新潟の人気観光地、佐渡島。日本海側の離島として知られている佐渡島では、美しい海岸線沿いの風景を楽しんだり、世界遺産に登録された定番の観光地「佐渡金山」を巡ったりしたいですね。また「トキの森公園」では朱鷺(トキ)に出逢うこともできます。
今回は見どころいっぱいの佐渡島のおすすめ観光スポットをご紹介します。
日本を代表する金山といえる「佐渡金山」。1989年まで約400年以上の歴史を持つ大きな鉱山は、日本の近代化にも大きく貢献し、鉱山の史跡や遺産が残っています。近代の「佐渡金山」を知ることのできる道遊坑は必見!
観光はリアルな人形で当時の様子を知ることができる“宗太夫坑・道遊坑コース”が定番ですが、小さな子どもと行くなら、2021年にオープンしたアトラクション“アイランド・ミラージュ”がおすすめ!MRグラスとプロジェクションマッピングの最新技術によって、キラキラと輝く坑道内を冒険できます。アトラクション体験後には、資料館で“金塊取出し体験”もお忘れなく。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市下相川1305番地
電話番号:0259-74-2389
営業時間:8:00〜17:30(11〜3月は8:30〜17:00)
アクセス:両津港から車で約60分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島といえば「小木のたらい舟」。元々周辺の海域は海底が複雑に入り組んでおり、ワカメやサザエをとる為に小回りのきく舟での漁が必要だったため、洗濯用のたらいを海に浮かべて漁に使ってみたのが“たらい舟”の始まりと言われています。その後段々と洗濯用のたらいも進化を遂げ、現在の大きさになりました。
こちらの“たらい舟”は一人からでも乗せてくれるうえ、雨天時でも傘をさせば乗ることができるのが嬉しいポイント。女船頭さんが一緒に乗りますが、自分で漕いでみることもできますよ。湾内の浅い海で漁をするのに適した“たらい舟”は、真冬の日本海の荒波の中でも安定しており、ひっくり返ることはありません。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市小木町184
電話番号:0259-86-3153
アクセス:小木港から車で約1分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島北部の景観をじっくり楽しむのであれば、「尖閣湾揚島遊園(せんかくわんあげしまゆうえん)」がおすすめ。“尖閣湾”は、佐渡島の北西寄り、相川地区にある5つの小さな湾の総称です。「尖閣湾揚島遊園」は、その中の“揚島峡湾”に位置する観光施設。海と崖が織り成す雄大な眺めが楽しめます。
「尖閣湾揚島遊園」を訪れたら、“海中透視船”に乗り、陸からの美しい海岸線と海中からの遊覧を楽しみましょう。中央の床がガラス張りになったグラスボートで、沿岸の浅めのところを航行しているときは、魚群や海藻などを見ることができるようになっています。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市北狄1561
電話番号:0259-75-2311
アクセス:両津港より車で約1時間、小木港から車で約65分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島北部、外海府海岸のシンボルである「大野亀」は、日本海に突き出す巨大な一枚岩。岩の形が亀のように見えることから、その名が付けられました。頂上まで散策道が整備され、片道30分ほどで登ることができます。急勾配の道で足元も滑りやすいため、登るなら歩きやすい靴で出かけましょう。標高167mの頂上からは、遮るもののない絶景を楽しめますよ。
また、“トビシマカンゾウ”というユリ科の花の群生地として知られ、5月下旬〜6月上旬には一面が黄色い花で彩られます。この時期はいつも以上に多くの観光客が訪れ、両津港方面からの道路も渋滞が発生するほど混雑しますのでご注意ください。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市願
電話番号:0259-27-5000
アクセス:両津港から車で約1時間
公式サイト(外部リンク)
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“大野亀”と隣り合う「二ツ亀」は、上から眺めると亀が二匹うずくまっているような形に見える島。“大野亀”とともに、“ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン”に二つ星として掲載されています。“大野亀”までは3km強の遊歩道が伸びているので、徒歩での散策も可能。干潮時には砂の道がつながり、島へと歩いて渡ることができます。
駐車場から「二ツ亀」までは、350段もの階段を下りて行くことになります。特に帰りの上りはなかなかハードですが、“二ツ亀海水浴場”は“日本の快水浴場100選”にも選ばれた、佐渡島でも随一の透き通った美しい海。ぜひ上から眺めるだけでなく砂浜まで足を延ばしてみてください!
