神奈川のおすすめ観光スポット30選 鉄板スポット総ざらい! | トラベルjp 旅行ガイド

神奈川のおすすめ観光スポット30選 鉄板スポット総ざらい!

神奈川のおすすめ観光スポット30選 鉄板スポット総ざらい!

更新日:2024/12/24 15:27

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

川崎・横浜・横須賀・三崎・葉山・鎌倉・江の島・相模原・丹沢・小田原・湯河原・箱根…これ、みーんな神奈川県内だってこと、ご存知でしたか?神奈川県ってそれだけ観光スポットが豊富ということ。当然、歴史を感じさせる寺社や温泉はもちろん、話題のニュースポットも続々登場しています。

今回は元旅行会社スタッフのトラベルjp 編集部 佐藤が、神奈川のおすすめ観光スポットをご紹介します。

1.江の島

1.江の島
KA RINTO

江の島観光が楽しい!おすすめ人気スポット&絶品グルメを満喫by KA RINTO

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湘南海岸にある人気の観光地「江の島」。都心から近く、海も景色もグルメも楽しめるとあり、毎日多くの観光客で賑わっています。入口に建つ“青銅鳥居”をくぐると、狭い道の両側に、たくさんのお店が建ち並ぶ“弁財天仲見世通り”があります。丸焼きたこせんべい、しらす料理などのご当地グルメや、お土産探しなどが楽しめるとても賑やかな通りです。

他にも「江の島」には、七福神の弁財天を祀り縁結びにご利益があると言われる“江島神社”や、毎年夏と冬のイルミネーションイベントなど見どころがいっぱい!起伏が多く坂道や階段が多い島内を巡るには、階段を利用しなくても山頂まで行ける有料の屋外エスカレーター“江ノ島エスカ―”を利用するのが便利です。

<基本情報>
住所:神奈川県藤沢市江の島
アクセス:新宿駅から特急ロマンスカーで約70分、鎌倉駅から江ノ電で約25分
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2.みなとみらい21

2.みなとみらい21

横浜夜景の最高峰!ランドマークマークタワー展望台「スカイガーデン」

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横浜観光で外せない「みなとみらい21」には、“コスモワールド”などのモダンなスポットから、“赤レンガ倉庫”、“帆船日本丸”など港町の歴史を感じられるスポットまで、定番スポットが集まっています。宝石のような夜景を眺めるなら、ぜひ“横浜ランドマークタワー”の展望台“スカイガーデン”へ。地上69階、高さ273m地点の展望台からは360度、横浜を中心とした景色を見下ろすことができます。

子どもから大人まで楽しめる“カップヌードルミュージアム 横浜(正式名称:安藤百福発明記念館)”も必見。3,000点以上のパッケージからインスタントラーメンの歴史を振り返ったり、オリジナルのカップヌードルを作ることができたりと、遊び心あふれる展示と体験プログラムが魅力です。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区新港
アクセス:横浜駅から電車で約3分
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3.鶴岡八幡宮

3.鶴岡八幡宮
下川 尚子

鎌倉の象徴「鶴岡八幡宮」基本の見どころ、参拝方法は?by 下川 尚子

古都鎌倉の中心に鎮座する「鶴岡八幡宮」は、源氏ゆかりの八幡宮。山を背に建つ朱の社殿は美しく、その堂々としたたたずまいはまさに鎌倉の象徴と言えます。「鶴岡八幡宮」は大臣山の中腹に位置する“本宮(上宮)”と、大石段の下に位置する“若宮(下宮)”があり、上下両宮の形態をとっています。

境内の中心にある大石段を上がると、国の指定重要文化財“本宮”が登場!遠目からでも存在感は十分に伝わるのですが、目の前に現れた“本宮”はやはり圧巻です。お詣りをしたら、楼門を出て景色を眺めてみましょう。参道“段葛”から由比ヶ浜までまっすぐに続く道は美しく、「鶴岡八幡宮」が鎌倉の中心であることが実感できます。

<基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
電話番号:0467-22-0315
アクセス:JR鎌倉駅東口から徒歩10分
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4.猿島

