鳥取といえば鳥取砂丘!でもそれだけじゃない、鳥取観光の魅力をご存知ですか?ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるの「水木しげるロード」、世界屈指のラジウム泉「三朝温泉」、別名“伯耆富士”と呼ばれる「大山」など、鳥取砂丘だけではない魅力的な観光スポットがたくさん!
今回は、中国地方在住のトラベルjp ナビゲーター 広島らっこがチョイスした、鳥取のおすすめスポットをたっぷり30選ご紹介します。
気になるスポットを集めて、お気に入りの観光コースを作ってみてくださいね。
鳥取と言えば、やっぱり「鳥取砂丘」!東西16km、南北2kmの砂の丘では、波状に模様を描いた風紋、すだれ模様になった砂簾(されん)に、砂の浸食によって生まれる砂柱など、日本でそうは見られない風光が楽しめます。
より美しい鳥取砂丘を拝むポイントは、他の見学者に負けないよう、できる限り朝早く訪れること。風紋の大敵は足跡です。一番乗りができれば、誰かに風紋を壊される心配はありません!
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
電話番号:0857-22-0021(鳥取砂丘ビジターセンター)
アクセス:鳥取自動車道「鳥取IC」から約20分
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「浦富海岸(うらどめかいがん)」は、山陰海岸国立公園の中でも、特に風光明媚な場所です。町名の通り、美しい岩の絶景が楽しめるため地学的自然遺産公園の日本ジオパークに最初に認定された7カ所の一つ。2010年には日本で4番目の世界ジオパークに認定されました。
浦富海岸のなかでも、海岸全域が非常に美しい上に、菜種五島と呼ばれる絶景の島もあるのが「城原海岸」。公衆トイレもある県営無料駐車場が完備され、バスでも車でも安心してアクセス出来ます。
<基本情報>
住所:鳥取県岩美郡岩美町浦富
電話番号:0857-72-3481(岩美町観光協会)
アクセス:鳥取砂丘から車で約15分
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鳥取砂丘「砂の美術館」“南アジア編”で新たな砂像の世界旅行!by モノホシ ダン
地図を見る鳥取砂丘にある「砂の美術館」は、世界のトップレベルの砂像を、毎年テーマを変えて展示する、世界初の砂像専用屋内施設。世界トップクラスの砂像彫刻家が制作した砂の造形美を、大人も子どもも楽しめる観光スポットです。
高さ約4m〜5mの圧倒的スケールの砂像の彫刻を鑑賞しながら、世界旅行気分を体感できますよ。期間が終わると二度と同じものを見ることはできないので、一期一会の芸術を楽しんでみましょう。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083-17
電話番号:0857-20-2231
営業時間:9時〜18時
アクセス:鳥取駅より車で約15分
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まぁるい石垣!?国内唯一の球面石垣と眺望絶佳の鳥取城by 塚本 隆司
地図を見る「鳥取城」は戦国時代中頃、久松山(きゅうしょうざん)の自然地形を利用し築かれた山城です。鳥取城の最大の魅力は、なんといっても石垣!角のない、亀の甲羅のようなまぁるい「巻石垣」は、国内唯一の貴重な石垣なんです。
鳥取城は歴史公園としてよく整備されており、本当に入城無料でいいのかと疑ってしまうほど。「日本さくら名所100選」にも選ばれている憩いの場所でもあります。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市東町2
電話番号:0857-26-0756 (鳥取市観光コンベンション協会)
アクセス:鳥取駅よりバスで約8分「仁風閣・県立博物館」または「市立武道館」下車すぐ
写真提供:鳥取県観光連盟
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「仁風閣」はフレンチ・ルネサンス様式を基調とする木造2階建て、白亜の本格的洋風建築。1907年に当時皇太子だった大正天皇のご宿舎として建築され、設計は赤坂離宮を担当したことで知られる片山東熊。文句なしの名建築です。
映画『るろうに剣心』のロケ地でもあり、映画を観た方は特徴的な建物に、テンションが上がること間違いなし!
