香港は、高層ビルが林立する都会的な面とアジアらしい混沌とした雰囲気の二面を併せ持つ魅惑の人気観光地。100万ドルの夜景も美しく、街歩きにグルメ・ショッピング、パワースポットも人気。日本から約4〜5時間で行けるのも魅力です。
旅行インフルエンサー「LINEトラベルjp ナビゲーター」が取材したスポットのなかから、香港旅行に行くなら押さえておきたいおすすめ情報、計画に便利なポイントをお届けします。
香港は、かつてイギリス植民地だったところで、現在は中華人民共和国の特別行政区(一国二制度)。中国南東部にあり、ビクトリア・ハーバーを挟んで北側に広がる九龍半島と、南側の香港島、そして230以上の島々から成っています。中心部は高層ビルが林立し、世界的にも重要な国際金融センターとしても機能。気候は亜熱帯性で春から夏は高温多湿、秋から冬は温暖で日本のように四季もあります。
香港の観光地は、ケーブルカーで登るビクトリア・ピーク、ガーデン・オブ・スターズ、香港最大の道教寺院 黄大仙、九龍公園、香港ディズニーランドなど。また、尖沙咀(チムサーチョイ)、中環(セントラル)を中心とした繁華街にはブランドショップも多く、夜になると下町の女人街が賑わいます。レパルスベイや香港島すぐ南の南Y(ラマ)島では、リゾート気分も味わえます。
香港には、アジアでも指折りの規模を誇る国際ハブ空港の香港国際空港があり、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、沖縄などの都市と直行便で結ばれています。
写真提供:G.Benz
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香港旅行に行くならこの時期!ベストシーズンをご紹介by 手塚 大貴
地図を見るそれでは、ここからはお役立ち情報をご紹介しますね。香港に旅行するならいつがベストシーズンなのでしょうか?
香港は、亜熱帯に属しています。年中温暖な気候ですが四季もあり、平均気温は冬が16℃前後、夏が29℃前後と10℃以上の差があります。年中湿気が多く、日本で言うと沖縄のような感じ。春は3月から5月頃までで平均気温は17〜26℃。4月頃から7月頃までは雨季となり、蒸し暑い日が続きます。街歩きするなら折りたたみ傘は必携。
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6月から8月頃は、平均気温も27〜29℃まで上昇。湿度も90%以上になりますが、雨季が終わると晴れの日も多くなり本格的な夏に突入。ただし、突然の雷雨に見舞われることもあり、注意が必要。香港のお店は冷房が効きすぎているところが多く、暑い日でも街の散策はそんなに苦ではないかも。夜は高層ホテルのルーフトップバーから夜景を眺めると爽快。有名な香港ドラゴンボート・カーニバルも6月に行われます。
秋は、9月〜11月。平均気温は19〜28℃。湿度も低くなり降雨量も月に50mm前後。雨も少なくさわやかな気候となり、旅行するにはベストシーズンと言えます。ただし、11月に入ると朝晩は肌寒くなってきますので、上着の準備も必要です。また、台風のシーズンでもあるので、その点は頭に入れておいたほうがいいですね。
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12月に入るとグッと冷え込んできます。12月から2月までの平均気温は12〜20℃。それでも日本の冬と比べれば暖かく過ごしやすい気候で、街歩きにも最適。1月を過ぎ、旧正月前ぐらいが一年で最も寒く、暖房設備が無いところも多いですので、温かいものを食べて体を温めるのがいいかもしれません。朝夕の気温が10℃を下回ることもありますのでコートやセーターも必要です。
冬は、ビクトリア・ハーバー一帯で繰り広げられるニューイヤー・カウントダウンのイベントや、街中が光で包まれる香港パルス・ライト・フェスティバル、そして旧正月の伝統行事など、華やかなイベントも多い季節。イベント目当てで香港を訪れるなら冬がおすすめ。
写真提供:香港政府観光局
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香港の面積は、東京23区の約2倍で沖縄本島同じぐらい。まずは何が見たいか? どこに行きたいか? を考えて効率よく観光できるルートを考えましょう。