4.猿島
みなみ じゅん

ラピュタが東京湾に?横須賀「猿島」がフォトジェニックby みなみ じゅん

横須賀沖の無人島「猿島(さるしま)」は、周囲1.6km、東京湾で唯一の自然島です。幕末から終戦時にかけて要塞化されたこの島は、長らく軍事施設だったため民間人の立ち入りも制限されていました。戦後も開発の手が入らなかったことから、島内には現在でも手つかずの自然と、昔のままの設備が残されています。赤レンガのトンネルや緑に覆われた切通しなど、フォトジェニックなスポットが盛りだくさん。

「猿島」の最大の見どころといえば、島内の散策路!管理事務所脇から島の奥へと続いています。両側を石塀に覆われたエリアでは、戦争中に使用された弾薬庫や兵舎を外側から見学することができます。要塞のような雰囲気を醸し出すレンガ積みのトンネルが、映画『天空の城ラピュタ』を想起させると話題です。

<基本情報>
住所:神奈川県横須賀市猿島
アクセス:三笠ターミナルからフェリーで片道約10分
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5.芦ノ湖

5.芦ノ湖
泉 よしか

箱根に新型海賊船!「クイーン芦ノ湖」のココがスゴいby 泉 よしか

箱根を代表する景勝地「芦ノ湖」。富士山と朱塗りの平和の鳥居、そして湖上に浮かぶ海賊船はまさにそのシンボルといってよいでしょう。芦ノ湖では海賊船に乗って、湖上遊覧を楽しむことができます。船内に席もありますが、デッキに出て風を感じながら箱根の雄大な景色を堪能するのがおすすめ。

3種類が順番に運航する箱根海賊船の中で一番の人気は、2019年に登場した新型海賊船“クイーン芦ノ湖”。船は元箱根に着くので、船を降りた後には箱根神社や箱根関所、九頭龍神社、箱根園水族館などの主要スポットを観光することができます。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根
電話番号:0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
アクセス:小田原駅・箱根湯本駅からバス
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6.小田原城

6.小田原城
渡部 洋一

「天守閣」と「桜」の最強コンビ!小田原城は関東を代表する桜の名所!by 渡部 洋一

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小田原市にある北条氏ゆかりの「小田原城」は、東京都心からのアクセスも良い観光スポット。春には“日本100名城”にも選定されている名城の天守閣が青い空に威風堂々とそびえ、すぐ脇では春を謳歌する見事な桜が色を添えます。天守閣と桜、日本の美を象徴する最強のコラボレーションは、“日本さくら名所100選”にも選定されています。

また、「小田原城址公園」では、毎年6月になると“小田原城あじさい花菖蒲まつり”が開催されます。戦国時代の北条氏を陰で支えたと言われる風魔忍者をモチーフにした“小田原城NINJA館(歴史見聞館)”は、最新のデジタル技術が採用された、子どもたちも楽しめるスポットです。

<基本情報>
住所:神奈川県小田原市城内
電話番号:0465-22-3818(一社 小田原市観光協会)
アクセス:小田原駅より徒歩約10分
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7.鎌倉大仏

7.鎌倉大仏
渡部 洋一

「鎌倉大仏」の鎮座する寺!「高徳院」の見どころはここだ!by 渡部 洋一

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日本有数の観光都市として人気の鎌倉。そんな鎌倉に数多ある名所の中でも指折りの人気を誇るのが、強烈な存在感を放つ「鎌倉大仏」です。“高徳院”本尊の“阿弥陀如来像”ですが、「鎌倉大仏」や“長谷の大仏”の愛称のほうが有名。高さ約11.39m(台座を含めると約13.35m)、重量は約121トン。奈良の大仏と比べ、ほぼ造像当初の姿を残している点も貴重で、鎌倉の仏像で唯一国宝に指定されています。

そんな「鎌倉大仏」が鎮座する名刹“高徳院”の見どころは、大仏様だけではありません。“仁王門”内部に安置された2体の仁王像は、18世紀初頭に他所から移築されたものと伝わります。その姿は力強く、見応え十分。また、大仏様を囲む回廊の内壁には、大仏様のために奉納された、長さ約1.8m、幅約0.9m、重さ約45kgの巨大な“わらぞうり”が飾られています。

<基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号
電話番号:0467-22-0703
アクセス:江ノ電長谷駅から徒歩約7分
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8.横浜中華街

8.横浜中華街
藤田 聡

横浜中華街のイルミネーションは異国情緒満点!ライトアップは通年実施by 藤田 聡

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横浜観光の王道「横浜中華街」。横浜の開港とともに外国人居留地として栄えた世界最大規模のチャイナタウンで、600もの店舗が2本のメインストリートから細い路地まで、本格中華や肉まん、点心などの飲食店が立ち並んでいます。日本にいながら中国へ旅行に来たかのような気分を味わえる有名な美食スポットですが、横浜中華街の楽しみはグルメだけではありません!