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市鷲崎
アクセス:両津港から車で約1時間
公式サイト(外部リンク)
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これが佐渡版・青の洞窟!まるで海外みたいな絶景「琴浦洞窟」by Mayumi Kawai
佐渡島の知る人ぞ知る魅力と言えば、海の透明度と美しさ。国内でも指折りの美しい海やビーチがあり、シュノーケリングやダイビングの聖地なのです。佐渡最南端にある「竜王洞」は、あのイタリア・カプリ島の“青の洞窟”のような透き通る感動の青を見られるとして注目のスポット。
波が穏やかで天候に恵まれた日、太陽光が海面に深く差し込む午前11時頃、海は海底まで澄み渡り鮮やかなブルーに変化します。アプローチ方法はボートあるいはシーカヤックの2つがありますが、青の洞窟をじっくり体験したければ、やはりおすすめはシーカヤック。琴浦の美しい海とダイナミックな断崖、海食洞の大自然を満喫できるとともに青の洞窟内に入ることができ、ここでしか味わえない体験ができます。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 琴浦
アクセス:小木港から車で約5分
公式サイト(外部リンク)
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“ニッポニア・ニッポン”という、日本を代表するような学名の鳥トキが国内最後に生息していた地、佐渡島。島内では保護や増殖に向けた様々な取り組みが行われており、その拠点である“佐渡トキ保護センター”には、特別天然記念物であるトキのことを学んだり、間近で観察したりできる「トキの森公園」が隣接しています。
骨格標本や日本最後の野生のトキのはく製などが展示された“トキ資料展示館”でトキにちょっと詳しくなったら、“トキふれあいプラザ”へ。トキが悠々飛べるほどの大型ケージの中には、木々や水場など、自然に近い環境が再現されています。トキの巣やエサをついばむ様子など、伸び伸びと暮らすトキの姿を見ることができます。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市新穂長畝383番地2
電話番号:0259-22-4123
営業時間:8:30〜17:00(入館締切16:30)
休館日:毎週月曜日(3月〜11月までは無休)、年末年始
アクセス:両津港から新潟交通佐渡バス南線で約20分、バス停「トキの森公園」下車徒歩約1分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島には多くの観光スポットがありますが、南部に位置する「宿根木(しゅくねぎ)」の町並みは、ひと味違った雰囲気。かつて船大工が建てたという約100棟以上もの板張りの家屋が所狭しと並ぶ、他にはない景観が保存されています。限られた土地を最大限に利用するため庭はなく、敷地いっぱいに背の高い総二階建ての家屋が建っているのが特徴的です。
必見なのは集落の中心に立つ“三角家”。約150年前に建てられたこの家は、その名の通り、三角形の土地にぴったりと合うように建てられたもの。当時の船大工の技術に驚かされます。宿根木の家屋はすべて縦板張りで統一されていまずが、この板張りに使われている板や釘は、なんと船材からのリサイクル。古民家を再利用した飲食店や宿もあるので、1泊してみるのもおすすめです。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 宿根木
アクセス:小木港から車で約10分、両津港から車で約1時間
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島で、日本海に沈む美しい夕陽を見るなら、“日本の夕陽百選”に選ばれている景勝地「七浦海岸」へ。約10kmにわたる海岸線には、フォトジェニックな夕景が眺められる“長手岬”“夫婦岩”“春日崎”の三大スポットがあります。
南寄りに位置する“長手岬”は、シンボルとも言える白い灯台と岩場が作り出す海岸美が見どころ。夕日を背景に、「七浦海岸」の中央付近に寄り添うように立つ“夫婦岩”を映すのもおすすめ。北寄りにある高台の“春日崎”からは、茜色に染まる空と日本海を、高い位置から見渡すことができます。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市二見〜相川大浦
電話番号:0259-74-2220(一般社団法人佐渡観光交流機構 相川観光案内所)
アクセス:両津港・小木港・赤泊港より車で60分
公式サイト(外部リンク)
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砂金採り体験ができるのは、相川地区の佐渡金山の遺跡から真野湾を越えた南側にある「佐渡西三川ゴールドパーク」。平安時代の西暦1100年頃からあり、佐渡島での金・銀山の歴史の元になったと言われる“西三川砂金山”に、金の展示資料館と、自然の川砂から砂金採りができるスポットが整備されています。
砂金採り体験では、スタッフのお手本を真似しながらゆっくり器を揺すって砂をかきだし、比重が高く底に沈む小さな砂金を採取することができます。採った砂金は、追加料金にてその場でキーホルダー、ペンダント、ストラップに加工してもらえるサービスも!
