石川県内には多数の温泉地があります。小松市のあわづ温泉を含め、加賀市の山代、山中、片山津温泉の4つの温泉地をあわせた加賀温泉郷がそのひとつですが、金沢からも車や鉄道で約1時間で到着できます。
4つの温泉地はそれぞれ違った表情をもち、泉質もお宿によって異なるので、それぞれのお湯を楽しむこともできますよ。トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、加賀温泉郷の人気宿ランキングをご紹介します。
意外と知られていませんが、石川県はふぐの産地で、能登の輪島市は天然ふぐの漁獲量が5年連続で日本一。加賀温泉郷で人気第1位の「吉祥やまなか」では、そんな輪島のふぐや日本海ののどぐろ、揚げたての天ぷらを堪能できるプランが充実しています。内装から調度品、部屋、食器に至るまで伝統工芸づくしで、歴史や美食をたっぷりと楽しめる高級温泉宿です。
大聖寺川にせり出すようにつくられた東屋のような露天風呂では、川のせせらぎとすぐそばに迫る豊かな緑に心が癒されます。ジャグジーバスの半露天風呂や、家族連れにうれしい3種の貸切風呂も。“金箔”トリートメントが体験できる大規模なスパで、極上のリラクゼーションを堪能してみてください。
写真提供:吉祥やまなか
■価格帯
4万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から送迎バスで約25分、加賀ICから車で約20分
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松尾芭蕉も愛した名湯・山中温泉をおこもりステイで堪能したい方におすすめなのが、「お花見久兵衛」。“温泉に浸かって地酒も堪能し、朝はゆっくりと寝坊したい”という贅沢な願いを叶えてくれるうれしい“朝ねぼうシステム”が用意されています。“海鮮漬け丼”か“味噌カレー”から選べる朝食を、予約不要・起きた時間にランチとして味わうことができるんです。
宿では自分で焼いた団子や煎餅を抹茶と一緒に味わう体験や、地酒の飲み比べ、漫画や卓球スペース、湯めぐり気分が楽しめる絶景貸切露天風呂、サウナなど、さまざまなサービスが用意されています。仲良しグループでワイワイと泊まったり、家族団らんの温泉旅を満喫したりと、幅広いシーンで愛される人気第2位の宿です。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約20分(要予約)、加賀ICから車で約20分
山中温泉「かがり吉祥亭」は、全室リバービューのモダンな温泉宿。和洋室や特別室など、さまざまな客室タイプが用意されています。大浴場は1階にあり、露天風呂からは“鶴仙渓”の絶景が目の前に見渡せます。それぞれ広々とした内湯を備え、チェックインからチェックアウトまでの間は好きな時間に何度でも温泉を楽しむことができます。2か所の貸切風呂からは、天然温泉と渓流の絶景をひとり占め。
湯上り処やロビーラウンジでは、時間帯に合わせた無料のおもてなしも。夕方にはビールと甘酒に金沢の郷土料理“べろべろ”、夜には“KAGAプリン”、朝には冷たいトコロテンが用意されています。宿周辺では、こおろぎ橋や鶴仙渓などの自然と、ゆげ街道のそぞろ歩きが楽しめますよ。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から送迎バスで約30分、加賀ICから車で約25分
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山代温泉にある「たちばな四季亭」は、源泉を引いた部屋風呂付き客室が充実している温泉宿。露天風呂付き客室や、北陸の旬の食材を客室でゆっくり堪能できるダイニング付き客室もあり、贅沢なおこもり三昧が叶いますよ。歌人・与謝野晶子や、芸術家・北大路魯山人など数多くの著名人にも愛されてきた山代温泉街の中心・湯の曲輪から徒歩すぐの場所にあり、歴史ある温泉街の散策も気軽に楽しめます。
源泉かけ流しの大浴場は、壁面におしゃれなデザインタイルが施された開放的な雰囲気。泉質は、ナトリウム・カルシウム一硫酸塩・塩化物温泉で、なめらかな肌ざわりです。湯上りはぜひロビー奥のラウンジへ。ピアノの生演奏コンサートが開催されています。
■価格帯
3万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分、加賀ICから車で約15分
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山代温泉の高級旅館「あらや滔々庵」は、お宿の名前通り温泉が“とうとう”とお湯の量が豊富にかけ流してあることで知られる宿。お湯の量がたっぷりなのはうれしいですよね。玄関を入ると最初に目に入るのが、北大路魯山人の行燈“武蔵野”とヤタガラスの衝立です。ロビーには魯山人の九谷焼も展示され、庭には加藤清正が朝鮮から運んだと伝わる石灯籠も。建物内には至るところに美術作品などがあり、まるで美術館のよう。温泉を楽しみながらアートを感じることができるのが魅力です。
