都心からのアクセスも便利な福島県は、歴史ある名所も雄大な自然も満喫できる、バラエティに富んだ観光地。素晴らしいビューポイントをいくつも抱えた磐梯山、色の変化が美しい五色沼、歴史を辿れる鶴ヶ城や日新館など、豊かな観光資源が色彩あふれる旅を描いてくれます。さらに温泉をプラスすれば、深いリフレッシュも得られるでしょう。
今回は福島に何度も訪れたことのある元旅行会社スタッフのトラベルjp ナビゲーター 木内つばめが、おすすめ観光スポットをご紹介します。
日本百名山の一つ「磐梯山」は標高1816m、福島のシンボルともいえる山です。山の魅力を存分に味わいたいなら、ぜひ登山に挑戦してみましょう。八方台登山口からのルートであれば、山頂までは2時間半ほど。高低差が少なく、初心者でも登りやすいことから、トレッキングツアーなどにも利用されています。
また大小様々な湖沼も磐梯山のハイライト。特に観光客の人気を集めるのは色彩豊かな“五色沼”です。時間や天候によって色が違ってくるので、訪れる度に異なる姿を楽しむことができます。
<基本情報>
住所:福島県耶麻郡猪苗代町磐梯山
アクセス:JR猪苗代駅からバスで約30分。または磐越自動車道・猪苗代裏磐梯高原ICから車で約25分
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「磐梯吾妻スカイライン」は、福島市の高湯温泉から浄土平を経て土湯峠に至る、全長28.7km、平均標高1,350m(最高地点標高1,622m)という高所を走る山岳観光道路。森林の中を登り、空を横目に山肌に沿って進む中で目にする景色の移り変わりと数々の眺望スポットはダイナミック。言わずもがな、ドライブコースにはうってつけで、車利用の旅行には外せない場所です。
磐梯・裏磐梯エリアにはその他にも“磐梯吾妻レークライン”と“磐梯山ゴールドライン”という観光道路があります。
<基本情報>
住所:福島県福島市町庭坂高湯〜土湯温泉町鷲倉
アクセス:東北自動車道・福島西ICから車で約50分
※冬季は閉鎖されます
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磐梯吾妻スカイラインの中間地点にあたる「浄土平」。レストハウスのほかにも浄土平ビジターセンターや天文台などがあり、磐梯吾妻スカイラインのドライブでは誰もが立ち寄るスポット。
浄土平へ降り立ったら、ぜひ散策コースでリフレッシュしてみましょう。吾妻小富士の火口を一周する“お鉢めぐり”が人気のコースですが、浄土平湿原を巡る散策コースもおすすめ!湿原の中に続く静かな木道を歩む時間は、心癒やされるひとときですよ。
<基本情報>
住所:福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
アクセス:福島西ICから車で約1時間
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日本で4番目に大きい湖「猪苗代湖」。透明度の高い水を湛える湖や湖越しに見える磐梯山、のどかに広がる畑などを眺めながら、開放的な時間を過ごせます。アクティブに景色を楽しむなら、レンタサイクルを使って湖畔を巡るのもいいでしょう。
また夏は湖水浴場がオープンし、泳ぐことも可能。海水と違ってベタベタせず、波が立ちにくいので、小さなお子さんでも安心して遊ぶことができます。冬はシベリアからの訪問客、白鳥を見ることもできますよ!
