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豪華なデザインの車両に乗って、絶景や絶品ご当地グルメを楽しめる観光列車。鉄道ファンはもちろんのこと、特別な時間を作りたいという人に大人気です。九州は全国的に見ても観光列車が充実したエリア。豪華観光列車の代表格「ななつ星in九州」などが有名です。
そこでこの記事では、LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底取材した、九州エリアのおすすめ観光列車を紹介します。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
国内最大級の豪華観光列車といえば、クルーズトレイン「ななつ星in九州」。全4日間の日程で福岡・大分・宮崎・鹿児島・熊本を巡るコースなどが設定されています。
ロイヤルワインレッドに塗装された車両の中には、バーカウンターやピアノの生演奏をききながらくつろげるソファなどを用意。客室は1両を2室に配した“DXスイート”などがあります。途中で、由布院温泉の旅館での宿泊も用意されていますよ。
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数多くの観光列車を手掛ける水戸岡鋭治氏がデザインした、JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」。佐世保駅〜長崎駅間を走りハウステンボスも楽しめる長崎コースや、大分駅〜日田駅を走る大分コースなどが、期間ごとに設定されています。
また世界的に有名なシェフが手掛ける、九州の食材を使った絶品スイーツが食べられるのも魅力。黄金に輝く車両の中で、優雅な時間を過ごしましょう。
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「特急 ゆふいんの森」は、福岡の博多駅と大分の由布院駅・別府駅を結ぶ観光列車。スタイリッシュなグリーンの車両が、人気温泉地へとエスコートしてくれます。
車両の中は木のぬくもりを感じるモダンなインテリアが配置されており、景色をゆったり楽しめるサロンスペースやプライベート空間を大切にできるボックスシートなどが用意されています。車内では、由布院の絶品駅弁やゆふいんの森グッズの購入もできますよ。
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宮崎県の宮崎駅から南郷駅まで結ぶのは、「特急 海幸山幸」。地元の特産“飫肥杉(おびすぎ)”を外装と内装に利用しており、杉の香りが漂う車内が特徴です。日南海岸沿いの海と山を同時に楽しめる絶景もおすすめ。ソファ席のほか、足をゆっくり伸ばしてくつろげるリクライニングシートもあります。海幸山幸伝説を紹介する紙芝居のサービスも好評です。 この写真の記事を見る ≫
土日祝ランチ限定で駅舎がカフェに!熊本「網田レトロ館」が可愛くて癒されるby かのえ かな
「特急 A列車で行こう」は、熊本駅と天草観光の玄関口・三角駅を結ぶ観光列車。黒と金色を主体としたエキゾチックな車両は、16世紀天草に伝わった南蛮文化をモチーフにしています。車内にはA-TRAIN BARというバーがあり、ソファーやベンチに座りながらドリンクを片手に有明海の絶景を楽しめます。天草の教会文化を思わせる、ステンドグラスも必見です。 この写真の記事を見る ≫
熊本県の熊本駅と人吉駅間を運行している、「SL人吉」。日本最古の蒸気機関車・8620形が牽引する観光列車で、車両デザインは水戸岡鋭治氏が手掛けています。大きな窓で大パノラマの絶景が楽しめる展望室のほか、ミニSLライブラリーも用意。ビュッフェ車両では、軽食や飲み物、オリジナルグッズなどを販売しています。 この写真の記事を見る ≫
SL人吉と同じく、熊本駅と人吉駅の間を走るのが「特急 かわせみ やませみ」。深く輝く青と緑を基調にした車両が、人吉盆地の沿道の絶景を届けてくれます。車内は木材を主とした落ち着いた雰囲気で、カウンター席やテーブル席、子ども椅子を配したフリースペースなどを用意。サービスカウンターでは、不定期で球磨焼酎酒造組合による焼酎PRも行われています。 この写真の記事を見る ≫
熊本県の熊本駅と鹿児島県の吉松駅を結ぶ、「特急 いさぶろう・しんぺい」。日本三大車窓のひとつに選ばれた絶景が楽しめる観光列車として知られています。木製インテリアに囲まれた客室から絶景を眺めるも良し、展望スペースの大きな窓から眺めるのもおすすめです。大畑駅では、日本で唯一ループ線の中にあるスイッチバックも体感できます。 この写真の記事を見る ≫
鹿児島県の鹿児島中央駅と吉松駅を結ぶ、「特急 はやとの風」。九州新幹線が新八代〜鹿児島中央間で部分開業した2004年に運行開始した観光列車です。漆黒のボディが印象的な車両の中は、木製のシックなインテリアに包まれています。南国の絶景を堪能できる展望スペースとゆったり座れる客室を用意。吉松駅でいさぶろう・しんぺい号へ乗り継ぐことも可能です。 この写真の記事を見る ≫
鹿児島県の鹿児島中央駅と指宿駅を走る、「特急 指宿のたまて箱」。アロハ宣言の町として有名な指宿市の、南国らしい絶景を楽しむことができます。車両は薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマにしており、白と黒のカラーリングが個性的。浦島太郎の話にちなんで、乗車時に白い煙が出るのも注目です。車内には回転椅子席やソファー席、キッズチェアなど、多彩な客席が用意されています。 この写真の記事を見る ≫
肥薩おれんじ鉄道「おれんじ食堂」!映画の舞台になった列車の魅力by 天草野 黒猫
私鉄にもおすすめの観光列車があります。それは、肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」です。鹿児島県の川内駅と熊本県の新八代駅を結ぶおれんじ食堂からは、九州西海岸の絶景を堪能できます。
沿線の人気レストランのシェフたちによる食事は、便によってメニューが変わるので、何度乗っても楽しむことができますよ。水戸岡鋭治氏デザインの車両も必見です。
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九州の観光列車は、どれも個性的かつ魅力的。どの観光列車に乗るか迷ったら、エリアから選んだり、車両の好みから選んだりすると良いですよ。人気の観光列車ばかりなので、早めに旅程を立てて予約するのがおすすめ。素敵な思い出を作ってくださいね。
2019年3月現在の情報です。列車の運行状況など最新の情報は公式サイトをご確認ください。
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