毎年冬期(11月〜2月頃)には、ロングランのイルミネーションイベント“春節燈花”が開催されます。大きな赤提灯でライトアップされた中国寺院の夜景は豪華絢爛でエキゾチック。また、日本の正月をはじめ、春節(旧正月)や媽祖祭、港祭りなどの祭事の際には、色鮮やかな獅子舞が通りを練り歩く様子も見ることができます。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区山下町
アクセス:元町・中華街駅から徒歩1分、石川町駅から徒歩5分
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9.横浜赤レンガ倉庫

9.横浜赤レンガ倉庫
沢原 馨

歴史遺産としての魅力も見過ごすな!横浜「赤レンガ倉庫」by 沢原 馨

「赤レンガ倉庫」は横浜観光で外すことのできない人気スポットです。明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設され、1989年までは実際に倉庫として使われていた「赤レンガ倉庫」。現在はその趣あるレンガ造りを残したまま、お土産や美食が集まる商業・文化施設として利用されています。

2022年には、「赤レンガ倉庫」限定メニューが用意された飲食店、天井や壁面のライトアップなど大規模なリニューアルが行われました。みなとみらいの風景が一望できる2号館のバルコニーには、新しくソファが登場。周辺は“赤レンガパーク”という公園として整備されています。目の前に広がる横浜港の風景を眺めながら、潮風に吹かれてのんびりと過ごすのもいいですね。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区新港一丁目1番
電話番号:045-227-2002
営業時間(1号館):10:00〜19:00
営業時間(2号館):11:00〜20:00
アクセス:桜木町駅・関内駅から徒歩約15分、馬車道駅・日本大通り駅から徒歩約6分
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10.山下公園

10.山下公園
鷹野 圭

こんなに変わった!「横浜みなとみらい」バラ園めぐりby 鷹野 圭

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横浜港を望む「山下公園」は、色とりどりの花壇が連なる市内屈指の花のスポット。シンメトリーで英国風のバラ園には、大小さまざまな美しいバラはもちろんのこと、種類豊富な宿根草も植えられています。そのため、春夏秋冬を通じてどの時期に訪れても地表が露出せず、常に草花で彩られたガーデンを見ることができるのが嬉しいポイント。

「山下公園」のすぐ南側、隣接する緑の丘の上にある“港の見える丘公園”では、真夏は涼しげに寒色系の花々が咲き、寒くなってきたら温かみが感じられるように暖色系の花々が咲きます。季節によって視覚的な寒暖を演出しているかのような植栽も見どころです。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区山下町279
電話番号:045-671-3648
アクセス:元町・中華街駅から徒歩3分、関内駅から徒歩20分
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11.江ノ電

11.江ノ電
木村 優光

梅雨の鎌倉で必撮!江ノ電と紫陽花の撮影ベストポイント5選by 木村 優光

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「江ノ電」は鎌倉駅と藤沢駅を結ぶ観光路線で、車窓に風光明媚な風景が広がることで知られています。鎌倉高校前駅は、アニメ『スラムダンク』に登場する踏切があることでも有名。坂道と踏切、レトロな「江ノ電」、その向こうに広がる海のコラボレーションが絵になると、世界中から観光客が訪れる話題のスポットです。

また、「江ノ電」沿線にはたくさんの紫陽花が植えられています。駅に停まる電車と紫陽花、踏切脇に咲き乱れる紫陽花、“満福寺”の参道すれすれを通る電車と紫陽花など、思わずシャッターを切りたくなるフォトスポットが点在しているので、カメラを持って訪れてみましょう。

<基本情報>
電話番号:0466-24-2713 (鉄道部)
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12.新江ノ島水族館

12.新江ノ島水族館

お疲れ女子にはクラゲが効く!新江ノ島水族館でゆるゆると舞うクラゲに癒されよう!!

