神奈川県・湘南の江ノ島といえば、夏の海水浴をイメージする方が多いでしょう。ところが観光地として、年間を通して楽しめるエリアです。江ノ島の島内に行けば神社やパワースポットがあり、頂上には広場や展望台があるので楽しみどころが満載。また、周囲にはスパリゾートや水族館があるので、あわせて江ノ島を満喫しましょう!
“辺津宮”と“中津宮”、“奥津宮”の三社からなる御社の総称が「江島神社」。数あるご利益の中でも、“縁結び”が有名です。それぞれの宮は江ノ島内の少し離れた場所にあるので、参拝と併せて島内を一周するのがオススメ。所要時間は約2時間ですが、道中には海や樹々の自然を鑑賞できるスポットがあるので、景色を楽しみながら散策するとよいでしょう! この写真の記事を見る ≫
江ノ島を満喫するならこのルート!初心者お勧め観光モデルコースby 鎌倉 万里子
地図を見る江ノ島のグルメやショッピングスポットになっている「仲見世通り」。江島神社の参道になっていて、お店が所狭しとならんでいます。レトロな雰囲気をまといつつもオシャレな雑貨店などもあり、約200m続く仲見世通りは、観光をするのにピッタリな場所! この写真の記事を見る ≫
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地図を見る江島神社の入口から島の頂上まで一気に行けるエスカレーターが「江の島エスカー」。4連のエスカレーターのため、途中で3回の乗り換えをします。有料ですが、乗ってしまえば江ノ島の頂上まで約5分と便利。江の島エスカーを降りた先には、観光スポットや展望台があるので、一気に頂上まで行きたい時に活用しましょう! この写真の記事を見る ≫
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江ノ島の一番奥にある海食洞窟が「江の島岩屋」。江ノ島信仰発祥の地といわれるスポットです。洞窟が2つあり、富士山の氷穴に繋がっているとされる“第1岩屋”が奥行約152m。龍神伝説の地と言い伝えのある“第2岩屋”が約56m。それぞれの洞窟は神秘的な雰囲気で、展示物もあり見ごたえ抜群! この写真の記事を見る ≫
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地図を見る江ノ島の頂上にあり整備されているエリアが「亀ヶ岡広場」。ベンチに座って休憩をしたり“見晴台”から相模湾をのぞめたりする場所。広場には四季折々の美しい花々が植えられていて、2月中旬には河津桜が満開に!冬の時期になると広場全体がライトアップされるので、幻想的な景観も楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
江島神社の宮の一つである“辺津宮”にあるのが「銭洗い白龍王」。金運を上げるパワースポットとして知られています。場所は、江ノ島へ入ってすぐにある“白龍池の白龍王”が目印。目の前にある“白龍池”で心と小銭を洗いお清めをしましょう。また、“白龍王”のすぐ前には賽銭箱があります。“白龍池”が手前にあるため、賽銭できるかも運次第?! この写真の記事を見る ≫
季節の花々が楽しめる「サムエル・コッキング苑」。江ノ島の頂上にあるエリアです。名前の由来は、明治時代にイギリスの貿易商の“サムエル・コッキング”。苑内に入る場合に料金がかかりますが、トロピカルな雰囲気でリゾート気分を満喫できるでしょう!時期によってイベントが開催されているので、江ノ島で観光をするなら要チェックです。 この写真の記事を見る ≫
“サムエル・コッキング苑”の中にあるのが「江の島シーキャンドル」。湘南のシンボルになっている展望台です。秋から冬にかけて、江の島シーキャンドルを中心にライトアップされ、多くの人で賑わいます。春から夏には美しい花々の風景を、秋から冬には壮大なイルミネーションを楽しめます! この写真の記事を見る ≫
天然温泉やスパプールなど楽しみどころが満載なのが「えのすぱ」。正式名称は“Enoshima Island Spa”です。得にオススメの利用時間帯は、料金がお得になる18時から。本館にある“天陽泉”では、夜になると音と光が織りなす幻想的な“ウォーターパールショー”が行われます。ほかにも、3月から11月まで利用できる“露天プール(屋外スパエリア)”は男女共用のプールで、海を見ながらゆったりとした時間をすごせます。夜には灯りがともり、ロマンチックな雰囲気に。
※露天プールは要水着着用
<基本情報>
住所:藤沢市江ノ島2丁目1-6
電話番号:0466-29-0688
アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」から徒歩で約14分
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江ノ島のビーチ沿いにある人気の観光スポットが「新江ノ島水族館」。いくつもある水槽はそれぞれにテーマがあり、“クラゲファンタジーフォール”ではフワフワと浮くように泳ぐクラゲを鑑賞できます。工夫された水槽は球体や円錐型で、常時、約9種のクラゲが展示されています。ほかにも、頭上で魚が泳ぐトンネル型の水槽や、美しい色彩のサンゴ礁や海洋植物などを鑑賞できるゾーンがあり、江ノ島へ行くなら新江ノ島水族館は外せないスポット!
写真提供:新江ノ島水族館
<基本情報>
住所:藤沢市片瀬海岸2丁目19-1
電話番号:0466-29-9960
アクセス:小田急線「片瀬江ノ島駅」から徒歩で約3分
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江ノ島には島内の観光スポットのほか、スパリゾートや水族館があるので楽しめる場所がたくさん。都内からのアクセスも良く、小田急線を利用すれば新宿駅から片瀬江ノ島駅までロマンスカー一本で行けるのも魅力。江ノ島は夏だけではなく、一年中、観光ができるエリアです。週末のちょっとした旅行先にもピッタリ!
2019年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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