真っ白な雪の世界で過ごす特別な冬の休日。スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツを楽しみながら、時間にゆとりをもって温泉や景色に癒される滞在を過ごしたい。そんな願いを叶えてくれるのがスノーリゾートのホテルです。
北海道や首都圏からのアクセスがいいリゾートなど、一度は泊まりたい憧れのスキー場直結リゾートホテルを紹介します。
日本を代表する高級リゾート「星野リゾート トマム」はノンスキーヤーでも楽しめるアクティビティがいっぱい。雪初心者でも楽しめる"スノーカート(そり滑り)"のコースの長さは驚きの4.2キロ。1088mの「霧氷テラス」から一気にゲレンデをハンドル付きのそり「スノーカート」で滑り降りることができます。
リゾートの中心に位置する「トマム ザ・タワー」とオールスイートのホテル「リゾナーレ トマム」では、北海道らしいリゾート体験をすることができます。新千歳空港より車で約100分、JRで約90分(南千歳駅乗換)でアクセスでき、特に冬は車で訪れるのがおすすめ。
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「リゾナーレトマム」の客室の広さは驚きの100平米!100平米の部屋というと広さの想像がつきませんが、どこで過ごそうか迷ってしまうほど。快適な室内には、ジェットバスやサウナも完備。客室は各フロアに4部屋のみで全てがスイート。いっぱい身体を動かした後に寛げる部屋で極上のひとときを過ごせます。 この写真の記事を見る ≫
北海道ニセコは冬のリゾート地として世界が注目する人気の地域。海外旅行客から評価の高いホテル「木ニセコ」は、スキー場に直結、温泉にグルメ、洗練された設備がそろい、日本人にとっても魅力的です。ホテル目の前がゲレンデで徒歩1分もせずリフトへ到着できます。冬季スタッフは日本語が得意でない人も多く、日本ではないような異国の雰囲気を味わうことができます。海外ホテルのような雰囲気を楽しんで。 この写真の記事を見る ≫
2015年12月オープン!「シェラトン北海道キロロリゾート」はゲレンデ直結の立地…by Aya Hasegawa
地図を見るシェラトンブランドの中でも唯一のスノーリゾートである「シェラトン北海道キロロリゾート」。初心者から上級者まで満足できる20以上のコースがあり、リフトの順番待ちにも悩まされません。天然温泉、プール、フィットネスも併設され、広いホテル内ではショップも充実していて、一つの街のよう。
シェラトンスタイルの快適で洗練されたおもてなしの中、時間に縛られずにウインタースポーツを楽しめます。札幌からは車で約60分。新千歳空港・札幌駅からの有料バスもあります。
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ヘルスコンシャスなリゾート「ウェスティン ルスツリゾート」でアクティビティ三昧の…by Aya Hasegawa
地図を見る新千歳空港から車で90分。北海道を代表するリゾート施設「ウェスティン ルスツリゾート」はスキー場に隣接し、初心者コースがメインのウエストMt.まではモノレール移動で約5分、イーストMt.へは直結のタワーペアリフトでアクセスできます。全ての客室は広々としたメゾネットタイプ(2階層)で、ルスツリゾートの中でもひときわ豪華なスノーリゾートでのひとときを過ごせます。 この写真の記事を見る ≫
雪質と美しい絶景が人気のグランデコスノーリゾートサイドに建つ「裏磐梯グランデコ東急ホテル」は、ホテルを出て徒歩0分でゲレンデ。山頂からホテルの下まで滑ってくることのできるコースもあります。ホテル内にはデコ平温泉"ぶなの湯"があり、露天風呂で雪見風呂を楽しめたり、ロビーには薪ストーブがあったりとリラックスできる空間づくりがされています。
冬季はJR猪苗代駅からホテル行きの無料シャトルバスがあり、郡山駅からは有料バスが出ています。車では猪苗代磐梯高原I.Cから約30分。
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世界が認めた新潟「赤倉観光ホテル」極上PREMIUM棟からの絶景by Happy ブンブン