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江の島観光で訪れたいのが「新江ノ島水族館(通称・えのすい)」。世界で初めてクラゲを水槽で展示した水族館で、地球を模した丸い水槽を中心に、アカクラゲやブラックシーネットルといったさまざまな種類のクラゲを見ることができる“クラゲファンタジーホール”が名物です。

“JAMSTEC(国立研究開発法人海洋研究開発機構)”と協力する研究室では、普段なかなか見られない深海の世界について理解を深めることができるのも特色のひとつ。イルカショーを見ながら軽食やドリンクが楽しめるカフェもあり、家族みんなで楽しめる水族館です。

<基本情報>
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
電話番号:0466-29-9960 
アクセス:片瀬江ノ島駅から徒歩3分、江ノ島駅・湘南江の島駅から徒歩10分
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13.箱根神社

13.箱根神社
安藤 美紀

恋に効く龍神水で縁結び!箱根神社(九頭龍神社 新宮)by 安藤 美紀

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かつて源頼朝や徳川家など、数々の武将たちが戦の前に勝利を祈願した「箱根神社」は、縁結び・金運・勝負運・開運など、幅広いご利益が期待できるパワースポットとして知られています。観光客で賑わう“芦ノ湖”とは打って変わって、「箱根神社」に近付くと喧騒が静まり、周囲は静粛な雰囲気に。“一の鳥居”から“五の鳥居”までを順番にくぐっていくと、お参りの効果がアップすると言われています。

「箱根神社」のお隣には、恋愛の神様“九頭龍神社”の新宮も。恋愛運アップが期待できると言われる“龍神水”というご神水が湧き出ており、境内には源頼朝が安産祈願に訪れた“安産杉”もあります。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1
電話番号:0460-83-7123
アクセス:「箱根神社入口」バス停から徒歩約10分
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14.彫刻の森美術館

14.彫刻の森美術館
泉 よしか

インスタで人気沸騰!幸せをよぶシンフォニー彫刻は箱根「彫刻の森美術館」で会えるby 泉 よしか

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1969年の開館以来、箱根の人気観光名所であり続ける「彫刻の森美術館」。特に近年はその評判が海外にも拡散。さらに広大な庭園に点在する屋外アートを撮影して楽しむことができることから、“SNS映え抜群のスポット”として国内からも観光客が訪れています。鑑賞するだけの美術館ではなく、緑の中を散策し、撮影し、自分自身がアートと一緒にポーズを取ってフレームに収まることもできる体験型のスポットです。

一番人気のスポットといえば“幸せをよぶシンフォニー彫刻”。螺旋階段で登る荘厳なステンドグラスの塔は、まるで万華鏡の中に入り込んだよう。螺旋を描いて伸びる階段と相まって、色とりどりのステンドグラスが神々しい空間を創りだしています。まさに息を呑むフォトジェニックな世界です。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
電話番号:0460-82-1161
営業時間:9:00〜17:00 ※入館は閉館の30分前まで
アクセス:彫刻の森駅から徒歩2分
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15.大涌谷

15.大涌谷
下川 尚子

再始動した箱根・大涌谷の現在。規制解除&ロープウェー全線運行も!by 下川 尚子

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箱根の人気観光スポット「大涌谷(おおわくだに)」は、約3000年前の箱根火山最後の爆発によってできた神山火口の爆裂跡。ゴツゴツとした山肌からはモクモクと白煙が立ち込め、今もなお続く火山活動を目の前に感じることができます。電車の場合は、小田原駅から箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、そして箱根ロープウェイを乗り継いで向かいます。

箱根ロープウェイの「大涌谷」駅周辺には、延命・子育ての“延命地蔵尊”があります。この地蔵尊にあやかり、地熱と火山ガスが化学反応を起こしてできる名物“黒たまご”を食べると寿命が7年延びるという言い伝えも。“大涌谷くろたまご館”を訪れた際には、ぜひ味わってみてください。

<基本情報(大涌谷くろたまご館)>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
電話番号:0460-84-9605
アクセス:JR小田原駅からバスで約50分、早雲山駅からロープウェイで約10分
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16.箱根ロープウェイ

16.箱根ロープウェイ
Naoyuki 金井

美しすぎる地獄!箱根「大涌谷」でワンチャンスの絶景ポイントby Naoyuki 金井

早雲山駅・大涌谷駅・姥子駅・桃源台駅の4駅を繋ぐ「箱根ロープウェイ」。箱根活火山の凄まじい迫力を間近に感じることができます。その最大の見どころは、早雲山駅から大涌谷駅までの区間。美しすぎる地獄と呼ばれる“大涌谷”が真正面、眼前に広がります。ロープウェイは四方がガラス張りで、360度パノラマビュー!早雲山駅から片道の場合は、ゴンドラの左側に乗るのがベストです。さらに「箱根ロープウェイ」からは、美しい富士山の姿を眺めることもできますよ。

