ワシントンD.C.の西隣に位置するバージニア州。日本からの直行便が飛ぶ国際空港があり、歴史や自然を満喫できる観光名所も豊富。州都リッチモンドは独立戦争などアメリカ史の礎を築いた地でもあります。
一方で歴史ある美しい街並み、充実のホテル&ショッピングにワイナリーと、セレブや女性が訪れる注目のエリアでもあるんです。ここでは過去と現在の2つのテーマに分け、バージニア州の魅力を解説。(PR)
バージニア州ヒストリック・トライアングルの見どころ10選by 浅井 みら野
地図を見るバージニア州は “アメリカ誕生の地(the birthplace of America)”と呼ばれ、州の歴史は合衆国独立から100年以上前まで遡ります。イギリスから大西洋を渡り、この地に入植者が移り住んだのが17世紀初め。バージニア州東部、バージニア半島でイギリス人が1607年に初めて永続的植民地ジェームズタウン(Jamestown)を築きました。
「ジェームズタウン入植地(Jamestown Settlement)」では当時イギリス人や先住民族が暮らした住居が復元され、そこには当時の服装を身に着けたスタッフも。まるでタイムスリップしてきたかのように植民地時代の様子を解説してくれます。また実際の植民地跡だった場所は「ヒストリック・ジェームズタウン(Historic Jamestowne)」と呼ばれ、今も発掘調査が進行中。こちらも遺構や資料館を見学できます。
<ジェームズタウン入植地の基本情報>
住所:2110 Jamestown Rd, Williamsburg, VA 23185
<ヒストリック・ジェームズタウンの基本情報>
住所:1368 Colonial Pkwy, Jamestown, VA 23081
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バージニア州ヒストリック・トライアングルの見どころ10選by 浅井 みら野
地図を見るジェームズタウンのすぐ近くには、植民地時代の首都として発展したウィリアムズバーグ(Williamsburg)があります。「コロニアル・ウィリアムズバーグ(Colonial Williamsburg)」というエリアには18世紀の建物が今も残され、当時の服装を身に纏ったスタッフが住民のように振舞います。一つの町に見えるほど広いこちらのエリア規模は約300エーカーで、生きている歴史博物館としては世界で最大規模です。
ジェームズタウン、ウィリアムズバーグ、そして独立戦争の激戦地だったヨークタウンは隣接しており、3ヵ所を結んでヒストリック・トライアングル(Historic Triangle)という名前で親しまれています。教科書で習うレベルの古い歴史をここでは当時の様子を再現することなど、分かりやすく伝える工夫が施され、訪れると歴史が真実味を帯びてきます。
<コロニアル・ウィリアムズバーグの基本情報>
住所:101 S Henry St, Williamsburg, VA 23185(ビジターセンター)
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バージニア州の古都アレクサンドリアでしたいこと5選by 浅井 みら野
地図を見るワシントンD.C.の南に位置するアレクサンドリア(Alexandria)は、レンガ造りの建物が多く残り、18世紀の残り香が漂い、趣きもあると特に女性の間でも人気の町。ポトマック川に面していて、晴れた日は川岸のレストランで食事を楽しんだり、オシャレなショップを巡ったりと常に賑やかで華やかな印象です。
中心地に近い「スタブラー・リードビーター薬局博物館(Stabler-Leadbeater Apothecary Museum)」は薬局でしたが、現在は博物館として歴史ファンだけでなく多くの人たちも魅了しています。当時の調合器具がそのまま置かれた状態で保存され、そこには“竜の血”など映画『ハリー・ポッター・シリーズ』にも登場した原料名の表記も。ハリー・ポッターのファンはもちろん、ファンタジー好きも興奮する空間です。
<スタブラー・リードビーター薬局博物館の基本情報>
住所:105-107 S Fairfax St, Alexandria, VA 22314
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バージニア州の古都アレクサンドリアでしたいこと5選by 浅井 みら野
地図を見るアレクサンドリアから車で20分(16km)南下すると、初代大統領を務めたジョージ・ワシントンが40年以上暮らした邸宅「マウントバーノン(Mount Vernon)」が見えてきます。
3,200ヘクタールの広大な土地には彼が最後まで使っていた寝室や自慢の景色が見渡せるパティオが残る邸宅のほか、植物園や野菜畑、当時の生活に欠かせなかった燻製小屋や製氷室も見学が可能。四季折々の植物に囲まれた敷地内は今も綺麗に手入れがしてあり、当時と同じ風景を私たちも眺めることができます。