建物の裏にある「宝隆院庭園」は、鳥取藩十二代藩主が、若くして未亡人となった十一代藩主夫人・宝隆院を慰めるために造ったと言われる池泉回遊式庭園。芝生・池のコンストラストが綺麗な庭園で、心が癒される風景です。
※仁風閣は2023年12月29日(金)より約5年間、文化財保存修理工事のため長期休館しています。その間、仁風閣敷地内にある「宝隆院庭園」と「宝扇庵」は引き続き利用可能です。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市東町2-121
電話番号:0857-26-3595
営業時間:9時〜17時(宝隆院庭園・宝扇庵)
定休日:月曜日、祝日の翌日、年末年始
アクセス:鳥取駅からバスで約7分「西町」下車、徒歩で約5分
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古事記にも書かれた伝説『因幡の白兎』の舞台となった、「白兎海岸」と「白兎神社」。「白兎神社」は縁結びの神社として、特に女性に人気です。可愛らしいウサギのモニュメントやおみくじ、縁結びのお守りなどに、癒されること間違いなし!
「恋人の聖地」としても認定されており、「白兎起請文(きしょうもん)」に約束事を書いて、兎の神に誓うこともできますよ。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市白兎宮腰603
電話番号:0857-59-6700(道の駅 神話の里白うさぎ)
アクセス:鳥取自動車道「鳥取IC」から車で約20分
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自然と人が織りなす登山初心者向けの鳥取・大山の魅力by アシュ 飯田
地図を見る中国地方の最高峰で、その山容から“伯耆富士”や“出雲富士”と呼ばれる「大山(だいせん)」。周りに高い山がない独立峰のため、約20km離れた米子市内からも美しい姿を望むことができます。
大山一体は大山隠岐国立公園に指定されていて、西日本最大のブナ林が広がります。生息する野鳥も豊富で、登山中も自然に癒される体験ができますよ。
<基本情報>
住所:鳥取県西伯郡大山町大山
アクセス:JR米子駅やJR大山口駅から大山寺行きのバスで約50分ほど
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日本最大級の植物園!春の「とっとり花回廊」へ行こうby モノホシ ダン
地図を見る鳥取県米子市の近くにある「とっとり花回廊」は、総面積50haにおよぶ日本最大級のフラワーパーク。1周約1kmの屋根のついた展望回廊があり、雨天でも傘を差すことなく園内を散策できちゃいます!
とっとり花回廊の最大の見どころが、「花の丘」。東館のすぐ近くにあるこの丘は大山を借景に、四季折々の花が一面に咲き誇り壮大な景観です。この花の丘は、夏はヒマワリ、秋は真っ赤なサルビヤに彩られます。
<基本情報>
住所:鳥取県西伯郡南部町鶴田110
電話番号:0859-48-3030
営業時間:(4〜10月)9時〜17時(11〜3月)9時〜16時半
※夜間営業日(11月中旬〜1月中旬)は午後9時まで
定休日:火曜日(お盆・冬季は開園日あり)
アクセス:米子駅より無料シャトルバスで約25分
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もし桜の季節に鳥取を訪れるなら、「鹿野城跡」の夜桜は必見です。ライトアップされた夜桜は珍しくありませんが、鹿野城跡のお堀では、水面に映し出される美しい夜桜を見ることができるんです。
毎年3月下旬から4月上旬が、この鹿野城の桜の見ごろ。地上の桜と水面の桜、あわせて一挙に1000本の桜を見ることができます。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市鹿野町鹿野
アクセス:鳥取駅から車で約40分
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「日本のハワイ」が鳥取にあるのをご存知でしょうか?町村合併で今は湯梨浜町という町ですが、以前は羽合町と書き「はわいちょう」と読む、実在する町でした。今はそのなごりで、湯梨浜町にある温泉を「はわい温泉」と呼んでいます。
「はわい温泉」は、江戸時代、地元の人が鳥取藩主へ湖中の泉源利用を願い出たのがはじまり。温泉が湖底から湧き出ているので、冬になると湖が湯けむりに包まれ幻想的なムードが味わえます。
<基本情報>