宿泊者だけの密かな楽しみが“有栖川山荘”。皇族用に建てられた離れが、夜はバーラウンジに大変身。照明はローソクの明かりと、僅かな電球だけ。まさに非日常の、幻想的な雰囲気が魅力です。
■価格帯
5万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から送迎バスで約10分、加賀ICから車で約15分
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片山津温泉にある「ホテル・アローレ」は、ファミリー向けのサービスが豊富に揃うリゾートホテルです。小高い丘の上に建てられたこちらのホテルは柴山潟だけではなく霊峰白山の眺めも重視したロケーションとなっており、晴れた日にはその雄姿をしっかりと拝めます。屋内プールやパークゴルフ場、テニス場、卓球にカラオケと、家族みんなで楽しめるアクティビティが充実。
大浴場に引湯されているのは、湯冷めしにくく体を温めてくれる柴山温泉。片山津温泉をさらに満喫するなら、全面ガラス張りのモダニズム建築で建てられた“片山津温泉総湯”にもぜひ足を運んでみてください。レイクビューのカフェも併設され、美術館のような建物のなかゆったりと日帰り温泉が楽しめますよ。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分、片山津ICから車で約5分
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粟津(あわづ)温泉の木造の純和風旅館「法師」は、“世界最古のホテル”としてギネスブックに記載されたことがあります。玄関棟や貴賓室は国の登録有形文化財となっており、皇族の方もご宿泊された由緒ある温泉旅館です。ひとりで泊まれるプランもあり、一人旅にもおすすめです。
粟津温泉は他の温泉地と比べて知名度は高くないものの、開湯から約1300年の長い歴史があり、各旅館が自家堀りの源泉を持っていることが特徴。粟津温泉の泉質は、無色透明の芒硝泉。血行や新陳代謝の促進のほか、泉質が濃く、きり傷や火傷、解毒作用も期待できる名湯として有名です。「法師」にも露天風呂と内風呂、貸切り風呂があり、自然を感じながらゆったりと入浴ができます。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約20分、加賀・小松ICから車で約20分
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緑豊かな山に囲まれた創業130年の老舗のお宿「翠明」は、四季折々の美しい姿を見せる渓谷“鶴仙渓”を見下ろす立地に佇んでいます。昼間に何度も訪れたくなるのがロビー。大きな窓から鶴仙渓が一望できます。渓流に面した客室のうち、露天風呂付きのお部屋は特に人気です。
大理石造りの大浴場には、長谷部信連の紋を形取った九曜の湯や庭園露天風呂、気泡の湯も用意。3種の有料貸切露天風呂は、10畳の和室付きです。着替えに使ったり、湯上りに自室のようにゴロンと寝転んだりと、寛ぎの時間が叶います。“山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ(不老長寿といわれる菊の露より山中の湯にその効果あり)”と、芭蕉に言わしめた山中温泉の名湯をとことん楽しみましょう。
■価格帯
3万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスにて約20分、加賀ICから車で約20分
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名宿揃いの山中温泉の中でも、特別な日に訪れたい温泉宿が「花紫」。大きな窓を備えた開放的なロビーと全客室が鶴仙渓の渓谷に面しており、どのお部屋からも美しい眺望を楽しむことができます。ゆったりとした間取りに昔ながらの日本の建築美を感じ、心癒される空間です。半露天風呂付き客室では、格子戸を開けると目の前に四季折々の表情を見せる開放的な渓谷美が広がります。
そして花紫の目玉と言えば、何と言っても“アラカルト懐石”です。チェックインするとお部屋に当日の献立一覧が置いてあります。約50種類のお料理の中からそれぞれが好みのメニューを選ぶだけ。内容や食事の調理方法を選ぶことができるので、自分好みの会席料理が堪能できますよ。
■価格帯
4万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から送迎車で約15分、加賀・片山津ICから車で約20分
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寛永元年(1627年)創業の老舗旅館をリブランドした「星野リゾート 界 加賀」。歴史を感じさせる建築はそのままに、モダンが組み込まれたおもてなしの宿となっています。到着早々、目に飛び込んでくるのは鮮やかな赤!紅殻格子(べんがらごうし)の風情ある外観が、加賀の伝統の世界に宿泊客を引き込みます。フロントでは結納飾りとして発展した加賀水引のオブジェがお出迎え。牡丹雪をイメージしたオブジェはまさに舞い落ちる雪のようです。