<マウントバーノンの基本情報>
住所:3200 Mount Vernon Memorial Hwy, Mount Vernon, VA 22121
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米国史の立会人。バージニア州都リッチモンドの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見る1780年よりバージニア植民地の首都となってから現在まで、バージニア州の政治の中心地として存在し続けるリッチモンド(Richmond)は、同時にさまざまな歴史的瞬間を目撃してきた町でもあります。
独立宣言の起草をし、大統領にもなったトーマス・ジェファーソンが設計した「バージニア州会議事堂(Virginia State Capital)」は、彼がアメリカで初めて宗教の自由を認める法案を述べた場所。古代ローマ帝国の影響を受けて作られた建物は、建築と歴史の両分野から価値が認められ、かつて使われた会議室も見学ができます。
<バージニア州会議事堂の基本情報>
住所:1000 Bank St, Richmond, VA 23218
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米国史の立会人。バージニア州都リッチモンドの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見るリッチモンド西部にある「メイモント(Maymont)」。100エーカーに及ぶ土地には青々とした芝生が広がり、川や池が流れる地形は都会のオアシスとして住民から親しまれています。ドゥーリーという富豪夫婦が所有していた敷地が開放され、彼らが暮らしていた住宅は公開されています。
イタリア式庭園と日本庭園という趣向が全く異なる庭園も2つあります。周囲は住宅地に囲まれているものの、のどかで穏やかな雰囲気が醸し出され、思わず街の真ん中にいることを忘れてしまいます。
<メイモントの基本情報>
住所:1700 Hampton St, Richmond, VA 23220
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大統領の願いを継承。バージニア州シャーロッツビルの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見るアメリカで人気の第3代大統領トーマス・ジェファーソン。多忙な日々を過ごした中でも決して離れなかった町がシャーロッツビル(Charlottesville)でした。特に彼が暮らした「モンティチェロ(Monticello)」は、彼の建築家としての技量が集結した邸宅で、その均整の取れた美しさから世界遺産にも登録されています。
モンティチェロでは邸宅内部のほか、ジェファーソンが精魂込めて育てた庭園を巡るコースなど複数のツアーが開催。緑の自然に囲まれた環境も十分羨ましいですが、小高い丘に建てられたモンティチェロから見渡す周囲の景色は吐息がこぼれるほどです。
<モンティチェロの基本情報>
住所:931 Thomas Jefferson Parkway, Charlottesville, VA 22902
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大統領の願いを継承。バージニア州シャーロッツビルの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見るワイン好きだったトーマス・ジェファーソンは、独自でワイン造りを敢行するものの当時の技術や風土では満足のいく結果が得られませんでした。しかし、バージニア州がワインの生産量で全米5位に成長し、州全域でワインが生産され始めると、その勢いはトーマス・ジェファーソンの敷地だった場所にまで及びます。
モンティチェロに隣接する「ジェファーソン・ヴィンヤード(Jefferson Vineyard)」ではバージニア州を代表するブドウ、プチ・ヴェルドで作る赤ワインが人気。ラベルにジェファーソンのサインをあしらうなど、このワイナリーならではのデザインが光ります。
<ジェファーソン・ヴィンヤードの基本情報>
住所:1353 Thomas Jefferson Parkway, Charlottesville, VA 22902
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大統領の願いを継承。バージニア州シャーロッツビルの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見るシャーロッツビルにはトーマス・ジェファーソンが残した遺産が多くありますが、特に忘れてはいけないのが彼が創立した「バージニア大学(University of Virginia)」。2万人以上の学生が通うシャーロッツビルは大学都市らしく、昼夜問わず学生の意気揚々と往来する姿が眩しく映ります。
