マレーシアの空の玄関口「クアラルンプール国際空港」。メインターミナルである“KLIA”と第2ターミナル“klia2”に分かれており、その規模はアジア最大級！グルメやショッピングが楽しめる魅力的なスポットで溢れています。
フルサービスの航空会社が離発着するターミナルがKLIA、klia2はLCC専用と、路線によって利用するターミナルが分かれているので、その点も併せてチェックしてみてくださいね。
空港でのお楽しみといえば、まずはショッピング！フライトまでの間klia2で必ず立ち寄りたいのが、マレーシアではお馴染みのスーパーマーケット「ジャヤ・グロッサー」です。
空港内であるにも関わらず良心的な価格設定であることが魅力。帰国前にお土産の買い忘れや、余ったマレーシアリンギットを使い切るにも丁度良いですね！
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クアラルンプール空港から車で10分程の距離に位置する「MOP（三井アウトレットパーク）」。日本ではお馴染みのショップからマレーシアの国内ブランドまで実に120店舗以上の店舗が並んでいます。夜22時まで営業しているので遅めのフライトにも対応できますよ。
空港から無料シャトルバスが出ているのでアクセスも楽々。フードコートなども充実しているので、時間つぶしや小腹を満たすのにも最適です。
＜基本情報＞
住所：Persiaran Komersial 64000 KLIA Selangor, Malaysia
電話番号：:+60 3-8777 9300
アクセス：空港から無料のシャトルバス
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klia2に位置する「キュイジーヌ・バイ・ラサ」は、マレーシア料理をはじめとした世界各国の料理が楽しめるスポット。東南アジアの屋台街をイメージしたフードコート内には、近くに航空機を眺めながら食事が楽しめるテラス席もありますよ。現地で食べ損ねたローカルフードがある！という人は是非こちらに立ち寄ってみてくださいね。 この写真の記事を見る ≫
klia2において、カレーなど香辛料を使ったローカルメニューが人気の「ＮＺカレーハウス」は、市内にも店舗がある人気のお店ですが、空港内の店舗は空港職員も御用達の食事スペースとなっており、価格もリーズナブル。隣には、ミニマートがあるのでこちらで購入したドリンクなども持ち込めるのがありがたいですね。 この写真の記事を見る ≫
フライトまでの時間がたっぷりあるといった人におすすめしたいのが、3時間から利用することのできる「カプセル・バイ・コンテナホテル」。シングルベッドが設置された男女別の専用カプセルのほか、クイーンサイズベッドが設置された大き目のカプセルまで用途に合わせて。
シンプルでスタイリッシュな空間には一通りのアメニティが用意されており、出発の時間を快適に過ごすことができますよ。
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クアラルンプールを本拠地とするエア・アジアの系列「チューンホテル」は、アジアの各地で展開しているホテルチェーン。もちろんこちらklia2でも存在感を放っています。
LCC同様、料金は積み上げ方式であることがユニークなポイント。テレビやエアコンなどほとんどのサービスがオプショナルとなっているため、宿泊料金をリーズナブルに抑えたい人から快適さを求める人まで、あらゆるニーズに対応してくれますよ。
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KLIAにおいて、飛行機を真上から見下ろすことができるという珍しいスポットが、空港内にある「スカイブリッジ」。LCC専用の滑走路がその先にあるため、一部の飛行機は離発着の移動の際にこのスカイブリッジの下を通過するのです。
自分の足元を巨大な機体が移動する姿は他ではあまりお目にかかることができませんね。大人も子供も大興奮のこちらのスポット。面白い写真も撮影できるはずですよ！
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Gatewayビルとメインターミナル接続部分にあたる通路両側に位置する「展望デッキ」。メインターミナルのチェックインカウンターへの通路が屋外となっているため飛行機を眺めたり外の空気を味わったりすることができるのです。
LCCの飛行機がひっきりなしに離発着する光景を観察することができるので、小さな子供も喜ぶこと請け合いです。
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クアラルンプール空港から電車で20分の場所にある「プトラジャヤ」。観光スポットが集まっているので、こちらに足を伸ばせばトランジットの時間を有効活用できますよ。
中でも「スリ・ワワサン橋」は代表的な観光スポット。現代的かつ斬新な設計で注目を集めており、後に紹介する“プトラモスク”通称ピンクモスクを対岸に眺めることができる場所でもあるのです。
＜スリ・ワワサン橋の基本情報＞
住所：Presint 2 Putrajaya, Wilaysh Persekutuan Putrajaya
アクセス：KLIAトランジット プトラジャヤ／サイバージャヤ駅から約15分
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女性を中心にインスタ映えすることも手伝って注目度大のピンク色のモスク「プトラモスク」は、外観から館内のモザイク、ミナレットまですべてピンクで統一された美しい場所。ムスリム以外は入口付近のみの見学になりますがマレーシアを訪れたのであれば一度はお目にかかりたいもの。近くに建つ“総理府”は、ピンクのモスクと対照的に、淡いグリーンの色合いが特徴であり、こちらも美しい建物です。
＜基本情報＞
住所：Presint1, Putrajaya, Federal territory of Putrajaya
アクセス：KLIAトランジット プトラジャヤ／サイバージャヤ駅から約10分
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クアラルンプールからは多くの路線が就航しているため、諸外国に旅行する際にも乗り継ぎ場所として利用することも多い場所。アジア最大級の空港とだけあり、充実した施設が魅力です。お楽しみが沢山のクアラルンプール国際空港で、旅行中の有意義なひとときを過ごしてくださいね！
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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