ネパールの人気観光地、首都カトマンズ。ネパール最大の都市で、別名"カンティプール(栄光の都)"とも呼ばれています。1979年にユネスコの世界文化遺産に指定されており、世界中から観光客が訪れる古都としても有名です。歴史的建造物やレンガ造りの街並み、ヒンドゥー教と仏教の宗教施設など見どころが満載のカトマンズ。
今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤がネパール・カトマンズでおすすめの観光スポットをご紹介します。
“人よりも神々のほうが多く住む町”と言われるカトマンズには、ヒンドゥー教や仏教を中心とした宗教施設が多く点在しています。その中でも、丘の上に建つ「スワヤンブナート」は、人々の暮らしを見守ってきた街の守り神。太古の昔、カトマンズ盆地がまだ湖だったころから建っていたという伝説を持ち、ネパール最古の仏教寺院と言われています。1979年には“カトマンズ盆地”の主要な構成要素のひとつとして世界遺産に登録されました。
400段弱という石段の先には黄金に輝くストゥーパが青い空に高く高くそびえ、ストゥーパの先からは5色旗が四方八方へ伸びています。通称“モンキーテンプル”と呼ばれるほど猿が多く生息しているので、食べ物など携帯品からは目を離さないようにしましょう。
<基本情報>
住所:Swayamhu Circle Road, Kathmandu 44620
電話番号:+977 986-5713743
アクセス:タメル地区から徒歩で約40分〜50分
公式サイト(外部リンク)
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ヒンズー教と仏教が共存!ネパール・カトマンズ盆地の世界遺産5選by 高田 真美
世界遺産にも登録されている「ダルバール広場」は、カトマンズ観光で欠かせない人気スポットです。“ダルバール”とは王宮という意味。旧王宮を中心に寺院が集まる広場は、参拝に訪れる地元の人たち、物売り、観光客、修行僧、牛、無数の鳩などであふれかえり、常にカオスと活気に満ちています。カトマンズ王国時代およびネパール王国時代に建てられた旧王宮やシヴァ神の化身“カーラ・バイラブ像”、ヒンドゥー教の女神を祀った“タレジュ寺院”など見どころがいっぱい!
地元の人たちや参拝客でごった返す「ダルバール広場」ですが、観光客は入場料の支払いが必須。入口近くに何か所か小さなカウンターが設置されています。入場券は当日のみ有効です。
<基本情報>
住所:Kathmandu Durbar Square, Kathmandu
アクセス:タメル地区からタクシーで約30分
公式サイト(外部リンク)
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ヒンズー教と仏教が共存!ネパール・カトマンズ盆地の世界遺産5選by 高田 真美
“ダルバール広場”の南端には、煉瓦造りの建物に木彫りの窓枠が施された「クマリの館」という美しい建物が建っています。“クマリ”とはサンスクリット語で少女や処女を意味し、女神が宿るとされる存在。カトマンズ盆地一帯では生き神信仰の文化が今でも続いており、“クマリ”として選ばれたネワール族の少女がこちらの館に暮らしています。
“クマリ”は1日に何度か2階の窓からお顔をのぞかせてくれるので、運が良ければその姿を目にすることができるかもしれません。“クマリ”と目が合った人には、幸せが訪れると言われています。ただし、明確な時間は分からず、写真撮影は厳禁。カメラやスマートフォンは鞄にしまい、静かに待ちましょう。
<基本情報>
住所:Kumari Bahal, Durbar Square Kathmandu
アクセス:ダルバール広場内
公式サイト(外部リンク)
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ダルバール広場の東側には、国王の住まいがあった旧王宮「ハヌマン・ドカ」があります。“ハヌマン”はヒンドゥー教で猿の神、“ドカ”は門を意味しており、門の脇に猿の神の像がある事からこの名が付けられました。17世紀に完成した複数の建物・中庭・寺院で構成される宮殿の入り口は、“ハヌマン”の像で守られています。
「ハヌマン・ドカ」は2015年4月のネパール地震で大きな被害を受け、多くの建物が倒壊してしまったため、現在も復旧作業が進行中。敷地内には“トリブバン博物館”と“マヘンドラ博物館”があり、マッラ朝とシャハ朝の2つの王朝に渡る王の寝室や書斎、宝物などの貴重な展示物から、当時の王の暮らしぶりを見学できます。
