坂道が多いことで知られる尾道。坂の途中に古い寺社や文学の館などの見どころがたくさんあります。街歩きにかかせないのは食べ歩き。ご当地グルメとして有名な尾道ラーメンから、懐かしいスイーツまでさまざまあります。
そこでトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材した、おすすめグルメスポットをご紹介します。
尾道のご当地グルメといえば尾道ラーメンです。尾道駅近くにある「たに」は絶品尾道ラーメンを食べさせてくれる店。魚のだしとしょう油をベースに、鶏ガラやトンコツで煮込んだスープが自慢です。背脂が浮いた見た目はこってりですが、食べてみると意外とあっさりとしています。固ゆでの麺がスープによく絡み合うおいしいひと品です。
<基本情報>
住所:尾道市東御所町1-7 尾道駅ビル1F
電話番号:0848-23-7800
アクセス:尾道駅から徒歩1分
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古い倉庫をリノベーションした複合商業施設“ONOMICHI U2 ”。「The RESTAURANT」は地元食材をふんだんに使ったイタリアン&グリルが味わえます。ランチメニューはパンとサラダのビュッフェ付き。ディナータイムのコース料理も人気です。パンは館内にあるブッチベーカリーで売られているものと同じもの。最高の日常パンを追求しており、おいしさは保証済みです。
<基本情報>
住所:尾道市西御所町5-11
電話番号:0848-21-0563
アクセス:尾道駅から徒歩7分
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JR尾道駅近くにある「おやつとやまねこ」はちょっぴりレトロでかわいい店構え。おすすめ商品は写真の“尾道プリン”。TV番組“マツコの知らない世界”でマツコ・デラックスさんが絶賛したという話題のスイーツです。広島県内の牧場の牛乳、尾道産の卵を使ったクリーミーな味が自慢。
魚型のしょう油入れに入っているのは、瀬戸内産のレモンシロップ。プリンと相性抜群のさわやかな甘酸っぱさに、やみつきになってしまいます。
<基本情報>
住所:尾道市東御所町3-1
電話番号:0848-23-5082
アクセス:尾道駅から徒歩4分
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1939年創業の老舗アイスクリーム店「からさわ」。休日ともなれば長蛇の列ができる人気店です。「からさわ」のおすすめはなんといっても“アイスモナカ”。オーダーを受けてから、卵たっぷりの手作りアイスをサクサクのモナカで包みます。サクッとした食感の後に、とろりとしたアイスが絶妙なハーモニーを生み出しています。
<基本情報>
住所:尾道市土堂1-15-19
電話番号:0848-23-6804
アクセス:尾道駅北口から徒歩約10分
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尾道の街から車で、しまなみ海道を通って約30分。“西の日光”と称される耕三寺で有名な生口島(いくちじま)があります。その中でもレトロで懐かしい雰囲気の“しおまち商店街”には、隠れたグルメがたくさん。
「岡哲商店」の揚げたてコロッケはメディアにも多数紹介されているご当地グルメ。サクサクの衣とホクホクのじゃがいもが織りなす絶品コロッケをぜひ味わってみましょう。
<基本情報>
住所:尾道市瀬戸田町瀬戸田517-4
電話番号:0845-27-0568
アクセス:しまなみ海道「生口島北IC」から車で約12分
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“岡哲商店”と同じく“しおまち商店街”に軒を連ねる「わか葉」。さまざまな魚介を使ったおいしい料理が評判の食事処です。おすすめは、半日以上じっくり煮込んだ地元産のタコを炊き立てのご飯の上に惜しげもなくたっぷり乗せた“たこ重”。柔らかなタコがご飯によく合います。
<基本情報>
住所:尾道市瀬戸田町瀬戸田520-1
電話番号:0845-27-0170
アクセス:しまなみ海道「生口島北IC」から車で約12分
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街歩きと一緒に楽しみたい尾道グルメをご紹介してきました。ランチは“ONOMICHI U2”でいただき、夕食は尾道ラーメンを、などうまくプランニングしてみましょう。散策の合間の尾道スイーツも欠かせませんね。
またしまなみ海道を渡った生口島にある「岡哲商店」や「わか葉」も見逃せません。車でアクセスすると早いですが、しまなみ海道はサイクリストの聖地、尾道からレンタサイクルで島に渡るのもおすすめですよ。
2024年11月現在の情報となり、写真は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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