岩手を巡る旅は冬こそ真骨頂!三陸リアス式海岸の雪景色や風流な雪見の露天風呂、雪化粧した名勝地など、レトロな雪国感を存分に満喫できます。
今回は、冬に訪れたい岩手の観光スポットをトラベルjp 編集部が厳選してご紹介。こたつ舟など、ほっこり温まる乗り物も登場しますよ。
「松川温泉」は、岩手県の北部山間部にある八幡平の秘湯。冬季限定のおすすめアクセス方法は盛岡市から運行しているレトロなボンネットバス!情緒たっぷりに雪景色を眺めつつ松川温泉へ向かいます。
「峡雲荘」は、八幡平を一望できる高台に佇む宿。露天風呂からは雪見の絶景を堪能できます。夕食では特産のホロホロ鳥や幻の魚イトウなどの名物料理を味わうことができますよ。
この写真の記事を見る ≫
提供元:公益財団法人 岩手県観光協会
https://iwatetabi.jp/downloadimage/「久慈琥珀博物館」は、リアス式海岸の風景が美しい久慈市の郊外にある国内唯一の琥珀博物館。久慈は国内有数の琥珀の産地として古くから知られています。
館内では琥珀を使った芸術作品や化石、原石などが展示されており、冬は琥珀のアクセサリーや万華鏡を作ったりなどの体験も可能。冬は静かに琥珀を見て触れて、その美しさや質感を体感してみませんか。
※琥珀の採掘体験は12月〜4月の冬季間お休みとなります。
<基本情報>
住所:岩手県久慈市小久慈町19-156-133
電話番号:0194-59-3831
アクセス:久慈駅から車で約10分
久慈駅からバス「盛岡方面」もしくは「二戸方面」行きに乗車「森前」下車後 徒歩約35分(※バス停と琥珀博物館の間は、事前に電話予約すると送迎が利用できます。詳しくは公式サイトでご確認ください)
「もぐらんぴあ」は久慈市にある日本で唯一の地下水族館。大震災で全壊しましたが、多方面からの支援・応援を受けて2016年に見事復活を遂げました。
もぐらんぴあ最大の施設"トンネル水槽"では、人気者のアオウミガメが!また岩手県に古くから伝わる潜水技法"南部もぐり”、本物の海女による潜水実演も見学できます。餌付け体験やドクターフィッシュの角質取り体験もできて、冬でも三陸の海を楽しく知ることができますよ。
<基本情報>
住所:岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
電話番号:0194-75-3551
アクセス:JR久慈駅から車で約15分
JR陸中夏井駅から車で約5分
この写真の記事を見る ≫
「小岩井農場」は、四季折々ののどかな牧場風景が美しい農場。毎年12月から1月にかけては"小岩井ウインターイルミネーション『銀河農場の夜』"が実施されています。
100万以上の電球に彩られるイルミネーションは東北最大級といわれており、雪深い中で幻想的に光を放つロマンチックな景色には思わずうっとり!もちろんインスタ映えもバッチリです。
※写真は2015年のものです。
<基本情報>
開催期間:2021年12月1日(水)〜2022年1月4日(日)※12月31日は休園
住所:岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
電話番号:019-692-4321
アクセス:東北自動車道 盛岡ICより車で約15分
盛岡駅前10番乗場からバスで約35分 「小岩井農場まきば園」下車
この写真の記事を見る ≫
提供元:公益財団法人 岩手県観光協会
https://iwatetabi.jp/downloadimage/盛岡市にある「岩鋳(いわちゅう)鉄器館」は、岩手の名産品である南部鉄器の歴史に触れられるスポット。館内では岩鋳が生み出す南部鉄器の製造工程や歴史展示の見学ができます。
現代の南部鉄器は、モダンなフォルムに30色ものカラーバリエーションがあるスタイリッシュなデザインで、特に欧米で大人気!オシャレトレンドの"IWACHU"の南部鉄器は、一生物の価値あるお土産になりますよ。
<基本情報>
住所:岩手県盛岡市南仙北2丁目23-9