<基本情報>
住所:Hanuman Dhoka, Kathmandu
アクセス:ダルバール広場内
公式サイト(外部リンク)
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世界遺産の宝庫!カトマンズ王道観光1日モデルコースby インディカ マイ
カトマンズの中心部にあり、ツーリストエリアとして知られるのが「タメル地区」です。ホテルやレストランはもちろん、お土産や旅行会社、両替所やスーパー、インターネットカフェなど必要なものは何でも揃っています。登山用品をリーズナブルな価格で買うことができるため、山登りを前に装備を整えるのもおすすめ。基本的にどちらのお店も値段交渉が可能です。
毎日18時から21時半頃までは多国籍な観光客で賑わい、チベット仏教で用いられる五色の祈祷旗“タルチョ”がライトアップされて活気づきます。「タメル地区」に人気店が軒を連ねるネパール式のカレー定食“ダルバート”は、お店ごとに雰囲気や味、副菜の組み合わせもさまざま。ぜひランチやディナーに味わってみてください!
<基本情報>
住所:Kathmandu 44600
アクセス:ネパール空港からタクシーで20〜30分
公式サイト(外部リンク)
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シヴァ神を祀る「パシュパティナート」は、ネパール最大のヒンドゥー教寺院。ヒンドゥー教徒にとって聖なる川・ガンジス川の支流である“バグマティ川”の川岸に建っています。インド亜大陸4大シヴァ寺院に数えられ、1979年世界遺産に登録された“カトマンズ盆地”の構成要素のひとつでもあります。
「パシュパティナート」は、ヒンドゥー教徒の遺体を焼いて灰にする火葬場があることでも有名。火葬場には、布をまとったヒンドゥー教徒の遺体が次々と運ばれてきます。“バグマティ川”の水で身体を清めた後、最後の儀式が行われ、灰は川に流されます。輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒にとって理想的な死の形なのです。川の対岸からは、この様子を見学することもできます。
<基本情報>
住所:Pashupati Nath Road, Kathmandu 44621
アクセス:タメル地区からタクシーで約30分、徒歩約1時間
公式サイト(外部リンク)
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ネパール最大の仏塔「ボダナート・ストゥーパ」は、カトマンズ市街中心部から東へ約6km先の場所に位置します。ブッダのお骨が安置されていると言われ、古くからチベット仏教徒にとっての主要な巡礼地として崇められてきました。周囲には、巡礼者向けの線香を扱う店やお土産物店が建ち並びます。
“ストゥーパ”とはサンスクリット語で仏塔のこと。仏塔を取り囲む高い外壁には、真言を唱えながら回すとお経を読んだのと同じ功徳が得られると伝わるチベットの法具“マニ車”が備え付けられています。真言を唱えながらひとつずつ回して歩き、右回りに一周するというのが参拝方法です。5色の旗には経分が刷り込まれていて、それぞれの色が宇宙を構成する5大エネルギー(地・水・火・風・空)を象徴しています。
<基本情報>
住所:Boudh | Boudha, Kathmandu 44600
アクセス: カトマンズ市街中心部より車で約30分〜1時間
公式サイト(外部リンク)
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ネパールの景勝地「ナガルコット」で見るヒマラヤと月!by 菊池 模糊
カトマンズからバスで2時間ほどの「ナガルコット」は、エベレストをはじめとするヒマラヤ山脈の高峰を望む山岳リゾートです。ベストシーズンは空気が澄み切って展望のきく10月〜3月。標高が高いためカトマンズよりも気温が下がり、夜と早朝はかなり冷え込みます。条件が揃えば、美しい雲海が見れることも。
「ナガルコット」では高級リゾートホテルから格安のゲストハウスまで、宿泊先の選択肢も豊富。予算に応じて選ぶことができます。屋上などに山を展望できる場所が用意された宿も多く、マウンテンビューの部屋に泊まれば窓からヒマラヤの峰々を遠くに眺めることもできますよ。ぜひ何泊か滞在し、地上から眺めるヒマラヤ山脈の神々しい姿を堪能してみてください!