客室は全室が伝統工芸の間と謳われ、部屋ごとに異なる意匠が取り入れられています。木目の美しい山中漆器の壁掛けに、障子には色鮮やかに施された加賀水引。ベッドルームには緻密な絵柄が特徴の加賀友禅をモチーフとしたパネルが設えられています。
■価格帯
6万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅からタクシーで約10分、加賀ICから車で約15分
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片山津温泉「季がさね」は柴山潟の湖畔に佇み、白山連峰が見渡せるお宿です。湖を展望する大浴場は、湖や空、お風呂が一体化しているようにみえる"インフィニティ風呂"。朝夕の時間帯によって湖畔の表情が移り変わり、一日に何度も訪れたくなります。天然温泉100%で湯量もたっぷり。癒されること間違いありません。
「季がさね」は客室タイプが豊富で、広々としたお部屋や露天風呂付きのお部屋にリーズナブルに宿泊できることも人気の理由のひとつ。レイクビューの露天風呂は源泉が引湯されているので、好きなときに好きなだけ片山津温泉の湯が堪能できます。加賀野菜や新鮮な魚介類を使った会席料理は月替わりで献立が変わるので、何度訪れても楽しめますよ。
■価格帯
2万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約10分、片山津ICから車で約10分
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名湯堪能!大江戸温泉物語 Premium 山中グランドホテルがリニューアルオープ…by トラベルjp NEWS
石川県・山中温泉の人気温泉ホテル「大江戸温泉物語 Premium 山中グランドホテル」が、2025年2月にリニューアルオープン。大浴場“あやとりの湯”には棚湯が新設され、階段状に浴槽を設置した空間で山中温泉の湯を堪能できるようになりました。キッズルームやまんがコーナー、屋外プールなども備わった宿は、家族旅行にもぴったり。
そして全面改装されたレストランは、旅先ならではの贅沢を楽しめるバイキングスタイル。ライブキッチンで焼き上げるサーロインステーキや豊富なデザート、さらに地元の食材を使ったメニューや季節のメニューがズラリと並びます。茶碗蒸しカニあんかけや治部煮、加賀棒茶プリンなど、ご当地料理も食べ放題なのがうれしいポイントです。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から送迎バスで約20分、加賀ICから車で約15分
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山代温泉にある老舗宿「瑠璃光」。食事の前には温泉にゆるりと浸かり、身体と心をほぐし、お腹もすかせておきましょう。加賀野菜や新鮮な海の幸を使った料理が楽しめるこちらの宿では、秋冬限定で味わえるズワイガニの別注料理が大人気。甘い身がギュッと詰まった加能蟹をボイルやカニ刺しなどで贅沢に味わえます。とろりと甘いカニ刺しを、このカニみそに浸して食べたり、日本酒を甲羅の中に注ぎ入れ、甲羅酒を楽しむの一興ですよ。
大浴場は御影石造りで、ゆったりした大空間。男性用露天風呂は日本庭園や滝を配した“日光の湯”、女性用露天風呂はヒノキ造りの“月光の湯”。趣きの異なる5つの貸切風呂も用意されています。2月頃であれば、露天風呂で雪見温泉が楽しめることも!
■価格帯
2万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分、加賀ICから車で約15分
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山代温泉の「べにや無可有」は、ルレ・エ・シャト−加盟の旅館やホテルの中で最優秀賞を獲得した宿。厳格な審査をクリアした世界中で580のホテル・旅館とレストランだけが加盟するルレ・エ・シャト−ですが、日本で登録があるのはわずか20箇所。美食の都・加賀ならではの和懐石料理で、日本の頂点はもちろん、世界の頂に立った旅館と言えます。
“無何有”とは空っぽの中の豊かさ。そのコンセプトの通り、華美な装飾は極力避けた落ち着いたお宿です。エントランスロビーは珪藻土たたき仕上げの土間造り。山庭からこもれ陽が差し込み、ロビーからテラス、そして山庭へと散歩道が続きます。全ての客室には露天風呂が付いており、自然の山庭の眺めと源泉風呂を楽しむことができます。
■価格帯
10万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料シャトルバスで約15分、加賀・片山津ICから車で約20分
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山代温泉「みどりの宿 萬松閣」。創業は昭和5年。眺望の良い高台に建っており、広大な加賀平野を一望できます。客室数は50室と決して多すぎず、そのうち30室は温泉街を見下ろす景観の良さが自慢です。最上階のお部屋ともなれば、お部屋からも眺めの良い景観を満喫できます。いずれのお部屋も居心地の良さを重視した設え。源泉掛け流しの展望風呂が付いているお部屋や貸切風呂は、家族旅行やプライベート重視の方にもおすすめです。