<基本情報>
住所:福島県耶麻郡猪苗代町
アクセス:JR猪苗代駅からバスで約10分、バス停「長浜」で下車。または猪苗代磐梯高原ICから車で約10分
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歴代会津領主の居城であった「鶴ヶ城」は、天守閣が青空に映える“日本100名城”の一つ。大河ドラマ『八重の桜』ゆかりの地でも知られる会津若松の象徴です。
戊辰戦争の籠城戦で、新政府軍からの猛攻撃にも落ちなかった鶴ヶ城は、難攻不落の名城として天下に知られるようになりました。この名声を築いた人物こそ、幕末のジャンヌ・ダルクこと新島八重だったのです。
八重はも仰ぎ見たであろう、威風堂々と佇む鶴ヶ城の天守閣をぜひご覧ください。
写真提供:提供元:会津若松市観光公社
<基本情報>
住所:福島県会津若松市追手町1-1
アクセス:周遊バス・ハイカラさん(もしくはあかべぇ)バス停「鶴ヶ城入口」にて下車し、徒歩約5分。または磐越自動車道:会津若松ICから車で約15分
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国指定名勝、会津松平氏庭園の「御薬園(おやくえん)」は、鶴ヶ城とセットで訪ねたい名園。戊辰戦争の際、新政府軍の療養所として使用されていたため、建物の焼失は免れており、御茶屋御殿・楽寿亭ともに当時のままの姿を見ることができます。
御薬園に訪れたら、ぜひとも心字池の中心の地にある楽寿亭の周りをグルッと回ってみてください。手すりのところに、戊辰戦争当時の刀の傷跡があることに気づくことでしょう。戦に身を投じた武士たちの魂が今もなお息づいているかのようです。
<基本情報>
住所:福島県会津若松市花春町8-1
アクセス:ハイカラさんバス停「御薬園」よりすぐ。あるいは、あかべぇバス停「会津若松商工会議所前」から徒歩約5分。車であれば、会津若松ICより約20分
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戊辰戦争の舞台として知られる会津には、至るところに幕末の足あとが残されています。白虎隊の隊士たちも学んだ「會津藩校 日新館」もそのひとつ。会津藩では10歳以上の上級藩士の子弟の入学が義務付けられ、書学や武術、礼法などを学びました。
当時の様子を忠実に復元した館内では、学習風景を再現した展示を見られるほか、薙刀や茶道の体験、赤べこや起上がり小法師の絵付け体験なども楽しめます。
<基本情報>
住所:福島県会津若松市河東町南高野字高塚山10
アクセス:JR会津若松駅からバスで約30分。または磐越自動車道・磐梯河東ICから車で約5分
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会津若松市街の東約2kmに位置し、城下町を見下ろす「飯盛山」は、戊辰戦争の悲劇の舞台として知られています。15〜17歳の少年で構成された白虎隊士20名が戸ノ口原の戦いから敗走し逃げ延びた後、砲煙に包まれる城下を見て鶴ヶ城が落城したものと早計し、この地で自決して果てました。
飯盛山山頂へは、ほぼ直線の石段を登っていくことになります。全部で183段ありますが距離はそこまでないため、健脚な方なら10分ほどで山頂に到着できます。お年寄りや小さいお子さんを連れている方は、階段右側にあるスロープコンベアを利用することも可能。山頂からは今でも鶴ヶ城が見えます。
<基本情報>
住所:福島県会津若松市一箕町八幡
アクセス:JR会津若松駅からハイカラさん・あかべぇバス停「飯盛山下」にて下車し、徒歩約5分。または会津若松ICから車で約30分
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提供元:(公財)福島県観光物産交流協会
http://www.tif.ne.jp/houjin/photo/disp.html?id=246…福島のお土産といえばユラユラ首を振る動きでおなじみ「赤べこ」。マスコットキャラクターになったり、キーホルダーなどのグッズになったり、福島観光で目にする機会の多いかわいらしい民芸品です。
元々の発祥は会津地方にある柳津町。円蔵寺の虚空蔵堂建立の際、木材運搬を助けた“赤牛”にちなんで作られたと言われています。
会津地方ではお土産として購入できるだけでなく、絵付け体験が楽しめるスポットもたくさん。世界に一つだけの“オリジナル赤べこ”を作って連れて帰ってはいかがでしょうか?
