愛媛県今治市の観光スポット、一体何があるのでしょうか?定番観光地「しまなみ海道」「今治城」は外せませんね。本屋大賞で話題になった村上海賊について学べる「村上水軍博物館」も見逃せません。
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愛媛県今治市、瀬戸内海に浮かぶ大島は、「大島石」と呼ばれる高級御影石の産地として有名です。「石文化体験ツアー」で立ち寄る「丁場(ちょうば)」と呼ばれる採石場や石材加工場は、通常一般の観光客が出入りする機会のない場所。ガイドを聞きながら、普段目にすることのない絶景を見たり、巨石を割ったり…となかなか体験できないめずらしいアクティビティが目白押しです。 この写真の記事を見る ≫
今治からしまなみ海道を渡って最初に降りる島「大島」。この島には昔から四国八十八ヶ所霊場を模したミニ四国霊場があります。その歴史は古く約200年前に開創され、今でも巡拝者が絶えることなく続いています。 この写真の記事を見る ≫
しまなみ海道の大島にある「村上水軍博物館」の大島石の武士像が目を引く建物外観は、たなびく旗で海賊気分が盛り上がります。
館内に入ると、1階はミュージアムショップやカフェテリアを含むパブリックスペース。2階が企画展示室や常設展示室等。そして3階は、瀬戸内海や能島(のしま)城跡の素晴らしい眺めが目の前に広がる展望室です。
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「椿ロード」は小島の所々にあり、椿の花が落ちる季節には道一面が椿の花で覆われることで知られていて、要塞よりも椿の絨毯だけをわざわざ見に来る島外の人たちも多くいます。 この写真の記事を見る ≫
今治市大島にある、島四国霊場第33番札所「高龍寺」境内に咲く樹齢約400年のツツジの古木は、毎年4月下旬ごろに花を咲かせます。
江戸時代に今治藩の藩主が見たものと同じ景色を見るのがおススメ。なお古木は境内の中庭にあるので、見学の際はお寺に許可をいただきましょう。
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「亀老山(きろうさん)展望台」には、駐車場にある水色の小さな展望台と現代建築家・隈研吾氏設計の近代的な展望台の2つがあります。
水色の小さな展望台は、ほとんど人が立ち寄らない穴場のスポット。隈研吾氏設計の展望台は望台を地形の中に埋蔵することで、周囲の景観にダメージを与えない設計になっています。
魚介を七輪で踊り焼き♪しまなみ海道「道の駅よしうみいきいき館」by 鮎川 キオラ
地図を見る海に囲まれた瀬戸内海しまなみ海道へ訪れたなら、海の幸を美味しくいただきたいもの。「道の駅 よしうみきらきら館」では、浜焼きスタイルの海鮮BBQで地元の魚介類をいただます。 この写真の記事を見る ≫
しまなみ海道をサイクリングするのはハードルが高いという方には、全線走破するための第一段階として「来島海峡大橋」だけ渡ってみるのがおすすめ。
来島海峡大橋は大きな吊り橋が3つ繋がっていて、今治側から第三大橋、真ん中が第二大橋、大島側が第一大橋となっています。
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しまなみ海道サイクリングの拠点であるサンライズ糸山から更に小高い山道を登る必要があり、しかも肝心の「しまなみ海道」方向とは異なる方向に行かなければならない「糸山公園展望台」は、訪れる人が比較的少ない穴場スポット。来島海峡大橋や今治市内など、360度パノラマビューを楽しめます。
来島海峡大橋のたもとにあるサイクリングターミナル「サンライズ糸山」。聖地と呼ばれるだけあってレンタサイクルのシステムも充実しており、いわゆるママチャリからマウンテンバイクまで種類も豊富です。 この写真の記事を見る ≫
「今治城」は戦国時代、築城の名手と言われた藤堂高虎公がこのお城を手掛け、その様式は全国的には珍しい海城です。海水を引いたお堀は潮の満ち引きにより水位が変わり、その中には鯛やボラ、時にはイワシなど海の生き物を見る事が出来ます。 この写真の記事を見る ≫
みなさんご存じのように愛媛・今治は、ゆるキャラ「バリィさん」とB-1ご当地グルメ「今治焼豚玉子飯」で有名な街です。その二者が全国のお友達に呼びかけて一堂に会するイベントが「今治ABC(えびす)祭」。例年2月に開催されます。
※開催日時など詳細は、公式サイトにてご確認ください。
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「今治タオルブランド商品」は四国タオル工業組合が定める厳しい品質基準をクリアしたものだけに交付される商標で、最大の特徴は“優れた吸水性と高い安全性”。
本部がある「テクスポート今治」では今治タオルの商品が豊富に揃うだけでなく、タオルの歴史やタオルの生産施設を見ることが出来ます。
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「観音禅寺」は今から約400年前に建立。山門は明治政府の廃城令により今治城が取り壊される際に、武家の正門とされる「薬医門」を譲り受けたもので、現在残されている宇和島城の薬医門(上り立ち門)と同じ形式をしているのが特徴です。 この写真の記事を見る ≫
「綱敷(つなしき)天満神社」は今治市中心部から約6km離れた場所に位置。神社のある志島ヶ原(ししまがはら)は、燧(ひうち)灘に面し、11ヘクタールの広い境内には約3000本のアカマツやクロマツが群生。同地は昭和16(1941)年に国の名勝に指定、後に“松原百景”にも指定され、夏のシーズンにはたくさんの海水浴客で賑わう風光明媚な場所です。 この写真の記事を見る ≫
ゆるキャラ“バリィさん”の活躍で全国的に知名度も高まった愛媛県今治市。自転車通行量の無料化が検討されているサイクリストの聖地“しまなみ海道”の四国側玄関口にもなっています。
そんな今治市のご当地グルメが「焼豚玉子飯」。シンプルでボリューミーなB級グルメをぜひ味わってみて下さい。
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水仙が咲き誇ることで地元では有名な「大角(おおすみ)海浜公園」。
「大角の鼻」と言えば愛媛県最北端に突き出ている岬であり、四国地図でいえば左上の尖がった部分のことです。ここから見る来島海峡大橋(しまなみ海道)の風景は抜群にいいんですよ。
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「お供馬(おともうま)の走り込み」の歴史は古く、源流は京都・上加茂神社に由来します。参道の馬場約300メートルを乗り子に扮した子ども(騎手)と神馬が一気に駆け上がる神事は全国的にも例を見ない珍しいものです。大祭ではその他に今治地方に伝わる「継ぎ獅子舞」の奉納や神輿の宮入り(宮だし)など、見どころがたくさん詰まっています。 この写真の記事を見る ≫
愛媛のしまなみ海道に浮かぶ「小島(おしま)」は、明治時代中期の日露戦争当時、敵国ロシアからの侵略を防衛するために築かれた要塞で、レンガ造りの砲台跡などが残る周囲3kmの小さな島です。
その雰囲気はまるでアニメ映画『天空の城ラピュタ』のようですが、訪れる観光客は少なく、しまなみ海道の中でも隠れた観光スポットとなっています。
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「とびしま海道」というサイクリングスポットをご存知でしょうか。広島県呉市から愛媛県今治市の岡村島まで、7つの橋で結ばれたエリアです。四国方面へ橋は繋がっていませんが、しまなみ海道より高低差が少なく、ひたすら海沿いを走るコースはサイクリングに最適なんですよ。 この写真の記事を見る ≫
いかがでしたか?定番から穴場スポットまでご紹介しました。
今治観光の参考になさってくださいね。
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(2024/3/19更新)
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