【2024年最新】ラオス・ルアンパバーンでおすすめの観光地10選 | トラベルjp 旅行ガイド

【2024年最新】ラオス・ルアンパバーンでおすすめの観光地10選

【2024年最新】ラオス・ルアンパバーンでおすすめの観光地10選

更新日:2024/12/27 11:04

Nami Kitaのプロフィール写真 Nami Kita 元旅行会社勤務、温泉ソムリエ、子連れトラベラー

ラオス北部にある古都「ルアンパバーン」。伝統的な建築物と都市建造物、フランス保護領時代の建物が見事に調和していることから、街自体が世界遺産に登録されています。数多くの仏教寺院など見どころはたくさん!

ここではトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、ルアンパバーンのおすすめ観光スポットをご紹介します。

定番観光地【1】プーシーの丘

定番観光地【1】プーシーの丘
都築 空

魅力に引き込まれる!世界遺産の街ルアンパバーンの1日モデルコースby 都築 空

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街の中心部にある「プーシーの丘」は、美しい夕陽がみられることで人気のスポット。王宮博物館のすぐ向かいに登り口があり、観光客は途中で入場料を支払います。328段の階段を上ると頂上には黄金の仏塔が。夜間のライトアップも必見です。

ルアンパバーンの人々の信仰心に触れることができる場所。メコン川と山々、自然と調和したルアンパバーンの街並みが楽しめます。

<基本情報>
住所:Sackarin road, Luang Prabang
アクセス:メインストリートから歩いてすぐ この写真の記事を見る ≫

定番観光地【2】クアンシーの滝

定番観光地【2】クアンシーの滝
都築 空

魅力に引き込まれる!世界遺産の街ルアンパバーンの1日モデルコースby 都築 空

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ルアンパバーンの郊外に点在する滝の中で最も美しいと言われるのが「クアンシーの滝」。ルアンパバーンの街から南へ30kmほど離れた場所にあるので、乗合バンやトゥクトゥクでアクセスするのがおすすめです。

緑生い茂る道をすすむと落差50メートルほどもある大きな滝が。マイナスイオンをたっぷり感じることができますよ!

<基本情報>
アクセス:ナイトマーケット周辺から車で約1時間
営業時間:8:00〜17:30 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【3】ワット・シェントーン

定番観光地【3】ワット・シェントーン
高田 真美

ゆったりとした時間が流れるラオスの古都「ルアンパバーン」by 高田 真美

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数あるお寺の中でもルアンパバーンを象徴する寺院といわれるのが、かつて王家の儀式が行われていた由緒あるお寺「ワット シェントーン」。王様が逝去した時に使用された黄金の霊柩車も境内に納められています。北ラオスの古典的な建築様式の代表格。ガラスを使った色彩豊かなモザイク壁画も見応えがあります。

<基本情報>
住所:Kounxoau Road, Luang Prabang, LAO P.D.R
入場料:20,000キープ この写真の記事を見る ≫

定番観光地【4】托鉢儀礼

定番観光地【4】托鉢儀礼

町全体が世界遺産!ラオス・ルアンプラバーンで托鉢見学とバカンス

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ラオスに暮らす仏教徒が受け継いできた、伝統的な宗教儀礼「托鉢儀礼」。旧市街中心部の通り沿いでは、まだ暗いうちから地元の人々が僧侶の到着を待っています。東南アジア諸国の中でも最大規模を誇り、2000年には世界遺産として認定。観光客向けの托鉢プランなるものも用意されているので、喜捨(施しもの)を体験することもできますよ。

<基本情報>
住所:シーサワンウォン通り〜サッカソン通り この写真の記事を見る ≫

定番観光地【5】パークウー洞窟

定番観光地【5】パークウー洞窟

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/main/detail/27668936&titl…

市街からメコン川をスローボートで約2時間ほど遡った右岸絶壁にある「パークウー洞窟」。川に面した下側のタム・ティンと、そこから徒歩15分くらい上部のタム・プンの2つから成り、タム・ティン内部には住民らが運び込んだ大小さまざまの仏像が約4000体祀られています。

正式な寺院ではないものの、ルアンパバーンの人々にとって神聖な場所。川からの絶景や昔ながらの地元の風景に出会えます。

<基本情報>
住所:26X6+CGG, Pak Ou
営業時間:8:00〜17:00
アクセス:ルアンパバーン国際空港から車で約40分
公式サイト(外部リンク)

定番観光地【6】ルアンパバーン国立博物館

定番観光地【6】ルアンパバーン国立博物館

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/main/detail/28916494&titl…

かって王宮だった建物を利用した「ルアンパバーン国立博物館」。ラオスとフランスの友好の象徴として、フランスの保護領となる数年前に建てられました。館内には、王族が使用した刀や装飾品の数々を展示。園内の入口には、ルアンパバーンの名前の由来になったパバーン仏が鎮座する黄金の祠が祀られています。

博物館の閉館後はラオスの伝統舞踊パーラック・パーラムを上演。王族が実際に使用していたクラシックカーも必見です。

<基本情報>
住所:27 Ounheun Rd, Luang Prabang
公式サイト(外部リンク)

穴場観光地【1】ナイトマーケット

穴場観光地【1】ナイトマーケット

ラオス最大!ルアン・パバンのナイト・マーケットを制覇せよ!