<基本情報>
住所:Windy Hills, Nagarkot, Nepal
アクセス:カトマンズからバスで約2時間(バクタプル経由)、バクタプルからタクシーで約40分
公式サイト(外部リンク)
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ネパールの美しき古都「バクタプル」で世界遺産の街並み散策by 羽田 さえ
カトマンズの東にある「バクタプル」は、マッラ朝が最初に王国を築き、15世紀から18世紀にかけて最盛期を迎えた歴史ある町。現在でもネワール族の人々が多く暮らすこの町には、彼らの伝統文化と古都らしい雰囲気が色濃く残っています。中心地にある“ダルバール広場”には、旧王宮や寺院などの歴史的建造物が建ち並んでいます。その中でも特に注目すべきは、ネワール様式の美しい窓が特徴的な“55窓の宮殿”。
“トウマディー広場”では、“ニャタポラ寺院”にそびえ立つ約30mの美しい五重塔が目を引きます。また、マッラ王朝初期以前から残る“タチュパル広場”には、15世紀に建てられた木彫美術館があります。建物に施された、ネワール彫刻の最高傑作と名高い“孔雀の窓”も必見です。
<基本情報>
住所:Bhaktapur
アクセス:カトマンズよりバスまたはタクシーで約1時間
公式サイト(外部リンク)
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ヒンズー教と仏教が共存!ネパール・カトマンズ盆地の世界遺産5選by 高田 真美
カトマンズの南、バグマティ川を越えた場所にある「パタン」は、"ラリトプル(美の都)"と呼ばれた古都です。17世紀〜18世紀にかけて、マッラ朝の都がありました。“美の都”という名にふさわしく頂点を極めたネワール建築がここに集まり、街の中の何気ない家や祠にも繊細な彫刻を見ることができます。
「パタン」の“ダルバール広場(王宮前広場)”の東側には旧王宮、西側には寺院が並び、数々の美しい建築美が堪能できます。カトマンズやバクタプルに比べると規模は小さいものの、その美しさにおいては全く引けを取りません。特に旧王宮内の中庭は、繊細な木彫りの彫刻が各所に施され、目を見張る美しさ。細やかな彫刻が施されたヒンドゥー教寺院も多く、とても見ごたえがあります。
<基本情報>
住所:Patan (Lalitpur)
アクセス:カトマンズ市街中心部から車で約30分
公式サイト(外部リンク)
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“パタン”の“ダルバール広場(王宮前広場)”を出て裏通りを北西へ歩いて行くと、「クンベシュワール寺院」があります。ネパールでも珍しい五重塔が目を引く、1392年に建てられたパタン最古の寺院です。地震で五重塔が倒壊後、一時は二重塔になってしまいましたが、現在は復旧され、以前に近い姿を見ることができるようになりました。中庭の湧水は聖なる氷河湖“ゴサインクンド”が水源であると信じられており、境内の水で身を清めると御利益があるとされています。
徒歩約3分のところには、本堂が金で覆われた“ゴールデン寺院”も。12世紀に建てられたこちらの寺院の壁には美しい宝石のような彫刻がたくさんあり、眩しいほど豪華です。ぜひ一緒に訪れてみましょう。
<基本情報>
住所:Kwalakhu Rd, North of Durbar Square, Patan, Patan (Lalitpur)
アクセス:パタン王宮前広場から徒歩約10分
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世界遺産の宝庫!カトマンズ王道観光1日モデルコースby インディカ マイ
カトマンズの「アサン・チョーク(アサン市場)」では、毎朝6時から8時頃まで朝市が賑わいを見せます。6つの通りの合流地点である小さな“アサン広場”にカトマンズ近郊から新鮮な野菜や穀物、香辛料、乾物などが集まり、売買する人々と参拝する人々と道の狭さでごった返している様子はまさにカトマンズの象徴と言える光景。“タメル地区”や、“ダルバール広場”からは徒歩10〜15分程の場所にあるので、1日の旅程を始める前にぜひ立ち寄ってみてください!