温泉そのものを楽しんでほしいという思いから、宿ではサウナやジャグジーなどは作らず、男湯女湯ともに大浴場の大きな浴槽と露天風呂のみが用意されています。引湯されているのは、温泉地の中心にある総湯と同じ加水・加温なしの山代1号源泉です。
■価格帯
1万円台〜
■アクセス情報
加賀温泉駅から無料送迎バスで約15分、加賀・片山津ICから車で約20分
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石川県にある加賀温泉は金沢から1時間以内でアクセスできる、風情あふれる温泉郷。大阪からは山中温泉・山代温泉・加賀温泉・片山津温泉を結ぶバス「ブルーライナー加賀四湯号」も運行するなど、アクセスのよさが魅力です。温泉だけではなく、華やかな伝統工芸や豊かな自然が生み出した美食も楽しむことができるので、観光地としても人気。
加賀温泉郷の泉質はさまざまで、山中温泉と山代温泉は主に関節痛や皮膚疾患など、片山津温泉は主に冷え性や筋肉痛など効能が期待できると言われています。さらに奥地へと足を延ばすと、粟津温泉では泉質が純度100%の芒硝泉に。血液循環の促進や細胞の活性化に効能が期待できる名湯として知られています。山中温泉・山代温泉・片山津温泉・粟津温泉にはそれぞれ日帰り入浴が楽しめる共同浴場の“総湯”もあるので、温泉巡りを楽しんでみるのもいいですね。
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山代温泉には日帰り入浴が楽しめる「総湯」と「古総湯」という共同浴場があります。江戸時代の山代温泉は、「総湯」を中心に宿が立ち並び、温泉街を構成していました。現在「総湯」は、温泉街の中心地“湯の曲輪(ゆのがわ)”に隣接する“旧吉野屋”の敷地に移転営業中。そして、かつて賑わいを見せていた明治期の総湯は、2010年に「古総湯」として復元されました。
「古総湯」では外観や内装だけでなく、“湯あみ”という当時の入浴方法も再現されており、観光客が昔の山代温泉の雰囲気を満喫できる施設として人気です。大人700円という安い入浴料ながら、九谷焼のタイル、漆塗りの天井、九谷五彩のステンドグラスなど、装飾も豪華絢爛。伝統工芸に囲まれた贅沢な温泉体験が叶います。
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金沢と近郊 冬のおすすめ雪景色スポット5選by Mayumi T
山中温泉の人気観光スポットといえば、四季を映す景観が美しい渓谷「鶴仙峡(かくせんけい)」。大聖寺川の中流にある“こおろぎ橋”から“黒谷橋”に至るまでの約1kmの区間を指します。春の季節は新緑が映え、秋の季節は紅葉を見に各地から訪れる人も多数。冬には雪の降り積もった橋や川、樹木との調和が美しく、春、夏、秋とはまた違った趣きを見せます。
俳人である松尾芭蕉が訪れたことでも知られており、芭蕉を祀った“芭蕉堂”も見どころのひとつ。九谷焼や尾形光琳の作品などを展示した“無限庵”、涼やかな風を感じながら甘味を楽しむ“川床”など、周囲には立ち寄りたいスポットがたくさんあります。
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石川県加賀市の北東部、柴山潟の湖畔に位置する片山津温泉は、加賀温泉郷の一角を成す人気の温泉地。その温泉街から少し北へ離れた場所に建つ「中谷宇吉郎雪の科学館」は、雪の結晶の研究を経て世界初の人工雪生成を成し遂げた物理学者・中谷宇吉郎博士の偉業を讃える、雪をテーマとしたサイエンスミュージアムです。
世界的建築家・磯崎新氏が建物の設計を手がけた六角塔の内部では、雪の結晶のようにデザインされた屋根の向こうに大空の青、真っ白い壁には結晶の影が落ち込み、科学館のテーマである雪が美しく表現されています。展示室の奥にある、大小さまざまな石が一面に敷かれた中庭 “グリーンランド氷河の原" も必見。石の隙間や奥から吹き出す霧が穏やかに広がり、時折風が吹けば氷河地帯のブリザードのような荒々しい表情を見せます。
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金沢から約1時間程の距離で、天然温泉や自然豊かな景観、また加賀方面の食材がふんだんに盛り込まれた食事が堪能できる加賀温泉郷。開湯してから約1,300年もの壮大な年月と歴史も随所に感じられることでしょう。ぜひ加賀温泉郷の自然につつまれながら、温泉と食を楽しんでみませんか。
2025年2月現在の情報です。本文中の価格帯は2名1室の宿泊料金の目安で、客室タイプやプラン、時期によって変動します。
※本ランキングはトラベルjpのデータ、注目度、おすすめ度などを基に作成したものです。
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