会津若松の奥座敷「会津東山温泉」は奈良時代の高層、行基が発見したとも伝わる長い歴史を持つ温泉地です。
その行基上人が温泉を発見した地に建っているのが“庄助の宿 瀧の湯”。江戸時代には会津藩の共同湯として使われていた歴史も持っています。あの新選組の土方歳三が足の傷を治療した温泉がこちらの瀧の湯だという説も。自慢は滝を臨む絶景露天風呂。特に滝の真横にある瀧美の湯から聞く、轟々と響く滝の音は大迫力です。
<基本情報>
住所:福島県会津若松市東山町湯本
アクセス:JR会津若松駅からバスで約15分。会津若松ICから車で約20分
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会津若松市は古くから酒どころで知られ、昔から人々に守られ受け継がれて来た酒蔵がいくつもあります。
嘉永3(1850)年創業の「末廣酒造 嘉永蔵」は、創業当時である江戸時代の面影を色濃く残した建物が印象的な酒蔵。そこだけ時間が止まったように佇んでいます。ここでは日本酒の原材料の説明などが聞ける、無料の酒蔵見学にご参加することが可能。お楽しみの日本酒の試飲も体験できます。気に入ったお酒があればお土産にもどうぞ!
<基本情報>
住所:福島県会津若松市日新町12-38
アクセス:ハイカラさんバス停「大和町」から徒歩約1分。または会津若松ICから車で約15分
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「大和川酒蔵北方風土館」は喜多方市を代表する酒蔵・大和川酒造店に併設された展示施設。大和川酒造店は“弥右衛門(やうえもん)”をはじめ、無農薬、減農薬無化学肥料の高品質な酒米で作られる銘酒で知られている酒蔵です。
酒造りにまつわる様々な道具等を無料で見学したあとは、ぜひ利き酒コーナーへ。なんと10種類以上の弥右衛門酒を無料で試飲することができます。売店も併設されているので、宿の夜のお供に購入するのもいいですね。
<基本情報>
住所:福島県喜多方市字寺町4761
アクセス:JR喜多方駅から徒歩約15分。または会津若松ICから車で約30分
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「大内宿」は江戸時代、日光と会津城下を結ぶ下野(しもつけ)街道の宿場町として栄えました。現在は国選定重要伝統的建築物群保存地区に選定されており、40軒以上の茅葺き屋根の家が立ち並ぶ美しい町並みから、昔の生活を垣間見ることができます。
“大内宿町並み展示館”は実際に茅葺き屋根の家の中を見学できる観光スポット。かつての問屋本陣跡を再建したもので、館内には江戸時代の部屋があり、写真や生活用具が多数展示されています。
<基本情報>
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内
アクセス:会津鉄道・湯野上温泉駅からバスで約20分、バス停「大内宿入口」にて下車。または東北自動車道・白河ICから車で約1時間10分
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“へつり”とは、この方言で“危険な崖”を意味します。「塔のへつり」は奇岩が塔のごとくそそり立っているように見える崖で、100万年もの長い歳月をかけ、浸食と風化を繰り返し形成されたものです。昭和18年に国の天然記念物に指定されており、現在も多くの人が足を運ぶ、会津の人気観光スポットとなっています。
ここでは木製の吊り橋“藤見橋”を渡って、奇岩の中に作られたお堂に鎮座する“虚空像菩薩”をお参りしましょう。吊り橋は渡るとギシギシと音を立て、かなり揺れるためスリル満点。カップルで一緒に渡れば、バッチリ“吊り橋効果”が得られることでしょう。
<基本情報>
住所:福島県南会津郡下郷町弥五島字下タ林
アクセス:会津鉄道・塔のへつり駅から徒歩約5分。または白河ICから車で約50分
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2007年、29番目の国立公園に指定された「尾瀬国立公園」は、福島県、群馬県、栃木県、新潟県の4県にまたがる日本最大の山岳湿地。東京ドームおよそ7,915個分という広大な湿原には、900種を超える植物が生息し、その中に尾瀬でしか見ることのできないものが19種もあります。
水芭蕉の群生地として有名な尾瀬ケ原は国立公園の西に位置し、残雪の消える5月下旬〜6月上旬ごろ花を咲かせます。尾瀬の夏を象徴する黄色のニッコウキスゲ、金色に輝く初秋の草紅葉など、四季を通じてさまざまな植物を観賞することができます。
<基本情報>
住所:福島県南会津郡檜枝岐村字燧ケ岳1
アクセス:会津鉄道・会津高原尾瀬口駅からバスで約2時間、「沼山峠」にて下車し、徒歩約1時間。または東北自動車道・西那須野塩原ICからから車で約2時間20分