早雲山駅は箱根登山ケーブルカーから乗り継ぎが可能。桃源台駅は“芦ノ湖”の箱根海賊船や箱根登山バスなどから乗り継ぎができて、公共交通機関でのアクセスも良好です。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164(桃源台駅)
電話番号:0460-84-8439(桃源台駅)
営業時間(2月〜11月):9:00〜16:45 ※大涌谷駅のみ9:00〜17:00
営業時間(12月〜1月):9:00〜16:15(全駅)
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17.八景島シーパラダイス

17.八景島シーパラダイス
下川 尚子

冬の夜は横浜・八景島シーパラダイス!イルミネーション「楽園のナイトアクアリウム」by 下川 尚子

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横浜市にある「横浜・八景島シーパラダイス」は、水族館のほかにアトラクション、レストラン、ショッピングストアが集合したアミューズメント施設。中でも4つの施設で構成される水族館エリアは、子連れファミリーでも1日中楽しめる場所。イルカやコツメカワウソと触れあえる“ふれあいラグーン”、700種類12万点の魚と動物が暮らす日本最大級の“アクアミュージアム”など、見どころがいっぱいです。

海上ジェットコースターや急流すべりなどスリル満点のアトラクションが揃った遊園地で遊んだり、展望タワーから夜景を楽しんだりと、カップルで訪れるのもおすすめのスポットです。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市金沢区八景島
電話番号:045-788-8888
アクセス:シーサイドラインの八景島駅から徒歩すぐ
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18.湯河原温泉

18.湯河原温泉
手塚 大貴

実は滝の町って知ってた!?湯河原温泉で滝めぐりを楽しもうby 手塚 大貴

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東京から約1時間半の距離にあり、都心や横浜からもアクセスしやすい「湯河原温泉」。1300年の歴史を誇る関東一の古湯で、明治時代には多くの文人も訪れました。自然豊かな「湯河原温泉」周辺には、名だたる老舗高級旅館から、気軽に泊まれる素泊まり宿までさまざまな宿が勢揃い。

源泉かけ流しの上質な温泉に浸かり、あわびの踊り焼きや創作和食など、地元食材をふんだんに使った美食に舌鼓。極上の温泉体験が叶います。宿泊しなければ楽しめないイメージがある「湯河原温泉」ですが、実は日帰り入浴ができる施設も充実。奥湯河原エリアではいくつもの美しい滝も見られます。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町
アクセス:横浜駅から電車で約1時間、小田原駅から電車で約16分
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19.横須賀

19.横須賀
高橋 しゅう

巨大な空母も目の前に!魅惑の横須賀軍港めぐりクルーズへby 高橋 しゅう

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「横須賀」は歴史ある海軍の街で、横須賀港は古くから東京湾の入口として栄えました。そんな横須賀港にある“三笠公園”は“日本の都市公園100選”と“日本の歴史公園100選”にも選ばれ、近代日本史を目で感じられる横須賀の観光名所です。園内には日露戦争の歴史を物語る戦艦のレプリカ“記念艦三笠”が展示されています。

さらに軍港巡りを楽しむなら、おすすめは横須賀の軍港を45分かけて巡る遊覧クルーズ“YOKOSUKA軍港めぐり”。船上からは普段見ることのない潜水艦や大型の艦船、時にはアメリカ海軍の巨大原子力空母も見ることができ、全国から観光客が集まる人気スポットとなっています。

<基本情報(YOKOSUKA 軍港めぐり)>
住所:神奈川県横須賀市本町2-1-12
電話番号:046-825-7144
運航時間:11:00〜15:00 ※日によって異なる
アクセス:汐入駅から徒歩約5分、横須賀ICから車で約5分
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20.城ヶ島

