【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
甲斐の虎と呼ばれる戦国大名・武田信玄は、今でも絶大な人気を誇る名将です。特に山梨県や長野県には「武田神社」や「恵林寺」といった神社やお寺、「川中島古戦場」といった史跡など信玄ゆかりの地が多く、「湯村温泉」や「渋温泉」など"信玄の隠し湯"と伝わる温泉も数多くあります。この記事では、LINEトラベルjpナビゲーターが現地取材した、武田信玄ゆかりの地でおすすめの観光スポットを10選ご紹介します。
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
甲斐国(山梨県)の総鎮守となっている「武田神社」。神社の敷地は信玄の父、信虎から信玄・勝頼も本拠としていた"躑躅ヶ崎館"の跡地で、昭和13年には国の史跡として指定されています。境内や周囲には堀や土塁など当時の館跡を見ることができます。
<基本情報>
住所: 山梨県甲府市古府中町2611
電話番号:055-252-2609
アクセス:JR甲府駅(北口)からバスで約8分。
この写真の記事を見る ≫
“川中島の合戦”激闘の地「長野・松代」にタイムスリップ!by 和山 光一
平成29年より"八幡原史跡公園"から名前が変わった「川中島古戦場史跡公園」。武田信玄が上杉謙信と対決した有名な合戦が行われた地です。散策できる広場や、長野市立博物館、隣接する"八幡社"の境内にある武田信玄と上杉謙信一騎討ちの像などの見どころがあります。
<基本情報>
住所:長野県長野市小島田町1384-1
アクセス:JR長野駅からバス約20分
この写真の記事を見る ≫
真田信繁(幸村)の兄である信之から真田家が居城した「松代城」。実は、川中島の戦いの時に、武田信玄が軍師山本勘助に命じて築かせたと伝えられる「海津城」でもあり、上杉謙信に対する武田の城として最前線を守った拠点でした。復元された城内には、海津城の石碑もあります。
<基本情報>
住所:長野県長野市松代町松代44
電話番号:026-278-2801(真田宝物館)
アクセス:JR長野駅からバス30分
この写真の記事を見る ≫
川中島の合戦で戦死した武田信玄の弟・信繁の墓がある「典厩寺(てんきゅうじ)」。寺院では信繁だけでなく、両軍の戦死者も弔っています。本堂前の閻魔堂には高さ5mの巨大な閻魔大王像も。春には桜のスポットとしても人気です。
<基本情報>
住所:長野県長野市篠ノ井杵渕1000
電話番号:026-292-3335
アクセス:JR長野駅からバス約20分
この写真の記事を見る ≫
武田の菩提寺に咲く桜は甲斐の国の春の訪れ!山梨「恵林寺」by 木村 優光
武田信玄の菩提寺「恵林寺」。信玄も尊敬したこの寺の快川国師は、武田氏が滅亡して焼き討ちにあった時、"心頭滅却すれば火も自(おのずか)ら涼し"と言葉を残し僧侶等と火に包まれたという話も知られています。国重要文化財となっている四脚門(通称・赤門)や、月に1度公開される信玄の墓など、多くの文化財が残っています。
<基本情報>
住所:山梨県甲州市塩山小屋敷2280
電話番号:0553-33-3011
アクセス:JR塩山駅からバス15分
この写真の記事を見る ≫
女子もぜひ!甲府の源泉宿「湯村ホテル」で“今的”湯治by たぐち ひろみ
1200年前に弘法大師が開湯した「湯村温泉」。史料上で信玄や勝頼が湯治をしたことが記され、葛飾北斎の"勝景奇覧 甲州湯村"に描かれた由緒正しい温泉地です。太宰治、井伏鱒二などの文豪も好んで逗留しました。自家源泉かけ流しのビジネスホテル"湯村ホテルB&B"など魅力的な宿もいっぱいです。
<基本情報>
住所:山梨県甲府市湯村
電話番号:055-252-2261(湯村温泉旅館協同組合)
アクセス:(電車)JR中央本線・身延線「甲府駅」よりバス約15分
この写真の記事を見る ≫
湯田中渋温泉郷の一つ「渋温泉」は信玄の寄進により発展した温泉街。浴衣に下駄でそぞろ歩くノスタルジックな風情を感じられる温泉街です。9つの湯をめぐって最後に高薬師へお参りし満願成就となる宿泊客限定で利用できる"九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)"も人気。宿泊客以外は9番の大湯のみ利用できます。
<基本情報>
住所:長野県下高井郡山ノ内町平穏
アクセス:長野電鉄湯田中駅からバス約7分
この写真の記事を見る ≫
信州「川中島の合戦」ゆかりの武田信玄“隠し湯”5選by 和山 光一
長野市の西部、茶臼山の山麓に位置する「中尾山温泉」。茶臼山は川中島の合戦時に武田軍が陣を張った場所で、ここで武田信玄が傷や疲れを癒したともいわれる歴史ある秘湯です。この温泉がある"松仙閣"は、"お見合い風呂"や、"カラオケ風呂"といったユニークなお風呂でも話題となっています。
<基本情報>
住所:長野県長野市篠ノ井小松原2475
電話:026-292-2343
アクセス:JR今井駅から車で約5分
この写真の記事を見る ≫
松代城下町に近く、鄙びた秘湯の雰囲気がある「加賀井温泉」。この近辺の温泉は正式名称として"松代温泉"とも呼ばれていますが、"一陽館"は現在でも加賀井温泉と名を持つ日帰り専用施設になっています。信玄の隠し湯と伝わる昔ながらの湯治場で、タオルが茶色に染まるほどの高濃度なお湯は、温泉マニアにも評判です。
<基本情報>
住所:長野県長野市松代町東条55
電話番号:026-278-2016
アクセス:長野ICから車で約10分
この写真の記事を見る ≫
緑豊かな大自然に囲まれる「松川渓谷温泉」。信玄の隠し湯伝説のある温泉で、この温泉がある"滝の湯"は自炊の湯治宿になっています。温泉は一切循環していない源泉100%掛け流しで、渓谷を流れる川の音を聞きながら入浴できる混浴の大露天風呂も。紅葉シーズンに入ると辺り一面真っ赤に染まり、紅葉が美しい温泉としても人気です
<基本情報>
住所:長野県上高井郡高山村大字奥山田3681-377
電話番号:026-242-2212
アクセス:長野電鉄須坂駅からタクシーで約30分
この写真の記事を見る ≫
現代でも人気の高い歴史上の人物でもある武田信玄は、その本拠地があった山梨県を中心にゆかりの地も数多くあります。紅葉鑑賞や果物狩りと一緒に、信玄の隠し湯めぐりや城めぐりなど、観光スポットとあわせて訪ねるのもおすすめです。お好みにあわせて、旅を楽しんでください
2019年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索