香港の玄関口は、郊外にある香港国際空港。九龍、香港島がある中心部とは香港エアポートエクスプレス(機場快線・AEL)で結ばれ、セントラルにある香港駅までは約24分。空港バス、タクシーもありますが、鉄道が最速の交通手段です。
香港内を移動する公共交通手段は、MTR(地下鉄)、バス・ミニバス、トラム、ライトレール、フェリー、ケーブルカーなど。オクトパスカード(八達通)と呼ばれる、日本のSuicaやPasmoのようなチャージ式のICカードを買っておくと、カード1枚でこれらに乗ることができ、コンビニやレストランなどでの支払いにも使えるので便利です。
3日間で香港を巡るオススメのルートは、九龍半島側、香港島側のどちらを先に巡るかによって変わってきます。九龍半島と香港島の間のビクトリア・ハーバーで開かれる光と音のライトショー シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞するなら、九龍半島の香港文化センター付近がベストということもあり、先に九龍半島の観光スポットを巡るのがおすすめです。
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1日目の朝、空港到着後、香港エアポートエクスプレスで九龍駅まで移動し、MTRに乗り換え中心地のチムサーチョイ(尖沙咀)へ。ホテルに荷物を預けたら、九龍半島の定番観光スポットを巡りましょう。まずは、海沿いの遊歩道チムサーチョイ・プロムナードへ。途中、ブルース・リーのブロンズ像があるガーデン・オブ・スターズ(星光花園)やアベニュー・オブ・スターズ(星光大道)へ寄りつつ旧九龍駅時計台(クロックタワー)まで徒歩でぶらぶら。
夕方以降は、コロニアル建築が美しい1881ヘリテージ、大型ショッピングモールのハーバーシティ、繁華街のネイザンロード、カントンロードなどでお買い物と夕食を。そして、夜20時になったら香港文化センター前にある観景台へ。香港島を180度見渡せるシンフォニー・オブ・ライツ鑑賞のベストポジションです。ここならショーの音楽もよく聴こえます。
これまでの場所は全て尖沙咀駅から徒歩圏内ですが、夜はMTRで移動、佐敦駅近くのテンプル・ストリート・ナイト・マーケット、旺角駅近くの女人街へも足を延ばすと、香港のまた別の一面が見えてきます。アジアらしい混沌とした雰囲気を夜遅くまで楽しみましょう。
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2日目は、スターフェリーで香港島へ移動し、ブランドショップが集まるセントラル(中環)、下町のションワン(上環)を散策して昼食。午後は、香港島最南端に位置するスタンレー(赤柱)、美しいビーチがあるレパルスベイ(淺水灣)でリゾート気分。いずれも、コーズウェイベイ(銅鑼湾)、中環(セントラル)からバスで行けます。MTR観塘線黄大仙駅前にあるパワースポットの道教寺院、黄大仙も必見。
再び中心部まで戻りコーズウェイベイ(銅鑼湾)へ。ショッピングモールやデパート、飲食店などが狭い範囲に集中している香港島観光の中心地です。日暮れが近づいたら香港名物2階建てトラムに乗って中環(セントラル)まで移動。セントラル・フェリー・ピアから出ているピーク・トラム行きバスに乗り、ピーク・トラムでビクトリア・ピークへ。香港に来たら100万ドルの夜景は外せません。海抜373mの展望台から大パノラマを堪能しましょう。
香港での夕食は、九龍半島の尖沙咀、香港島の中環、銅鑼湾あたりのレストランでとるのもいいですが、香港名物アバディーン(香港仔)の水上レストランもプランに組み込んでおくと香港ならではの体験ができ、良い思い出になることでしょう。アバディーン(香港仔)までは中環(セントラル)からバスで約30分ほど。
3日目は、空港にも近いランタオ島にある香港ディズニーランドへ。中心部からはMTR東涌線とディズニーランドライン(迪士尼線)で約1時間。帰りの飛行機の時間に注意しながら目一杯楽しんで空港へ。帰りもMTR東涌線で約30分。
香港ディズニーランドより海でリゾート気分を味わいたいという方は、香港島すぐ南の南Y(ラマ)島へ行ってみてもいいかもしれません。セントラル(中環)からフェリーで約30分。ビーチや海鮮料理店が軒を連ねる通りなどがあり、グルメ派にもおすすめ。