ヨーロッパ建築の影響を受けて建てられた講堂や建物の中にはトーマス・ジェファーソンが関わったものもあり、モンティチェロと併せて世界遺産に登録されています。リスが気ままに走り抜ける芝生や木々に囲まれた敷地は住民も訪れる身近な散歩コース。
<バージニア大学の基本情報>
住所:400 Emmet Street South, Charlottesville, VA 22903(駐車場)
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バージニア州ヒストリック・トライアングルの見どころ10選by 浅井 みら野
地図を見る英国からの独立を懸けて戦ったアメリカ独立戦争。その勝敗を決定付けた戦いもバージニア州を舞台に繰り広げられました。植民地時代の歴史が色濃く残るエリアをヒストリック・トライアングルと呼びますが、その一角を成すヨークタウン(Yorktown)の「アメリカ革命博物館(American Revolution Museum at Yorktown)」は、当時の時代背景から戦況の様子などが詳しく展示されています。
博物館は屋内と屋外の2エリアがあり、屋内では短編映画が上映され、戦いの概要を知ることができます。屋外では兵士の駐屯基地や一般人が暮らした家屋が復元され、18世紀当時の服装に身を包んだスタッフが武器の使い方や日常生活の様子をそれぞれ披露してくれます。
<アメリカ革命博物館の基本情報>
住所:200 Water St Route 1020, Yorktown, VA 23690
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バージニア州ヒストリック・トライアングルの見どころ10選by 浅井 みら野
地図を見るヨークタウンには「ヨークタウン・バトルフィールド(Yorktown Battlefield)」と呼ばれるエリアがあり、そこは独立戦争の激戦地だった場所です。不自然なほどに土が盛られた地形は当時塹壕として使われていた名残り。対面する両軍の距離は数百メートルしかなく、ここで砲弾や銃弾が行き交っていたのかと思うと惨憺な気持ちになります。
塹壕や砦のほか、司令官だったジョージ・ワシントンがいた基地などを車で巡るコースが設けられていて、地図はビジターセンターで貰えます。ビジターセンターでは独立戦争に関する映画や資料が展示されていて、コースを巡る前に大まかな独立戦争の様子を掴んでおくのがおすすめです。
<ヨークタウン・バトルフィールドの基本情報>
住所:1000 Colonial Pkwy, Yorktown, VA 23690(ビジターセンター)
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写真:浅井 みら野
地図を見るアメリカが大国になるまでには多くの犠牲も伴い、国のために命を落とした英雄たちは「アーリントン墓地(Arlington National Cemetery)」に埋葬されています。国内最大の内乱となった南北戦争の墓地として始まり、今では第一次・第二次世界大戦、ベトナム戦争などの戦没者が祀られており、テロ犠牲者やジョン・F・ケネディ元大統領の墓石、空中分解したスペースシャトル・チャレンジャー号の記念碑もあります。
600エーカーを超す広大な敷地には40万人以上の墓石が並び、トロリーで周回するツアーが行われているほど多くの人たちが訪れます。無名戦士の墓(Tomb of the Unknowns)の前では、長官の覇気ある声が静寂な空間に響き渡るなか衛兵交代式が行われ、大勢の観衆が固唾を呑みながら見守ります。
<アーリントン墓地の基本情報>
住所: Arlington National Cemetery, Arlington, VA 22211
写真:浅井 みら野
地図を見るアーリントン(Arlington)の中心地に建つCEBタワー最上階「ビュー・オブDC(The View of DC)」からは、ポトマック川を挟んで向かい側に広がるワシントンDCを一望できます。
360度ガラス張りの展望台なので、ワシントンD.C.のシンボル・ワシントンモニュメントが空に向かって伸びる姿やアーリントン墓地の広大な敷地、5kmしか離れていないロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港から離陸したばかりの飛行機が目の前を横切るなど、首都を中心に繁多な様子が繰り広げられています。春の桜、冬の雪景色など四季折々の風景と出会え、カクテルと一緒に堪能できる夜景も好評。
<ビュー・オブDCの基本情報>
住所:1201 Wilson Blvd #214, Arlington, VA 22209
洞窟に絶景ドライブも!バージニア州ルーレイの自然満喫1日プランby 浅井 みら野
