東京の空の玄関口の一つ「羽田空港（東京国際空港）」。年間4000万人近くの旅行者が利用するだけあって、空港内の施設は充実しています。観光スポットからレストラン、ショップなども充実しており、ただ通り過ぎるだけじゃもったいない！搭乗前の時間つぶしから宿泊まで、ここでは羽田空港を利用する前に知っておきたいスポットや楽しみ方をご紹介します。
羽田空港は、サービスの水準や施設の使いやすさだけでなく、お土産も超充実！最近では価格や日持ちより、「本当に美味しい」価値を全面に押し出したお土産が続々投入されています。
「羽雲（はねぐも）」は、滋賀県の和菓子の名店「叶 匠壽庵（かのうしょうじゅあん）」と日本空港ビルデング株式会社とのコラボで生まれた、どら焼きです。生地はふわふわ＆もちもちの新食感。丹念に炊き上げた北海道産小豆のつぶ餡は甘すぎず、和菓子が苦手な人にもおすすめですよ。
提供元：株式会社 叶 匠壽庵
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銀座に本店のある資生堂パーラーで人気の定番チョコレート「ラ・ガナシュ」。ストロベリーとカフェオレ味は羽田と成田空港でしか買えない限定品で、「ラ・ガナシュ オム」は光沢のある黒い箱から高級感が漂います。
なめらかなチョコレートがサクサクのココアクランチで包まれています。黒い包装紙のカフェオレは、ミルクチョコレートのまろやかさの中にコーヒーのほろ苦さを感じる大人の味。
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「FROZEN to GO」は、羽田空港生まれの限定スイーツ。はじめは冷凍状態で販売されており、目的地に到着する頃がちょうど食べ頃になる、という新しい発想のお土産です。
一番人気は、スペインの伝統菓子をモチーフにした「カタラーナ」のベリー・アーモンド味。大きなフルーツがゴロゴロのっていて、見た目も華やか！フォトジェニックな見た目も、東京らしくてグッド。
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「ファーストキャビン羽田ターミナル1」は羽田空港 第1旅客ターミナルの中にあるコンパクトホテル。早朝便＆深夜便で宿泊するのはもちろん、乗り継ぎなどの待機時間にデイユースを利用すると便利です。
ファーストキャビンでは、広めのタイプのファーストクラスキャビンとコンパクトなタイプのビジネスクラスキャビンという２種類の部屋があります。
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羽田空港直結で便利な「羽田エクセルホテル東急」。一部の客室からは羽田空港の滑走路や駐機している飛行機が望めます。客室は2重窓や防音ガラスを使用するなど、空港内にいる事を一瞬忘れるくらいの防音対策がとられてしまうほど。
滑走路側の部屋は泊まれば、航空ファンでなくとも楽しめる景色を堪能出来ます。C滑走路を離着陸する飛行機、第2ターミナルに駐機する飛行機が見えるほか、状況によってはB滑走路やD滑走路に離着陸する飛行機が見える事も。
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羽田空港の前泊や後泊で利用することも多いエアポートホテル。折角ならおしゃれで居心地の良いホテルに泊まってみたいですよね。「ホテルJALシティ羽田東京 ウエストウイング」は羽田空港をモチーフにした象嵌（ぞうかん）タイルや、江戸の小路を思わせるラウンジなど、和モダンなデザイン。出張から旅行まで様々なシーンで利用できるおすすめのホテルですよ この写真の記事を見る ≫
旅行や出張で、朝食の存在は重要！慌ただしい空港を利用するときでも、美味しい朝食を楽しみたいですよね。
羽田空港で“究極のあさごはん”が1日中食べられる和食専門店「Hitoshinaya（ひとしなや）あさごはん」では『口コミで選ぶ日本の空港レストランランキング』で、第2位にランクインした実力派！営業時間が早朝5時30分～というのも、旅行者にとって嬉しいポイントです。
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「吉野家羽田空港店」の限定メニューとして、和牛ロースを１００％使った「牛重」＜みそ汁・お新香つき＞が登場し、人気を集めています。実は、この和牛を使った「牛重」は、吉野家の国会議事堂店でも提供されています。しかし、国会議事堂店は一般の人の利用ができないため、実質的に、この「牛重」は羽田空港限定メニューということになります。 この写真の記事を見る ≫
