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工夫を凝らした豪華な列車に、その土地ならではのおもてなしを受けられる車内サービス、そして車窓からの絶景…と、至れり尽くせりの乗り物と言えば観光列車!全国各地にある観光列車の中には、夏ならではの良さを体感できるものも多数あります。
そこでこの記事では、LINEトラベルjp ナビゲーターが徹底現地取材した、夏休みにおすすめの観光列車をご紹介します。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
北海道の釧路で特に人気の観光地と言えば、日本最大の湿原である釧路湿原。この広大な湿原を観光するのにおすすめなのが、JR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」です。
JR釧網(せんもう)線の上をのんびりゆったり走り、車窓から釧路湿原の見事な絶景を満喫できます。車内販売されている数量限定のオリジナルグッズも人気です。
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「富良野・美瑛ノロッコ号」は、ラベンダーが咲く時期を中心に運行されるJR富良野線の観光列車。臨時駅であるラベンダー畑駅に停車し、そこから徒歩でファーム富田へアクセスできます。
車内はいすが木製のベンチで温かみのある雰囲気。大きな窓なので、絶景もしっかり満喫できます。富良野ならではの緩やかな丘陵にパッチワークのように広がる、鮮やかな花々を見に行きましょう。
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水蒸気を動力にもくもくと煙を出し、汽笛を鳴らしながら走る姿が子どもから大人までを魅了する蒸気機関車。そんな蒸気機関車の魅力を満喫できるのが、岩手県花巻〜釜石を運行する「SL銀河」です。
SL銀河は、岩手県出身の童話作家・宮沢賢治の世界観をモチーフにデザインされた観光列車。車窓からの眺めのみならず、車内で楽しめるプラネタリウムが涼やかな夏を届けてくれます。
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夏と言えば海!という人に、おすすめなのは「きらきらうえつ号」。新潟から山形をつなぐ観光列車で、日本海の絶景を楽しむことができます。
客室のシートはリクライニング式を採用。グリーン車のようにゆったりとしたスペースなので快適なひとときを過ごせます。車内にはラウンジカーがあり、沿線の駅弁や地ビールなどを堪能できるのも嬉しいポイント。絶景もグルメも一度に楽しめるおいしい観光列車です。
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群馬県前橋市の前橋中央駅から桐生市の西桐生駅までの約25キロを結ぶ、上毛電気鉄道。「風鈴電車」は、そんなローカル線の夏の風物詩とも言える観光列車です。
2両編成の列車の天井には風鈴がたくさんつるされており、レトロ可愛く、涼やかさ満点!このほか車内には短冊も多数つるされており、小学生が考えた交通標語や公募した俳句や川柳も見ることができます。心安らぐ観光列車ですね。
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山梨県の小淵沢駅と長野県の小諸駅をつなぐ小海線は、八ヶ岳高原線の愛称で親しまれる日本一標高の高い地点を走るローカル線。ここを爽快に走る観光列車が、“天空に一番近い列車”で知られる「HIGH RAIL 1375」です。
車窓からは雄大な八ヶ岳、千曲川の渓谷といった壮大な自然が美しく、
この地ならではの高原野菜の畑も望めます。爽やかな夏の絶景を楽しめますよ。
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千曲川沿いに広がるのどかな田園風景が見事な飯山線を走る、観光列車「おいこっと」。個性的な名前の由来は、TOKYOの英語表記を反対にした「おいこっと」から。ここには東京の真逆にある“ふるさと=田舎”という意味が込められています。
車窓のみならず、車内デザインにもこだわりが。古民家風の内装で、床が板張りであったり、座席のシートが座布団のようなか和風柄だったりと温かみのある雰囲気。夏休みに遊びに行っていたおばあちゃんの家のようです。
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人気観光地・箱根でおすすめなのが「あじさい電車」。その名の通り、あじさいが咲く線路沿いをゆっくりと走る観光列車です。列車が走るのは標高が高い場所ということもあり、例年あじさいは夏季に入っても楽しめます。
夜にはライトアップされたあじさいを楽しめる「夜のあじさい号」も。昼間とはひと味違う、幻想的な風景を楽しめますよ。
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京都の嵐山は、夏の新緑が特に美しいエリア。そんな嵐山でゆったり景色を楽しめるのが、「嵯峨野トロッコ列車」という観光列車です。
竹林を抜けて桂川の上流へ向かう列車が走るのは、保津川渓谷沿い。トロッコ列車ならではの走行音やゆったりとした走りも楽しみましょう。列車に乗った後は、渡月橋から嵐山商店街にかけての定番観光地をめぐるのも良いですよ。
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夏ならではの絶景や車内サービスが楽しめる観光列車は、全国各地にあります。観光列車に乗れば、移動時間も特別な旅の思い出になりそうですね。運行日時や本数をご確認の上、さっそくお目当ての観光列車に乗りに行きましょう!
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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