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■香港のみ…2泊
香港は、九龍半島と香港島に分かれていますが、狭いエリアに観光スポットが集まっており、主要な観光スポットだけを巡るなら2泊もあれば十分満足できる旅になるでしょう。東京、大阪、名古屋、福岡から香港までは、約4時間〜5時間。那覇からは約3時間、石垣島からは約2時半。気流の関係で帰りは少し早くなります。
写真提供:香港政府観光局
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■香港+マカオ…3泊
世界最長の海上橋、港珠澳大橋が開通し、香港からもますます楽に行けるようになったマカオ。小さなエリアの中には世界遺産や個性的な巨大リゾートホテルなど見どころが盛りだくさん。香港と併せてマカオの街も楽しみたいという方もいることでしょう。どちらも満喫したいなら3泊は必要。香港は観光せずマカオだけなら2泊でも大丈夫。
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香港には国際ブランドの高級シティーホテルからリーズナブルに泊まれるホテルまで様々なタイプのホテルが揃っています。九龍半島のチムサーチョイ(尖沙咀)、ネイザンロード沿い、香港島のコーズウェイベイ(銅鑼湾)、中環(セントラル)周辺など、夜も賑わっている場所やMTR駅の近くが便利です。眺望を重視するなら海沿いのホテルへ。
香港と言えばなんと言っても100万ドルの夜景が名物。食の宝庫と言われる美味しい食事も香港の魅力。その両方を堪能できるホテルが「インターコンチネンタル香港」。九龍半島の先端に建つ唯一のホテルなので素晴らしい夜景が望め、館内にはミシュランに掲載されたレストランも。
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香港の絶景をリーズナブルに堪能!ハーバーグランド香港by いくら さとみ
地図を見る香港島側のハーバーフロントに位置し、ビクトリア・ハーバーを一望できるのが「ハーバーグランド香港」。九龍半島側と香港島側の両方が見える立地のホテルはなかなかありません。41階建ての大型ホテルで、部屋はモダンで快適。41階にあるレストランは3方面がガラス張りになっており、素晴らしい景観を望みながら食事を楽しめます。
5つ星ホテルのクオリティを備え、ほとんどの部屋からビクトリア・ハーバーが見える立地でありながら、宿泊料金がリーズナブルなのも魅力。MTR砲台山駅からも徒歩3分でアクセスも便利。空港からは電車と地下鉄を乗り継いで1時間ほどで到着できます。
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ショッピングモールや飲食店がずらりと並ぶ、九龍半島のメインストリートであるネイザンロード沿いという抜群の立地にあるのが「シェラトン香港ホテル&タワーズ」。日本でおなじみのデパート・そごうに隣接。周囲にはコンビニやスーパー、カフェにレストランといったお店が多くあります。
ビクトリア・ハーバーに面したハーバービュールームからは、対岸の景色とビクトリア・ハーバーを行き交う船を一望。海と街の様子の両方を感じることができるのは、ハーバービュールームならでは。香港島のまぶしいくらいの夜景が屋上プールから一望でき、光と音楽のレーザーショー シンフォニー・オブ・ライツもプールから鑑賞可能。
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香港を訪れたら絶対外せないのが「100万ドルの夜景」。世界三大夜景の一つにも数えられるその夜景の美しさは格別。その夜景を堪能できるスポットを3つご紹介。
香港の夜景観賞の定番スポットとして人気なのが香港島最高峰のビクトリア・ピーク(太平山)。ピーク・トラムという山の急峻に造られた鋼索式鉄道(ケーブルカー)で上った山頂には、香港ならではの大絶景が待っています。中でも、山頂駅と直結するピーク・タワー屋上のスカイテラス428から眺める香港の夜景はまさに圧巻!