市場の一角には穀物の女神を祀った“アンナプルナ寺院”が佇んでいます。小さな寺院ながら、三重塔があり存在感は抜群。「アサン・チョーク(アサン市場)」と一緒に訪れたい人気観光スポットです。
<基本情報>
住所:Bhotahity Rd, Kathmandu
営業時間(朝市):毎朝6:00から8:00頃
アクセス:タメル地区から徒歩15分程度
公式サイト(外部リンク)
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カトマンズの“ダルバール広場”の中心、旧王宮“ハヌマン・ドカ”の前にある「ジャガナート寺院」。1563年にマヘンドラ・マッラ王によって建てられた、広場の中でも最古の建造物です。度重なる地震の被害で復旧工事を繰り返してはいるものの、建築当時のままの貴重な姿が残っている部分も。
ネワール様式を用いて木材とレンガで建てられた正方形の寺院は、天蓋を支える柱に細かな彫刻が施されていることが特徴的。よく目を凝らすと、色鮮やかで官能的な彫刻“ミトゥナ”を見つけることができます。彫刻のモチーフは、神々や動物などさまざま。ヒンドゥー教の寺院によく見られる宗教美術で、豊穣や子孫繁栄を願って彫られたと言われています。
<基本情報>
住所:Hanuman Dhoka Road, Kathmandu 44600
アクセス:ダルバール広場内
公式サイト(外部リンク)
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カトマンズから車で約7時間、ネパール中央部に位置する“ポカラ”は、カトマンズに次ぐ観光都市。標高800mの亜熱帯で暖かく、美しいペワ湖やヒマラヤの山々を望む街です。本格的なヒマラヤトレッキングの出発点としても知られています。
“ポカラ”では、街周辺のお手軽トレッキングも楽しめます。おすすめはペワ湖から約1時間で標高1,113mの「日本山妙法寺」を目指すコース。日本の宗教法人が建立した寺院で、山頂には世界平和を祈念した日蓮系の真っ白い仏塔があります。展望台からはペワ湖が眼下に広がり、レイクサイドの街並みの向こうにサランコットの丘、さらにその後方にアンナプルナ山群がそびえています。展望台の下にはカフェも数店あり、お茶を飲みながらひと休みもできますよ。
<基本情報>
住所:Lumbini Development Trust
アクセス:ペワ湖レイクサイドからタクシーで5〜20分・徒歩40分〜1時間
公式サイト(外部リンク)
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ネパールの景勝地「ナガルコット」で見るヒマラヤと月!by 菊池 模糊
“ナガルコット”の北には、標高7246mの“ランタンリルン”がそびえています。探検家ティルマンが“世界で最も美しい谷のひとつ”と紹介したランタン谷の盟主で、いつも雪をかぶっている美麗な秀峰です。周辺一帯はトレッキングの名所「ランタン国立公園」となっています。
「ランタン国立公園」のトレッキングは、ヒンドゥー教の聖地として知られる高山湖“ゴサインクンド”や白銀の山々、国花のシャクナゲなど見どころがいっぱい。園内では、野生のレッサーパンダやユキヒョウも生息しています。その拠点となるのは、カトマンズから車で約7時間の町“シャブルベシ”です。トレッキングコースは整備されていますが、ツアーに参加するのもおすすめです。
<基本情報>
住所:Langtang National Park
アクセス:カトマンズ市内より車で約7時間
公式サイト(外部リンク)
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世界遺産の宝庫!カトマンズ王道観光1日モデルコースby インディカ マイ