住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町はわい温泉
電話番号:0858-35-4052(はわい温泉・東郷温泉旅館組合)
アクセス:JR倉吉駅からバスで16分
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境港駅から水木しげる記念館まで約800mにわたって続く、「水木しげるロード」。ここは境港観光のメインストリートとなる場所で、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみのキャラクターたち177体のブロンズ像があります。
妖怪の魅力いっぱいの「水木しげる記念館」のほかにも、パワースポットとして人気の「妖怪神社」や、妖怪をテーマにしたショップや飲食店など、見どころ満載!夜になると、影絵やライトアップも楽しめます。
<基本情報>
住所:鳥取県境港市大正町
電話番号:0859-47-0121(境港市観光案内所)
アクセス:JR境港駅からすぐ
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原画にゲゲゲ!境港「千代むすび酒造」の角打ちでちょい飲みby 一番ヶ瀬 絵梨子
地図を見る「千代むすび酒造」は、慶応元年創業の老舗酒蔵。お酒や鬼太郎グッズが盛りだくさんの店内でお買い物をしたり、酒蔵内の見学ツアーに参加したり、角打ちスペースで日本酒の飲み比べをしたりと、様々な過ごし方ができます。
角打ちコーナーの一角には、水木しげる氏の大きな原画が飾られています。鬼太郎をはじめとする妖怪たちが千代むすびの樽酒を囲んで勢ぞろいしている特別な作品。ここでしか見られないので、ぜひ探してみてくださいね。
<基本情報>
住所:鳥取県境港市大正町131
電話番号:0859-42-3191
営業時間:9時〜17時(酒蔵見学は10時と14時)
アクセス:境港駅より徒歩約2分
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境港市にある「夢みなとタワー」。高さ43mのこのタワーは、全日本タワー協議会加盟タワーに加盟している20のタワーの中で一番低いことから、「日本一低いタワー」として認定されています。
“日本一低い”といえども侮るなかれ。360度遮るものがない「夢みなとタワー」からは、大山やお隣の島根県まで一望。予想以上の眺望が楽しめます。普通では見られない、真横から見た「べた踏み坂」も見られますよ!
<基本情報>
住所:鳥取県境港市竹内団地255-3
電話番号:0859-47-3800
営業時間:(4〜9月)9時〜18時(10〜3月)9時〜17時
定休日:毎月第2水曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス:境港駅より車で約15分
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鳥取県に、役行者が開いた修験道の行場があります。開山1300年以上も経つ「三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)」は、一般人でも入山できる山岳寺院ですが、奥院「投入堂」は、険しい登山道を行く簡単には辿り着けないパワースポット…!
入山規則も厳しく、靴裏チェックを受けて、ダメな人は草鞋に履き替えて登ります。一人での入山も禁止です。入山届けを済ませ、輪袈裟をかけて、参拝登山しましょう。
<基本情報>
住所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
電話番号:0858-43-2666(三徳山三佛寺)
受付時間:8時〜15時
アクセス:JR倉吉駅より車で約40分
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鳥取・三朝温泉の無料足湯&飲泉巡りでパワーチャージ!by ふるかわ かずみ
地図を見る“三たび朝を迎えると元気になる”と言われる「三朝温泉」。開湯850年以上の歴史ある温泉で、その泉質は世界でも有数の高濃度のラドンを含んでいます。
温泉街の中心を流れる三朝川を挟んで両岸に旅館や商店街などがあり、散策が楽しめるほか、お散歩がてらまわれる無料の足湯や飲泉ができるスポットもあります。河原露天や足湯を楽しむなら、タオルを数枚持参すると便利ですよ。
<基本情報>
住所:鳥取県東伯郡三朝町
アクセス: JR倉吉駅から車で約20分
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因州和紙の里「鳥取市あおや和紙工房」で紙すきランプ作り体験by モノホシ ダン