20.城ヶ島
Lily T

恋する灯台!ヨーロッパの雰囲気溢れる神奈川「城ヶ島灯台公園」by Lily T

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神奈川県の三浦半島の最南端にある観光地「城ヶ島」。広い芝生の公園や絶壁と岩場の海岸、美しい2つの灯台、雄大な景色を望むハイキングコースなど、自然豊かな島内には、魅力いっぱいの観光スポットがいくつも点在しています。さらに、初詣で賑わう鎌倉にほど近いため、毎年多くの人が美しい初日の出を拝みに訪れるスポットでもあります。

日本で5番目の西洋式灯台である“城ケ島灯台”は、近年“恋する灯台プロジェクト”にも認定されたデートにぴったりの場所。灯台の麓には歴史が感じられる商店街が立ち並び、周りには白壁の建築物が美しい西洋風の“城ヶ島灯台公園”が整備されています。

<基本情報>
住所:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
アクセス:三崎口駅からバスで約30分
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21.藤子・F・不二雄ミュージアム

21.藤子・F・不二雄ミュージアム
フルリーナ YOC

ドラえもんとクリスマス!「藤子・F・不二雄ミュージアム」コロコロコミック40周年…by フルリーナ YOC

藤子・F・不二雄氏は、『ドラえもん』や『オバケのQ太郎』など、数々の国民的作品を生み出したまんが家。作品に込められた温かな眼差しと優しい心は、世界中の人々を虜にしています。長年川崎市多摩区で暮らし、川崎市にゆかりがある藤子・F・不二雄氏の想いを紡ぐように、2011年、「藤子・F・不二雄ミュージアム」が創設されました。

館内には貴重な原画や資料を一堂に集めた展示室やキッズスペース、まんがコーナーがあり、世代を問わずに楽しめます。展示されている原画の位置はドラえもんの背の高さに合わせてあるので、子どもでも顔を近づけてじっくりと見ることが可能。細部にも温かなホスピタリティと遊び心が感じられます。

<基本情報>
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
電話番号:0570-055-245
営業時間:10:00〜18:00 ※日時指定の完全予約制
アクセス:登戸駅からバスで約9分
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22.サザンビーチちがさき海水浴場

22.サザンビーチちがさき海水浴場

湘南茅ヶ崎・海へ続く5つの「通り」。明治の人気俳優からサザンまで

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JR茅ケ崎駅から南へ歩いていくと、湘南きっての人気ビーチ「サザンビーチちがさき海水浴場」があります。有名バンド・サザンオールスターズにゆかりがあるスポットとして知られており、曲のモチーフやアルバムのジャケット撮影地としても使われています。

ビーチの一角に佇む“茅ヶ崎サザンC”のモニュメントは、写真映えするとファン以外にも人気。切れ目を塞ぐように立つと綺麗な円形になることから、“縁結びの輪”としても知られています。円の中心、遠くには帽子のような形が特徴的な“えぼし岩”も見ることができますよ。

<基本情報>
住所:神奈川県茅ヶ崎市中海岸
電話番号:0467-84-0377(一般社団法人茅ヶ崎市観光協会)
海水浴場開設期間:7月上旬〜9月上旬
アクセス:茅ヶ崎駅南口から徒歩約20分
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23.新横浜ラーメン博物館

23.新横浜ラーメン博物館
下川 尚子

新横浜駅周辺・おすすめ観光スポット5選。横浜旅行を最後まで楽しもう!by 下川 尚子

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ビジネス街として知られる新横浜には、ファミリー向けの観光スポットもあります。新横浜駅から徒歩7分の「新横浜ラーメン博物館」は、このエリアで唯一ともいえる観光施設。全国各地のラーメンが食べられるテーマパークです。

昭和33年の町並みを模した館内には、北は北海道、南は沖縄まで全国各地の名店といわれる有名ラーメン店がずらり。打ち立てラーメンを味わえる“ラーメン作り体験”もありますよ。タイムスリップしたような気持ちで昔なつかしい駄菓子屋や大道芸の見物をするのも楽しい時間です。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21
電話番号:045-471-0503
営業時間(平日):11:00〜21:00
営業時間(土日祝):10:30〜21:00
アクセス:地下鉄新横浜駅10番出口より徒歩1分
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24.川崎工場夜景

24.川崎工場夜景
木村 優光

川崎の工場夜景や倉庫夜景を一望!東扇島にある川崎マリエン展望室by 木村 優光

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神奈川県の夜景と言えば、「川崎工場夜景」も外せません。その美しさは、クルーズやバスツアーが組まれるほど。浮島町には精油工場の設備群が林立する夜景が有名な工場地帯があります。貨物列車の線路と並行する一般道へアクセスしてみると、煌々とライトアップされた工場設備群が間近に!その他にも、千鳥町・水江町・夜光町などが、工場夜景の名所として知られています。