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市西三川835-1
電話番号:0259-58-2021
アクセス:小木港から車で約20分、両津港から車で約50分
公式サイト(外部リンク)
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ウサギ観音で霊験あらたか?佐渡の長谷寺はキュートなウサギ寺by Mayumi Kawai
弘法大師(空海)の開基より1200年以上続く佐渡の古刹「長谷寺(ちょうこくじ)」。奈良大和路の古刹・長谷寺に地形が似ていることから寺号を長谷寺と命名し、真言宗豊山派の流れをくむ由緒正しきお寺です。弘法大師作と伝えられるご本尊の十一面観音像三体は国の重要文化財に指定されているほか、県指定文化財の十一面観音像、不動明王像、五智堂など数々の貴重な宝物を有しています。
そして「長谷寺」といえば、6mもの巨大ウサギ観音像と子ウサギ観音像が並ぶ“親子ウサギ観音”!境内にはなんと、本物のウサギたちもぴょんぴょんと飛び跳ねています。実はこのウサギたち、境内の雑草取りに一役買っています。そんな草取りウサギたちを守ってほしいという願いを込めて、ウサギ観音の胴体には当山の十一面観音様のご尊顔が彫られているのです。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市長谷13
電話番号:0259-66-2052
アクセス:両津港から車・タクシーで約30分
公式サイト(外部リンク)
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「大佐渡スカイライン」は全長約30km、両津側から相川側を結ぶ、大佐渡山脈を縦走するパノラマロードです。四季折々の山の景色を楽しめ、特に紅葉の時期は、山全体が黄金色に変わる素晴らしい眺めで知られています。車での佐渡島観光で、秋に訪問するなら、必ず通ってほしいルートです。かなりカーブの多い山道なので、わき見運転には要注意!積雪が多い冬期には、安全のため通行止めとなる場合もあります。
標高850m地点には、山小屋風の可愛い建物が特徴的な交流センター“白雲台”があります。中には売店や軽食コーナーも。そしてなんといっても注目なのは裏手の展望台。高所から佐渡島の南側を一望することができ、右には真野湾、東には両津湾が広がります。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 新潟県佐渡市中興〜下相川
電話番号:0259-27-5000
アクセス:両津港から車で約15分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡奉行所跡北側の谷間には、1937年に築かれた浮遊選鉱場の跡地「北沢浮遊選鉱場跡」が広がっています。鉱石をより分ける施設だったのですが、雛壇状に連なる巨大なコンクリートの骨組みは圧巻の一言。その様子はスタジオジブリの代表作『天空の城ラピュタ』の世界のようです。
「北沢浮遊選鉱場跡」では4月下旬〜1月上旬までライトアップも行われ、幻想的な夜景スポットとしても話題。佐渡に行くのならぜひ見ておきたいですね!選鉱場跡の隣には1908年に築かれた煉瓦造の発電所や、同じく明治時代後期の事務所なども残っており、こちらも見ごたえ抜群です。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 相川北沢町 3-2
アクセス:両津港から車で約50分、「相川博物館前」バス停から徒歩2分
公式サイト(外部リンク)