地図を見るワシントンD.C.から西へ120km向かった先にあるルーレイ(Luray)は山並みに囲まれ、素朴さが感じられる町。ワシントンD.C.から一番近い国立公園もあるため、週末や休暇の時期には都会から豊かな自然を求めに多くの人たちが訪れます。
町の端にある「ルーレイ洞窟(Luray Caverns)」は、アメリカ東海岸で最大の規模を誇る鍾乳洞。約1時間のツアーでは大小さまざまな鍾乳石を目にし、男性だけでなく女性も楽しめます。洞窟内では膨大な年月を経てつくりあげた自然の造形美に改めて惚れ惚れしてしまうはず。
<ルーレイ洞窟の基本情報>
住所:101 Cave Hill Rd, Luray, VA 22835
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洞窟に絶景ドライブも!バージニア州ルーレイの自然満喫1日プランby 浅井 みら野
地図を見る南北に続くブルーリッジ山脈の尾根沿いに広がる「シェナンドー国立公園(Shenandoah National Park)」には、スカイラインドライブと呼ばれる道路が通っていて、車窓から望めるダイナミックな景観が魅力です。
道の途中には展望エリアも多数設けられ、すぐ隣に駐車もできます。ピクニックをしたり、初級から上級のトレッキングコースに出掛けたりと人それぞれの楽しみ方で自然と気軽に触れ合えるのが醍醐味。公園内にはレストランや宿泊施設も数ヶ所あり、ゆっくりと滞在することもできます。
提供元:Courtesy of Delaware North
<シェナンドー国立公園の基本情報>
住所:Skyline Drive Milepost 51, Stanley, VA 22851(ビジターセンター)
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ワインにアウトレットも!バージニア州ラウドンの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見るワイン造りが急激に伸びているバージニア州では、その生産量が全米5位に輝くほど。特に北部にあるラウドン(Loudoun)郡のワイナリーはワシントンD.C.から近く、アウトレットもあることから、週末平日問わずワイン好きが訪れます。
40以上あるワイナリーはどれも個性豊か。「グリーンヒル・ワイナリー&ヴィンヤーズ(Greenhill Winery & Vineyards)」では、使用するブドウはバージニア産のみというこだわりが特徴。赤白両方のワインのほか、この地域では珍しいシャルドネのスパークリングワインも作っています。
<グリーンヒル・ワイナリー&ヴィンヤーズの基本情報>
住所:23595 Winery Lane, Middleburg, VA 20117
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ワインにアウトレットも!バージニア州ラウドンの見どころ5選by 浅井 みら野
地図を見る「ファビオリ・セラー(Fabbioli Cellars)」では、自慢のワインに加え、テイスティングの際にそれぞれのワインに合わせて調理されたフィンガーフードを味わえるのが特徴的。同じワインでも食べた前後では全く異なる味わいとなり、その変貌ぶりには思わず舌を巻きます。
赤と白のワインだけでなく、シードルや洋ナシなどワインの種類も豊富。ブドウ畑にはホップやラズベリーなども育てられていて、30年以上農業に携わってきたオーナーならではの特徴が生かされています。
<ファビオリ・セラーの基本情報>
住所:15669 Limestone School Rd, Leesburg, VA 20176
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最後までアメリカを満喫!ダレス空港周辺でしたいこと5選by 浅井 みら野
地図を見るワシントンD.C.の空の玄関口としての役割を担うワシントン・ダレス国際空港に隣接している町シャンティリー(Chantilly)。常に飛行機の存在が身近に感じられるこの町らしい博物館なのが、「スティーブン F. ユードバー=ハジー・センター(Steven F.Udvar-Hazy Center)」です。
ワシントンD.C.にある国立航空宇宙博物館の別館で、本館より広い敷地いっぱいに民間機や軍用機、それに実際に活躍したスペースシャトル・ディスカバリー号が展示されています。アメリカだけでなくフランスやドイツなど世界中から飛行機が集められていて、その中には日本軍が開発した戦闘機も。ワシントン・ダレス国際空港を一望できる展望台もぜひお見逃しなく。
<スティーブン F. ユードバー=ハジー・センターの基本情報>
住所:14390 Air and Space Museum Pkwy, Chantilly, VA 20151