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福島市から車で1時間の場所に位置する「高湯温泉」は、平成22年に東北で初めて“源泉かけ流し宣言”をした温泉地。10軒あるすべての宿で、100%源泉かけ流しのお湯を堪能することができます。10ヶ所ある源泉から毎分3,258リットルもの温泉が湧き出ているため、街中に硫黄の香りが立ちこめており、至る所で湯けむりを見ることもできます。
“安達屋旅館”の混浴大露天風呂・大気の湯は、青みがかった乳白色が有名。景色もよく、福島まで来た価値を実感させてくれるような名湯です。
<基本情報>
住所:福島県福島市町庭坂字高湯25
アクセス:JR福島駅西口からタクシーで約30分。または東北中央自動車道・福島大笹生ICから車で約20分
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「花見山公園」は3月下旬〜4月中旬にかけて、梅、トウカイザクラ、ヒガンザクラ、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が一斉に咲き揃う、まさに桃源郷のような場所。大正15年、養蚕農家の方が副業として畑に花を植え始めたことがきっかけで生まれた花見山公園。雑木林を開墾して花を植え続け、長い年月をかけて今のような景色を見られるようになりました。
花見山は近くから見るより、遠くから眺めるのがおすすめ。花々の共演によって奏でられた全景は、自然の生命力が持つ美しさを放っています。
<基本情報>
住所:福島県福島市渡利地内
アクセス:福島駅東口6番のりばから、臨時バス・花見山号に乗車し、下車後徒歩約15分。車の場合は、マイカー臨時駐車場(あぶくま親水公園)に駐車し、シャトルバスを利用。(臨時バス・臨時駐車場は開花シーズンのみ利用可能)
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「高柴デコ屋敷」とは、江戸時代から300年ほど続く張子人形の里にある4軒の屋敷。ここでは現在も張子人形やお面などの民芸品が作成されています。ちなみに“デコ”とは郡山市にあるこの地方の言葉で”人形”という意味。
張子人形は木型に何枚も何枚も和紙を重ね土台を作り、1つひとつ手作業で絵付けをしていきます。それゆえ、同じ人形は2つとありません。間近で職人の手作業を見ることができるほか、絵付け体験にも参加できます。
<基本情報>
住所:福島県郡山市西田町高柴字館野163
アクセス:JR三春駅からタクシーで約5分。または磐越道・郡山東ICから車で約7分
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福島県三春町にある「三春滝桜」は日本三大桜の1つ。樹齢1000年以上の巨木で、滝のように咲く姿が圧巻。日本最古のしだれ桜で、満開前から見応えがあり、昼間はもちろん、ライトアップされた夜桜も息を呑む美しさ。目に焼き付けておきたい日本を代表する桜です。
例年の見頃は4月中旬。訪れた際は、周りを何周もして全角度から眺め尽くし、至近距離でも見上げて満喫しましょう。
<基本情報>
住所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保
アクセス:JR三春駅から臨時バス・滝桜号で約17分
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まるでキノコのような巨石群が立ち並ぶ、世界遺産カッパドキア。「郡山浄土松自然公園」では、そのカッパドキアによく似た光景に遭遇することができます。
風化に対する抵抗度が異なる断層が浸食されて成形されたという“きのこ岩”。以前は現在よりもっとカッパドキア風の奇岩群でしたが、東日本大震災によって崩れたため大きく姿が変わってしまいました。現在も小規模な崩落や風化が進んでいるため、いずれはきのこの形ではなくなってしまうかもしれません。
<基本情報>
住所:福島県郡山市逢瀬町多田野字浄土松1-1
アクセス:JR郡山駅前から「休石・山田原・御霊櫃」行きのバスに乗車して約30分、「多田野小学校」下車。そこから徒歩約10分
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「二本松城」は、標高345mの白旗ヶ峯(しらはたがみね)に築かれた城です。現在は“霞ヶ城公園”として整備され、多くの観光客が訪れる場所となりました。“日本100名城”に選定され、平成19年には国の史跡にも指定される程の歴史的価値の高い城です。
築城は応永21(1414)年、畠山満泰によるものと伝えられており、山頂に築かれている“城郭の部分”と山麓にある“居館”から構成されています。さまざまな時代の遺構が混在しているところが、二本松城の特徴です。
<基本情報>
住所:福島県二本松市郭内3丁目内
アクセス:JR二本松駅から徒歩約20分。または東北自動車道・二本松ICから車で約5分