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周囲約17kmの「加茂湖」は、新潟県最大かつ、日本の離島の中でも最大規模の湖。四季折々の自然の眺めが美しいことから、尾崎紅葉や与謝野鉄幹、与謝野晶子などの文豪が歌に詠んだ地で、“日本百景”にも選ばれています。桜の名所としても知られているので、見頃である4月中旬に訪れるのもおすすめ。湖畔を散歩したり、シーカヤックやSUPを楽しんだりと、アクティビティも充実しています。
汽水湖という環境を活かしてカキの養殖が盛んに行われており、旬を迎える冬には、周辺の宿や飲食店で採れたてを堪能することもできますよ。磯臭さが少なく、クリーミーな味わいが人気です。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 新潟県佐渡市両津〜新穂
電話番号:0259-27-5000
アクセス:両津港から車で約1分、「両津港佐渡汽船」バス停から徒歩3分
公式サイト(外部リンク)
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佐渡島中心部の“国仲平野”は米作りが盛んな場所ですが、史跡の多い地でもあります。歴史あるスポットのうち、まず訪れたいのは“清水寺(せいすいじ)”。京都の清水寺をモデルとし、深く木々に覆われた境内には、小ぶりながらも“清水の舞台”が構えられています。春は桜、初夏は新緑、秋には紅葉し、冬は雪化粧と四季折々、様々な表情へと変化します。どの季節、どの時間、どの角度を切りとっても美しい絵画のようで、ひたすら贅沢な空間なのです。
そして、もう一つ忘れてはならないのが“牛尾神社”。1200年の歴史があり、幕末に作られた立派な大鳥居を抜けると、うっそうとした森の中には茅葺屋根が風情ある天満宮、奥には力強くも繊細な拝殿、樹齢1000年と言われるご神木の安産杉と、歴史を感じる見どころが続きます。拝殿の周囲をぐるりと巡り、色々な動物や物語が立体的に描かれた彫刻群は必見です。
<清水寺の基本情報>
住所:新潟県佐渡市 新穂大野 124-1
電話番号:0259-22-2167
アクセス:両津港から車で約30分
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かつて相川の中心地だった“佐渡奉行所”の周辺には、1889年に建造された“旧相川簡易裁判所”が現存します。堂々たるたたずまいの和風建築は、奉行所と共に相川の中心にふさわしい威容。現在は「佐渡版画村美術館」として活用されており、版画家の高橋信一氏の作品をはじめとする、佐渡をテーマにした約260点もの版画が展示されています。
その敷地は1885年に築かれた煉瓦塀によって囲まれており、懐かしい風情を醸しています。路地の奥には、昔から町の人々に時刻を伝えてきた鐘楼が構えられており、煉瓦塀と相まって相川を象徴する風景となっています。
※2024年12月1日〜2025年2月28日まで休館となります。
<基本情報>
住所:新潟県佐渡市 相川米屋町 38-2
電話番号:0259-74-3931
営業時間:9:00〜17:00
アクセス:両津港から車で約50分、「佐渡版画村」バス停から徒歩1分
公式サイト(外部リンク)
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フェリーやジェットフォイルなどの移動手段も、日本海の美しく雄大な景観に出逢える場所として貴重で思い出に残る旅の一部分。観光にマイカーを使いたい場合は、フェリーがおススメです。行きと帰りにフェリーとジェットフォイルを別々に乗船してみるのも一つの方法かも。また佐渡島でしか出逢えない、佐渡金山をはじめとした貴重な景観や景勝地が満載。歴史好きにはもちろん、遺跡や廃墟が好きな人にもおすすめの地です。ぜひ佐渡を訪れてみませんか。
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