【ログイン後、ご利用いただける機能】
PCからのLINEログイン方法
ログインにはLINEアカウントが必要です。
また以下の手順でLINEアプリのログイン許可をオンにしてください。
奈良の観光スポットの中でも絶大な人気を誇る「東大寺」。年間300万人以上が訪れると言われています。そして東大寺周辺には、興福寺や春日大社など、素通りするにはもったいないスポットがぎっしり。
LINEトラベルjp ナビゲーターが現地徹底取材したおすすめスポット8選をご紹介します! 寺社参拝だけでなく、ピクニック気分で鹿と触れ合ったり芝生でくつろいだり、思い思いに過ごせるのも魅力です!
昨今の状況により、施設等の営業日や営業時間などに変更が生じている場合があります。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新情報をご確認ください。また、Go To トラベルキャンペーンについては全国で一時停止となっています。お出かけの際はしっかりと新型コロナウイルスの感染予防および拡大防止対策をして行動しましょう。(トラベルjp)
東大寺と聞いて、まずイメージするのが「大仏殿」でしょう。東大寺の本尊、“盧舎那仏(るしゃなぶつ)座像”(奈良の大仏)を安置する、世界最大級の木造建築で、国宝です。“盧舎那仏(るしゃなぶつ)”は像高(座高)約15mという大きさ。大仏をはじめとする内部の壮大さもさることながら、鏡池に映る大仏殿の姿も美しく、必見です。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
電話:0742-22-5511
アクセス:市内循環バス東大寺大仏殿・春日大社前バス停から徒歩約5分
この写真の記事を見る ≫
大仏殿の西側には「大仏池」がありますが、ここは知る人ぞ知るビューポイント。周辺には正倉院などもありますが訪れる人も少なく、大変ひっそりとしています。その名の通り、大仏殿が水面に映り、背後には若草山、手前には美しい木々が茂り、メリハリの効いた大変美しい景観が広がっています。紅葉の時期はイチョウの大木やモミジが色づき、水面までもが華やかに色づきます。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
電話:0742-22-5511
アクセス:東大寺大仏殿から徒歩約5分
この写真の記事を見る ≫
旧暦二月の“お水取り”(修二会)で知られる「二月堂」は、東大寺大仏殿から徒歩約10分のところにあります。東大寺初代別当の良弁の弟子、実忠(じっちゅう)が建立したといわれ、秘仏の観世音菩薩と良弁ゆかりの伝説が伝わります。大きな吊り提灯や吊り灯籠が並ぶ独特の景観は必見。また、高台のお堂からは奈良市を一望でき、時とともに美しく移り変わる景色が楽しめる穴場スポットでもあります。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市雑司町406-1
電話:0742-22-5511
アクセス:東大寺大仏殿から徒歩約10分
この写真の記事を見る ≫
阿修羅像で有名な「興福寺」は奈良公園の中でも西の端近く、近鉄奈良駅に近いところにあり、アクセスしやすいところです。その歴史は古く、藤原鎌足が645年頃釈迦三尊像を造ったのが始まりとされ、阿修羅像以外にも、100以上の国宝や重要文化財を有しています。広い敷地内には東金堂や五重塔、八角形が美しい南円堂や北円堂など、これぞ奈良!と言いたくなるような建築物が並び、見ごたえあるお寺です。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市登大路町48番地
電話番号:0742-22-7755
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約5分
この写真の記事を見る ≫
東大寺の北東に位置する「春日大社」も、奈良を代表する観光スポットです。参道には約2000基もの石灯籠が立ち並び、なかでも本社と若宮神社を結ぶ“お間道”の脇に並ぶ石灯籠は間隔が狭く、その密度は圧巻です。参拝者を出迎える楼門、本殿を守る中門などの朱塗りの建築物は美しく、緑の中に鮮やかに映えます。また、春日大社には約1000基の釣灯籠があり、これもまた春日大社のシンボルとなっています。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市春日野町160
電話番号:0742-22-7788
アクセス:奈良交通バス春日大社本殿バス停下車すぐ
この写真の記事を見る ≫
「奈良国立博物館」といえば、秋の正倉院展をはじめとして数々の展覧会が催される、奈良を代表する博物館。“奈良博”の愛称で語られる博物館の館内には素晴らしい美術品が数多く展示されていますが、魅力はそれだけではありません。本館は明治期を代表する建築家・片山東熊の、西新館・東新館は昭和の名建築家・吉村順三によるもの。外観など、建物そのものにもぜひ注目してみてください。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市登大路町50番地
電話番号:050-5542-8600
アクセス:市内循環バス氷室神社・国立博物館バス停下車すぐ
この写真の記事を見る ≫
奈良公園に隣接し、万葉集にも詠まれた吉城川のほとりにある「吉城園(よしきえん)」。園内には大正期に建てられた風雅な主棟、茅葺木造平屋建ての離れ茶室・羅浮山などの建築物のほか、主棟の前に広がる“池の庭”、離れ茶室の奥の“苔の庭”、受付からの順路では一番奥の“茶花の庭”からなる庭園など、さまざまな美しい景色が見られます。
※2019年9月現在、周辺は宿泊施設建設工事が行われていますが、入園は可能です。
<基本情報>
住所:奈良県奈良市登大路町60-1
電話番号:0742-22-5911
アクセス:市内循環バス県庁東バス停から徒歩約3分
この写真の記事を見る ≫
「奈良公園」というと、鹿がのんびり遊ぶ芝生の公園のイメージがあるかと思いますが、実は東大寺も春日大社も興福寺も奈良国立博物館も、上記のスポットすべてこのなかに含まれる広大な公園です。広いだけに、神社仏閣以外にも、鷺池の水面に映える浮見堂や、四方の壁面に楕円形の窓が設けられた円窓亭、広々とした芝生に覆われた飛火野(とびひの)などの見どころも。鹿たちと触れ合いながらゆったり過ごしたいスポットです。
<基本情報>
電話番号:0742-22-0375(奈良公園事務所)
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約5分
この写真の記事を見る ≫
東大寺一帯は奈良公園に含まれていて、広い敷地内にはたくさんの見どころがあり、丸一日かけてじっくり散策したいエリア。時に鹿に癒されつつ、柿の葉寿司や吉野葛をいただきつつ、ゆっくりと過ごすのがおすすめです。
奈良公園の入口付近までは近鉄奈良駅から歩いて5分ほどで、バスもたくさん走っていますが、各スポットの敷地それぞれが広いので、ぜひ歩きやすい靴でお出かけください。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2022/8/12更新)
- PR -