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最後までアメリカを満喫!ダレス空港周辺でしたいこと5選by 浅井 みら野
地図を見るフェアファックス群内のモザイク・ディストリクト(Mosaic District)は再開発で生まれ変わり、流行りのショップも多く集結。スタイリッシュに一変した後は住みたいエリア、週末に訪れたいエリアとして周辺から注目を浴びています。
特にかわいいもの好き女子に評判なのが、一から手帳をカスタマイズできる「エリン・コンドレン(Erin Condren)」。インターネットを中心に展開してるなか、数少ない実店舗がこちらにあります。お店ではカラフルな文房具が販売され、専用アプリを使えばものの10分で世界に一つだけの手帳も作れますよ。
<エリン・コンドレンの基本情報>
住所:2905 District Ave Suite 135, Fairfax, VA 22031
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最後までアメリカを満喫!ダレス空港周辺でしたいこと5選by 浅井 みら野
地図を見るチーズ好きにたまらないのが「チーズティーク(Cheesetique)」。コンセプトがチーズ中心という、女子旅ではぜひ訪れてほしいレストラン。チーズそのものをワインと一緒に食したり、アメリカで定番のマカロニ&チーズなどチーズを使ったメニューが並びます。
カリカリなトーストとこぼれ落ちるほどチーズが入ったグリルド・チーズというサンドウィッチは、両者それぞれの異なる食感から抜群のハーモニーが味わえる一品。チーズの種類や具材によって6種類ほどから選べます。
<チーズティークの基本情報>
住所:2985 District Ave, Fairfax, VA 22031(Cheesetique Mosaic店)
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写真:浅井 みら野
地図を見る18世紀から政治の中心地を担ってきたリッチモンドに建つ老舗ホテル「コモンウェルス(The Commonwealth)」は、バージニア州会議事堂の目の前に構える老舗ホテル。
1913年に建設された白亜色の外壁に歴史ある趣きを感じる一方で、客室のドアを開けると目に飛び込んでくるのがターコイズブルーの壁紙。客室は木目やグレーなどアースカラーを基調としたデザインで、ブティックホテルさながらのお洒落な気分を味わえます。
バージニア州でも1、2を争う人気観光スポットがジェームズタウンにある「キングスミル・リゾート(Kingsmill Resort)」は、敷地内にゴルフ場2コース、室内・屋外プール、テニスコート15面などアクティビティ施設が勢揃い。
キングスミル・リゾートのリバーコースは、世界のトップ選手が集うPGA・LPGAツアーも主催したことがある由緒あるコース。ゴルフ場すぐ目の前の客室だと、バルコニーから観戦できることも。
最後に日本からバージニア州へのアクセスをご紹介しましょう。アメリカの首都ワシントンD.C.の空の玄関口として知られるワシントン・ダレス国際空港が、実はバージニア州にあるってご存知でしたか?ワシントン・ダレス国際空港には、成田からユナイテッド航空が毎日直行便を運航しているんです。
■成田国際空港〜ワシントン・ダレス国際空港間のスケジュール
UA804:成田16:10発→ワシントン・ダレス15:50着
UA803:ワシントン・ダレス12:45発→成田15:25着(翌日)
※到着時間は現地時間となります
ユナイテッド航空では、プレミアム・エコノミーを導入しており、ワシントン・ダレス国際空港まで片道約12時間40分という長距離フライトでありながら、快適な時間を過ごすことができます。フライトはどちらも午後発(現地時間)と観光に無理のないスケジュールでもあるのが魅力ですね!
知れば知るほど濃厚な歴史と洗練された観光スポットが見つかるバージニア州。現在のアメリカの礎を築いた土地には植民地時代からの軌跡を辿ることができ、聞き覚えのある大統領ゆかりの場所も多く存在しています。
印象的なのが、数世紀前の歴史として扱われる出来事や生活風景が復元され、現代にマッチしながらも今も現役として人を介しながら私たちに語り継がれていること。州の名産であるワインはもちろんのこと、歴史や国作りにも“人”の存在が欠かせないことをバージニア州では気付かされます。訪れた際は、過去と現在が共存するバージニア州を堪能してみてはいかがでしょうか。
2019年5月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【この記事は バージニア州観光局とユナイテッド航空 とのタイアップです】
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(2024/12/14更新)
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