【2025年最新】スロバキアでおすすめの観光地13選 街歩きも自然も満喫できる! | トラベルjp 旅行ガイド

【2025年最新】スロバキアでおすすめの観光地13選 街歩きも自然も満喫できる!

【2025年最新】スロバキアでおすすめの観光地13選 街歩きも自然も満喫できる!

更新日:2025/04/03 16:05

カジヤマ シオリのプロフィール写真 カジヤマ シオリ ヨーロッパ女子ひとり旅専門家、アートライター

ヨーロッパのちょうど真ん中に位置する国、スロバキア(スロヴァキア)。スロバキアと聞くと、1993年に分離独立する前の国名「チェコスロバキア」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。実は、歴史のあるスポットも、大自然の中にあるスポットも充実している国なんです。

トラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報をもとに、スロバキアのおすすめ観光スポットをご紹介します。

定番観光地【1】ブラチスラバ城/ブラチスラバ

定番観光地【1】ブラチスラバ城/ブラチスラバ
Hiroko Oji

小さな主権国家スロヴァキアの首都「ブラチスラヴァ」の見所by Hiroko Oji

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スロバキアの首都・ブラチスラバ(ブラチスラヴァ・ブラスティラバ)最大の見どころである「ブラチスラバ城」は、街とドナウ川を見下ろす高台に位置。18世紀には女帝マリア・テレジアの居城にもなった歴史をもちます。城の四隅にそれぞれとんがり帽子の塔があることから、“upside-down table(ひっくり返したテーブル)”との愛称で親しまれています。

現在、城内には国王や女帝の肖像画をはじめ、豪華絢爛な身の回り品に衣装、美しいデザインの食器類や壺、タペストリー、楽器などが展示される博物館になっています。特に17世紀から王冠を保管する塔としての役割を担ってきたクラウンタワーに眠る、国王の戴冠式に用いられた宝石類や王冠は必見!

<基本情報>
住所:Bratislava Castle, Hrad, 811 06 Bratislava
電話番号:+421-220-483-104
営業時間(博物館):10:00〜18:00 ※火曜定休
営業時間(ブラチスラバ城):8:00〜22:00
アクセス:Novy Mostバスターミナルから徒歩11分
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定番観光地【2】スピシュ城

定番観光地【2】スピシュ城
Mayumi Kawai

天空の城スピシュ城!ジブリファン必見のスロバキア中世古城by Mayumi Kawai

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スロバキアの東部、のどかな緑の高原地帯に威風堂々とそびえ立つヨーロッパ最大級の廃城「スピシュ城」。1780年に起こった大規模な火災で焼失したものの、復元作業の末にその文化的価値が認められ、1993年には世界遺産に登録されました。

小高い山の上に遺された崩れかけた石造りの城塞や塔、それを覆うようにはびこる芝の草原。その姿は“天空の城”を思わせる佇まいです。城内は博物館として公開されており、当時の衣装や甲冑、大砲、キッチン、地下牢、拷問部屋などが当時のまま展示されています。朝焼けや夕陽に照らされた美しい「スピシュ城」の眺めを楽しむなら、麓の村スピーシュキェー・ポドフラドニェや近郊の町に宿泊するのもおすすめ!

<基本情報>
住所:Spis Castle, Kosicky kraj, okres Spisska Nova Ves, Zehra, Slovakia
営業時間(5月〜9月):9:00〜19:00 ※最終入場 18:00
営業時間(10月):9:00〜17:00 ※最終入場 16:00
閉館期間:12月〜3月
電話番号:+421-53-454-13-36
アクセス:ブラチスラバからバスや電車で約5時間半、スピシュ城下の村スピーシュキェー・ポドフラドニェ(Spisske Podhradie)から城まで徒歩約1時間
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定番観光地【3】ミハエル門/ブラチスラバ

