日本発の国際路線は各社毎年路線が増えています。ここでは2018年〜2019年3月までに運航した新規路線をまとめてみました。今まで経由便でしか行けなかったモントリオールや台中、フィジー、清州、ブルネイなどの路線が増え、空の旅が便利になっています。
各段落の下にはLINEトラベルjpの航空券検索へのリンクもあるので、気になったら各路線の価格も調べてみてくださいね!
写真:トラベルjp 編集部
2018年6月2日より、エア・カナダでは成田〜モントリオール線が就航しました。通年運航ではありますが、夏期は毎日、冬期は週3便にて運航。モントリオールは「北米のパリ」と呼ばれるほどに、街はヨーロッパの雰囲気が漂います。旧市街をのんびりと歩いて歴史的な街並みを堪能しつつ、おしゃれなカフェや新進気鋭のアーティストのギャラリーなどを巡るのもおすすめです。
▪️運航スケジュール(2018年10月28日〜2019年3月29日)
AC006:成田18:30発→モントリオール16:20着(水)、成田16:25発→モントリオール14:15着(金)、成田17:55発→モントリオール15:45着(日)
AC005:成田11:45発→関空翌14:55着(火・木・土)
他にはないカラフルさ!台中ポップな「彩虹眷村」にようこそ!by 麻田 ユウミ
地図を見るチャイナエアラインのグループ会社マンダリン航空は、2018年6月14日から成田〜台中線を週7便で開設しました。成田と台中を結ぶ路線はこの路線のみ。台中で人気があるのは「彩虹眷村」。他には類を見ないポップでカラフルな村で地元台湾でも話題の撮影スポットになっています!
▪️運航スケジュール
AE266:成田13:00発→台中15:50着(毎日)
AE267:台中7:30発→成田12:00着(毎日)
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3歳以上の子連れに!家族旅行にフィジーを激推ししたい3つの理由by 渡辺 裕希子
地図を見る2018年7月3日より、成田〜首都であるナンディ線の就航を開始しました。双方を結ぶ唯一の直行便として週3便運航しています。フィジーはハワイやグアムに比べるとまだマイナーなのですが、その分日本人観光客は少なく、熱帯魚が泳ぐ美しい海や陽気なフィジー人とのふれあいが楽しめますよ!
▪️運航スケジュール
FJ 350:成田9:25発→ナンディ翌9:05着(火・金・日)
FJ 351:ナンディ1:25発→成田7:30着(火・金・日)
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写真:トラベルjp 編集部
韓国のLCC、チェジュ航空は関空〜清州(チョンジュ)線を2018年7月21日から運航を開始。
海に接していない忠清北道にある清州はソウルや釜山など、韓国の主要都市へ、鉄道や高速道路で100分以内にアクセスできる便利な都市。韓国ドラマのロケ地としてファンも多く訪れますが、最も有名な観光スポットは東部にある「上党山城」と呼ばれる城壁です。
▪️運航スケジュール
7C3171:関空19:20発→清州21:00着(毎日)
7C3172:清州7:00発→関空8:40着(毎日)
ベトナムのパリ!ハノイ初心者にもおすすめ観光モデルコースby 沢木 慎太郎
地図を見るベトナムのLCC、ベトジェットエアは2018年11月8日に関空〜ハノイ線の運航を開始しました。運航頻度は1日1便で、フライト時間は約5時間強。関空が朝着、ハノイが午後着の便となっています。ハノイにはアオザイや可愛い雑貨のお土産、ベトナム料理など、ショッピングやグルメスポットが充実!
▪️運航スケジュール
VJ939:関空9:20発→ハノイ13:05着(毎日)
VJ938:ハノイ1:40発→関空7:50着(毎日)
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タイのLCC、ライオンエアーは2018年12月7日からバンコク便を運航開始。成田への初の定期便で、バンコク(ドンムアン空港)までデイリー運航となっています。バンコクといえば「ワット・サマーン・ラッタナーラーム」のピンク色をした巨大なガネーシャ象が話題。外国からも多数の参拝者が集まり、タイでも人気のパワースポットです。
▪️運航スケジュール
SL301:成田11:00発→バンコク(ドンムアン空港)16:15着(毎日)
SL300:バンコク(ドンムアン空港)1:00発→成田 9:10着(毎日)
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ベトジェットエアは、2018年12月14日に関空〜ホーチミン線の運航を開始しました。運航頻度は1日1便で、フライト時間は約5時間強。関空が朝着、ホーチミンが午後着の便となっています。ベトナムらしい風景を見るのなら、ホーチミンから日帰りで行くことが可能な「ミトー」がおすすめ。マングローブや緑が生い茂る中でのリアルジャングルクルーズ体験もできます。
▪️運航スケジュール
VJ829:関空9:30発→ホーチミン13:30着(毎日)
VJ828:ホーチミン1:40発→関空8:30着(毎日)
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ノスタルジックが溢れるベトナム・ハノイで定番の観光を楽しむ!by 結月 ここあ
2019年1月11日から、ベトジェットエアは成田〜ハノイ線の運航を開始しました。ベトジェットエアとしては東京への初就航の路線でより手軽にハノイへと行けるように。湖と緑に囲まれているハノイは、フランスや中国の統治下にあったことから、その面影を今でも多く残し異国情緒が溢れています。観光の中心はタイ湖やホアンキエム湖周辺で、フォトジェニックな風景もたくさん!