さらに東扇島の“川崎マリエン”には、10階に周囲を360度ぐるりと一望する展望室があり、こちらからの夜景もおすすめ。空気が澄んでいれば、倉庫街、横浜方面などの夜景に加え、奥には富士山のシルエットが。手前に広がる人工物の中では“横浜ランドマークタワー”がひときわ目を引きます。

<基本情報>
住所:神奈川県川崎市
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25.三渓園

25.三渓園
渡部 洋一

横浜「三渓園」の夜桜ライトアップが必見!「観桜の夕べ」を伝統的日本庭園で楽しもう…by 渡部 洋一

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横浜の名勝庭園「三渓園(さんけいえん)」は異国情緒あふれる港町のイメージを離れ、和を感じる日本庭園です。春には可憐な桜が咲き誇る花見スポットでもあり、ライトアップが幻想的な横浜を代表する夜桜の名所としても知られています。創設者が岐阜にゆかりがあることから、岐阜県ゆかりの3種の桜も植えられています。

毎年3月下旬〜4月上旬頃に開催される“桜めぐり”の期間中は、辺りが暗くなると園内の至る所で照明が点灯。咲きほころぶ桜の花々を美しく照らし出します。闇夜の日本庭園に浮かび上がる桜の花は、昼間とは全く異なる幻想的な美しさ。横浜で夜桜を楽しむならおすすめです。

<基本情報>
住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
電話番号:045-621-0634
営業時間:9:00〜17:00(最終入園 16:30)
アクセス:横浜駅前からバスで約40分、桜木町駅前からバスで約30分
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26.長谷寺

26.長谷寺
安藤 美紀

大迫力の光輝く観音様に驚き、ひっそりと笑いかける なごみ地蔵 に癒される。鎌倉「…by 安藤 美紀

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古都鎌倉を代表する名刹「長谷寺」。境内の観音堂内に安置されている高さ9.18mの“十一面観音(長谷観音)”は、日本最大級の木造観音として有名。奈良の長谷寺に安置されている観音像と同じ巨木から造られたという伝説を持ちます。

そして「長谷寺」といえば、春は梅や桜、初夏には紫陽花、そして秋には鮮やかに燃え上がる紅葉の樹々と、四季折々の美しい景観が有名なお寺。毎年紅葉の最盛期には夜間特別拝観が実施され、ライトアップを楽しむことができます。古都の闇夜に浮かび上がる真紅の紅葉とイチョウは、絵に描いたように幻想的で訪れる者を魅了します。

<基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
電話番号:0467-22-6300
アクセス:「長谷観音」バス停から徒歩5分、長谷駅から徒歩5分
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27.明月院

27.明月院
渡部 洋一

美しすぎる明月院ブルー!鎌倉・明月院はあじさいの名所中の名所!by 渡部 洋一

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梅雨の時期を青や紫の幻想的な色で彩る花、あじさい。鎌倉に数あるあじさいの名所の中でも、「明月院(めいげついん)」は鎌倉を代表する“あじさい寺”として毎年多くの人々で賑わいます。「明月院」のあじさいの大きな特徴は、なんといっても青一色の見事な統一感。境内に植えられたほとんどが“ヒメアジサイ”と呼ばれる日本古来の品種で、透明感のある美しさは“明月院ブルー”と称されます。

参道の両側から覆い被さるように咲き誇るあじさいの花々の見事さは、“あじさい寺”の名にふさわしい風格を漂わせています。また、境内にある慈愛に満ちた優しい表情の“花想い地蔵”の手の上に、この時期にはあじさいの花が飾られます。いかにも鎌倉的な梅雨の微笑ましい光景は、人気の撮影ポイントとなっています。

<基本情報>
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
電話番号:0467-24-3437
営業時間:9:00〜16:00
アクセス:JR北鎌倉駅より徒歩10分
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28.相模湖