地図を見る鳥取市の西にある青谷町は、約1300年もの歴史を持つ「因州和紙」の一大生産地。その因州和紙の伝統と文化を今に伝えるのが「鳥取市あおや和紙工房」です。
工房での一番人気は、「紙すき体験」と「ランプシェード作り体験」。星やハートなどいろいろな形の素材を入れたり、染料で色付けしたりして、自分だけのオリジナル和紙を作り、完成した和紙をランプシェードにすることができます(事前予約制)。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市青谷町山根313
電話番号:0857-86-6060
営業時間:9時〜17時(体験受付は15時半まで)
休館日:月曜日と年末年始(12月29日〜1月3日)
アクセス:JR青谷駅からバスで約15分「あおや和紙工房」下車
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「境港」は、クロマグロやカニの水揚げ量日本一を誇る日本有数の漁港。境港市内に3か所ある直売施設には新鮮な魚介類がずらりと並び、旬の味を楽しめます。
魚市場に隣接する「境港水産物直売センター」は、12もの店舗が集まり水産物や土産物を販売する場所。シーズンになるとカニの赤色が一面に広がり、活気にあふれます。産地ならではのお手頃価格でカニを楽しめるのが境港の魅力です。
<基本情報>
住所:鳥取県境港市昭和町9-5
電話番号:0859-30-3857
営業時間:8時〜16時頃
定休日:火曜日
アクセス:JR境港駅から車で約5分
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鳥取「倉吉白壁土蔵群」を歩いてレトロな風情を満喫!by モノホシ ダン
地図を見る「倉吉白壁土蔵群」は江戸・明治期の建造物が多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。元々このエリアは室町時代に「打吹城」の城下町として形成されました。玉川に架かる石橋が倉吉特有の町並みを形成しています。
外壁は腰廻りが杉焼き板の縦目板張りで、上方は漆喰壁で統一され、屋根には耐寒性の強い赤褐色の石州瓦が使われています。打吹公園通りと玉川の交わる場所(写真)は、絶好のフォトスポットです。
<基本情報>
住所:鳥取県倉吉市新町1丁目、東仲町、魚町、研屋町周辺
電話番号:0858-22-1200(倉吉白壁土蔵群観光案内所)
アクセス:倉吉駅よりバスで約12分「赤瓦・白壁土蔵」下車、徒歩約5分
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大山のふもとに建ち、奈良時代から信仰を集める大山寺。その大山寺の支院「圓流院」は200年以上の歴史を持つ由緒ある寺院です。建物自体は老朽化で取り壊されましたが2009年に再建され、新しい圓流院に生まれ変わりました。
このお寺が有名になった理由が、このお堂の天井一面に掲げられた108の妖怪図!この108の妖怪たちは『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木しげるが圓流院のために選出したものです。中央にいる「大山からす天狗」は、圓流院のためだけに描かれた妖怪なんですよ。
<基本情報>
住所:鳥取県西伯郡大山町大山58
電話番号:0859-52-2158
営業時間:9時半〜15時半
定休日:冬季休館(12月19日〜3月17日)
アクセス:米子駅より車で約30分
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二十世紀梨がいかにして鳥取で作られるようになったのかという歴史から、梨の生産方法、そして梨につく害虫までもわかってしまう梨の博物館が「鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館」。小さな子供も楽しみながら学べるクイズ形式の展示や、梨の袋掛けの体験、屋内遊具もあり家族連れに特におすすめです。
年間を通して3品種の梨の食べ比べができるほか、併設したパーラーでは二十世紀梨を使ったスイーツも楽しめます。
<基本情報>
住所:鳥取県倉吉市駄経寺町198-4
電話番号:0858-23-1174
営業時間:9時〜17時
定休日:毎月第1・3・5月曜日、12月29日〜1月3日
アクセス:JR倉吉駅南口からバスで約10分「パークスクエア」または「パークスクエア北口」下車