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まるで宝石箱 フォトジェニックな香港の美しいナイトスポット3選by アシュ 飯田
地図を見る山の上から見る夜景だけが香港の夜景ではありません。香港の風景を代表するものの一つが、大通りに突き出すようにある大きな看板。香港の中でも迫力ある看板を特に多く見ることができるのが、尖沙咀から旺角を南北に走る大通りネイザンロード。
夜になると看板を飾る電飾が様々な色に発色し、どれも迫力があり写真映えも抜群。数ある看板の中で自分のお気に入り看板を見つけてみるのも面白いかも。
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夜景とともに楽しみたいのが、世界最大の光と音のショーとしてギネスブックにも認定されているシンフォニー・オブ・ライツ。このダイナミックなショーを楽しむベストポジションは、ビクトリア・ハーバーの海沿いにあるプロムナード。プロムナードの2階席にはベンチがありますが、空きがなくてもショーの時間が約10分と長くないため、立ち見でも十分。尖沙咀駅のJ4出口から徒歩約3分で到着します。
プロムナードのすぐ近くには香港を代表する芸術の殿堂 香港文化センター(香港文化中心)があり、この前では、プロジェクションマッピング技術を駆使した音と光の夜景ショー 香港パルス・ライト・フェスティバルも各種イベントに合わせて開催されています。(冬バージョン開催日:2018年11月29日〜2019年2月24日)
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香港には夜景を様々な方法で楽しめたり、フォトジェニックな街歩きなどが体験できるアクティビティがいくつもあります。
中国式のレトロ調な赤い帆船で約45分のクルーズを楽しめるのが「アクア・ルナ(Aqua Luna)」。船上で夜風を受けながら、最高の夜景とシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞。音に合わせて空を舞うサーチライト、ビルの壁面に照明で描かれる絵などを、海上から間近に見られる特別な体験は一生忘れられない思い出になることでしょう。
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最近の香港の街は、古い建物をオシャレにリノベーションしたスポットがあったり、街中の壁にアートを描くプロジェクトが始まったりと、フォトジェニックな光景があちこちで見られます。特に香港島の中環(セントラル)は、ウォールアートが集結しインスタ映えの宝庫になっています。
些利街(シェリーストリート)には、香取慎吾氏のストリートアートがあり、3日間かけて描きあげた「大きなお口の龍の子(大口龍仔)」と題するカラフルで個性的なアートは必見。そんなフォトジェニックなスポットを日本語ガイド付きで街歩きできるオプショナルツアーが、今インスタ女子に人気。撮影スポットや撮影のアドバイスもしてくれますよ。
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アバディーン(香港仔)の水上レストランも香港名物も一つ。海上に眩いほどに輝く巨大な龍宮城のような姿は誰もが一度は見たことがあるはず。この豪華絢爛な姿は「ジャンボ・キングダム」と呼ばれる中華レストランで、一度に数百人規模の団体が入ることができる規模。
数年前のリニューアルに伴い総料理長が変わったため、料理が劇的に美味しくなったと評判。パラパラの炒飯や、蟹肉入りスープ、フカヒレや鮑の姿煮など、味はどれも間違いなし。アバディーンは香港島南側にある漁師町で、中心地からはバスで移動できますが、香港初心者なら日本語ガイド付きの現地発ツアーが安心。ビクトリア・ピークからの夜景鑑賞も付いています。
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地元・香港人もおすすめ!絶対に味わいたい香港グルメ&スイーツby 松尾 みゆ吉
地図を見る香港は美食の街。広東料理、北京料理、四川料理をはじめ、中国各地の中華料理が食べられます。麺料理やお粥、B級グルメに本場の飲茶……あちこち巡って香港の食を満喫しましょう。
まず香港で外せないのがワゴン式の本場の飲茶。香港飲茶の昔ながらのスタイルで、セイロをたくさん積んだワゴンが席をまわってきて飲茶を選びます。言葉がわからなくてもジェスチャーでOK。シュウマイ・餃子・チマキ・肉まん・揚げ物からデザートまで、バラエティー豊かな品揃えで少しづついただけるのも魅力。
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ぷりぷりの海老がたっぷり入った海老ワンタン麺(鮮蝦雲吞麺)も香港ローカルフードの代表メニュー。コシの強い細麺は香港でしか食べられない独特のもの。なんといってもぷりぷりの海老ワンタンがたまりません! 日本にはない汁なし海老ワンタン麺もあります。汁ありも汁なしも、麺の下にワンタンが隠れているのが本場のワンタン麺。
