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九州随一の大都市でありながら、海や山などの自然にも恵まれている福岡県。特に博多は、地元の若者や観光客でいつもにぎわっています。また、国際交流による異国文化も残り独特の魅力がたっぷり。
そんな福岡で一人旅をするなら、ちょっぴり喧騒から離れ、福岡の歴史とグルメをじっくり堪能するルートがおすすめ。
風情豊かな悠久の歴史をもつスポットから、のんびり一人旅のスタートです。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
福岡県の南部に位置する豊かな風情が魅力の「柳川」へ。
「柳川」観光の魅力は、掘割が2km四方に、長さおよそ60kmに渡って網目のように張り巡らされた"水郷"。この堀割や町割りはほぼ江戸時代のまま変わっていないそう。ここでは名物の川下りを楽しむことができます。
堀割の成り立ちや歴史の紹介、柳川にちなんだ舟歌で楽しませてくれる船頭さんのガイドに耳を傾けながら、ゆっくり流れる心地よい時間を満喫してください。
<基本情報>水郷柳川観光 株式会社
住所:柳川市三橋町下百町1-6(川下り乗船場)
電話番号:0944-73-4343
アクセス:西鉄柳川駅から徒歩3分
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ランチは、名物のうなぎ料理を頂きましょう。
かために炊いたご飯にタレをまぶして蒸し、香ばしく焼いたうなぎの蒲焼きと錦糸卵をのせてもう一度蒸した、「せいろ蒸し」。初めてせいろ蒸しを世に出したといわれる老舗「本吉屋」では、ふっくらとしたうなぎと、秘伝のタレがしみ込んだご飯の極上ハーモニーを堪能できます。
<基本情報>
住所:柳川市旭町69
電話番号:0944-72-6155
アクセス:西鉄柳川駅から徒歩10分
営業時間:10:30〜21:00(ラストオーダー20:30)
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午後からは、学問・至誠・厄除けにご利益があるとされる人気のパワースポット「太宰府天満宮」へ。
梅の花をはじめ、桜、菊など、四季折々の花たちも美しい場所。有名な"御神牛"や、絶好のフォトスポット"太鼓橋"など、数ある見どころを楽しみながらゆったり参拝しましょう。
参拝した後は、土産店やお茶屋さんなど数多くのお店が並ぶ参道へ。おやつには、太宰府名物の梅ヶ枝餅をぜひ焼き立てで。おしゃれな外観のスターバックスもあります。気ままに好きなお店に入れるのも一人旅の醍醐味ですね。
<基本情報>
住所:太宰府市宰府4-7-1
電話番号:092-922-8225
アクセス:西鉄太宰府駅から徒歩5分
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博多に戻る途中で、温泉に立ち寄りましょう。
「二日市温泉」は、かつては夏目漱石や高浜虚子などの文豪も訪れ、万葉集にも詠まれた歴史ある温泉。日帰り入浴で、歩き疲れた体を癒しましょう。一人なら自分のペースで好きなだけ温泉を楽しめますね。
素朴でのんびりとした街には、地元の食材を活かした和菓子屋や洋菓子屋店も並んでいます。ここでしか味わえない逸品をぜひ購入してみてください。
<基本情報>
住所:筑紫野市湯町・筑紫野市二日市
アクセス:西鉄・JR二日市駅
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博多に戻ってきたら、夕方からは芸術に触れて優雅なひと時を。
九州最大級の舞台芸能文化発信地である「博多座」。歌舞伎をはじめ、ミュージカルや歌手による座長公演など、様々な演目を鑑賞できます。豪華なロビー、劇場へ続く階段からトイレまで、館内の芸術的な装飾を見るのも楽しいスポット。
また、幕間の楽しみといえばお弁当。人気のお弁当はすぐに売り切れてしまうので、早めに購入するのがおすすめです。
<基本情報>
住所:福岡市博多区下川端町2-1
電話番号:092-263-5858(代表)
アクセス:地下鉄中洲川端駅7番出口直結、天神から徒歩約10分
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福岡に来たら、やっぱりグルメをめいっぱい堪能したいですよね。
