古い町並が残る「飛騨高山」、大ヒットアニメ映画の舞台となった「飛騨古川」、世界遺産の「白川郷」など見どころたくさんの岐阜・飛騨路。「奥飛騨温泉郷」や「下呂温泉」など温泉も充実しています。
豊かな自然が残る地域ですが、東京駅・新大阪駅などから新幹線に乗って名古屋駅で乗り換えれば簡単に訪れることができますよ。この冬におすすめの観光スポットを5つのエリア別にピックアップしてご紹介します!(PR)
江戸時代の面影を残す建物が軒を連ねる「高山」。その古い町並は国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。特に上一之町から上三之町には、当時の町家を利用したカフェやお食事処がたくさんあります。
また高山は飛騨牛のお寿司や串焼き、高山ラーメンなどグルメの街としても有名。酒蔵も多く、試飲できるお店もありますよ。飛騨グルメを楽しみつつ、情緒ある古い町並を散策してみましょう。
「中橋(なかばし)」は古い町並と高山陣屋を結ぶ赤い橋。冬には真っ白な雪に真っ赤な橋が映える幻想的な風景を見ることができます。
高山の名物といえば江戸時代から続く「朝市」。新鮮な地元の野菜や漬物、民芸品などが販売されています。現在、開催されている朝市は宮川沿いにお店が立ち並ぶ「宮川朝市」、高山陣屋前の広場で行われる「陣屋前朝市」の2つ。午前中のお散歩がてらにぜひ覗いてみましょう。
北アルプスの麓にある奥飛騨温泉郷。「平湯」「福地」「新平湯」「栃尾」「新穂高」の5つの温泉地が点在し、全国有数の湯量を誇る温泉郷です。数々の温泉旅館・ホテルの浴場に加えて立ち寄り湯も充実しており、露天風呂の数はなんと100箇所以上。ぜひゆっくり滞在して奥飛騨の湯を満喫してください。
北アルプスの絶景を眺めるなら「新穂高ロープウェイ」がおすすめ。2つのロープウェイを乗り継いだ先には美しいパノラマが待っています。
この季節の奥飛騨で見逃せないのが「奥飛騨冬物語」。12月下旬から3月下旬にかけて行われるイベントの総称で、美しいライトアップやイルミネーションを見に、毎年多くの観光客が訪れます。
おすすめは2月1日(金)〜14日(木)に開催される新穂高温泉の「中尾かまくらまつり」。会場には大小のかまくらが点在していて、とても幻想的な雰囲気です。中には囲炉裏やバーが設置されたかまくらもあり、いつもと違った体験ができますよ。
なお冬期イベント期間中の指定日には、イベントバスが運行されます(乗車無料、要バスチケット)。
◆冬期イベントバス2019年運行日
・1月運行日
1月25日(金)〜27日(日)の3日間
・2月運行日
2月1日(金)〜3日(日)、8日(金)〜10日(日)の6日間
・2月平湯大滝結氷まつりイベントバス
2月15日(金)〜17日(日)、23日(土)の4日間
このほか運行スケジュールや乗車場所など、イベントバスの詳細は、この記事の終わりにある関連MEMO「奥飛騨冬物語 イベントバス運行のご案内」のリンク先をご覧ください。
日本三名泉のひとつに数えられ、美肌の湯としても知られる下呂温泉。温泉街には旅館・ホテルが多数あり、湯めぐり手形を利用すれば、手形加盟旅館の中から3軒の施設で日帰り入浴が楽しめますよ。無料の足湯も多く気軽に下呂の湯を体験できます。
冬の下呂温泉で見逃せないのが「冬の下呂温泉『花火物語』〜花火の歳時記〜」。なんと1月5日(土)から3月30日(土)までの毎週土曜日の夜、温泉街で花火が行われます。1月は新春、2月はバレンタイン、3月の桃の節句など時期にあったテーマの花火が冬の空を彩ります。
下呂温泉と一緒に訪れたいのが「下呂温泉合掌村 」。白川郷などから合掌造りの建物を移築した野外博物館で、昔ながらの日本の里山の雰囲気を味わえます。ろくろでの陶芸体験や陶器への絵付け体験ができる「飛騨工房」でオリジナルの作品を作ってみてはいかがでしょうか。2月からは1,000体もの陶器の人形が並ぶ「土雛まつり」も開催されます。
大ヒットアニメの舞台となり注目が集まった「飛騨古川」。この冬ぜひ訪れたいのが毎年1月15日に開催される「飛騨古川 三寺まいり」です。200年以上続く伝統行事で、もともと3つのお寺をお参りするならわしでしたが、瀬戸川沿いを巡拝で行き交う男女の間に出会いが生まれたことから、近年は縁結びの行事として全国から参拝客が訪れるようになりました。
三寺まいりの日は「日本一着物が似合う町プロジェクト」により、飛騨古川のまちを着物姿で散策できます。好きな着物を選んで着付けをしてもらえて、簡単なヘアアレンジも可(いずれも要予約・有料)。女性グループで、ご家族で、カップルで、素敵な一日を過ごせますよ。
着付け予約などの詳細は、この記事の終わりにある関連MEMO「色和衣 in 三寺まいりのご案内」のリンク先をご覧ください。
1995年に世界遺産に登録された白川郷の荻町集落 。里山には114棟の合掌造りの建物が現存しており、今でも日本の原風景を感じることができます。特に雪にすっぽりと包まれた姿は幻想的です。
どこか懐かしい、心温まるような冬の飛騨路。多彩な観光スポット、情緒あふれる温泉に加え、冬限定のイベントも多数開催されることから、家族、カップル、女性同士とあらゆる世代におすすめの旅行先です。
飛騨へ旅行するなら東海旅客鉄道株式会社が運営する、高山本線・中央本線エリアを巡る列車の旅の情報サイト「Shupo(シュポ)」がおすすめです。首都圏発、関西発などの出発地ごとに高山や下呂の旅館・ホテルと列車が一緒になって旅行商品が選べて、とっても便利。Shupoサイトにリンクされている各旅行会社の予約ページでは、名古屋駅まで・名古屋駅からの往復新幹線、名古屋駅⇔宿泊エリア駅の特急列車の時間帯を選ぶこともできます。
今年の冬はぜひ飛騨路へ出かけてみませんか?
【この記事は 東海旅客鉄道株式会社 とのタイアップです】
この記事の関連MEMO
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -