新潟・長岡市を訪れるのなら!周辺を含めたおすすめ観光スポット6選 | トラベルjp 旅行ガイド

新潟・長岡市を訪れるのなら!周辺を含めたおすすめ観光スポット6選

新潟・長岡市を訪れるのなら!周辺を含めたおすすめ観光スポット6選

更新日:2019/01/04 11:35

Mayumi Tのプロフィール写真 Mayumi T 金沢出身の歴史探索家、B級グルメマニア、北陸の旅先案内人

新潟の人気観光地、長岡市。日本三大花火大会の開催地でもある長岡市は、山本五十六氏という日本の歴史に影響を及ぼす人を輩出している街でもあります。また女子旅や家族旅行にもぴったりな、自然豊かで四季の花々が咲き誇る「国営越後丘陵公園」も楽しめますよ。ここでは、LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した長岡市周辺の観光スポットをご紹介します。

1.長岡戦災資料館

1.長岡戦災資料館

山本五十六氏の故郷、長岡・太平洋戦争の爪痕を訪ねる旅

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「長岡戦災資料館」は長岡空襲に関する資料館です。1945年8月1日、 長岡市中心部への1時間40分もの焼夷弾による空襲で、8割の建物が消失、1485人の方が亡くなりました。この時の資料を中心に展示してあります。

決して大きな資料館ではないのですが、焼け野原となった長岡市内の模型を見た後、市内を歩くとどれだけの範囲が失われたのかを感じることができるでしょう。 この写真の記事を見る ≫

2.山本五十六記念館

2.山本五十六記念館

山本五十六氏の故郷、長岡・太平洋戦争の爪痕を訪ねる旅

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山本五十六氏は連合艦隊司令長官で太平洋戦争開戦となる真珠湾攻撃を指揮した人物として有名です。映画などでもその人柄は知られており、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

そんな山本五十六氏の記念館には驚くべき資料が多数展示されています。多数の書簡からはユーモアを感じる事もできますし、その文字から真面目な人柄も伺えますよ。 この写真の記事を見る ≫

3.国営越後丘陵公園

3.国営越後丘陵公園

気分はオランダ娘!「国営越後丘陵公園」のチューリップ畑でHAPPY写真

新潟県は、日本で初めてチューリップの球根づくりが行われた地で、切り花としての出荷量は日本一を誇り、最盛期には県内各地でチューリップに関する様々なイベントが開催されます。長岡市「国営越後丘陵公園」では花の鑑賞だけでなく、オランダ衣装の試着も可能なんです。フォトジェニックなスポットもたくさんあり、女子旅や家族旅行にもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫

4.錦鯉の里/小千谷市

4.錦鯉の里/小千谷市
松縄 正彦

錦鯉発祥の地・新潟県小千谷市「錦鯉の里」で鯉三昧!by 松縄 正彦

日本庭園でよく見かける錦鯉。この錦鯉の原産地は長岡市に隣接する小千谷市周辺です。小千谷市の「錦鯉の里」では、錦鯉の歴史、生態や特徴、飼育方法などを知ることができます。

鯉は龍の親戚とも言われ、今や世界各地で錦鯉の品評会が開催されていますが、この施設では鑑賞池や日本庭園で大きな錦鯉が飼育され、有名人も錦鯉のオーナーになっていますよ。最近では外国人観光客にも注目されており、人気のスポットなんです。 この写真の記事を見る ≫

5 .蓬平(よもぎひら)温泉

5 .蓬平(よもぎひら)温泉
八岳木 流泉

雪深い地の縁起の湯!長岡・蓬平温泉と高龍神社by 八岳木 流泉

長岡の奥座敷といわれ、山あいに湧く蓬平温泉には明治2年に旅館が開業していますが、平成16年の中越地震で甚大な被害を受けました。現在では3軒の和風旅館がありますが、ここでは日帰り入浴も可能。この蓬平温泉へとつながる県道の入口には、昔から商売繁盛の縁起があると信仰されている高龍神社の鳥居が立っていることから「縁起の湯」といわれています。

大きな構えの旅館「和泉屋」のお湯は少しとろみがあり、とても気持ちの良いお湯。冬の季節はのんびりと幻想的な雪見露天風呂を楽しめますよ。 この写真の記事を見る ≫

6 .馬高縄文館

6 .馬高縄文館
松縄 正彦

激しくも優しい縄文土器「信濃川流域」は火焔土器の宝庫by 松縄 正彦

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縄文時代にはいろいろな土器がつくられていましたが、1936年に最初の火焔土器(かえんどき)が発見されたのは、長岡市の馬高(うまたか)遺跡でした。

火焔土器というのは、簡単にいうなら燃え上がる炎をイメージするような形状の土器です。「馬高縄文館」は火焔土器に特化した博物館ですので、長岡を訪れたらぜひ本物をじっくりと鑑賞してみましょう。 この写真の記事を見る ≫

番外編.日本三大花火「長岡まつり大花火大会」

番外編.日本三大花火「長岡まつり大花火大会」
やた 香歩里

日本三大花火「長岡まつり大花火大会」で最高の夏の思い出を!by やた 香歩里

長岡市で毎年8月2日・3日に開催される「長岡まつり大花火大会」は、2日間で100万人以上を動員し、約2万発を打ち上げる大人気の花火大会です。日本三大花火大会の一つで、盛大に開催されるイベントですが、昭和20年(1945年)8月1日の長岡空襲の翌年、慰霊と復興を願って開催されたのが始まりです。

長岡の夜空に繰り広げられる花火大会、一度は見ておきたくなる花火大会です。 この写真の記事を見る ≫

長岡市周辺の観光はこれでキマリ!

近年、長岡といえばご紹介した「長岡まつり大花火大会」がよく知られていますが、ご紹介のように長岡空襲の慰霊の為に開催されています。「長岡まつり」自体は、毎年8月1日から3日までの期間に「平和祭」「昼行事」「大花火大会」「灯籠流し」などが催されていますが、これらは空襲の翌年から続いています。ご旅行の際には、ぜひ長岡戦災資料館や山本五十六記念館などと併せて訪れておくと、よりいっそう心に深く残る花火大会となるでしょう。

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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