定番観光地【3】ミハエル門/ブラチスラバ
Hiroko Oji

小さな主権国家スロヴァキアの首都「ブラチスラヴァ」の見所by Hiroko Oji

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“ブラスチラバ旧市街”のどこからでも玉ねぎ頭の塔を見ることができる街のシンボル・時計塔。正式名称は「ミハエル門」と言い、旧市街への入り口の役割を担っています。かつて“ブラスチラバ旧市街”は4つの門とそれをぐるりと囲む城壁によって守られていましたが、現存する門はこちらの「ミハエル門」ただひとつ。

門の内部は現在、中世の武器博物館として公開されています。高さ51mの時計塔には登れるようになっているので、ぜひ登ってみてくださいね!塔の最上階からは“ブラチスラバ城”を含めた旧市街の眺望が一望できます。さらに、子連れ旅にうれしいファミリー割引や子ども料金も。雨宿りをしながらの観光にも最適な、旧市街でまず立ち寄りたいスポットです。

<基本情報>
住所:Michalska ulica 22 806/24, 811 03 Bratislava
電話番号:+421-259-100-812
営業時間:10:00〜18:00 ※最終入場は17:30
定休日:火曜日
アクセス:Novy Mostバスターミナルから徒歩9分
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定番観光地【4】デヴィーン城/ブラチスラバ近郊

定番観光地【4】デヴィーン城/ブラチスラバ近郊
麻田 ユウミ

ウィーンからも日帰り可能!スロバキア・ブラチスラバ魅惑の1日観光by 麻田 ユウミ

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ブラチスラバ市内からバスで20〜30分のところにある「デヴィーン城」は、スロバキアとオーストリアの国境にそびえ建つ廃城です。ドナウ川とモラヴァ川が合流する崖の上にあり、先史時代から人々が暮らしていたとされています。かつてはローマ帝国の重要な要塞として使われていたものの、ナポレオン率いるフランス軍によって廃墟となった過去を持ちます。

雄大な自然の中に広がる石造りの要塞は、2022年に大規模な修復工事を終えた状態。城から見下ろす眺めも大きな見どころで、時を越えて流れ続けるドナウ川とモラヴァ川が、この土地がもつ悠久の歴史を感じさせてくれます。なお、最終入場時間は月ごとに変わるので、訪れる前にチェックするのがベターです。

<基本情報>
住所:Devinsky hrad, Muranska 1050/10, 841 10, Devin
電話番号:+421-2-657-301-05
定休日:月曜日
アクセス:Most SNPバスターミナルから29番バスで約30分
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定番観光地【5】ブラスチラバ旧市街/ブラスチラバ

定番観光地【5】ブラスチラバ旧市街/ブラスチラバ
麻田 ユウミ

ウィーンからも日帰り可能!スロバキア・ブラチスラバ魅惑の1日観光by 麻田 ユウミ

ローマ帝国の時代から重要な都市として栄えてきたブラスチラバには、中世の面影を残す街並みやお城から、近代に建てられた教会まで、見どころがたくさん!特に観光スポットが集中している「ブラスチラバ旧市街」はこぢんまりとしていて、端から端まで歩いても10分かからないほどのエリアです。

“ミハエル門”をくぐって、両サイドに漆喰装飾のカラフルで美しいショップやカフェ、レストランが建ち並ぶミハルスカー通りを進み、途中左へ曲がるとさらに賑やかな“フラヴネー広場”に通じます。中世時代の洞窟が店内に残るレストランでスロバキア伝統料理を楽しんだり、カフェでローカル人気が高いグルメに挑戦してみたりと、食の楽しみも満載です。

<基本情報>
住所:Stare mesto Bratislava Slovensko
アクセス:Most SNPバスターミナルから徒歩すぐ この写真の記事を見る ≫

定番観光地【6】タトラ山脈

定番観光地【6】タトラ山脈
提供元:Pixabay地図を見る

隣国・ポーランドとの国境にあり、国定公園に指定されている「タトラ山脈」。2000m級の山々が続く山脈の80%はスロバキア領です。ポプラド・タトリ駅から登山電車の“タトラ電気鉄道”に乗り込み、ロープウェイへ乗り換えると、「タトラ山脈」で3番目に高い“ロムニツキー・シュティート”の山頂を目指すことができます。標高2,634mの山頂からは、山々が連なる絶景を楽しむことができますよ。

