都心から新幹線で約1時間半の距離にある、人気の高原リゾート軽井沢。浅間山のふもとに育まれた大自然と、外国人の避暑地として発展したおしゃれな別荘地の、両方を楽しめるロケーションです。
見どころが広範囲に点在する軽井沢エリアでは、公共交通機関よりも車での移動が便利。豊かな自然の中をにぎやかなドライブで行く、女子旅におすすめの1泊2日のプランを紹介します!
園内一面の奇岩の海に圧倒・・・鬼押出し園と浅間山by スズキ イチロウ
地図を見る旅は写真映えスポット「鬼押し出し園」からスタート。ここには日本にこんな風景があったの!と驚かされる風景が広がります。江戸時代に浅間山が噴火して流れ出た溶岩が作り出した奇勝と眼前に浅間山を望む絶景です。
散策路の岩間には高山植物も見られ、岩のくぼみには希少な植物のヒカリゴケが見られることもあります。
<基本情報>
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
電話番号:0279-86-4141
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日本ロマンチック街道ドライブ!嬬恋から軽井沢への絶景5選by Naoyuki 金井
地図を見る群馬県嬬恋〜長野県軽井沢までの「鬼押し出しハイウェイ〜白糸ハイランドウェイ」は風光明媚な絶景ドライブをかなえます。途中「白糸の滝」「三笠ホテル」と名所に立ち寄り、おしゃべりしながら、ドライブで軽井沢を目指しましょう!
浅間山の湧き水が無数の糸のように流れ落ちる「白糸の滝」。高さ3m、幅70mの岩肌から落ちる水糸は美しく幻想的な趣があります。この滝の水は、冬も枯れることなく湧き出し続けます。
<基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉小瀬
電話番号:0267-42-5538
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日本ロマンチック街道ドライブ!嬬恋から軽井沢への絶景5選by Naoyuki 金井
地図を見る軽井沢らしい森の洋館「三笠ホテル」。明治時代に日本人が初めて設計から施工までの全工程を手掛けた、ヨーロッパ調の建築です。
宿泊施設としてはすでに廃業しており、現在は重要文化財として公開されています。ここで軽井沢らしい思い出の一枚を写真に残してみてはいかがでしょう?
<基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342
電話番号:0267-42-7072
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自然と共生した極上リゾート「星のや 軽井沢」で贅沢な休息を!by 木内 つばめ
地図を見るドライブを楽しんだ後は、高級リゾートとして名高い「星のや 軽井沢」へ。都市部でもラグジュアリーホテルでの女子会が流行っていますが、「星のや 軽井沢」では圧倒的な『非日常』が待っています。特に、起きぬけに朝食が部屋まで運ばれてくるルームサービスは、女子なら一度は経験してみたい愉しみですね。
リゾート内ではワークショップなども開催されているので、早めのチェックインでどっぷり星のやの世界観に浸るのがおすすめです。
<基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2148
電話番号:0267-45-6000
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2日目も朝から動き回りたい女子に向けて、もう一つホテルをご紹介。軽井沢銀座まで徒歩圏内の「ルグラン旧軽井沢」です。
西洋の邸宅のようなたたずまいの建物には露天風呂がついており、さらにベッドは高級寝具のシモンズ社製です!お風呂の中で、ベットの上で、リラックスしながら、まだまだおしゃべりに花を咲かせましょう。
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ルグラン軽井沢に宿泊した場合は、別荘族を中心にトレンドの『朝カフェ』で新鮮な空気と食事をいただきましょう。
雲場池そばに小ぢんまりとたたずむ「ストーブカフェ・オキザリス」では、ボリューム満点のスイス料理ロスティのセットをいただけます。見た目もおしゃれな食事で、テンションを上げていきましょうね。
<基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1287-9
電話番号:0267-42-4442
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軽井沢の朝さんぽ〜雲場池から旧軽井沢銀座へby えんべる
地図を見るお腹がいっぱいになったら、清々しい朝の光に照らされた雲場池から旧軽井沢銀座通りまでを散歩しましょう。脂肪を燃焼しながら、人の少ない朝の風景を楽しむこともできて、一挙両得です。軽井沢らしい優雅な別荘群を見ることもできますよ。
たくさんの鴨が木々に囲まれた池のほとりで休みます。池を一周せずにまっすぐに抜けると、別荘が並ぶ林道に出ます。そのまま進んで旧軽井沢銀座通りを目指します。
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軽井沢の朝さんぽ〜雲場池から旧軽井沢銀座へby えんべる
地図を見る軽井沢に古くからあるショッピングスポット「旧軽井沢銀座通り」。ベーカリー浅野屋やソーセージの腸詰屋なども軒を連ねます。すでに小腹が減ってしまった〜という女子にはミカドコーヒーのモカソフトがおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
朝のお散歩を済ませたら、料理好き女子に立ち寄ってもらいたいのが「軽井沢発地市庭」。軽井沢の冷涼な気候と夏場の霧に育てられた産地直売の野菜が並びます。
併設レストランでは売られている野菜がバイキング形式で食べられるので、お昼ごはんがてら試食をしてみるのもおすすめです。
<基本情報>
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地2564−1
電話番号:0267-45-0037
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最後に立ち寄りたいのは、軽井沢のお隣の佐久市にある「軽井沢ブルワリー」。美術館をコンセプトにした醸造場には千住博画伯の作品が所々に飾られているので、ビールが苦手な女子にも楽しんでもらえるはずです。
千住画伯の絵はビール缶のデザインにも採用されており、お土産にもぴったり!試飲もしくは缶ビールのお土産を選べるので、運転手の場合はビールは持ち帰りにしましょうね。
帰りはJR佐久駅から新幹線に乗ることもできます。
<基本情報>
住所:長野県佐久市長土呂64-3
電話番号:0120-919-144
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軽井沢の「自然、文化、食」とすべてを堪能できる旅行プランを紹介しました。周辺地域は車が走行やすく整備されてはいますが、山道ですので十分に気をつけて運転してください。また、ゴールデンウィークや夏季休暇にはたくさんの人出があり、旧軽井沢周辺は駐車場が見つからないこともあるので、早め早めの行動が吉です。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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