「お金持ちの街」というイメージがあるアラブ首長国連邦の人気観光地、ドバイ。世界一の建物、充実のショッピングモール、美しいモスク、市場、広大な砂漠等ユニークな旅コンテンツも楽しめます。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめ観光スポットをご紹介します。
世界一高いビルにのぼろう!ドバイ「バージュ・カリファ」by 小浜 みゆ
地図を見る「ブルジュ・ハリファ(BURJ KHALIFA)」は、アラブ首長国連邦のドバイにある世界一高いビル(2023年2月現在)で、その高さはなんと829.8m。ギネス記録に認定されている高層ビルです。地上から39階まではアルマーニのホテル、さらにその上は居住区やオフィスになっていて、外観も内装もきらびやか!
ビルの設計は、ニューヨークのワールドトレードセンターの設計にも携わったスキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル氏によるもの。とてもシャープで近代的な外観は、映画『スパイダーマン』の舞台にもなったことで有名です。
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世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファのすぐ近くにある世界最大級のショッピングモールが「ドバイモール」です。世界各国の企業が出店した1,000を超える店舗に加え、フードコート、ゲームセンター、映画館や水族館などのあらゆるエンターテインメントが揃い、規格外のスケールを誇っています。 この写真の記事を見る ≫
ブルジュ・ハリファの周りには人工で作られた池があり、ここでは毎日無料で観賞できる噴水ショーが開催。恋人と一緒ならロマンチックに、家族と見れば楽しく盛り上がること間違いなしです。
18時からは30分ごとに、さまざまなジャンルの音楽とイルミネーションに合わせて噴水が踊りだします。幻想的で次のショーが待ち遠しく、ずっと見ていたくなること間違いなしです!
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ドバイの東寄りには「ドバイ・クリーク」という川があり、クリーク周辺は旧市街。
天に刺さるように延びるブルジュ・ハリファや7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブなどといった近代的な建物とは対照的に、土色の伝統的なアラブの建物が並ぶ古きよきドバイの街並みが保存されています。
ここに来たらぜひ試したいのが「アブラ」と呼ばれる水上タクシー。地元の人の足として使用されているため料金も格安で、時刻表はなく、人が集まったら出発です!
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「ジュメイラモスク」は、ドバイで最も美しいと言われているモスクで、あまり大きくはないものの、細かい幾何学模様が彫られている白い外観は、シンプルながら高い芸術性を感じます。
このモスクの何が特別かというと、ズバリ中に入ることができるのです。アラブ首長国連邦には敬虔なイスラム教徒が多く、モスクはそのような信者の祈りの場なので、ドバイでは一般的に観光客は入ることができません。でも、ここのモスクでは観光客向けのツアーを行っていて、内部を見学するだけでなく、ガイドさんによるイスラム教の説明を聞くこともできます。
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美しい景観の中に、アラブ諸国の民芸品が並ぶお店やアーティストたちが集まるカフェ、ショップなど素敵なお店がひっそりと佇んでいるドバイの「バスタキヤ歴史地区」。静かな街ですが、細い路地を散策してみると思いがけない素敵な場所を見つけることができます。
ドバイ在住マダムも遠くからやって来るお洒落な「VXAギャラリーホテル&カフェ」ではベジタリアンフードを。人気の「アラビアンティーハウス」ではフレッシュなミントを使ったミントティーや、ミント&レモンジュースがおすすめです。
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夏季には気温が50℃を超えることもある、砂漠の都市ドバイ。ここで最も熱いアクティビティが、日没前のオレンジ色に染まるドバイの砂丘を、四駆に乗って猛スピードで駆け巡る「デザートサファリツアー」。
砂丘ドライブの後は、キャンプサイトでのラクダ乗り、ヘナタトゥー、水タバコ、民族衣装試着、BBQディナーなどなどドバイの魅力を一気に味わえる6時間です!
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ドバイのメトロ「PALM DEIRA」駅より徒歩数分に位置する「ゴールドスーク」。アラブ首長国連邦ではよく見かける市場の一つです。観光客やバイヤーが必ず訪れる場所でもあるこのスークは、金市場!見渡す限り金色で、キラキラを通り越してギラギラしています。
金を売っているお店が何軒も連なっていて、店員はほとんどが地元の人なのですが、英語が堪能。中には日本語や中国語で話ができる人もいます。
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メトロ「AL RAS」駅より徒歩数分のところにある「スパイススーク」。ここには文字通り世界各地のスパイスが集まり、コショウ、カレーパウダー、クミンシード、粉末パプリカ、カレーリーフなどのアラビア料理やインド料理には欠かせないものから、お土産にも喜ばれる特大サイズのシナモンスティックや高価なサフラン、ウコンまで、お手頃価格で手に入れることができます。
スパイス以外にも、古代エジプト時代から伝わるお香である乳香(香木とその樹脂)や小物入れなども売られているので、お土産探しには最適です。
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「ドバイミュージアム」の建物は1787年に建てられた砦を利用しており、ドバイで現存している最古の建物としても知られています。
現在は高度成長で超近代都市として知られているドバイですが、つい50年ほど前は他の湾岸諸国やアフリカとの貿易を中心に栄えていた小さな町で、当時の商人の暮らしについての展示がされています。あまり大きくない博物館ですが、充実した内容で誰でも楽しめるスポットです。
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2018年1月にオープンした新名所「ドバイフレーム」は、街にどーんと立つ超巨大なゴールドの額縁。実はこのドバイフレームは展望台になっていて、上にのぼることができるんです!2019年5月には「世界最大の額縁」としてギネス認定されました。 この写真の記事を見る ≫
ドバイにある「エティハド博物館」は、アラブ首長国連邦(UAE)の歴史にふれられる観光スポット。同じ敷地内にはUAEはじまりの場所である「ユニオンハウス」もあり、歴史的にとても重要な場所なんです。アラビア文字のカリグラフィーが美しい、モダンな館内にもご注目! この写真の記事を見る ≫
ドバイ観光の定番スポットをまとめてみましたが、いかがでしたか?
旅行の計画を立てる際に、ぜひ参考にしてくださいね!
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。また検索するタイミングによってリンク先の商品数は異なります。
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(2024/3/19更新)
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