電話番号:019-635-2505(株式会社岩鋳)
アクセス:盛岡駅から車で約20分
盛岡駅東口からバスで約20分「川久保」下車 徒歩約5分
※写真はイメージです。
「新鉛温泉」は、花巻温泉郷の最奥にある温泉。自然豊かな山懐にあり、冬の露天風呂では白銀の森の風景が眺められます。
「結びの宿 愛隣館」は新鉛温泉の一軒宿。3つの源泉を15を超える様々な湯船で楽しむことができます。愛隣館で大人気の夕食"かまどダイニング"では、かまど料理や石窯料理を堪能!夕食後は伝統芸能の上演もあり、冬の花巻をほっこりと楽しむことができます。
この写真の記事を見る ≫
「山の駅 昭和の学校」は、新鉛温泉のほど近くにある昭和レトロ感に溢れたスポット。廃校になった校舎を利用した施設内には、昭和の家電製品やポスター、玩具など5万点以上のコレクションがぎっしり詰まっています。
世代によって懐かしかったり珍しかったり、ファミリーやグループで話題も盛り上がり、冬も賑やかに元気になれる楽しいスポットです。
<基本情報>
住所:岩手県花巻市下シ沢牛角86-1
電話番号:0198-29-4919
アクセス:新鉛温泉から車で約5分
新花巻駅から車で約30分(有料道路を使わない場合は約50分)
新花巻駅からバス「新鉛温泉行き」で約50分「山の駅 昭和の学校前」下車 徒歩すぐ
この写真の記事を見る ≫
「宮沢賢治記念館」は、花巻市出身の詩人・童話作家である宮沢賢治の世界に浸ることができる記念館で、年間約20万人もの人が訪れる人気の観光スポットです。
館内には、本人愛用のチェロ(セロ)や自筆原稿など貴重な資料が満載!記念館に併設の“注文の多い料理店・山猫軒”では、地元産の白金豚やほろほろ鳥などを使った花巻グルメを楽しめますよ。
<基本情報>
住所:岩手県花巻市矢沢1-1-36
電話番号:0198-31-2319
アクセス:JR新花巻駅から車またはバスで約5分
この写真の記事を見る ≫
「猊鼻渓(げいびけい)」は、岩手県の最南端・一関市が誇る名勝地。北上川の支流沿いに100mを超える高さの岸壁が約2kmほども続いており、日本百景のひとつにも数えられています。
四季折々の景色を楽しむのに大人気なのが"屋形船"。冬にはほっこり温まる"こたつ舟"や"ひなまつり舟"が登場!こたつ舟では"世にも稀なるこの姿"を愛でつつ"木流し鍋"をいただく、風流な旅が楽しめます。
<基本情報>
住所:岩手県一関市東山町長坂町467番地
電話番号:0191-47-2341(げいび観光センター)
アクセス:JR一ノ関駅から大船渡線に乗り、猊鼻渓駅下車後 徒歩約5分
車で、東北自動車道一関ICから県道19号を経由し約30分
この写真の記事を見る ≫
今やスキーだけじゃない!岩手「ホテル安比グランド」の楽しみ方by 泉 よしか
「安比高原スキー場」と言えば、北東北最大規模のスキーリゾート。コース数は何と21コース!ガイドと一緒にバックカントリーが体験できるツアーや、そり遊びなどが楽しめる雪遊びランドなど、プログラムや施設が充実。2021年のシーズンは11月27日(土)オープン予定です。
<基本情報>
住所:岩手県八幡平市安比高原
電話番号:0195-73-5111
アクセス:東北自動車道・松尾八幡平I.Cまたは安代I.Cより約20分
写真提供:ホテル安比グランド
この写真の記事を見る ≫
冬は岩手の魅力が全開!冬こそ岩手を訪れて、レトロな雪国感をたっぷりお楽しみくださいね。
冬の岩手県全域では、雪に慣れた方でも車の運転は非常に危険です。できる限り公共交通機関やツアーのご利用をおすすめします。また、ホテルや旅館など宿泊施設にも近隣観光スポットへの送迎やツアーがあることが多いので、こちらも是非チェックしてみてくださいね。
※2021年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
- 広告 -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/3/19更新)
- 広告 -