ハイキングを楽しむなら、山岳リゾートのザコパネの町を拠点にさまざまなコースが整備されたポーランド側へ。春にはクロッカスの群生が美しく、マーモットやオオヤマネコなどの野生動物も生息する、豊かな自然のなかで山歩きが楽しめます。

<基本情報>
住所:Tatra Mountains
アクセス:ブラチスラバからポプラド・タトリ駅まで電車で約4時間半

穴場観光地【1】聖アルジュベタ教会(青の教会)/ブラチスラバ

穴場観光地【1】聖アルジュベタ教会(青の教会)/ブラチスラバ
麻田 ユウミ

ウィーンからも日帰り可能!スロバキア・ブラチスラバ魅惑の1日観光by 麻田 ユウミ

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旧市街を抜けて10分ほど歩いたところにある“青の教会”こと「聖アルジュベタ教会」は、外観も内観も美しいブルーで統一された教会です。ハンガリー人建築家のレヒネル・エデンによって19世紀末に建てられました。ドームも柵も、内部の装飾も濃さの異なる青で彩られ、まるで絵本の世界から飛び出たような可愛らしさ。教会内部も外観と同じ淡いブルーが使われているのが特徴です。椅子や彫像、パイプオルガンまでもがブルーで彩られ、ここでしか出会えないその雰囲気に釘付けになること間違いなしです。

入場可能な時間が限られているので、事前に時間をチェックしてから訪れるのがおすすめ。現地の人が礼拝に訪れる教会のため、迷惑にならないよう静かに見学しましょう。

<基本情報>
住所:The Blue Church (Kostel sv. Alzbety), Alzbety, Bezrucova 2, 811 09 Bratislava Bezrucova 2, 811 09, Bratislava
アクセス:Most SNPバスターミナルから徒歩10分
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穴場観光地【2】ドブシンスカ氷穴

穴場観光地【2】ドブシンスカ氷穴
Mayumi Kawai

真夏もひんやり万年氷!スロバキア世界遺産ドブシンスカ氷穴by Mayumi Kawai

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スロバキアの自然遺産「ドブシンスカ氷穴」は氷河期に形成された万年氷穴です。スロバキア東部に広がる“スロバキア・パラダイス国立公園”に位置し、2000年にはハンガリーとスロバキアにまたがる世界遺産“アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群”として登録されました。

総延長は1,491m、深さ112mという巨大な氷穴の中は1年を通して気温が氷点下。平均気温はマイナス2度と、肌寒いを通り越して凍える寒さなので、防寒対策はお忘れなく。なお、見学はガイドツアーへの参加が必須。洞窟内での写真撮影は別料金です。事前予約はできないため、現地では余裕をもって受付をしましょう。営業時間や催行スケジュールは公式HPで要チェック!

<基本情報>
住所:Dobsinska L’adova Jaskyna, 049 71 Dobsinska L’adova Jaskyna
電話番号:+421-58-788-1470
入場時間:9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
アクセス:ブラスチラバから電車で約6時間、Dobsinska L’adova Jaskyna駅から徒歩9分
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穴場観光地【3】フラヴネー広場/ブラスチラバ

穴場観光地【3】フラヴネー広場/ブラスチラバ
麻田 ユウミ

ウィーンからも日帰り可能!スロバキア・ブラチスラバ魅惑の1日観光by 麻田 ユウミ

“ブラチスラバ旧市街”の中心にあるのが「フラヴネー広場」。中世の時代には政治の集会や祭り、時には処刑場にも使われていました。現在は広場の噴水を取り囲むように、おしゃれなカフェやお土産屋などが立ち並んでいます。夏の観光シーズンにはお土産の屋台やカフェのテラス席、年末には赤と白で統一されたクリスマスマーケットの屋台がズラリ。

