千葉県は東京から日帰りもできる手軽なエリア。ですが、週末などに泊りがけでちょっとだけのんびり旅するのもおすすめです。この記事では、1泊2日の旅行で訪ねたい房総半島南部を中心に、LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した千葉県の観光スポットを10選ご紹介します。
鴨川シーワールドで、シャチを満喫!〜シャチ好きのまわり方〜by 広島 らっこ
鴨川市の水族館テーマパーク「鴨川シーワールド」。日本で初めてシャチのパフォーマンスを始めた、シャチの飼育にかけては日本一の水族館です。イルカやアシカはもちろん、優美なベルーガ(白イルカ)やダイナミックなシャチのパフォーマンスも見られます。
<基本情報>
住所:鴨川市東町1464-18
電話番号:04-7093-4803
アクセス:JR安房鴨川駅より無料送迎バス約10分
この写真の記事を見る ≫
ピンク色の絶景!千葉・マザー牧場の花畑「桃色吐息」が凄いby まつり はるこ
富津市の「マザー牧場」は、豊かな自然の中で動物たちとふれあったり、乗馬や乳搾り、アイスクリーム作りなど、牧場ならではの体験ができます。季節ごとに咲く花や山頂からの眺めも絶景です。秋冬に期間限定で行われるイルミネーションも人気。
<基本情報>
住所:富津市田倉940−3
電話番号:0439-37-3211
アクセス:JR君津駅から直通バスで30〜40分
この写真の記事を見る ≫
鋸南町の「鋸山(のこぎりやま)」は山全体が日本寺の境内となっています。足がすくむような崖から下を見下ろせる"地獄のぞき"や、鎌倉の大仏の約2倍、奈良の大仏の約1.7倍という大きさの大仏など、圧倒される見どころばかりです。山には徒歩で参道を登る他、有料道路やロープウェイで登ることもできます。
<基本情報>
住所:安房郡鋸南町鋸山
電話番号:0470-55-1103
アクセス:JR浜金谷駅もしくは保田駅下車
この写真の記事を見る ≫
すべて1日で訪問できちゃう!千葉県の秘境絶景スポット12選by 木村 優光
神秘的な光景がSNSで話題となった「清水渓流広場(亀岩の洞窟・濃溝の滝)」。話題の洞窟は広場内の"亀岩の洞窟"ですが、SNSでは"濃溝の滝"の名前で広がったためにこちらの名前が知られるようになったスポットです。初夏には蛍が舞い、秋には紅葉が色づく自然の美しい公園です。
<基本情報>
住所:君津市笹1954
電話番号:0439-56-1325(君津市観光課)
アクセス:JR上総亀山駅からタクシー
この写真の記事を見る ≫
日本のウブドで心をリセット。千葉「大山千枚田」で感動の夏を味わうby 中島 誠子
鴨川市の「大山千枚田」は、東京から一番近い棚田として知られ、日本の棚田百選にも選ばれています。オーナーさん以外は棚田に入ることは禁止されているので、節度を持って見学しましょう。稲刈りが終わった10月下旬頃には"棚田の夜祭り"が行われ、その後は1月上旬頃まで1万個のLEDで棚田の夜を彩る"棚田のあかり"が開催されます。
<基本情報>
住所:鴨川市平塚540
電話番号:04-7099-9050(大山千枚田保存会)
アクセス:JR安房鴨川駅からバス"釜沼"下車徒歩20分
この写真の記事を見る ≫
館山市の「大福寺」は、境内にある船形山の中段に飛び出すように建てられている観音堂"崖観音"が知られる寺院です。階段を上がると参拝できる観音堂からは、館山の海"鏡ヶ浦"を見下ろす絶景を見ることができます。
<基本情報>
住所:館山市船形835
電話番号:0470-27-2247
アクセス:JR耶古船形駅から徒歩15分
この写真の記事を見る ≫
千葉・館山「城山公園」&「周辺穴場スポット」まるごと散策by 村松 佐保
館山市の「城山公園」は、戦国時代の里見氏の最後の居城"館山城"があった場所です。園内の山の中腹には"館山市立博物館"本館があり、山頂にある天守閣様式の"館山城"が別館"八犬伝博物館"となっています。万葉集で詠まれている植物が植えられた"万葉の径"などもあり、様々に楽しめる公園です。
<基本情報>
住所:館山市館山351-2
電話番号:0470-23-5212
アクセス:JR館山駅から徒歩30分またはバス"城山公園前"下車徒歩5分
この写真の記事を見る ≫
房総半島の最南端の岬にある「野島崎灯台」は、国指定登録有形文化財に指定されていおり、幕末から明治初期に設置された日本で2番目の洋式灯台です。内部は見学が可能で、最上階が展望台からは白浜の町や太平洋を眺めることができます。周辺は国定公園になっています。
<基本情報>
住所:南房総市白浜町白浜630
電話番号:0470-38-3231
アクセス:JR館山駅からバスで「野島崎灯台口」下車
この写真の記事を見る ≫
「館山ファミリーパーク」は10万株のポピーで有名。館山市と南房総市を結ぶ海岸線の道路"房総フラワーライン"の途中にあります。園内では1年を通して四季折々の花やハーブを楽しむことができ、季節のお花摘みも人気です。他にも、パターゴルフや釣り、体験工房などを楽しむことができます。
<基本情報>
住所:館山市布沼1210
電話番号:0470-28-1110
アクセス:JR館山駅からバスで"ファミリーパーク前"下車
この写真の記事を見る ≫
館山湾の南端に位置する「沖ノ島」は、陸地と島が砂浜で結ばれた歩いて渡れる無人島。もとは海を隔てた島だったのが、関東大震災での地盤隆起などで現在の状態になったとされています。島には洞窟や磯遊びができる岩場があり、夏には島へ続く砂浜が海水浴場として利用されています。
<基本情報>
住所:館山市館山
電話番号:0470-22-3346(館山市経済観光部観光みなと課観光施設係)
アクセス:JR館山駅東口よりバス"館山航空隊"下車徒歩約20分
この写真の記事を見る ≫
千葉県の中でも都会から少しだけ離れたエリアは、海と花の絶景がいっぱい。1泊2日の週末トリップにもぴったりです。まだまだ隠れた魅力的なスポットを見つけてのんびり旅を楽しんでくださいね。
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2025/2/8更新)
- 広告 -