ネパールの首都カトマンズは、15世紀から18世紀までは、マッラ朝のカトマンズ王国の都として、18世紀のネパール統一後はネパール王国の都として栄えてきました。ヒンドゥー教と仏教が息づくカトマンズと周辺都市を観光するなら、短くとも丸2日は欲しいところ。ここでは、2泊3日でカトマンズと周辺都市を満喫するためのモデルコースをご提案します。
【カトマンズ・モデルコース一例】
<1日目>
カトマンズ・トリブバン国際空港に降り立ったら、まずは車で20分のタメル地区を目指しましょう!世界中の観光客で賑わうエリアで、ホテルへ荷物を置きます。周辺にはグルメやショッピングが楽しめる店が多く、お土産選びや食事も心配なし!まず向かうは、世界遺産にも登録されているカトマンズ屈指の観光地「ダルバール広場」です。広場の入り口で入場券を購入したら、「ハヌマン・ドカ」「ジャガナート寺院」「クマリの館」などの歴史的建造物を見て回りましょう。「ハヌマン・ドカ」の博物館も見応えは十分。
「ダルバール広場」の主要なスポットを見たら、徒歩で30分の「スワヤンブナート寺院」を目指します。400段弱の石段を上った先には、小高い丘からカトマンズ盆地を広く見渡すパノラマビューが広がっていますよ。ネパール最大のヒンドゥー教寺院「パシュパティナート」や、ネパール最大の仏塔「ボダナート・ストゥーパ」にもぜひ足を延ばしてみてください。少し距離があるので、タクシーで向かうのが便利です。
<2日目>
2日目はカトマンズ近郊都市を観光してみましょう。タメル地区のホテルをチェックアウトする前に、少し早起きをして地元民で賑わう「アサン・チョーク」へ。活気ある市場は見ているだけでも刺激的。ホテルをチェックアウトしたら、ツアーやタクシーで、美の都「パタン」を目指します。
その後、さらに昔ながらの風景が色濃く残る「バクタプル」へ。カトマンズ・パタン・バクタプルの3都市で「ダルバール広場(王宮前広場)」の違いを比べてみるのも楽しいですよ。各地でお土産ショップをのぞいてみるのもお忘れなく。夕方に、宿泊先の「ナガルコット」へ。「バクタプル」からは車で約30分の山岳リゾートです。
<3日目>
3日目の朝は、早起きをしてヒマラヤ山脈と朝日を眺めてみましょう。心を洗われるような眺めと、季節によっては雲海が見られることも!3日目からは、「ランタン国立公園」へ移動し、本格登山を楽しむもよし。カトマンズに戻り、さらに街並みやショッピング、グルメを堪能してもよし。さまざまな楽しみ方が叶います。
カトマンズは、王国時代の古都としての顔と、現在の首都としての顔の両方を持ち合わせた街。近郊にも見どころがいっぱいです。6〜9月の雨季でもそれほど湿気はありませんが、10〜5月の乾季のほうが街歩きやトレッキングの予定が立てやすく、おすすめ。物価は日本の半分程度で、旅の費用はホテルのランクや観光ツアー参加の有無で調整ができます。自分にぴったりのプランを組んでみてください!
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世界文化遺産に指定されており、歴史的建造物やレンガ造りの街並みで人気を集めている、見どころ満載の観光地“カトマンズ”。自然と文化が融合した美しい景観を楽しみながら、ヒンドゥー教と仏教の宗教施設で歴史と神秘を感じたり、繊細な建築物が建ち並ぶ王宮広場や仏塔を訪れることもできます。
ネパール最大の都市で、別名"カンティプール(栄光の都)"とも呼ばれているカトマンズをぜひ楽しんでくださいね!
2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(文:トラベルjp 編集部 佐藤)
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(2025/2/10更新)
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