居酒屋さんや焼き鳥屋さんなど、夜お酒を飲みながら楽しく過ごせるところは全国にたくさん。ですが今回はもっとディープな、全国選りすぐりの名物横丁をご紹介。一歩入ればそこはワンダーランド!美味しい名物に舌鼓を打ちながら、土地の穴場スポットも教えてもらっちゃいましょう。わざわざ飲みに出かけてみたいところばかりですよ。
JR静岡駅の近くに「静岡おでん街(青葉横丁、青葉おでん街)」があります。レトロな横丁には、赤ちょうちんを掲げたおでん屋さんがズラリ!「静岡おでん」は関東のおでんとも関西のおでんとも違う、黒いおでん。その美味しさは一度食べると忘れられません。
昔ながらの屋台をほうふつとさせる小さなお店たちですが、どこも人情いっぱい!あの『ちびまる子ちゃん』の作者、さくらももこ先生が常連さんだったというお店もあるんですよ。
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古くからの港町、青森県八戸市には海の男たち御用達の横丁文化が根付いてきました。さらに東北新幹線の開業に伴って「みろく横丁」が誕生と、観光客にも人気が高い横丁の宝庫です。また名物バーや有名バーが存在することも忘れてはいけません。
外から多くの人を迎え入れてきた八戸。その懐の深さを感じる、わざわざ行ってみたい横丁の筆頭と言えるでしょう。
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福井の「あわら温泉」で訪れてほしいのが「湯けむり横丁」。屋台の飲み屋が連なり、レトロな雰囲気いっぱいの横丁です。温泉街の旅館からもお散歩がてら歩いて行けます。温泉地に来ると夕ご飯の後、夜風に吹かれて飲みに行きたくなるんですよね。
温泉地の飲み屋さんなら一見さんが多く入りやすいかも?源泉掛け流しの足湯「芦湯」もお忘れなく。
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大都会仙台の中心部にレトロで味わい深い横丁があります。その名も「壱弐参横丁(いろはよこちょう)」。古きものと新しきものが交差する独特の異空間が広がるそこは、ありそうでなさそうな空間。
壱弐参横丁は終戦以来、今でも昭和の香りを色濃く残し続けています。どの店もお手頃価格でお料理やお酒を楽しめますよ。
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東京のなかでもお洒落で人気の街、吉祥寺。ですがご存知でしょうか、駅前にある「ハモニカ横丁」の存在を。迷路のような狭い路地、そこにひしめくお店がハーモニカのようだからついたその名前。レトロな雰囲気の中いろいろなジャンルのお店をのぞきながら、お散歩を楽しんでみましょう。
「昼と夜では景色が違う」と言われるハモニカ横丁。その境目、日が傾き、店の明かりが灯りだす頃の雰囲気も体験してみてくださいね。
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旅の思い出はいろいろ。風景や温泉の他に、赤ちょうちんでその地の常連さんに交じって酒を酌み交わし、よもやま話に花を咲かせるのも一興。中の人や隣のお客さんと話が弾むのも、小さなお店ならではの楽しい時間ですね。
「呑ん兵衛は全国どこへ行ってもみな仲間」
ちょっぴりの勇気を出して、のれんをくぐってみませんか?きっとあったかい出会いが待ってます。
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