エッグタルトだけじゃない!マカオのおすすめグルメ10選

エッグタルトだけじゃない!マカオのおすすめグルメ10選

更新日:2025/02/26 09:06

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部

1999年の中国返還までポルトガル領だったこともあり、ヨーロッパ風の華やかな建物が数多く残り、世界遺産にも登録されている人気観光地、マカオ。おなじみエッグタルトなどの人気スイーツをはじめ、正統派ポルトガル料理やB級グルメも楽しめます。トラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめグルメをご紹介します。

1.エッグタルト

1.エッグタルト

西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

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ポルトガルのとある修道院で考案された「エッグタルト」。イギリス人によって海を渡り改良を加え、マカオの店で「ポルトガル風エッグタルト」として売り出したのが始まりだと言われています。サクサクとしたパイ生地に包まれたカスタードはなめらかでほんのり甘く、いくつでも食べられそう。

おすすめ店は、マカオでお土産を買うならここ!といわれるほど有名な「鉅記餅家」。 この写真の記事を見る ≫

2.セラドゥーラ

2.セラドゥーラ
結月 ここあ

世界最長の橋完成で便利に!マカオグルメを食べに行こうby 結月 ここあ

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一度食べたらやみつきになること間違いない「セラドゥーラ」も、やはりポルトガル伝来のスイーツ。クリームと細かく砕いたクッキーを交互に重ねたもので、クリーミーな味わいが特徴。ココアを混ぜてティラミスのような味のものもあります。 この写真の記事を見る ≫

3.雙皮燉ナイ(牛乳プリン)

3.雙皮燉ナイ(牛乳プリン)
結月 ここあ

世界最長の橋完成で便利に!マカオグルメを食べに行こうby 結月 ここあ

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「雙皮燉ナイ(牛乳プリン)」は、清朝末に中国広州の人が香港で売り出したものだと言われていますが、マカオでも人気のスイーツです。

セナド広場からすぐの所にある「義順牛ナイ公司」は100年以上前から営業の老舗。自社牧場からの新鮮な牛乳から作られていて、冷たいのものと温かいものが選べます。

※文中の“ナイ”は女へんに乃 この写真の記事を見る ≫

4.菠蘿包(パイナップルパン)

4.菠蘿包(パイナップルパン)
やま かづ

絶対にこれだけは食べて帰りたい!マカオの名物グルメ5選by やま かづ

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日本のメロンパンはメロン果汁0%のメロン型パンですが、マカオの「菠蘿包(パイナップルパン)」も同じく、パイナップル果汁0%のパイナップル型パンです。

メロンパンに比べて生地はさっくり香ばしく焼かれているので、甘さは控え目。街なかのカフェでたっぷりのバターを挟んで食べるのが、マカオ流朝食の正しい食べ方です。 この写真の記事を見る ≫

5.ポルトガル料理

5.ポルトガル料理

西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

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マカオはかつてポルトガル領だったということもあり、町中にはポルトガル料理のお店が多くあります。各店では、スープやあさりの白ワイン炒め、ポルトガルソーセージなど、ボリュームたっぷりのメニューが味わえますよ。 この写真の記事を見る ≫

6.アフリカン・チキン

6.アフリカン・チキン
やま かづ

絶対にこれだけは食べて帰りたい!マカオの名物グルメ5選by やま かづ

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「アフリカン・チキン(非洲鶏)」はマカオ料理の代表的メニューの一つ。大航海時代、ポルトガル人がアフリカに寄港した際に食べた鶏肉料理をベースにして、中華風の香辛料やココナッツミルクを加えてアレンジされました。

なので、「アフリカン・チキン」とはいえ、マカオにしか存在しないローカルフードなんです!現在では同じ料理でも、見かけも味わいも違うメニューも。 この写真の記事を見る ≫

7.ポルトガル・チキン

7.ポルトガル・チキン
やま かづ

絶対にこれだけは食べて帰りたい!マカオの名物グルメ5選by やま かづ

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「ポルトガル・チキン(葡國鶏)」もマカオを代表する人気メニューですが、やはりポルトガルにはない、マカオのローカルグルメです。たくさんの種類のスパイスを使っているため、かなり深い味わい。

でも、中華風のアレンジなので、思ったほどの辛さはなく、マイルドな仕上がりのカレーとなっています。日本人の口にも合うこと間違いなし! この写真の記事を見る ≫

8.ポークチョップバーガー

8.ポークチョップバーガー
藤井 麻未

時間が無い人はこう回れ!失敗しないマカオ最短最速攻略法by 藤井 麻未

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マカオのB級グルメの中でも有名なのが「ポークチョップバーガー」。1990年代の終わりからマカオで広まり、次第に旅行客に大人気となっていったと言われています。

一般的には、香港スタイルのフランスパンを短くしたようなパンにマーガリンが塗られ、ポークチョップ(揚げるか焼くかした豚肉)が挟まれています。 この写真の記事を見る ≫

9.カレーおでん

9.カレーおでん
大山 平助

激辛!マカオの名物B級グルメ「カレーおでん」by 大山 平助

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セナド広場裏側にある小道には「カレーおでん」のお店が軒を連ねています。店頭には魚団子や肉団子、野菜などのカラフルな串が並び、好きなものを選んでカレーで煮込んでもらいます。「カ哩魚旦」はお店によっては「カ哩魚蛋」とも書かれています。(カは口へんに加)

大人気のお店「恆友魚旦」は、夜12時まで営業。味はちょっとスパイシーなインドカレー風です。 この写真の記事を見る ≫

10.漢方茶

10.漢方茶

西洋と東洋が交錯する街「マカオ」のおいしいグルメを食べ歩き!

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福隆新街周辺には、漢方茶の専門店が多く立ち並んでいます。風邪気味、喉が痛い、体が怠い、など様々な症状に合わせて煎じられた漢方茶を、その場で立ち飲みするスタイルで、ローカルの人々は気軽に立ち寄って飲み干していきます。

お茶はほんのり砂糖で甘みを付けているものの、基本は「良薬口に苦し」なので心して飲むようにしてください。 この写真の記事を見る ≫

マカオのグルメはこれでキマリ!

西洋と東洋の食文化が混ざり合い、独自の進化を遂げたマカオ料理。日本ではあまり見かけないグルメもたくさんあります。ぜひマカオを訪れたら、いろいろなお店を食べ歩いて、お気に入りの一品を見つけてくださいね。

※最新情報は公式サイトをご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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