神田・御茶ノ水エリアは、多くの企業が集まるビジネス街である一方、世界最大級の書店街・古書街や神田明神など、歴史を感じさせるスポットが残る場所です。
今回は、LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、神田・御茶ノ水周辺のおすすめ観光スポットをご紹介します。
創建から1300年近くの歴史を持つ「神田神社」は、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内など108町会の総氏神様として崇められ、“神田明神”の名で親しまれています。縁結び、商売繁盛、勝負運、厄除けなどの御利益があると言われおり、数ある御守の中でも、徳川家康が関ヶ原の戦いに勝利したという由緒にあやかった“勝守”が人気です。
<基本情報>
住所:千代田区外神田2-16-2
電話番号:03-3254-0753
アクセス:御茶ノ水駅(聖橋口)から徒歩で約5分
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神田川沿い、連続する赤レンガアーチが美しい「マーチエキュート神田万世橋」は、中央線の神田〜御茶ノ水間にあった“万世橋駅”が生まれ変わった商業施設。個性的なカフェやショップが揃っている他、旧万世橋駅のホーム部分がガラスに囲まれたデッキとして整備され、中央線が走るのを間近で見ることができます。電車好きにおすすめのスポット。
<基本情報>
住所:千代田区神田須田町1-25-4
電話番号:03-3257-8910(代表)
アクセス:東京メトロ銀座線神田駅(6番出口)から徒歩で約2分
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学問の神、菅原道真公が祀られている「湯島天満宮(通称:湯島天神)」は、合格祈願や学業成就のご利益があるとされ、受験シーズンになると特に多くの人が訪れます。また江戸時代には、宝くじの起源“富くじ”の興行が行われていたことに因み、くじ運、勝負運の神さまとして、宝くじ運などにもご利益があるとされています。宝くじを買ったらぜひお参りを。
<基本情報>
住所:文京区湯島3-30-1
電話番号:03-3836-0753
アクセス:千代田線湯島駅(3番出口)から徒歩で約2分
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「明治大学博物館」は、明治大学駿河台キャンパス内にあり、誰でも入ることができます。刑事参考資料の収集展示を目的とした“刑事部門”には、非人道的な拷問や刑罰の様子を知ることができる拷問具や処刑具再現模型も展示されています。特に“ギロチン”“ニュルンベルクの鉄の処女”は、日本唯一の展示資料です。
<基本情報>
住所:千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階
電話番号:03-3296-4448
アクセス:御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口)から徒歩で約5分
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ニコライ堂の愛称で親しまれている「東京復活大聖堂教会」は、ハリストス(キリスト)に始まる、初代教会の信仰を正しくそのまま継承してきた唯一の教会。その歴史とレンガ作りによる建物の美しさから、国の重要文化財に指定されています。緑色のドーム型の屋根や日本では珍しいロシアンクロス、美しいステンドグラスなど、みどころがいっぱい。
<基本情報>
住所:千代田区神田駿河台4-4-1-3
電話番号:03-3295-6879
アクセス:御茶ノ水駅(聖橋口)から徒歩で約2分
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「おりがみ会館」では、海外でも“ORIGAMI”と呼ばれ親しまれている折り紙の魅力と可能性を、世界中に発信しています。館内では、精緻な技巧と優美な造形の折り紙が多数ディスプレイされている他、染め師が一枚一枚手作業で和紙を染める様子を実際に見ることができたり、折り紙講座への参加もできます。また、折り紙の完成品やオリジナルキットなどの販売も。
<基本情報>
住所:文京区湯島1-7-14
電話番号:03-3811-4025
アクセス:御茶ノ水駅(御茶ノ水橋口・聖橋口)から徒歩で約7分
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神田・御茶ノ水エリアは、派手さこそありませんが、日本の歴史や文化がギュッと詰まっています。今回ご紹介したスポットのみならず、世界最大級の書店街・古書街など、のんびりと町全体の散策を楽しんでみてはいかがですか?
2019年4月現在の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
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