石畳で覆われた広場を取り囲むのは、旧市庁舎やワイン醸造博物館、各国大使館など、漆喰装飾や彫刻が施された威厳のある歴史的建造物の数々。中には、かつて秋篠宮御夫妻も訪れた日本大使館も。パステルグリーンの建物には、日の丸が掲げられています。旧市街では日本大使館すらも、街並みに溶け込んだ風景の一部です。

<基本情報>
住所:Hlavne namestie, 811 01 Bratislava
アクセス:Novy Mostバスターミナルから徒歩10分 この写真の記事を見る ≫

定番観光地【4】チュミル像/ブラチスラバ

定番観光地【4】チュミル像/ブラチスラバ

ヘンテコな銅像があちこちに!ブラチスラバの変わりダネスポット

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ブラチスラバの中心部には、おもしろいデザインの銅像があちこちにあります。数ある銅像のなかで、1番の人気者は「チュミル像」。マンホールから少し顔をのぞかせた下水作業員のおじさんの姿がとてもコミカルです。写真撮影スポットのひとつとして、周りにはいつも観光客が集まっています。お土産のキーホルダーのモチーフにも使われる、ブラチスラバのマスコット的存在です。

他にも、“ブラスチラバ旧市街”では不思議な銅像たちが出迎えてくれます。例えば、町に幸せをもたらすと言われている、シルクハットをかかげたおじさんの像“Schone Naci”、カタツムリとアンデルセンの像、魔女の像など、ユニークな像を見つけてみるのも楽しみのひとつです。

<基本情報>
住所:Cumil, Panska 251/1, 811 01 Bratislava
アクセス:Novy Mostバスターミナルから徒歩6分
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穴場観光地【5】聖マルティン大聖堂/ブラスチラバ

穴場観光地【5】聖マルティン大聖堂/ブラスチラバ
カジヤマ シオリ

歩いて観光する!スロバキア・ブラチスラバの見どころ5選by カジヤマ シオリ

14世紀の初めから200年の歳月をかけて造られたブラチスラバ最古の教会「聖マルティン大聖堂」。かつてブラチスラバがハンガリー王国の首都であった時代、歴代のハンガリー王・女王の戴冠式がこちらの「聖マルティン教会」で行われていました。その回数は19回で、かのマリア・テレジアの戴冠式が行われたことでも有名です。

天井の高い大聖堂のステンドグラスには王冠が描かれ、戴冠式の際のマントや王冠なども展示されています。さらに、外からよく目を凝らすと、尖塔の先端にもハンガリー王冠の金色のレプリカが!どこまでも厳かな雰囲気に包まれ、静かな時間を過ごせます。ミサや結婚式が行われている間、観光客の立ち入りは制限されるので要注意。

<基本情報>
住所:Katedrala sv. Martina, Rudnayovo nam.1, 811 01, Blatislava
電話番号:+421-2-544-33-430
アクセス:Most SNPバスターミナルから徒歩5分
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穴場観光地【6】UFOの塔(Most SNP)/ブラスチラバ

穴場観光地【6】UFOの塔(Most SNP)/ブラスチラバ

ヘンテコな銅像があちこちに!ブラチスラバの変わりダネスポット

“ブラチスラバ旧市街”からほど近く、地方都市へのアクセスの拠点にもなるバスターミナル「Most SNP」。ドナウ川に架かるその橋の南端には、天高くそびえるUFOが目を引く展望台、その名も「UFOの塔」があります。中世の街並みのような旧市街とはまた違った雰囲気をもつ近代的な建物です。

橋には歩行者用の通路があり、塔の真下からはエレベーターに乗って高さ95mの展望台を目指します。展望レストランはカップルでのロマンチックなディナーにもぴったり。ギフトショップも併設されています。入場料は時間帯や曜日で異なりますが、おすすめは夕方以降。ライトアップされ、幻想的な雰囲気をまとう“ブラチスラバ城”を眺めることができます。

