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個性的な車両に車窓から眺める絶景、そして各地の観光名所など、見どころが多い電車旅。ローカル線は、CMなどのロケ地になった駅があったり、SL列車が見られたりと、それぞれ魅力があるので、どの路線を旅しようか迷いますよね。
そこでこの記事では、LINEトラベルjpナビゲーターが徹底現地取材した、電車旅におすすめの路線を北海道から関東・関西、そして九州地方まで、幅広くご紹介します。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
北海道の電車旅でおすすめの路線は、網走市にある網走駅と釧路市の東釧路駅を結ぶ「JR釧網本線」。
釧路湿原の際を走るので、釧路湿原の動物や自然が織りなす雄大な景色を堪能することができます。エゾシカやタンチョウなど、野生動物を間近で見られるチャンスもありますよ。
さらに冬季(1月下旬から3月上旬)は“SL冬の湿原号”、初夏から秋(ゴールデンウィークと6〜10月)はトロッコ列車“くしろ湿原ノロッコ号”が運転されます。こちらも必見です。
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東北地方の電車旅でおすすめの路線は、秋田県能代市にある東能代駅と青森県南津軽郡の川部駅を結ぶ、「JR五能線」。
日本海沿いを走る車窓からは、四季折々の風景を楽しめます。中でも見逃せないポイントは、深浦駅と広戸駅の間にある行合崎(ゆきあいざき)海岸。荒々しい奇岩に囲まれた絶景は、JRのポスターにも使われたことがあるほど有名です。
タイミングが合えば、“リゾートしらかみ”とすれ違うことも。確実に見たい場合は、時刻表を確認の上、停車駅の深浦駅に行くのがおすすめです。
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関東地方の電車旅でおすすめの路線、1つ目は群馬県桐生市にある桐生駅と栃木県日光市の間藤駅を結ぶ、「わたらせ渓谷鐵道」です。
わたらせ渓谷鐵道は、“トロッコわっしー号”と“トロッコわたらせ渓谷号”という2種類のトロッコ列車が運行しているのが特徴。
このほか、駅近くには観光スポットが点在しており、中でも相老駅から徒歩10分の桐生明治館と足尾駅から徒歩3分の古河掛水倶楽部は必見。歴史的価値が高いレトロ建築物を見ることができます。
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関東地方の電車旅でおすすめの路線、2つ目は千葉県いすみ市にある大原駅から同県大多喜町の上総中野駅を結ぶ、「いすみ鉄道いすみ線」です。
名物は黄色い塗装の“ムーミン列車”。車窓からは季節ごとの緑豊かな風景が見られますが、中でも春は、沿線に菜の花と桜が咲く様子が絶景と人気です。
国吉駅は駅舎内にムーミングッズの専門店があるほか、周辺がムーミン谷を再現した世界となっており、観光スポットとしてもおすすめ。子連れでの電車旅にもうってつけです。
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東海地方の電車旅でおすすめの路線、1つ目は静岡県島田市にある金谷駅と同県川根本町の千頭駅と結ぶ、「大井川鐵道大井川本線」です。
大井川鐵道大井川本線は、SL列車が好きな人には特にうってつけ!年間で300日以上SLを営業運転しているのは、日本でもここだけです。鉄道好きの子供が大喜びのほか、大人も思わず童心にかえってしまいそうですね。
日本一短いトンネルがある地名駅や、昭和映画のロケ地に使われた田野口駅など、ユニークな駅も盛りだくさんなので、途中下車の旅を満喫できます。
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東海地方の電車旅でおすすめの路線、2つ目は岐阜県美濃加茂市にある美濃太田駅から同県郡上市の北濃駅を結ぶ、「長良川鉄道越美南線」です。
車窓からは長良川の清流を眺めることができるほか、沿線には美濃和紙で有名な美濃市駅や名水百選第1号認定の宗祇水がある郡上八幡駅などが点在。
そして金・土・休祝日、夏休みなどを中心に1日1往復する観光列車“ながら”も必見です。“ながら”のデザインは水戸岡鋭治氏が手がけており、外観・内観ともにとってもオシャレ。食堂車も連結しており、車内でランチやスイーツを楽しむこともできます(乗車は要予約)。
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関西地方の電車旅でおすすめの路線は、和歌山県和歌山市にある和歌山駅から同県紀の川市の貴志駅を結ぶ、「和歌山電鐵貴志川線」。
猫のたま駅長の活躍で一躍その名が全国に知られるようになった路線ですが、見どころは他にもたくさんあります。
可愛らしい車両の“いちご電車(左)”と“たま電車(右)”のほか、水戸岡鋭冶氏デザインである貴志駅には、たまカフェも。たま駅長の後任のニタマ駅長や駅長見習いのよんたまが、今は元気におもてなしをしています。
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九州地方の電車旅でおすすめの路線は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある立野駅から同県阿蘇郡高森町の高森駅を結ぶ、「南阿蘇鉄道高森線」です。
ここで大人気なのは、土日限定で運行しているトロッコ列車“ゆうすげ号”。トロッコ列車には窓がないので、爽やかな風をあびながら大渓谷の絶景とスリル味わえます。
日本一名前の長い駅名で知られる、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅やCMのロケ地になった見晴台駅など、名物駅もたくさん!
さらに高森駅から徒歩10分の場所にある高森湧水トンネル公園は、毎分32トンの湧水量を誇る高森トンネルや仕掛け噴水が幻想的で美しいと評判です。
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電車旅におすすめのローカル線は運行本数が少ないことが多いため、出発の前に時刻表を確認してしっかり旅程を立てておくのがおすすめです。
また電車旅は見どころが多い分、見どころも盛りだくさん。拠点地にホテルを予約しておくと、ゆとりをもって旅を楽しめるのでおすすめですよ。電車旅で素敵な思い出を作ってくださいね!
2019年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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