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映画『フラガール』でおなじみ、いわき市を代表する「スパリゾートハワイアンズ」。全天候型のウォータースライダー付き温水プール、ギネスに認定された広大な大露天風呂などがあり、季節問わず遊び尽くせる温泉リゾート施設です。
スパリゾートハワイアンズでのお楽しみといえば、やっぱりショーですね!昼と夜に開催されますがそれぞれ演目が異なるため、滞在中何度見ても飽きることがありません。開放的なステージと華やかな衣裳で、まさに南国にいるような錯覚を起こしてしまうでしょう。
写真提供:スパリゾートハワイアンズ
<基本情報>
住所:福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセス:JR湯本駅から無料送迎バス(予約不要)で約15分。または常磐自動車道・いわき湯本ICから車で約3分
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「いわき回廊美術館」は、蔡國強(ツァイ・グオチャン)氏によって手掛けられた屋外美術館。山肌を削った土地に据えられたのは、長さ約99mもある回廊。外気に触れながら、散策する感覚で作品を鑑賞できるようになっています。
回廊美術館の目玉でもあるのが、ツリーブランコ。揺られながら、景色を楽しむことができます。ただし、真下は絶壁状態なのでスリルも満点!芸術と自然を肌で感じられるような美術館です。
<基本情報>
住所:福島県いわき市平中神谷地曾作7
アクセス:JRいわき駅から車で約15分
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福島の地域性を活かした独自の展示が光る水族館「アクアマリンふくしま」。総水量2,050トンを誇る大水槽“潮目の海”は、南からの黒潮と北からの親潮が出合う福島県沖合の“潮目”を表現したもの。黒潮の水槽ではカツオやキハダの高速回遊やイワシの大群などの迫力満点の泳ぎを見ることができ、親潮の水槽ではマンボウやクロソイなど多種多様な生き物たちを観察できます。
観光客を驚かせてくれるのは魚の展示だけではありません。大水槽の前にあるのは、なんとお寿司屋さん!水槽を泳ぐ魚たちを眺めながらお寿司を食べることができるのです。
<基本情報>
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50
アクセス:いわき湯本ICから車で約20分
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南会津郡下郷町にある「中山風穴」はミステリーゾーンとも呼ばれる興味深いスポット。一見すると普通の山肌ですが、良く見るとたくさんの岩に囲まれた中に小さな隙間があり、そこから不思議なことに冷たい空気が流れてきているのです。さらに通常であれば標高1500m以上でしか見られない高山植物が、標高500m程度の中山風穴に群生しているところも謎を深めます。
中山風穴の構造は未だに解明されていないとのこと。風穴の地底深くに、大きな鍾乳洞や地底世界が広がっているかもしれません。
<基本情報>
住所:福島県南会津郡下郷町湯野上字中山
アクセス:会津鉄道・湯野上温泉駅から徒歩約40分
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福島県いわきの合磯岬にひっそりと建つ絵本美術館「まどのそとのそのまたむこう」。建築家・安藤忠雄氏が設計した美術館で、一歩を踏み入れると、明るい陽が差し込み、名称通りに窓の向こうに真っ青な海が広がります。
地上1階、地下1階の建物ですが、ダイナミックな吹き抜けの高さはビルの3階建てほどの規模。そして天井にまで届く書架は絵本で満たされています。こんな美術館が自宅の近所にあったら…と思わずにはいられません。
<基本情報>
住所:福島県いわき市平豊間字合磯209-42
アクセス:JRいわき駅からバスで約40分、バス停「二見ケ浦」下車すぐ。またはいわき湯本ICから車で約30分
※幼稚園の付属施設のため、子どもたちが利用しない日のみ一般公開。事前に見学申し込みが必要となります。
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「白河小峰城」は東北地方では珍しい総石垣造りの城。その美しい姿は盛岡城、会津若松城と共に東北三名城の1つにもなっています。また、山田洋次監督作品の映画『武士の一分』の撮影が行われた場所としても知られています。
毎年白河桜まつりの時期には、城主・松平家と縁のある“川越火縄銃鉄砲隊”が訪れ、演武を披露しています。白河小峰城と満開の桜をバックに鎧甲冑に身を固めた武将の放つ火縄銃の轟音は、想像以上の興奮をもたらしてくれます。まさに一見の価値あり!