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夕方になると多くの人で賑わう、ラオス最大の「ナイト マーケット」。アジアらしい雑貨や洋服などお土産に最適な品々に出会えます。色とりどりの南国フルーツを使ったフレッシュジュースなど目にも楽しい屋台が並ぶので、素敵な写真もたくさん撮れるはず。ローカルたちの生活に密着した場所でもあることから、ラオスを訪れたことを強く実感できるはずですよ!

<基本情報>
場所:シーサワーンウォン通り路上(キットサラート通りからワット・マイの先くらいまでの約500メートル)
営業時間:毎日17:00〜22:00 この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【2】ダラマーケット

穴場観光地【2】ダラマーケット
都築 空

魅力に引き込まれる!世界遺産の街ルアンパバーンの1日モデルコースby 都築 空

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中心地から少し離れたキザラート通り沿い。「ダラマーケット」では日用品などが多く売られており、ラオスの人々のリアルな生活を垣間見ることができます。生地を扱うお店が多くあるのが特徴。ラオスの女性がよく身に着けているようなスカートを仕立ててくれるので、とてもよい旅の記念になりますよ!

屋根もあるのも嬉しいポイント。暑さをしのいでショッピングが楽しめます。

<基本情報>
住所:Kingkitsarath Rd, Luang Prabang 0600, Laos この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【3】Oct Pop Tok(オックポップトック)

穴場観光地【3】Oct Pop Tok(オックポップトック)
都築 空

民族雑貨好きにはたまらないルアンパバーン「Oct Pop Tok」by 都築 空

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伝統工芸などラオスの雑貨を多く取り扱うお店「Oct Pop Tok(オックポップトック)」。全部で3店舗ありますが、街中のショップからトゥクトゥクの無料送迎で向かうことができるフラッグシップショップがおすすめです。

伝統工芸のワークショップが楽しめるリビングクラフトセンターを併設。かわいい雑貨作りにぜひトライしてみてくださいね!

<基本情報>
住所:125/10 Ban Saylom, Luang Prabang
電話番号:+856-71-212-597
営業時間:8:00〜19:00
※各種体験の申し込み、無料送迎は他店舗でも受付
公式サイト(外部リンク) この写真の記事を見る ≫

穴場観光地【4】竹の橋

穴場観光地【4】竹の橋

提供元:写真AC

https://www.photo-ac.com/main/detail/26373081&titl…

一部の村で乾期の間にだけかかる「竹の橋」は、竹工芸の盛んなラオスらしい光景。ルアンパバーンにも至るところに竹林があり、建材としても生活に根付いているのがよく分かります。重機などを用いずに全て地元の人の手で作られる竹の橋は、一見の価値アリ!ラオスの人々の伝統と技術に触れることができますよ。

<基本情報>
住所:ナムカン川周辺
アクセス:ルアンパバーン国際空港から車で約10分

ルアンパバーン観光におすすめのモデルコースはこちら

ルアンパバーン観光におすすめのモデルコースはこちら
都築 空

魅力に引き込まれる!世界遺産の街ルアンパバーンの1日モデルコースby 都築 空

見どころがたくさんのラオス・ルアンパバーン。効率よく巡るのであれば、3泊4日でこんな行程はいかがでしょうか?

【ルアンパバーン・モデルコース一例】
<1日目>
夕刻:ルアンパバーン到着
夜:ナイトマーケットを散策

<2日目>
午前:ルアンパバーン国立博物館へ
午後:プーシー山に登って夕日を鑑賞

<3日目>
早朝:托鉢儀礼 
午前〜午後:クアンシーの滝へ

<4日目>
午前:ワット・シェントーンなど市内散策
午後:帰路へ

短い日程でも、ラオスらしいスポットを巡り充実した旅が楽しめますよ。

くわしいモデルコースは、下のリンク先からぜひチェックしてくださいね! この写真の記事を見る ≫

ルアンパバーンのおすすめ観光スポットはこれでキマリ!

自然に囲まれた土地に暮らし、信仰心の厚い人々に出会うことのできるルアンパバーンの街。ラオスの歴史や文化を感じることのできるスポットから、かわいらしい雑貨を実際に自分で作ることのできる体験型のスポットまで、魅力的なスポットの数々をご紹介いたしました。

2024年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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