南米のおすすめ観光スポット10選 絶景が勢ぞろい!

南米のおすすめ観光スポット10選 絶景が勢ぞろい!

更新日:2019/09/24 15:29

長坂 ヒロのプロフィール写真 長坂 ヒロ ブラジル観光アドバイザー、世界の路地裏さすらい人

日本から見て地球のほぼ真裏に位置する南米。なかなか気軽には行くことのできない距離ですが、だからこそ想像をはるかに超える異次元な絶景の数々を目にすることが出来ます。

今回はそんな南米の中でも、LINEトラベルjpナビゲーターが現地徹底取材したおすすめの観光スポット10選をご紹介。なかなか行きにくい南米だからこそ、行きたい場所を明確にして、万全の準備をして旅に出かけましょう!

1.マチュピチュ(ペルー)

1.マチュピチュ(ペルー)
Yamaneco M

マチュピチュ観光のベストシーズンはいつ?気候や服装も詳しく解説!by Yamaneco M

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南米の観光地と言えば、多くの人が最初に連想するのが「マチピチュ」。行ってみたい世界遺産ランキングでは常にトップ争いをする、南米を代表する観光地です。

マチュピチュのベストシーズンは晴れが多い乾季にあたる5〜10月頃とされています。昼と夜の寒暖差も大きく、様々な気候に対応できる服装が必要になりますので、万全の準備をして出かけましょう! この写真の記事を見る ≫

2.クスコ(ペルー)

2.クスコ(ペルー)
かもた のぞみ

ペルーの古都クスコをコンパクトに巡る!1日観光モデルコースby かもた のぞみ

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マチュピチュへの玄関口となるのが、ペルーの古都「クスコ」。由緒正しいカテドラルや、絶品のペルー料理が味わえるマーケットなど、素通りしてしまうにはもったいなすぎるほど魅力あふれる街です。

クスコの標高は約3400mにも及び、ちょっと歩くだけでも息が切れてしまうので、しっかりと高山病対策もしていきましょう! この写真の記事を見る ≫

3.ナスカの地上絵(ペルー)

3.ナスカの地上絵(ペルー)

セスナで日帰り世界遺産見学!ペルー共和国、ナスカの地上絵

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南米のみならず、世界を代表するミステリーの一つ「ナスカの地上絵」。誰が何の目的で、どのようにして描いたのかは未だ謎に包まれています。

ほとんどの方は小さなセスナに乗って上空から見学しますが、12人乗りと小さいため機体の揺れもなかなかです。乗り物が苦手な方は酔い止めを持参するとよいでしょう。 この写真の記事を見る ≫

4.チチカカ湖(ペルー、ボリビア)

4.チチカカ湖(ペルー、ボリビア)
Kaycom D

ペルーのチチカカ湖をバルサで遊覧!浮島のウロス島でウル族の伝統にふれるby Kaycom D

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ペルーとボリビアの国境に位置し、世界一標高の高い湖としても知られる「チチカカ湖」。ペルーからボリビアに抜ける際の立ち寄りスポットとして日帰りで訪れる方も多いですが、1〜2泊ほど宿泊するのがおすすめです。

“バルサ”と呼ばれる船に乗ってチチカカ湖を周遊したり、浮島にあるゲストハウスにも宿泊できるので、南米のローカルな雰囲気を感じるにはぴったりですよ! この写真の記事を見る ≫

5.ウユ二塩湖(ボリビア)

5.ウユ二塩湖(ボリビア)
藤谷 ぽきお

絶景とアクティビティーが満載!ウユニ塩湖1日観光モデルコースby 藤谷 ぽきお

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今や南米のみならず、世界有数の観光地としても知られるようになったボリビアの「ウユニ塩湖」。幻想的な写真の数々はテレビや雑誌などでも取り上げられ、日本でも特に若い人から人気を集めています。

そんなウユニ塩湖のベストシーズンは、雨季にあたる12月〜3月頃。雨水の溜まった塩湖が空を鮮やかに映し出す神秘的な空間は、まさに息を呑むほどの絶景です。 この写真の記事を見る ≫

6.コルコバードのキリスト像(ブラジル)

6.コルコバードのキリスト像(ブラジル)
長坂 ヒロ

元在住者が教える!リオデジャネイロ観光スポット15選!by 長坂 ヒロ

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2016年のオリンピックで、一躍世界から注目を浴びる街となったリオデジャネイロ。そんなリオの街のシンボルにもなっているのが「コルコバードのキリスト像」です。

展望台からは世界遺産にも登録されたリオの景観を見渡すことができ、夕暮れ時や夜景もおすすめ。ぜひ天気の良い晴れの日を狙ってお出かけしましょう!