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鳥取県琴浦町にある「神崎神社」。地元の人には“赤崎の荒神”さんと呼ばれて親しまれています。目を引くのが本殿の木工彫刻!本殿の建築物の向拝の唐破風には菊、龍、葡萄とリスの彫刻、屋根下には鳳凰や蝶など、木鼻には楓、菊など随所に彫刻が施されています。また、向拝には、天井に豪快な刀法で龍が彫られています。
拝殿天井の龍が捕まえている宝珠(龍の持つ玉は別名幸せの玉とも呼ばれています)の真下に立って参拝するとご利益があると言われています。龍の玉の真下にはプレートがあるので、それを目印に参拝してみてくださいね。
<基本情報>
住所:鳥取県東伯郡琴浦町赤碕210
電話番号:0858-55-0598
アクセス:JR赤碕駅から路線バス約5分「荒神町」下車、徒歩約10分
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話題の「べた踏み坂」をご存知でしょうか?ちゃんと坂の上まで登れるか、心配になりそうなこの橋の正式名は「江島大橋」。島根県松江市八束町と鳥取県境港市渡町との中海をまたいで結ぶ全長1446mの橋です。5千トン級の船が下を通れるよう、最上部は約45mに達する高さがあり、眺めも抜群です。
<基本情報>
住所:島根県松江市八束町〜境港市渡町
電話番号:0859-47-0121(境港市観光案内所)
アクセス:JR境港駅より車で約10分
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現存する日本最古の円形校舎をリノベーションした、日本最大級のフィギュアミュージアム「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」。館内には、様々なフィギュアや、実際にフィギュアが作られる工程、その道具などが展示されています。
フィギュア以外にも、当時の教室を再現したコーナーや、建物中央の螺旋階段なども見所。ミニジオラマ作りやフィギュア塗装などの体験メニューも人気です。
<基本情報>
住所:鳥取県倉吉市鍛冶町1-2971-2
電話番号:0858-27-1200
営業時間:9時〜17時(7〜9月)9時〜18時
アクセス:JR倉吉駅からバスで約15分「広瀬町」または「鍛冶町1丁目」下車、徒歩5分
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「金持神社」は、「金持」と書いて“かもち”と読む、全国で1カ所しかない縁起のいい名前の神社。天之常立尊をご祭神とする全国でも数少ない神社で、国土経営、開運、国造りの神様をお祀りしています。
神社札所の横には“当選絵馬”が集められ、そこには「7億円当たりました」「3億円当たりました」など、感謝の文字が飛び交っています。参拝者の多くの方が買って帰る縁起もの「黄色いハンカチ」も人気!
<基本情報>
住所:鳥取県日野郡日野町金持74
電話番号:0859-75-2591
授与所開所時間:10時〜16時
アクセス:江府ICより車で約20分
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オリジナル写真も撮れる!鳥取「植田正治写真美術館」by 成瀬 康子
地図を見る「植田正治写真美術館」は、世界的に有名な写真家植田正治氏(1913−2000)の作品をじっくり鑑賞できる美術館。そしてあまり知られていませんが、自由に写真を撮り、氏のような作風に仕上げられるスポットがある美術館でもあります。
特徴的な建物は、やはり世界的な建築家高松伸氏によるもの。展示室の間には水面が設置され、周囲の景色が映り込む様に工夫されています。
お奨めの撮影スポットは、2階廊下の壁面ガラスにハットが描かれた箇所と、出入り口外側の鳥取砂丘の壁面。色々なポーズで「植田調」の写真を撮ってみましょう。
<基本情報>
住所:鳥取県西伯郡伯耆町須村353-3
電話番号:0859−39−8000
営業時間:10時〜17時
定休日:火曜日・冬季休館(12月1日〜2月末)
アクセス:JR岸本駅よりタクシーで5分
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鳥取県の城下町・宿場町「若桜宿」で歴史散歩を楽しもう!by モノホシ ダン
地図を見る鳥取県東部にある「若桜宿」は、若桜鬼ケ城の城下町として整備され、廃城後は鳥取と姫路を結ぶ若桜街道と伊勢街道の宿場町として発展しました。全国から多くの鉄道ファンが訪れる「若桜駅」、「蔵通り」の白壁土蔵群や「カリヤ通り」など、往時をしのばせる歴史的建造物が数多く残されています。
