ミラノは名だたるハイブランドを輩出したイタリア北部の都市。「ドゥオーモ」や『最後の晩餐』が掲げられた「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」など見どころ満載の街です。
見どころが多いだけに歩き回れば当然お腹も空きますね。そこでミラノで美味しい食事がいただけるスポット5選をご紹介します。
ローマに次ぐ都市とあって、伝統料理からおなじみのスイーツや日本食まで、さまざまなグルメがいただけますよ。
イタリアとミラノの食材について知りしたいならココ！
高級食材フードマーケット「イータリー」ミラノ店の多層階の建物内には、豊富な種類のイタリア食材が並びます。野菜や果物などの生鮮食品はもちろんですが、イタリアといえばパスタの国。粉売り場にはさまざまな種類の穀類を使用した粉がところせましと並んでいます。
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そしてパスタに相性抜群のワインは国内外の厳選された銘柄が置かれています。もちろんイタリアンワインの王様とも呼ばれる“バローロ”もありますので、お土産にいかがでしょうか。
＜基本情報＞
住所：Piazza XXV Aprile, 10 - 20121 Milano
電話番号：+39-02-49497301
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地産地消を提唱するスローフード発祥の地？！
せっかくミラノへ来たのだから地元民もオススメする郷土料理を食べてみたい！という人に挑戦していただきたいのが「トラットリア・マスエッリ」。
なんでも“スローフード”を提唱する団体の前身となった雑誌の編集会議が行われたのが、こちらのレストランなのだそうです。（スローフードとは土地由来の食材や食文化を見直す運動のこと。）
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歴史を感じる店内では豆のパスタや牛肉スライスのツナソースがけなど、あまり体験したことのない食事をいただけます。そして食事と共にいただきたいのが豊富な品揃えのワイン。価格もお手頃なのでついついお酒が進みますよ。
＜基本情報＞
住所：Viale Umbria 80 20135 Milano
電話番号：+39-02-55184138
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イタリアの新鮮食材と和食のコラボレーション！
現地料理に舌鼓を打つのは旅の醍醐味ですが、旅行中に一度は日本食を味わいたくなる…という人におすすめなのが「テノハミラノ」。
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代官山で展開をしている日本のレストランですが、ミラノ店はイタリアの食材を使用して、おなじみのうどんや生姜焼きなどのメニューを提供します。
日本でいただくのと遜色ない味わいなので、イタリア料理をちょっとお休みしたいときに利用してみてはいかがでしょう。
＜基本情報＞
住所：Via Vigevano 18, 20144 Milano
電話番号：+39-02-8088-9870
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フードメニューもクオリティが高いミラノの猫カフェ！
猫好きはもちろんのことかわいいカフェを探している人におすすめなのが「クレイジーキャットカフェ」。こちらの猫型カップに注がれるコーヒーは、猫にちなんだ名前が付けられていてほっこりした気分にさせられます。
日中に提供されるヘルシーなブランチはすべてがホームメイド。ヨーグルトにケーキやタルト、豆腐のアボカドトーストなど創作性にあふれた一品が並びます。
18時以降はアペリティーボと呼ばれる（日本でいうところのハッピーアワー）が始まります。10ユーロ程度でアルコールとスナックが提供されるお得なセットです。
＜基本情報＞
住所：Via Napo Torriani, 5, Milano
電話番号：+39-02-8454-2739
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宝石のようなマロングラッセはミラノのお土産に最適！
マロングラッセは栗を砂糖漬けにしたお菓子ですが、「ジョバンニ・ガッリ」ではマローネ種と呼ばれる粒が大きめで甘みのある栗を使用しています。マローネ種の中でもカンパーニャ州モンテッラ産の最高品質に認定をされた栗だけを厳選するこだわりよう。
さらに、砂糖とバニラだけで風味付けされていて、お酒や保存料は使われていないので幅広い年齢層に向けたお土産にもできますよ。
販売方法は基本的に量り売りですが、一粒からでも購入できます。4粒までは紙袋、6粒以上は紙皿でパッケージ包装、個数が多ければ箱での包装となります。
100年以上続く伝統製法の深い味わいをぜひ、日本の家族や友人にもお裾分けしましょう。
＜Giovanni Galliの基本情報＞
ヴィクトル・ユゴー店
住所：Via Victor Hugo 2,20123 Milano
電話番号：+39-02-86464833
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ミラノはおしゃれの街です。飲食店もスタイリッシュな空間だったり、器にもそことなくこだわりが感じられます。
味覚だけでなく五感を使って、ミラノの食事を楽しんでくださいね。
2019年１月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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(2025/2/9更新)
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