<基本情報>
住所:Parque Nacional da Tijuca - Alto da Boa Vista, Rio de Janeiro - RJ
オープン日時:毎日8時〜19時
アクセス:市内中心部から117番・422番・582番などのバスでコルコバードケーブルカー駅下車 この写真の記事を見る ≫

7.イグアスの滝(ブラジル、アルゼンチン)

7.イグアスの滝(ブラジル、アルゼンチン)
長坂 ヒロ

滝以外にも魅力満載!イグアス王道観光1日モデルコースby 長坂 ヒロ

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ブラジルとアルゼンチンの国境付近に位置し、世界三大瀑布に数えられる「イグアスの滝」。名物の“悪魔の喉笛”をはじめ、滝の迫力は想像を絶するほどです。

滝全体を見渡すことのできるブラジル側と、滝をより間近に見学できるアルゼンチン側。それぞれ違った良さがあるので、最低2日は用意して両方観光するのがおすすめですよ! この写真の記事を見る ≫

8.ロス・グラシアレス国立公園(アルゼンチン)

8.ロス・グラシアレス国立公園(アルゼンチン)
大竹 進

眺めるだけじゃない!アルゼンチン「ペリト・モレノ氷河」で感激体験by 大竹 進

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暖かいイメージの強い南米の中でも、極寒のような景色を堪能できるのが「ロス・グラシアレス国立公園」。公園内には大迫力の氷河がズラリと並び、中でも一番有名なペリト・モレノ氷河は全長約30km、厚さ約700mにも及びます。

公園内は遊覧船やトレッキングなど、楽しみ方も様々ですので、ぜひいろんな形で氷河を見学してみて下さいね。 この写真の記事を見る ≫

9.ギアナ高地(ベネズエラ)

9.ギアナ高地(ベネズエラ)
大竹 進

世界最大の落差979m、ベネズエラのエンジェルフォールを真下から仰ぎ見る!by 大竹 進

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南米の数ある観光地の中でも“秘境”という言葉に一番ふさわしいのが「ギアナ高地」。975mという世界最大の落差を誇るエンジェルフォールは、ジャングルの中を突き進んでたどり着くことのできる絶景です。

エンジェルフォールの下まで行くことができるのは6〜11月頃となり、それ以外は遊覧飛行となりますので、秘境を感じたい方は6〜11月頃を狙って出かけましょう! この写真の記事を見る ≫

10.パイネ国立公園(チリ)

10.パイネ国立公園(チリ)
藤谷 ぽきお

憧れの「W」トレッキングコース!チリ・パタゴニアのパイネ国立公園by 藤谷 ぽきお

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チリのアルゼンチン国境沿いに位置し、世界中のトレッキング好きがこぞって訪れるのが「パイネ国立公園」。氷河が作りだした奇岩の数々が見られ、絶景を楽しみながらトレッキングも楽しむことができます。

気軽に行ける日帰りコースから10日間ほどかけて踏破するルートなど、実に多様なルートがありますので、ご自身の日程や体力と相談しながら慎重にルート選びをしましょう! この写真の記事を見る ≫

南米の観光はこれでキマリ!

日本とはおよそ12時間ほどの時差がある南米。個人差もありますが、多くの方が現地に着いてから数日は時差ボケになります。特に標高の高い所では無理せず動くことを最優先にしましょう。飛行機でも片道25時間程度はかかりますので、とにかく日程は可能な限り多く取っておくのがおすすめです!

ぜひたっぷりと時間に余裕をもって、南米の雄大な自然を体感してみてくださいね!

2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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