若桜駅からバスで10分ほどの「不動院岩屋堂」も注目のスポット。約1200年の歴史を持つ修験道寺院の建築で、国指定重要文化財になっています。
<基本情報>
住所:鳥取県八頭郡若桜町若桜
電話番号:0858-82-2237
アクセス:若桜鉄道若桜駅から徒歩で約1分
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鳥取・中海「米子水鳥公園」は西日本最大のコハクチョウの越冬地by モノホシ ダン
地図を見る鳥取県と島根県にまたがる日本で5番目に大きい湖である「中海」は、西日本最大のコハクチョウの越冬地。そのコハクチョウたちを身近に観察できるのが「米子水鳥公園」です。
ここで観察される野鳥の数は毎年約1万羽で、西日本屈指のバードウォッチングの聖地となっています。水鳥公園でコハクチョウを観察できるのは早朝か、もしくは夕方の時間帯。おすすめの観察時間帯は鳥取県最高峰の大山が茜色に染まる早朝です。
<基本情報>
住所:鳥取県米子市彦名新田665
電話番号:0859-24-6139
アクセス:米子自動車道「米子IC」から車で約35分
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中国地方最高峰の山・大山。その中腹に広がる「大山まきば みるくの里」は、自然に囲まれながらおいしい食事を楽しめる施設。鳥取の食材を使ったバーベキューなど、ここでしか食べられない料理を提供しています。
なかでも、濃厚な味わいのソフトクリームは必食!1日に4200個売り上げたこともあるという人気商品!みるく工房では、大自然の中で育った牛の生乳を使ったアイスクリーム作り体験、バター作り体験なども楽しめます。
<基本情報>
住所:鳥取県西伯郡伯耆町小林水無原2-11
電話番号:0859-52-3698
営業時間:10時〜17時
定休日:火曜日・冬季休業(12月中旬〜3月中旬)
アクセス:JR伯備線岸本駅からタクシーで20分
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「兎追いしかの山…」で始まる『ふるさと』、「菜の花畑に入り日薄れ…」の『朧月夜』、「春の小川はさらさら流る…」の『春の小川』など多くの童謡を生み出したのは鳥取出身の音楽家たちでした。
「わらべ館」では、こうした童謡の伝承を行いながら、世界中のからくりのおもちゃの展示、コマやメンコで遊べるスペースを設け、昔の遊びを教えるイベントなどを行っています。おもちゃ作り体験や紙芝居、昔あそびのワークショップなど、イベントも充実しています。
<基本情報>
住所:鳥取県鳥取市西町3-202
電話番号:0857-22-7070
営業時間:9時〜17時
定休日:第3水曜、12月29日〜1月1日(※8月は無休)
アクセス:JR鳥取駅からバスで約5分「わらべ館前」下車
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鳥取県と岡山県の県境にある「智頭宿(ちづしゅく)」は、古くから交通の要所として栄えてきた宿場町。その代表とも言える「石谷家住宅(いしたにけじゅうたく)」は、江戸時代から続く大規模な和風建築です。
約3000坪という広大な敷地のなかに、40以上の部屋と7つの土蔵が建てられていて、8棟の建物が重要文化財に指定されています。蔵はギャラリーとしても利用され、季節ごとに石谷家収蔵の名品や地元作家の作品の展示などが行われます。
<基本情報>
住所:鳥取県八頭郡智頭町智頭396
電話番号:0858-75-3500
営業時間:10時〜17時
定休日:水曜日・年末年始(12月28日〜1月3日)
アクセス:鳥取自動車道「智頭IC」から車で5分
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鳥取砂丘のほかにも、個性とバラエティに富んだ魅力がある観光地・鳥取県。定番の鳥取砂丘の絶景を観て、絶品ズワイガニ・松葉ガニを食べて、温泉で旅の疲れを癒す。これだけでも、大満足の旅になること間違いなし!
「白兎神社」で縁結び、「金持神社」で金運アップなど、パワースポットめぐりも魅力的。気になる観光スポットを集めて、あなた好みの鳥取旅行を楽しんでくださいね。
2024年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文・トラベルjp ナビゲーター 広島らっこ)
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