ナマハゲ、パーントゥが無形文化遺産登録!来訪神:仮面・仮装の神々

ナマハゲ、パーントゥが無形文化遺産登録!来訪神:仮面・仮装の神々

更新日:2020/07/07 09:37

LINEトラベルjp 編集部のプロフィール写真 LINEトラベルjp 編集部

2018年11月29日(木)、「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。登録されたのは、秋田のナマハゲ、宮古島のパーントゥなど国指定重要無形民俗文化財である「来訪神」の行事10件。

今回はLINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した、5つのおすすめ行事をご紹介します!

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

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祝・無形文化遺産登録!来訪神:仮面・仮装の神々

祝・無形文化遺産登録!来訪神:仮面・仮装の神々
阿部 吾郎

秋田県男鹿半島の思わず撮りたくなるフォトジェニックな見どころ5選by 阿部 吾郎

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2018年11月29日(木)、「来訪神:仮面・仮装の神々」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。登録されたのは、下記の行事10件です。

・甑島(こしきじま)のトシドン(鹿児島県薩摩川内市)
・男鹿(おが)のナマハゲ(秋田県男鹿市)
・能登(のと)のアマメハギ(石川県輪島市・能登町)
・宮古島(みやこじま)のパーントゥ(沖縄県宮古島市)
・遊佐(ゆざ)の小正月行事(山形県遊佐町)
・米川(よねかわ)の水かぶり(宮城県登米市)
・見島(みしま)のカセドリ(佐賀県佐賀市)
・吉浜(よしはま)のスネカ(岩手県大船渡市)
・薩摩硫黄島(さつまいおうじま)のメンドン(鹿児島県三島村)
・悪石島(あくせきじま)のボゼ(鹿児島県十島村)

でも日本人でも、「正直あまり知らない……」というものも多いのでは?今回は、LINEトラベルjp ナビゲーターが取材した3つの来訪神・行事をご紹介します。 この写真の記事を見る ≫

1.「泣く子はいねが〜!」秋田・男鹿のナマハゲ

1.「泣く子はいねが〜!」秋田・男鹿のナマハゲ
かっぴー

秋田のナマハゲがユネスコ無形文化遺産に!本物はどこにいる?by かっぴー

日本人なら誰でも知っている秋田の代名詞的存在「ナマハゲ」。近年は観光化されたナマハゲも多くみられますが、本来ナマハゲとは大晦日の夜にやってくる来訪神です。

男鹿半島のナマハゲは、男鹿半島のありとあらゆる集落で行われているため、どこの集落でも見ることができます。比較的見やすいナマハゲを行っているのは船川港地区の門前集落。

トタンを加工した面をかぶり、裂織の長着の「エボシマ」と呼ばれる着物の上に「ケラ」と呼ばれる茶色い縮れた物を身にまとうのが門前集落の特徴です。 この写真の記事を見る ≫

2.えっ!?ここは日本?鹿児島県・悪石島のボゼ

2.えっ!?ここは日本?鹿児島県・悪石島のボゼ
かっぴー

えっ!?ここは日本?鹿児島県「悪石島」のボゼを見に行こう!by かっぴー

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鹿児島県十島村の南部に位置する悪石島で、旧暦7月16日の盆踊りの終盤に現れる来訪神「ボゼ」。ビロウの葉に身を包むボゼは大きな耳、目、口をしており、日本というよりも南国の神様のよう。ボゼはボゼマラと呼ばれる棒を持ち、女性はこの棒でお腹を突かれると子宝に恵まれるという事で縁起のいいものになっています。 この写真の記事を見る ≫

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3.恐ろしい神が泥を塗りたくる!沖縄・宮古島のパーントゥ

3.恐ろしい神が泥を塗りたくる!沖縄・宮古島のパーントゥ
成田 ゆり

宮古島の奇祭「パーントゥ」は人も車も容赦なし、恐ろしい神様が泥を塗りたくる!by 成田 ゆり

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沖縄・宮古島で年に一度島北部の島尻地区で開かれる奇妙なお祭りが「パーントゥ祭り」。来訪神「パーントゥ」が全身に神聖な泥をまとい、そのありがたい泥を容赦なく人々に塗り悪霊祓いをすると共に、無病息災を願うお祭りです。泥だらけの集落はお祭り騒ぎ!滅多に体験できない宮古の一地方に伝わる伝統文化、ぜひ汚れるのを覚悟の上ご参加を。(日程は直前まで発表されません) この写真の記事を見る ≫

4.全身藁の来訪神!宮城県・米川の水かぶり

4.全身藁の来訪神!宮城県・米川の水かぶり
かっぴー

全身藁の来訪神!ユネスコ世界無形文化遺産 宮城県登米市「米川の水かぶり」by かっぴー

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ユネスコ無形文化遺産に登録された10の行事の中で、唯一仮面を被らない来訪神行事が宮城県登米市に伝わる火伏行事の「米川の水かぶり」です。宮城県登米市東和町米川(旧狼河原)の五日町地区に伝わる火伏行事で、毎年2月の初午に行われています。

体に藁の衣装を身にまとった一団が火防の思いを込めて、街道沿いに設置されている水で満たされた桶を家へぶちまけていきます。参道にいる見学者は一団の藁を引っこ抜いて火防のお守りとするため、時間を経るごとに一団は藁をまとった姿からどんどん褌一丁の男衆の集団へと変貌していきます。 この写真の記事を見る ≫

5.日本の仮面神の中心!?「甑島のトシドン」

5.日本の仮面神の中心!?「甑島のトシドン」
かっぴー

甑島でユネスコ世界無形文化遺産「トシドン」を見る!特別な年越しを!by かっぴー

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登録された10の行事の中で、他の行事が登録される前の2009年にいち早くユネスコ無形文化遺産に登録されていた物が「甑島(こしきしま)のトシドン」。日本の仮面神の中心とも言える、世界に最初に注目された祭りです。

トシドンは12月31日に現れる来訪神。10歳ほどまでの子供がいる家々を周り、その年の子供の素行や態度に触れて、次の年に悪戯をしないように叱ったり褒めたりします。

最後にトシドンは来る年を良い子で一年過ごすように伝え、子供たちと約束を交わし、大きな餅を背負わせ部屋を這わせます。この餅を年餅と呼び、これが正月行事のお年玉の起源とされています。 この写真の記事を見る ≫

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無形文化遺産「来訪神」を体験しに行こう!

男鹿のナマハゲ、悪石島のボゼ、宮古島のパーントゥ、甑島のトシドン……日本に住んでいても知らない来訪神・行事ばかりですよね!ぜひ無形文化遺産に登録された日本の伝統行事を、体験しに行ってみてはいかがでしょうか?

2020年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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