創業は安政元年の「浅草梅園」はどら焼きで知られる老舗。もちろんどら焼きも売っていますが、一番人気はどら焼きの生地でソフトクリームをくるんだ「どらソフト」。イチゴ・抹茶・ごま・バニラ・マロン・チョコの6種類があり、悩んでしまいますね。 この写真の記事を見る ≫
浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレール。空港へのアクセスや通勤路線としての需要が多い路線ですが、臨海部の高架線上を走るモノレールは、車窓からの見晴らしも良く、移り変わる風景も魅力的で観光路線としての一面も持っています。
短い路線ですが、車窓には近代的な建物群の景観と、運河沿いには海辺の自然風景が広がる様々な風景が凝縮されていて、見ていて飽きないものです。
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羽田空港は国内の空港では航空機の発着回数No.1の空港です。その羽田空港には3つのターミナル（第1ターミナル・第2ターミナル・国際線ターミナル）があり、一度に3ヶ所の展望デッキを楽しめます。飛行機の離着陸を見たいなら羽田空港が断然おすすめ！空港内無料循環バスを使えば行き来も自由です。 この写真の記事を見る ≫
プラネタリウムとカフェが融合した「プラネタリウム スターリー カフェ」。15分間しっかり星空を映し出すもの、3分間のショートバージョン、アニメーションなど、プログラムの内容は実に様々。春夏秋冬の季節ごとに新しいプログラムも導入し、星空だけではなくドーム天井を上手く使った斬新なプログラムも行っています。 この写真の記事を見る ≫
第1ターミナルの3階にある「北原コレクションエアポートギャラリー」は遊び心満載！ここはブリキのおもちゃコレクターの第一人者、北原照久氏のコレクションの一部を展示しているスペースです。
コレクターの展示品というだけあって、世界各国のブリキのおもちゃがたくさんあり、見ていてあきません。24時間いつでも見学可能なので、遅い時間でも楽しむことができます。
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「城南島海浜公園」は、羽田空港の北に位置する公園で、真上を飛行機が通過することもある、迫力も楽しむことができる公園です。小型機から大型機まで、数分置きにやってくる羽田空港。この小型機、大型機の差で大きく印象が変わり、大型機の時は迫力を一杯に感じることができるでしょう！頭上を通過する飛行機を見たいのなら、おすすめです。
＜基本情報＞
住所：東京都大田区城南島4丁目2－2
アクセス：JR線大森駅から京急バス森32系統（城南島循環）「城南島四丁目停留所」下車後徒歩3分、東京モノレール流通センター駅から京急バス「流通センター前停留所」（環七通り大和大橋直前にあり）より森32系統（城南島循環）「城南島四丁目停留所」下車後徒歩3分
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旅好き・飛行機好き必見！羽田総鎮守「羽田神社」の御朱印帳とお守りが大人気by 織笠 なゆき
羽田空港を氏子域に含む神社が、大田区の「羽田神社」です。氏神様として地元の方々はもちろん、多くの航空会社や航空関係者、旅を愛する人々などからも崇敬を集めています。
羽田神社の授与品には、飛行機をモチーフにしたものがいくつもあります。特に人気なのが、表と裏に飛行機が描かれた“羽田総鎮守”ならではの御朱印帳。旅行好き・飛行機好きなら見逃せませんね！
提供元：羽田神社
＜基本情報＞
住所：東京都大田区本羽田3-9-12
アクセス：京浜急行電鉄大鳥居駅より徒歩5分
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東京品川区の臨海地区にぽっかりと浮かぶ「天王洲アイル」は、小さいながらも見所満載のアイランド。水辺を間近に見ながら歩ける開放的な「ボードウォーク」や、花がいっぱいの屋上から周辺を一望できる「東品川海上公園」、街のあちこちで感じられるアート、さまざまなドラマの撮影が行われたロケ地など、洗練されたおしゃれなウォーターフロントの散策が楽しめます。
＜基本情報＞
住所：東京都品川区東品川2丁目
アクセス：東京モノレール天王洲アイル駅から徒歩で1分
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日本の空の玄関口であるだけあって、ショッピングからグルメ、エンタメなど、どれも充実しています！出張から観光客までさまざまな目的でも大満足。空港を利用する際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/5更新)
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