
伊豆の海や山で採れる食材で、旬の和会席が魅力の「青山（せいざん）やまと」。閑静な丘の上に和モダンの客室が42部屋あり、窓から望む景色は自然豊かな伊豆の山や街並み。源泉かけ流しの湯処は2カ所で、貸切風呂の“すずめの湯”は、どこか懐かしく檜が香る樽風呂。部屋で食事をいただきながら、くつろぎのひと時を満喫！
写真提供：青山やまと
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修善寺の自然につつまれた回廊に趣きがある「湯回廊菊屋」。夏目漱石が静養していた客室があり、名前を“漱石の間”とし当時の風情が今でも残っています。湯処は、樹々の中に佇む岩の露天風呂や、桂川のせせらぎで癒される内湯の男湯と、そのとなりに女湯。また、源泉かけ流しの貸切風呂は、内湯と露天があり贅沢の極み！
写真提供：湯回廊菊屋
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伊豆高原の森に4,000坪の敷地をもつ「花吹雪」。客室は全17棟で、それぞれ独立した客室はプライベート感があり魅力的。温泉は、24時間いつでも利用ができ、源泉かけ流しの貸切風呂が7カ所。食事は、四季が織りなす旬の食材を使ったオリジナルの懐石料理。広大な敷地の中で、ゆっくり過ごせる至極のお宿！ この写真の記事を見る ≫
森の入り江の離れ宿とよばれる「無雙庵枇杷」は、何といってもそのロケーションが魅力的。全7棟の客室は、2階建が3棟で平屋建が5棟。すべての部屋にあるテラスには、専用の露天風呂がついていて、夜には灯りがともりはじめる街並と山々がかさなり絶景！湯処は、露天の貸切風呂が2カ所と、温泉好きには堪らない贅沢さ！ この写真の記事を見る ≫
その歴史の長さから、修善寺の老舗旅館と言われる「あさば」。周囲には山々をはじめ自然が豊富で、客室から川のせせらぎや鳥のさえずりさえ聞こえるほど。湯処は、竹林に囲まれた野天風呂や、内湯の貸切風呂と異なる魅力があります。そして四季ごとにかわるお料理を、修善寺の自然とあわせて堪能！ この写真の記事を見る ≫
開放感ある「瑞の里○久旅館」の湯処には、露天風呂や内風呂、寝湯やうたせ湯、ジャグジーがあり、満足すること間違いなし！貸切風呂も4カ所あり、晴れた日の夜には満点の星や達磨山に沈む夕日を望む貸切露天「月下」は、とってもロマンチック。月ごとに四季折々の伊豆の幸が味わえるお料理も好評です。
「おちあいろう」は歴代の文豪に愛され、国登録有形文化財に登録されたお宿です。木造の趣きにみちたこのお宿で、滞在中のドリンクや甘味などが料金に含まれたオールインクルーシブプランを実施。天狗の湯では渓流を望む露天風呂や、まさに洞窟の中にある洞窟風呂でたっぷり湯浴みが楽しめます。カップルからグループまで対応できる広さをもつ貸切風呂は2カ所！ この写真の記事を見る ≫
天城産のわさびを使った香り高い鍋料理が味わえる「白壁」。四季の恵みを楽しめる旬の食材を使ったお料理、伊勢えびお造りなど逸品料理も好評です。湯処は個性的で、大きな溶岩をくり抜いた浴槽の“巨石露天風呂”と、樹齢1,200年の木をくりぬいた浴槽の“巨木露天風呂”は必見。ほかにも天城の木漏れ日で癒される男湯や、昼間は日差しがまぶしいほどの女湯があり、料理と温泉をたっぷり楽しめるお宿です。 この写真の記事を見る ≫
土肥温泉「茜色の海 あるじ栖」は、15室すべてがオーシャンビューの露天風呂客室！。お部屋の露天風呂からは駿河湾の抜群の眺望が見渡せます。自慢の海鮮創作料理は、旬のお造り盛り合わせ、アワビの踊り焼きが付いてとっても豪華。さらに伊勢エビのお刺身や金目鯛の姿煮が付いたコースもありますよ。豪華な温泉ステイを楽しみたい方におすすめです。 この写真の記事を見る ≫
谷あいの温泉郷とよばれる湯ヶ島にある「あせび野」。2つの渓流が交わるこの場所での宿泊は、癒しとともに日常を忘れる時間。和室や和洋室の各客室は露天風呂つきで、窓からの景色は四季折々の顔をみせ、1日を部屋でくつろぎたいほど。湯処は2本の渓流と並ぶ大浴場の“世古の湯”。4ヶ所ある貸切露天風呂は無料です。
伊豆にはエリアごとに、様々な高級旅館があります。紹介したお宿には美味しい四季の料理もあり、温泉とともに楽しむことができるでしょう。また、春には桜、夏には海水浴、秋には紅葉、冬には雪景色と、一年を通して魅力的なスポットです。
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/5更新)
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