観光地として絶対的な人気を誇るモン・サン=ミシェル。そんなモン・サン=ミシェルが位置するフランス北東部のノルマンディー地方は、可愛らしい村や小さな港町など、フランスの良さがギュッと詰まった地域でもあります。
そこで今回はノルマンディー地方のおすすめ観光スポット6選をご紹介。ぜひモン・サン=ミシェルだけに留まらないノルマンディー地方の魅力を感じてください！
ノルマンディー地方の一番の見所と言えば、何と言っても「モン・サン=ミシェル修道院」。“西洋の驚異”と称されることもある修道院は、朝・昼・夕・夜のどの時間帯に見ても美しく、それぞれの時間帯で違った表情が見られるのも嬉しいところ。 この写真の記事を見る ≫
モン・サン=ミシェル修道院はパリから片道約4～5時間ということで、日帰り観光される方も多くいらっしゃいますが、じっくり観光したいという方にはぜひ宿泊をおすすめします！
モン・サン=ミシェル周辺には観光客向けのホテルが多数並び、中でもモン・サン=ミシェルの目の前にたたずむホテル「ル・ルレ・サンミシェル」が人気です。夜景や朝焼けを楽しめるのは宿泊者の特権！ぜひモン・サン=ミシェルは宿泊で出かけましょう。
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モン・サン=ミシェルに来たら楽しみたいのが、ノルマンディー地方の名物料理の数々。中でもリンゴから作られたお酒“シードル”や、仔羊の“プレ・サレ”はぜひとも味わいたい料理です。
モン・サン=ミシェル周辺には大型のレストランも多数ありますので、ぜひノルマンディーの味覚を満喫してくださいね！
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パリから西へドライブすること約1時間、ノルマンディー地方の東側に位置するのがモネの『睡蓮』でお馴染みの「ジヴェルニー」。ここは画家のモネが晩年を過ごした場所で、『睡蓮』のモデルとなった池が広がる庭園が見所になっています。
芸術が好きな方はもちろん、そうでない方も池の周囲を散歩するのは非常に気持ちいいですよ！パリから日帰りツアーが多数出ていますので、そちらに参加するのも良いでしょう。
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フランスらしい小さな村を見てみたいという方は、ぜひ「ブブロン村」へ足を運んでみましょう！こちらはノルマンディー地方にある人口わずか200人ほどの小さな村で、“フランスの最も美しい村”の一つに認定されています。
非常にコンパクトな街並みは、どこを歩いてもメルヘンチック！絵本の中のような世界へ、ぜひ飛び込んでみましょう。
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パリから北へ約1時間少々のところにある街「ルーアン」は、かの有名な百年戦争の悲劇のヒロイン“ジャンヌダルク”が処刑された街。現在でも彼女の名前の付いた教会が観光名所として人気を博しており、パリからの日帰り旅行のデスティネーションとして注目を浴びています。
存在感抜群の大聖堂や、かわいらしい木組みの街並みなど、想像以上に見所たくさんの街ですので、ぜひパリ観光のやることリストに追加してみてはいかがでしょうか？
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ノルマンディー地方の“田舎の港町”といった雰囲気を味わえるのが、白亜の断崖絶壁で有名な「エトルタ」。怪盗ルパン・シリーズ『奇巌城』のモデルともなったこの街は、クルーベやモネといった歴代の画家達にも愛されてきました。
海が近いとだけあって、海鮮料理も見逃せないところ。フランスの海の幸を思う存分満喫しましょう！
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同じく港町として有名な「オンフルール」は、夜景がきれいな街としてフランス人から大人気の街。港町だけあって海鮮料理が非常に充実しており、中でもムール貝とポテトがセットになった“ムール・フリット"はぜひとも味わいたい名物料理です。
観光客は決して多くはありませんが、それだけよりローカルなノルマンディー地方の暮らしが覗けるオンフルール。ぜひパリから足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？TGVとバスを乗り継いでアクセスできますよ。
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モン・サン=ミシェルが圧倒的に有名ですが、実はそれ以外にも魅力の尽きないノルマンディー地方。駆け足でフランスの南から北を観光するのも魅力的ですが、ノルマンディー地方だけに絞って1週間じっくり観光するのも味があって素敵ですよ！
ぜひあなたも今回ご紹介した6スポットを巡って、ノルマンディー地方の魅力を発見してみませんか？
2019年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/16更新)
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