スペインのバルセロナ沖に浮かぶ「イビサ島」は数々の有名クラブや泡パーティーといった若者文化の中心地として世界に名を馳せます。
その魅力はポップカルチャーにとどまらず、透明度の高い美しい海や長い歴史に培われた文化遺産といった幅広い観光資源に恵まれた島。クラブカルチャーの中心地であり、歴史と自然にも恵まれたイビサのおすすめ観光スポットをご紹介します。
イビサの歴史は古く紀元前7世紀ごろにさかのぼります。フェニキア人によって港が作られた後に、ギリシャやローマなどさまざまな国の支配下に置かれました。
そのイビサの歴史を体現する地域が最も古い歴史地区「ダルト・ヴィラ」。ここは地中海の要所であるイビサを守るための堅牢な要塞でした。頂上の展望台からは街と港の眺望があり、新旧の建築が海を隔てていることがわかります。
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ダルト・ヴィラの頂上には14世紀に建設された「イビサ大聖堂」があります。マリア像を祀るこの大聖堂は当初ゴシック様式で建てられましたが、のちにバロック様式に変更されました。アラブの支配下にあった時代にはモスクであったともされています。
<基本情報>
住所:Placa de la Catedral, 1, 07800 Eivissa, Illes Balears
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旧市街地であり、島内最大の地区であるイビサタウンから1km程離れた場所にあるのが「プラジャ・デ・フィゲレタス」というビーチです。
ホテルやレストラン、コンドミニアムが立ち並び、市街地にも近いとあって旅行者にとっても便利。美しい夕日はイビサでは外せない景色ですが、こちらのビーチでは日没ごろにハッピーアワーが始まり、タパスセットなどお手ごろな食事も提供されます。
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イビサ島西端にある「カラコンテ」は美しい色の海に浮かぶ岩山が幻想的な人気の隠れ家的ビーチ。ここには美しいサンセットとイビサのミュージックシーンを同時に楽しめる海沿いのカフェバー「サンセットアシュラム(Sunset Ashram)」もあり、DJが流す音楽を楽しみながら、幻想的な夕日を望むこともできますよ。 この写真の記事を見る ≫
イビサ島南端の、とりわけ透明度が高い「セス・サリナス」のビーチは、イビサタウンからバスで約20分の距離にあります。
世界遺産であるイビサの海は、ポシドニアという海草による特別な生態系が形成されています。浅瀬に影が映りこむほど透明度の高い海はこの特殊な環境によって作られたもの。
セス・サリナスはその美しい海を最も感じられるスポットで、海辺にはビーチハウスが立ち並びます。
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イビサの西海岸に位置し、第2の町といわれる「サン・アントニオ」は海岸沿いにお店やバー、レストランが軒を連ねます。イビサタウンからはバスで30分ほどの距離にあり、宿泊施設などが比較的安価なため若者が集まる傾向に。
島の中でも特に美しい夕日が眺められる西海岸。海沿いのカフェバーではDJが選曲する音楽が流れる中、サンセットを眺めるという贅沢が叶うのがここ。
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イビサ島すぐの「エス・ヴェドラベドラ」は石灰石でできた島。ここにはイビサの女神にまつわる伝説などが数多く残されています。また、磁力がとても強い場所で、パワースポットとしても有名。
島を間近に眺めるには、上述のサン・アントニの西海岸から遊覧船に乗る必要があります。島と有名ビーチを巡りながら、ガラス窓のついた船底から魚を眺めつつシャンパンがいただけるボートツアーも運航されているので、島を楽しむのならぜひボートに乗りましょう。
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サン・アントニオの町でぜひ訪れていただきたいのが、イビサのチルアウト音楽の聖地ともいわれる「カフェ デル マール」。チルアウト音楽とは電子音楽でありながら、どちらかというと陽気でスローテンポな形式の音楽をいいます。
心地よい音楽を聴きながらサンセットを眺められる老舗カフェは旅行者に絶大な人気を誇ります。日没に合わせた音楽の演出を心行くまでお楽しみください。
<基本情報>
住所:Calle Vara de Rey, 27, 07820 San Antonio Abad, Islas Baleares
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イビサ島のハイシーズンは欧州の夏季休暇に当たる7月から9月。世界中から有名DJが集まるため、海岸沿いのカフェバーなども予約をした方がよい時期です。
繁忙期を過ぎれば、街は落ち着きを取り戻し、ゆったりとした空間で観光を楽しむことができます。目的に合わせて旅行の時期を決めてみてくださいね。
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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