<基本情報>
住所:福島県白河市郭内
アクセス:JR白河駅から徒歩約5分。または東北自動車道・白河中央スマートICから車で約10分
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鍾乳石の種類と数の多さでは東洋一ともいわれる「あぶくま洞」。したたり落ちる地下水が、およそ8000万年もの長い歳月をかけ創り上げた大自然の造形美は、訪れるものを感動の世界へといざないます。
全長約600mの洞内にあるのは、“きのこ岩”や“クリスマスツリー”など親しみやすい名前が付けられた鍾乳石。巧みなライトアップで、地上と完全に切り離された幻想的な世界に没入できます。1年を通して約15度と気温が一定なため、夏は涼しく、冬は暖かく感じられるところも特徴的です。
<基本情報>
住所:福島県田村市滝根町菅谷東釜山1
アクセス:JR神俣駅からタクシーで約5分。または磐越自動車道・小野ICから車で約15分
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羽鳥湖近くの山奥に建つ「ブリティッシュヒルズ」は、中世の英国をテーマに造られた体験型宿泊施設。イギリスではマナーハウス(荘園領主の館)に泊まるツアーが人気であり、日本国内で同様のことが叶うのは大変貴重です。英会話や英国文化を理解することを理念に作らているので、その全てが本格的。遊び目的のテーマパークとは一線を画している、他では見ないようなアカデミックな環境です。
ハリーポッターやイギリスの歴史ドラマが大好物!という方には一押しのスポット。パスポートなしで、イギリス滞在気分を満喫できます。
<基本情報>
住所:福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8
アクセス:JR新白河駅から送迎バスで約40分。または東北自動車道・白川ICから車で約40分
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奥州三名湯のひとつ、熱湯で知られる「飯坂温泉」。9つの共同浴場巡りが名物の温泉地でもあります。
その中心となっている“鯖湖湯(さばこゆ)”は、江戸時代にはあの松尾芭蕉が入ったと伝えられる由緒正しい古湯。端正なヒバ造りの建物内で、明治時代の共同浴場を再現したといわれる御影石の湯船に入ることができます。湯は入浴後は肌がすべすべになると評判。破格で入浴できるところも見逃せません。
<基本情報>
住所:福島県福島市飯坂町
アクセス:JR福島駅から福島交通飯坂線に乗り換えて約25分で飯坂温泉駅へ。または東北自動車道・福島飯坂ICから車で約1O分
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豊かな自然と古き良きのどかな風景が、日々の疲れを癒しホッとさせてくれる福島県。大内宿の町並みに懐かしさを覚え、尾瀬で緑に囲まれパワーチャージ。温泉に浸かったあとは、銘酒で喉に潤す…など、幾通りもの過ごし方が広がります。
会津若松市内の「まちなか周遊バス」をはじめ、福島県内の主要エリアでは観光客向けの巡回バスが利用できます。上手に活用して、スムーズな旅を楽しんでくださいね!
2025年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:木内つばめ)
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