宝塚は“歌劇と温泉の街”として知られ年間通して多くの観光客がやってきます。宝塚大劇場にはじまり、花のみち、宝塚温泉、手塚治虫記念館など観光スポットも盛りだくさん。
そこでLINEトラベルjp編集部が厳選した、宝塚温泉とその周辺のおすすめの宿5選をご紹介します。
宝塚は、歌劇だけではなく温泉も楽しめます。「ホテル若水」は、鎌倉時代から続く歴史ある宝塚温泉の湯に浸かることができる老舗旅館。
展望大浴場と露天風呂に入浴でき、なかでも露天風呂の泉質はナトリウム―塩化物冷鉱泉で、体を芯から温め冷え性にも効果があると言われています。
また、女性限定の露天風呂“バラ温泉”もおすすめ。毎週月・土曜日(16時から24時)に実施しており、約400輪のバラを浮かべた温泉に入ることができます。
「宝塚ホテル」は1926(大正15)年に建てられた老舗のホテルです。外観は大正ロマンそのもので、ワンランク上の空間を演出。
ヨーロッパスタイルのラグジュアリーな雰囲気漂う洋室がおすすめですが、畳の上で落ち着いて寛げる和室の部屋ももちろん用意されています。
併設されたレストランではフレンチやバイキングなどが頂けます。宮殿風のフランス料理レストランや木目調のモダンなビアレストランは優雅なひとときを過ごすのにぴったり。庭の見える開放的なバイキングレストランも素敵です。観劇後に宿泊して食事すれば楽しさが倍増しますよ。
JR宝塚駅より電車で約8分、街中からは少し離れますが自然豊かな高台にあるのが「武田尾温泉 紅葉舘 別庭 あざれ」です。
ひっそりとした雰囲気はまるで大人の隠れ家。優雅なひと時を過ごせます。食事は料理番組・料理の鉄人でブレイクした神田川俊郎プロデュース“神田川道場 茶寮心 Shin”にて和の創作料理が楽しめます。数多くあるメニューの中でも、新鮮な食材を活用した、ぼたん鍋、しゃぶしゃぶがおすすめ。
景観のよい武庫川の眺望を楽しみながら温泉に入ることができる「宝塚ワシントンホテル」は、のんびりと疲れを癒やすのにおすすめです。
そして朝食は和食と洋食から選ぶことができます。和食は、味噌や醤油などの発酵食品を使用し、バランスのよい食事が頂けます。さらには体にやさしい雑穀米のお粥なども用意されています。
洋食では、厳選された季節のフルーツ、卵料理、オーガニックのコーヒー・紅茶などがいただけ朝からリラックスした時間を過ごせます。
「レディースホテル プチハウス」は宝塚阪急駅からも近く、女性専用なので女性1人旅でも安心して宿泊できるホテルです。
あたたかみのあるオレンジ、黄色のツートンカラーの外観が可愛らしく、アットホームな雰囲気で出迎えてくれます。宿泊費用もお1人様1泊5700円からと、とてもお手頃。さらにうれしいポイントは、宝塚歌劇場まで徒歩約3分ととても近い距離にあること。まるで宝塚ファンのためにあるようなホテルです。
宝塚といえば、宝塚歌劇団を思い浮かべる方が多いことでしょう。でも、宝塚は温泉地としても有名どころで、開湯700余年にもなる名湯です。そんな宝塚温泉のお湯を楽しめて、ゆっくり過ごせる宿を今回はご紹介させていただきました。
そして歴史ある温泉はもちろん、そのほかにも宝塚周辺には見どころ満載の観光スポットが数多く存在します。
手塚治虫記念館や、宝塚大劇場に続く花のみち、武庫川渓谷、ガーデニングセンターのあいあいパーク。また、古い歴史を持つ西国三十三カ所24番札所 中山寺や、かまどの神様として有名な清荒神清澄寺など、心が洗われる場所も近くにあります。
ぜひ、今回の記事を参考に、宝塚温泉への旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。
2019年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事を書いたナビゲーター
トラベルjp 編集部
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