新潟・上越市を訪れるのなら!人気観光スポット10選

新潟・上越市を訪れるのなら!人気観光スポット10選

更新日:2019/01/08 17:41

Mayumi Tのプロフィール写真 Mayumi T 金沢出身の歴史探索家、B級グルメマニア、北陸の旅先案内人

新潟県の人気観光地、上越市。上杉謙信公ゆかりの歴史が感じられる街並みでも知られている上越市は、春日山城跡や春日山神社など歴史あるスポットを散策したり、桜の名所「高田公園」を巡ったりする他、道の駅「うみてらす名立」も楽しめます。温泉やレトロでマニアックなスポットなどもおススメ。LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材したおすすめの人気観光スポットをご紹介します。

1.春日山神社と春日山城跡

1.春日山神社と春日山城跡
八岳木 流泉

謙信公のパワーがスゴい!新潟・上越市 春日山の神社と城跡by 八岳木 流泉

地図を見る

新潟県西部の上越市。ここに位置する「春日山城」は、戦国の名将である上杉謙信公の居城として知られています。現在も空堀や土塁などが残っており、日本百名城にも数えられている国指定の遺跡です。山頂の本丸、天守台跡からは美しい市街を一望でき、山形県の上杉神社から分霊された明治34(1901)年創建の「春日山神社」も巡れます。上杉謙信公が祀られており、歴史や荘厳さが感じられるでしょう。

<基本情報>
住所:新潟県上越市大豆1743(春日山神社)
電話番号:025-525-4614(春日山神社)
アクセス:えちごトキめき鉄道、妙高はねうまライン「春日山駅」より徒歩約30分、北陸自動車道「上越IC」より車で約15分、上信越自動車道「上越高田IC」より約25分 この写真の記事を見る ≫

2.林泉寺(りんせんじ)

2.林泉寺(りんせんじ)
松縄 正彦

上杉謙信公を知るなら新潟県上越市「林泉寺」へ、墓所へも参拝を!by 松縄 正彦

戦国時代の"越後の龍"として知られる上杉謙信公。謙信公の祖父、長尾能景(ながおよしかげ)が、その父の重景の菩提を弔うために明応6(1497)年に創建したお寺が「林泉寺」です。この林泉寺へ行くには「春日山城史跡広場」からスタートしてみましょう。山門の中央辺りに描かれている迫力ある龍の画は必見で、壮大な歴史が感じられます。

<基本情報>
住所:新潟県上越市中門前1-1-1
電話番号:025-524-5846
アクセス:…えちごトキめき鉄道、妙高はねうまライン「春日山」駅より市役所前通りを西へ徒歩約20分、北陸自動車道「上越IC」より車で約15分 この写真の記事を見る ≫

3.五智国分寺(ごちこくぶんじ)

3.五智国分寺(ごちこくぶんじ)
松縄 正彦

五智結びの特別な御守りで日々を安らかに!上越市「五智国分寺」by 松縄 正彦

「五智国分寺」は奈良時代に建てられたお寺で、度重なる火災などで焼失するたびに再建され現在に至っていますが、あの東大寺大仏を建てた責任者"行基"が創建したとされるお寺です。境内には白木造りがとても美しい三重塔や、親鸞聖人の配所であった竹之内草庵などがあり、長い歴史が感じられるでしょう。

<基本情報>
住所:新潟県上越市五智3丁目20-21
電話番号:025-543-3069
アクセス:えちごトキめき鉄道「直江津」駅より徒歩約20分 この写真の記事を見る ≫

4.浄興寺

4.浄興寺
松縄 正彦

親鸞聖人の原点は越後!新潟県「上越市」にゆかりの地を訪ねるby 松縄 正彦

地図を見る

浄土真宗の宗祖として知られる親鸞聖人が思索を深めたきっかけは越後に流罪となったことでした。この「浄興寺」はのちに信濃に移りますが、戦国時代に川中島の戦いで炎上した為、上杉謙信公の招きで春日山城下に移り、現在の地に至ります。本堂は国の重要文化財になっており、新潟県内では最大かつ最古の真宗建築。格式の高いお寺である事を示しています。

<基本情報>
住所:新潟県上越市寺町2丁目6-45
電話番号:025-524-5970
アクセス:えちごトキめき鉄道「高田」駅より徒歩約10分、上信越自動車道「上越高田」ICより車で約10分、北陸自動車道「上越」ICより約20分 この写真の記事を見る ≫

5.うみてらす名立

5.うみてらす名立

幻の魚も!?地物の海の幸たっぷり!上越「うみてらす名立」はプールやホテル完備の道…

上越市の国道8号線沿いに位置する道の駅「うみてらす名立」。ここは「食べる、寛ぐ、遊ぶ」が一つになった複合施設。新鮮な日本海の海鮮類が楽しめるレストランやフードコート、海水プール、宿泊施設も兼ね備え、無添加にこだわった地元の食材などが味わえます。家族やグループなどで一日中楽しめるスポットで、日本海が一望できることから年齢を問わず注目の道の駅です。

<基本情報>
住所:新潟県上越市名立区名立大町4280-1
電話番号:025-531-6300
アクセス:北陸本線「名立」駅より徒歩約10分、北陸自動車道名立谷浜ICより車で約3分 この写真の記事を見る ≫