<基本情報>
住所:Most SNP(The UFO Tower), 851 01 Bratislava
電話番号:+421-2-6252-0300
アクセス:聖マルティン聖堂から徒歩約20分
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穴場観光地【7】ボイニツェ城

穴場観光地【7】ボイニツェ城
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世界中からファンタジー好きが集まる「ボイニツェ城」は、“眠れる森の美女の城”のモデルとなったと言われる美しい城。12世紀に要塞として建てられましたが、城主が代わるたびに改築が加えられ、最後の城主であるパルフィ伯爵がフランスの城をモチーフに現在のロマンチックな外観を作り上げました。数々のファンタジー作品の撮影地としても知られており、幽霊や精霊関連のイベントも開催されています。

城内には美術品と宝物のコレクションがあり、バロック様式やゴシック様式が混在する豪華絢爛な内装とともに、地下洞窟までをガイドツアーで巡ることができます。家族みんなで楽しめる子ども向けツアーや、ミステリアスなナイトツアーもおすすめです。

<基本情報>
住所:Bojnice Castle, Zamok a okolie 1, 972 01 Bojnice
アクセス:ブラチスラバから電車で約3時間半
公式サイト(外部リンク)

スロバキア観光におすすめのモデルコースはこちら

スロバキア観光におすすめのモデルコースはこちら
Hiroko Oji

小さな主権国家スロヴァキアの首都「ブラチスラヴァ」の見所by Hiroko Oji

1993年にチェコと分離・独立し、主権国家となったスロバキア。日本ではまだ旅行先としてあまり馴染みがない国ですが、実は首都・ブラチスラバは、音楽の都と呼ばれるオーストリア・ウィーンからバスや電車で約1時間の距離。せっかくウィーンを訪れたなら、“世界一近い首都”であるブラチスラバと、自然と歴史が融合したスロバキアの名所にも足を延ばしてみませんか?今回は、スロバキアを1泊2日で楽しむプランをご紹介します。

【スロバキア・モデルコース一例】
<1日目>
1日目はブラチスラバの旧市街観光がメイン。ブラチスラバに到着したら、まずは旧市街へ。旧市街の北側にあり、時計台が目印の「ミハエル門」から入るのがおすすめです。「フラヴネー広場」を取り囲むカフェやレストランでスロバキア名物ハルシュキをはじめとするローカルグルメに舌鼓。旧市街らしい雰囲気を満喫したら、ハンガリー王の戴冠式が行われた「聖マルティン大聖堂」へ。夕方になったら、“青の教会”として知られる「聖アルジュベタ教会」を訪れます。1日の締めくくりに、「UFOの塔」の展望レストランで夜景とディナーを。

<2日目>
2日目は世界遺産の「スピシュ城」へ。ブラチスラバからバスや電車で約5時間半の道のりです。ランチは麓の村にあるレストランで伝統的なスロバキア料理を堪能。天空の城を思わせるヨーロッパ最大級の廃城を、外観、内観ともに楽しみます。

他にも、「タトラ山脈」や「ボイニツェ城」など見どころが満載のスロバキア。さらに何泊か日程を延ばし、好きな観光地を巡ってみるのもいいですね。予算や目的に合わせてスケジュールを調整してみてください。なお、美術館や博物館の無料入場券と、公共交通機関の乗り放題チケットなどがパックになった「ブラスチラバカード」を利用すれば、費用を抑えてよりお得に観光を楽しめます。多くの観光地で、子ども料金が設定されているのもうれしいポイントです。 この写真の記事を見る ≫

スロバキアの観光スポットはこれでキマリ!

首都のブラチスラバ以外にも見どころが多く、世界遺産に登録されたスポットもあるスロバキア。ブラチスラバへはハンガリーの首都ブダペストや、オーストリアの首都ウィーンからもアクセスが便利で、日帰りや周遊の旅も楽しめます!スロバキアの観光スポットを、余すことなく楽しんでくださいね。

2025年4月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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