地図を見る昭和12年に本格的な高原リゾートホテルの草分けとして80余年の歴史を誇る「赤倉観光ホテル」。妙高山の中腹"赤倉観光リゾートスキー場"の中に建ち、標高1,000mの絶景が広がる温泉、山々へと水盤が続く幻想的なアクアテラス、と贅沢な滞在をゆっくりと楽しめます。列車では妙高高原駅からホテルへのシャトルバスが運行(事前予約制)。 この写真の記事を見る ≫
「エンゼルグランディア越後中里」は、スキー場に直結したリゾートホテルです。上越新幹線の越後湯沢駅からホテルの無料シャトルバスで約15分、車の場合は関越自動車道・湯沢I.Cから約10分と首都圏からもアクセスのいい高原リゾートホテルです。
ホテルの目の前、初級者から中級者向けの"中里スノーウッドスキー場"と、スキー板を履いたまま移動できるお隣の"湯沢中里スノーリゾート"と2つのゲレンデにアクセスでき、子供たちが雪遊びできたり、イベントがあったりとスキー・スノボ以外の楽しみも。ホテル内には2か所の雪見露天風呂があり、美しい眺望と温泉に癒されます。
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日本で屈指のスノーリゾート、苗場スキー場。世界最長のゴンドラ"ドラゴンドラ"を使えば隣のかぐらスキー場にもアクセスができ、両方を合わせて広がる「Mt.Naeba」は初級者から上級者まで幅広く親しまれ、多くの人が訪れます。
「苗場プリンスホテル」は苗場スキー場に直結。夜には冬の風物詩"ゲレンデ打ち上げ花火"も楽しめ、ゲレンデビューでハンモックがある山小屋のような雰囲気の客室など、旅行スタイルに合わせてリゾートプランを選ぶことができます。冬季は越後湯沢駅から宿泊者専用のバス運行や都内からのスノーシャトルなどアクセス方法も豊富。車では湯沢I.C.から国道17号線で約35分。
「軽井沢プリンスホテル イースト」でメルヘンな森に恋する滞在by 鮎川 キオラ
地図を見る「軽井沢プリンスホテル イースト」はマリー・ホール・エッツの絵本『もりのなか』からインスパイアを受けてデザインされ、大人が楽しめるメルヘンで可愛い森の中の世界がホテル内に広がっています。
"軽井沢プリンスホテルスキー場"には複数のプリンスホテルがありますが、"イースト"の特徴はゲレンデが目の前な上、滑らなくても楽しめる観光リフトがすぐそばにあることです。車では上信越自動車道 碓氷軽井沢ICから約15分、軽井沢駅からスキー場までの無料シャトルバスも冬期期間は毎日運行しています。
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白馬コルチナスキー場のゲレンデの中に建つ、「ホテルグリーンプラザ白馬」。和洋室、1F 洋室・2F和室のメゾネットルーム、ワンランク上のコルチナフロアルームと多用な部屋タイプがあります。宿泊とリフト券がセットになった宿泊プランなどがあり、リーズナブルにスキー場直結の快適な滞在を楽しめます。スキー・スノーボードをメインに過ごしたい人やファミリーでゲレンデデビューというシーンにぴったりです。 この写真の記事を見る ≫
アクテビティが充実したリゾートホテルから、仲間や家族と楽しめる気軽なスキー場直結のホテルまで、様々なタイプのお宿を紹介しました。
最後に、子連れ・家族でのスノーリゾートでの過ごし方について。
スノーリゾートでスキー場直結のホテルの多くが、ホテルの近くにキッズパークやスキースクールなどがあります。雪道は少しの距離でも子供にとって歩くのは大変。雪遊びをして、疲れたらすぐホテルでひと休みできるよう、お子さんの年齢に合わせてホテルの場所との距離を確認しておきましょう。
スキーヤー、スノーボーダーに限らず、雪山の自然は気軽に楽しめるもの。日常を離れた銀世界で特別な冬を満喫して!
2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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