6.北越急行ほくほく線「ゆめぞら」

6.北越急行ほくほく線「ゆめぞら」
高橋 しゅう

トンネルが楽しい!北越急行。「シアタートレイン」と「もぐら駅」の旅by 高橋 しゅう

地図を見る

南北に長い形をしている新潟県。そんな地形を活かした新潟県内の鉄道旅行は、日本海をはじめとした車窓からの海沿いの景観が楽しみの一つでもありますよね。全区間の7割がトンネルという北越急行ほくほく線「ゆめぞら」では、毎週日曜日のみトンネルに入ると列車の天井に幻想的なCG画像が映し出されます。きっとトンネルに入るのが待ち遠しくなりますよ。 この写真の記事を見る ≫

7.高田世界館

7.高田世界館

築100年!新潟・明治時代のレトロな映画館「高田世界館」

地図を見る

高田城の城下町として発展した歴史のある町、高田。よく知られているところでは高田城周辺の春の季節の桜ですが、周辺のレトロな建造物は立ち寄っておきたいスポット。特におすすめは築100年以上も経過している映画館「高田世界館」で、国の登録有形文化財にも登録された建築物です。中には映写室に据えられた映写機も展示されており、レトロさたっぷり。

<基本情報>
住所:新潟県上越市本町6丁目4-21
電話番号:025-520-7626
アクセス:えちごトキめき鉄道「高田駅」より徒歩約10分、上信越自動車道「高田IC」より車で約10分、北陸自動車道「上越IC」より約15分 この写真の記事を見る ≫

8.くわどり湯ったり村

8.くわどり湯ったり村

新潟県上越市自然豊かな温泉「くわどり湯ったり村」

地図を見る

温泉施設「くわどり湯ったり村」には、日帰り入浴、食事、宿泊などの施設が充実しており、大広間や休憩室も広く、ゆったりとくつろぐことができます。周辺の自然は豊かで、春から秋はブナ林の散策し、冬はステキな雪景色を楽しむことが出来ます。自然をたっぷり楽しんだら、温泉でのんびりしてみてはいかがでしょうか。

<基本情報>
住所:新潟県上越市皆口601
電話番号:025-541-2611
アクセス:えちごトキめき鉄道、日本海ひすいライン「有間川駅」より車で約20分、北陸自動車道「名立谷浜IC」より車で約25分 この写真の記事を見る ≫

9.岩の原葡萄園

9.岩の原葡萄園
松縄 正彦

日本の“ワインの父”が創ったワイナリー、上越市「岩の原葡萄園」by 松縄 正彦

新潟といえば、米どころでもあることから多くの人が日本酒を思い起こすことでしょう。ここ国内最古級のワイナリー「岩の原葡萄園」創業者の川上善兵衛氏は、一万種以上の品種を交配、国際ブドウ・ワイン機構に登録された日本のワイン用のぶどうの一つを開発しています。ぜひ大変貴重な日本のワインの歴史にふれてみましょう。

<基本情報>
住所:新潟県上越市北方1223番地
電話番号:025-528-4002
アクセス:えちごトキめき鉄道「高田駅」より頸城バス「北方」バス停下車徒歩約1分 この写真の記事を見る ≫

10.高田公園

10.高田公園

“日本三大夜桜”高田城百万人観桜会(新潟)で桜ライトアップを楽しもう!

上越市にある「高田公園」は、徳川家康の六男、松平忠輝公が築城した高田城跡に広がる公園。春になると高田公園のお堀周辺には約4000本のソメイヨシノが咲き誇ります。

高田公園の夜桜は上野恩賜公園、弘前城公園と共に日本三大夜桜の一つと数えられ、毎年4月上旬〜中旬頃には「高田城百万人観桜会」が開催されます。期間中、高田城三重櫓とお堀周辺やさくらロードは幻想的な光景に。 この写真の記事を見る ≫

10.高田公園

ライトアップ夜景遺産認定!新潟 高田城へ夜桜を見に行こう!オススメ時間帯は?

日本夜景遺産「ライトアップ夜景遺産」に認定された夜桜をぜひ。高田公園の見学時間帯は、17時くらいの夕方日暮れ少し前がおすすめ。さらに夕暮れに染まる桜も楽しめ、ボンボリがついていく様子も楽しめます!

<基本情報>
住所:新潟県上越市本城町44-1
アクセス:えちごトキめき鉄道、妙高はねうまライン「高田」駅より徒歩約15分、上信越自動車道「上越高田IC」より車で約10分、北陸自動車道「上越IC」より約15分 この写真の記事を見る ≫

上越市の観光はこれでキマリ!

上越市は上杉謙信公ゆかりの地をはじめとした歴史を感じる地や、自然豊かな景色、その自然を感じながらの温泉や道の駅など、グループや家族、お一人でゆったりと訪れることのできるスポットが満載です。日本海側ならではの海沿いの景色ものんびりと楽しめますよ。ぜひ歴史や自然を満喫できる上越市を訪れてみてください。

2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

条件を指定して検索

- PR -

新幹線特集
この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -