8月〜10月に全国でシーズンを迎えるぶどう。甘くてジューシーなぶどうは大人にも子供にも大人気。この時期にはぶどう狩りを楽しむ日帰りバスツアーも多数登場します。ピオーネや巨峰、シャインマスカットなど人気の品種を楽しめる観光農園もありますよ。名産地を中心に、おすすめのぶどう狩りスポットをご紹介します。
※掲載施設の営業状況は変更となる場合があります。お出かけ前に最新の情報をご確認ください
全国一のぶどうの収穫量を誇る山梨県。特に勝沼町は国産ワインの生産地として有名で、ワイナリーをはじめぶどう狩りを楽しめる農園も多数。関東近郊から気軽にぶどう狩りを楽しめるスポットとして人気です。「勝沼ぶどうの丘」では、常時150〜200種類のワインを取り揃えているほか、各種お土産なども販売しています。 この写真の記事を見る ≫
提供元:写真AC
https://www.photo-ac.com/避暑地として人気の清里高原。シーズンにはぶどう狩りを楽しむ日帰りバスツアーが多数登場します。絶景が広がる「清里テラス」をはじめ、「八ヶ岳リゾートアウトレット」や「まきば公園」など夏・秋に訪れたい観光スポットと一緒にぶどう狩りを満喫しましょう。
勝沼と同じくぶどう畑やワイナリーが多数点在する笛吹市。「笛吹ワイン」ではぶどう狩りだけでなくワイン作りを体験することも可能です。思う存分ぶどう狩りを満喫したあとは、採りたてのぶどうを使ってワイン作りに挑戦してみましょう。 この写真の記事を見る ≫
群馬方面もぶどう狩りを楽しめる日帰りバスツアーが多数。藤稔やシャインマスカットなど人気の品種を楽しめるコースもありますよ。沼田市の「原田農園」ではぶどうをはじめ、ブルーベリーや桃など一年を通して旬のフルーツ狩りが楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
赤湯温泉のある山形県南陽市は江戸時代のはじめにぶどう栽培がはじまった山形のぶどう発祥の地。人気のデラウェアを始め、スチューベンやロザリオビアンコなどさまざまな品種を楽しめます。ぶどう狩りのあとは赤湯温泉街で湯巡りを満喫しましょう。 この写真の記事を見る ≫
提供元:pixabay
https://pixabay.com/ja/長野市、須坂市、小布施町などがある北信濃エリアはぶどう栽培がさかんで、北信濃くだもの街道沿いにはぶどう狩りやりんご狩りを楽しめる観光農園が並んでいます。ナガノパープルやシナノスマイルなど長野県内だけで栽培されているブランド品種は要チェック!
浜松・都田地区の「ぶどう狩り」はピオーネ2時間食べ放題!by 麻生 のりこ
地図を見るぶどうの王様とも呼ばれるピオーネは浜松の特産品。浜松市北区津田町にはピオーネをはじめ、旬のぶどうを楽しめる観光農園が多数あります。「都田ピオーネ観光農園」は人気のピオーネが食べ放題! この写真の記事を見る ≫
ドーンと大粒ぶどう狩り!山形・寒河江「観光ぶどう園」by mikami kaori
フルーツ王国山形・寒河江市の観光ぶどう園は、巨峰やピオーネ、サニールージュといった大粒のぶどう狩りが楽しめるのがポイント。開園時期は例年8月下旬から10月中旬なので秋の旅行先としてもオススメです。 この写真の記事を見る ≫
提供元:pixabay
https://pixabay.com/ja/日本で初めてマスカット・オブ・アレキサンドリアの栽培に成功した岡山県。岡山発祥のオーロラブラックや瀬戸ジャイアンツなど、品種のバリエーションも豊富です。県内の観光農園ではピオーネやシャインマスカットなどのぶどう狩りが楽しめます。
食べて遊べる ぶどう狩り園!愛知岡崎「ヤマナカ果園」by 麻生 のりこ
ぶどう栽培がさかんな岡崎市郊外・駒立地区。観光ぶどう狩り園「ヤマナカ果園」では8月から10月頃までぶどう食べ放題を実施しており、9月からは巨峰など大粒品種が登場します。ぶどう狩りと一緒にバーベキューやアスレチックが楽しめるぶどう園もありますよ。 この写真の記事を見る ≫
ぶどうのシーズンは長く、夏から秋にかけて全国各地でぶどう狩りが楽しめます。観光農園は駅から離れていることもありますが、日帰りバスツアーなら座ったままで楽に移動できますよ。シーズン中はどの農園も混み合うことが多いため、個人でぶどう狩りに行く場合は、必ず事前に予約することをおすすめします。甘くてジューシーなぶどうを思う存分満喫しましょう。
2023年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
※リンク先のツアー情報はシーズンによって変動します
- 広告 -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/20更新)
- 広告 -