博多の夜の名物と言えば屋台。天神、中洲川端、長浜周辺は屋台を楽しめるエリアです。王道のラーメンやおでん、焼き鳥、めんたいこなど、気になるグルメがあればのれんをくぐってみましょう。せっかくの気楽な一人旅、思う存分はしごしてください。
<基本情報>
アクセス:地下鉄赤坂駅・天神駅・中洲川端駅・祇園駅周辺
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宿泊は、リーズナブルなホテルからラグジュアリーホテルまで多彩なホテルが並ぶ、博多駅周辺がやっぱり便利です。
博多駅の博多口正面という好立地にある「JR九州ホテル ブラッサム博多中央」は、コストパフォーマンスの高さが嬉しい、ハイクラスビジネスホテル。1名利用の客室でも、広々とした160p幅のシモンズ社製ベッドがあり、快眠できること間違いなし。九州の食材を楽しめる和洋ブッフェの朝食も人気です。
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2日目も、福岡の歴史ロマンを感じられるスポットから。
「福岡市博物館」は、歴史の教科書に載っている、"漢委奴国王"と彫られた国宝のあの金印が展示されている博物館。ほかにも、鴻臚館出土遺物、初代福岡藩主・黒田長政や黒田官兵衛にまつわる展示品など、見ごたえたっぷりです。
全面ガラス張りの展望ロビーは穴場的スポット。鑑賞の合間に目の前の芝生広場を眺めながら、ひと息ついてください。
<基本情報>
住所:福岡市早良区百道浜3-1-1
電話番号:092-845-5011
アクセス:地下鉄西新駅から徒歩15分、博多駅からバスで約25分
開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)
観覧料:一般200円/高大生150円
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博多ポートタワーが目印、博多港の新名所であるおしゃれな商業施設「ベイサイドプレイス博多」でランチを。
寿司、ステーキ、洋食など様々なジャンルのレストランが揃っており、海を眺めながら食事が楽しめるお店もあります。夏はふく小屋、冬はカキ小屋が期間限定で開催されていることもあるので、こちらを楽しむのもおすすめですよ。
<基本情報>
住所:福岡市博多区築港本町13-6
電話番号:092-281-7701
アクセス:博多駅からバスで約15分、天神からバスで約10分
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旅の最後は、博多湾に浮かぶ「志賀島」へ。
古くは島内に370を超える社があり、神の島とも言われてきた「志賀島」。なかでも「志賀海神社(しかうみじんじゃ)」は、海神の総本社と呼ばれ、海上交通の要衝とされる博多湾の総鎮守として古くから信仰されてきた歴史あるパワースポットです。
森の空気を感じる境内には、美しい海が見られる絶景スポットも。時間が許すなら夕日まで眺めれば、最高の締めくくりになります。
<基本情報>
住所:福岡市東区志賀島877
電話番号:092-603-6501
アクセス:博多ふ頭(ベイサイドプレイス博多)から市営渡船で約30分
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おみやげ探しを楽しめるのも福岡の魅力。福岡空港なら国内線旅客ターミナル2階、博多駅ならさくっと立ち寄れるキヨスクから、博多マイング、JR博多シティ内の博多デイトス、博多阪急などがあります。
福岡空港限定“ひよ子のあまおうピィナンシェ”をはじめとする、あまおう関連のスイーツは安定の人気。太宰府の梅を使用した梅酒など、自分用にちょっぴり奮発してみても。
目移りするほどの魅力的なラインナップが揃ったおみやげショッピングを、ぜひ楽しんでください。
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今回ご紹介したモデルコースは、1日目と2日目を入れ替えてもOK。往復の飛行機や電車の時間によって調整してみてください。
なお、柳川・太宰府は、西鉄の観光きっぷが便利です。
福岡の歴史に触れ、新たな魅力を知る旅になることでしょう。
※2018年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。
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