他に、牛肉麺や四川省の代表的な麺料理の担担麺、麺にオイスターソースをかけた蛎油撈麺、種類豊富な炒麺(焼きそば)なども。香港の麺料理は日本の中華料理店では味わえないメニューも豊富に揃っており、麺好きにはたまりませんね。
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香港でスイーツと言えば、マンゴープリンなどマンゴーを使ったものが有名。特に人気のお店が「許留山」と「糖朝」で、中でも「許留山」には、マンゴーアイスの寒天添え、白玉入り濃厚マンゴージュース、ココナッツをまぶしたマンゴー餅と、人気のマンゴーデザート3種類が一度に楽しめる欲張りなセットも。
薄いピザ生地の上にマンゴー果肉、とろけるチーズ、マンゴーソースが乗ったデザートピザもマンゴーの甘さとチーズの塩気がコラボしたおすすめの一品。テイクアウトコーナーには、亀ゼリーと呼ばれる亀の甲羅と漢方を煮込んで作られた薬膳デザート亀苓膏や箱入りのマンゴープリンもあります。
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旅行計画を立てるときには、お土産のチェックも忘れずに。街歩きのスケジュールに中には、有名なお土産のお店も入れておきましょう。
香港のお土産は、パンダクッキー、マンゴープリン、亀苓膏(亀ゼリー)、エッグタルト、チリプラウンロール、中国茶、オイスターソースやXO醤などの調味料、ザ・ペニンシュラ香港のチョコレート、中国風絵柄の雑貨などが人気。
パンダクッキーと言えば「奇華餅家(ケイワー・ベーカリー)」が有名。クッキーの形はパンダ、ペンギン、コアラなどあり、一つずつ個包装になっているのでばらまき土産にも最適。パンダが描かれたスチール缶も可愛いですよ。
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中国茶も香港の定番土産。中でも「福茗堂(フォクメントン)」は、中華風のデザインの缶にリボンがつけられているのが目印で、その可愛い包装が女性にも人気です。花茶が特に人気があり、カップに入れてお湯を注ぐとカップの中で花が満開に。他にもカラフルな容器の中に中国茶が入っているマカロンシリーズなども。
帰国前にお土産を買うなら、香港エアポートエクスプレス香港駅の真上にあるifcモールがおすすめ。「福茗堂」などの有名店や世界中から集められた高級食材とハイクオリティな生活雑貨が揃う「シティスーパー」などがあり、香港だけでなく珍しい世界各地の食品も買い求めることができます。
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可愛い中国雑貨をリーズナブルに買いたいなら旺角(モンコック)にある人気スポット「女人街」へ。正式な通りの名称は通菜街ですが、女性物の服飾関連の屋台が多く並んでいることからこう呼ばれるように。Tシャツやチャイナドレスなどの衣料品からチャイナ小物、アクセサリーなど、女子心をくすぐるものがたくさん!
「女人街」の後は、旺角の最新スポット「ランガムプレイス(朗豪坊)」へ。200店以上ものお店が入っているショッピングモールで最新のファッションも集結。レストラン、カフェも多く、お買い物に疲れた時の休憩場所としてもおすすめ。
写真提供:香港政府観光局
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香港への旅行は、飛行機とホテルを別々で手配すると割高になるため、航空機と宿泊がセットになったパッケージツアーがおすすめです。
■条件
日程:2019年1月21日出発/1月24日帰着(2泊4日 復路深夜便)
交通:成田空港出発 香港国際空港到着
往復 エコノミークラス利用 LCC除く
宿泊:ペンタホテル(ツイン・朝食無)
※2018年12月7日 LINEトラベルjpで検索時の最安値から算出
<ツアー>32,800円
<別手配>44,813円
なんとツアーが12,013円も安くなりました!
(別手配の航空券は割引料金を利用した場合。)
※パッケージツアーは飛行機の時間帯やホテルグレードで金額が変わり、利用便が自由に選べない、変更ができないなど制限のあることが多いため、内容を確認して選びましょう。
香港行き2泊のパッケージツアーは、1日目の午後に香港着、3日目の午後に香港を出発して同日中に帰国するものもありますが、今回の条件のように、3日目の深夜に香港を出発して4日目の早朝に帰国する便ならよりお得。3日目の現地滞在時間も長く、目一杯楽しむことができます。
写真提供:sepavone
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香港は、100万ドルの夜景にイルミネーションイベント、グルメ・ショッピングも存分に楽しめる魅力的な観光地。日本からは約4〜5時間と近く、週末を利用してサクッと行けるのもいいですね。香港を思う存分楽しむ為にも、是非この記事を参考に、旅行計画を立ててみて下さいね。
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/10更新)
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