▪️運航スケジュール
VJ933:成田09:30発→ハノイ14:00着(毎日)
VJ932:ハノイ0:55発→成田8:00着(毎日)
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台湾女子旅1日観光モデルコース!グルメもお土産も徒歩圏内by 浮き草 ゆきんこ
地図を見るLCCのエアアジアXは2019年1月30日から、関空〜台北(台湾桃園国際空港)線の運航を開始。こちらはエアバスA330で運航し、機内にはプレミアム・フラットベッドの席やクワイエットゾーンも用意されます。台北の魅力は距離も近く、週末だけで効率的に回ることができること。スイーツ、グルメ、マッサージ、ショッピングなど、訪れる度にテーマを変更して旅が楽しめるのも醍醐味です。
▪️運航スケジュール
D371:関空22:00発→台北(台湾桃園国際空港)23:55着(月、火、木、金)
D370:台北(台湾桃園国際空港)16:55発→関空20:45着(月、火、木、金
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2019年2月1日よりエアアジア・ジャパンは中部〜台北(台湾桃園国際空港)路線の就航をスタート。1日1往復で運航するのもありがたいですね。台北市内のスポットだけを巡るなら海外旅行初心者でも難しくありません。
▪️運航スケジュール(2019年2月1日〜3月30日)
DJ803:中部7:55発→台北(台湾桃園国際空港)10:40着(毎日)
DJ804:台北(台湾桃園国際空港)11:40発→中部15:10着(毎日)
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初めてのウィーン観光におすすめ!王道の1日モデルコースby バレンタ 愛
地図を見る2019年は日本・オーストリアの国交樹立150周年。全日空は2019年2月17日、羽田〜ウィーン線が運行を開始しました。ウィーン線は羽田を深夜出発、現地に早朝到着で観光に便利なスケジュール。音楽の都ウィーンは、世界遺産に登録されているスポットもあり、ミュージアム、カフェにオペラ、ショッピングなど魅力溢れる街ですよ。
▪️運航スケジュール
NH205:羽田01:55発→ウィーン6:00着(毎日)
NH206:ウィーン11:50発→羽田翌6:55着(毎日)
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2019年3月1日にエアアジアXは福岡〜クアラルンプール路線を新たに就航する予定。福岡発のLCCでははじめてのクアラルンプール路線で、わざわざ関空や成田に行く必要もなく、マレーシア観光がより便利になります。クアラルンプール国際空港はエアアジアの本拠地であるため、アジア旅行の基点として訪れるのも便利。
▪️運航スケジュール(2019年3月1日〜)
D7 539:福岡8:00発→クアラルンプール13:00着(月・日)、福岡8:25発→クアラルンプール13:25着(水・金)
D7 538:クアラルンプール23:50発→福岡翌7:00着(土・日)、クアラルンプール23:50発→福岡翌7:10着(火・木)
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ロイヤルブルネイ航空は2019年3月15日から週3便で成田〜バンダルスリブガワン線に就航予定。日本とブルネイを結ぶ直行便は初めての路線です。日本人にはあまり馴染みがない国ですが、一年中温暖な気候や「世界一安全」とも言われる治安の良さから、快適な滞在が楽しめる国であり、何より豪華なイスラム建築、世界最大の水上集落、イスラム教徒が集うマーケットなど、観光資源に事欠きません。
▪️運航スケジュール(2019年3月15日〜)
BI696:成田12:00発→バンダルスリブガワン17:25着(水・金・日)
BI695:バンダルスリブガワン0:35発→成田7:30着(水・金・日)
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シティパス購入でシアトルの人気観光スポットがほぼ半額に!by 浮き草 ゆきんこ
地図を見る日本航空は2019年3月31日より、成田〜シアトル路線を運航予定。同時に、アラスカ航空とのコードシェア路線を拡大し、シアトル以遠の都市への乗り継ぎも便利になりますよ。シアトルは、街の中心部に観光スポットがあるため、2日あればすべて回ることも可能!シティパスがあれば人気観光スポットもほぼ半額で利用できるので、乗り継ぎでも楽しむことができます。
▪️運航スケジュール(2019年3月31日〜)
JL068:成田18:00発→シアトル11:00着
JL067便:シアトル14:20発→成田翌16:30着
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成田や関空を利用せずに直接海外の都市へ行ける便も増えてきました。移動時間も少なくなりますし、LCCなら運賃もお得になりますね!国内旅行にプラスして海外旅行なんて選択肢もまた面白いのでは?
この他にも国内発の国際路線は増えているので、さらに空の旅が便利になっています。自分が知らない間にお得な直行便の路線がスタートしたりしていますので、ぜひLINEトラベルjpの航空券検索でいろいろと探してみてくださいね。
2019年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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