28.相模湖
トラベルjp NEWS

人気キャラ達が大集合!「さがみ湖イルミリオン」今年も開幕by トラベルjp NEWS

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神奈川県北部、相模原市にある「相模湖(さがみこ)」は、相模川をせき止めて作られた人工湖。癒しの週末を過ごしたい方におすすめの場所。湖でスワンや遊覧船に乗ったり、景色を眺めたり、釣りをしてみたりと、ゆったりとした時が流れます。

山の中にある巨大遊園地“さがみ湖MORI MORI(旧・さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト)”は、山の形状を生かしたアトラクションが多いことが特徴です。夜には関東最大のイルミネーションイベント“さがみ湖イルミリオン”を開催中。600万球ものイルミネーションが園内を彩り、天の川の上を飛んでいるような“虹のリフト”、“空飛ぶブランコ”などのナイトアトラクションも楽しめます。

<基本情報>
住所:神奈川県相模原市緑区与瀬317-1
電話番号:042-684-2633(相模湖観光協会)
アクセス:JR相模湖駅から徒歩10分
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29.うらりマルシェ

29.うらりマルシェ
下川 尚子

三崎まぐろも観光船も!三浦の特産物が並ぶ「うらりマルシェ」の楽しみ方by 下川 尚子

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全国屈指のまぐろ水揚げ量を誇る、神奈川県三浦半島の三崎漁港。そんなまぐろの町・三崎を訪れるなら絶対行きたいスポットが産直市場「うらりマルシェ」です。三浦産の野菜や畜産物を扱う“やさい館”と“さかな館”で構成されています。1階のさかな館には、全国で有数の水揚量を誇るまぐろはもちろんのこと、しらすや干物、海藻類など豊富な海産物がずらり。まぐろと一口に言っても赤身やトロだけではなく、目玉、尾の身、頭身などさまざまな部位が並ぶ姿は壮観です。

軽食や地ビールを楽しめるのも、「うらりマルシェ」の魅力。“葉山牛コロッケ”や“野菜で作ったプリン”など、一風変わった名物グルメが揃っています。街歩きマップや観光案内のリーフレット、スタンプラリー台紙なども用意されており、観光の拠点にも最適なスポットです。

<基本情報>
住所:神奈川県三浦市三崎5-3-1
電話番号:046-881-6721
さかな館の営業時間:9:00(日曜 7:00)〜17:00
やさい館の営業時間:10:00(土曜・休日 9:00)〜17:00
アクセス:「三崎港」バス停から徒歩2分
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30.箱根湯本温泉

30.箱根湯本温泉
スノードロップ

国登録有形文化財・旧岩崎家別邸の庭園がある旅館!箱根湯本温泉「吉池旅館」by スノードロップ

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神奈川県箱根は、歴史ある温泉で知られている街。箱根の玄関口である箱根湯本駅は、小田急ロマンスカー、箱根登山鉄道、箱根登山バスなど交通機関が集まる駅で、箱根観光の拠点にもなっています。箱根湯本といえばやはり定番は「箱根湯本温泉」。奈良時代に発見されたという数ある箱根の温泉の中で最も古い歴史のある温泉とされています。源泉も多く、その泉質や効能もさまざま。

箱根湯本駅周辺には、日帰り入浴ができる温泉旅館や施設もたくさんあります。駅前から移動する際は宿の無料送迎バスや、箱根湯本温泉旅館送迎シャトルバスを利用すると便利。宿泊するなら、美しい回遊式庭園をもつ“吉池旅館”がおすすめ。寛永2年創業の老舗“萬翠楼福住”は、温泉宿としては日本唯一の重要文化財で、古くは福沢諭吉や伊藤博文も逗留したと言われています。

<基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本
電話番号:0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)
アクセス:新宿から小田急ロマンスカーで最速73分、小田原から車で約15分
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行きたい名所満載。神奈川観光はここでキマリ!

神奈川観光のポイントは、テーマやエリアを絞って計画を立てること!例えば「子どもと一緒に1日遊びたい」「鉄道に乗って、船にも乗りたい」「しっとりと寺社巡りしたい」「花や紅葉、イルミネーションを楽しみたい」「海の絶景、山の絶景が見たい」「ゆったり温泉に浸かって美味しいものを食べたい」などなど、旅の目的を決めてみましょう。

神奈川なら、そんな皆さんの希望に応えてくれるスポットがきっと見つかるはず。ぜひ遊びに行ってみてくださいね!

2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

(文:トラベルjp 編集部 佐藤

掲載内容は執筆時点のものです。

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