日本から約7時間で着くシンガポールは、ガーデンシティとも言われる緑溢れる美しい島国で女子旅に人気。異国情緒漂うカラフルで可愛い街並み、夜にキラキラ輝く植物園などインスタ映えスポットが至るところに。美味しいエスニックグルメにプチプラ雑貨のお店も多く、女子が喜ぶものものばかり揃っています。
そんなシンガポールを旅する女子必見のモデルコースをご紹介。女子旅におすすめのスポットを3泊4日でぐるっと周遊!
成田・関空(※)からは、シンガポール着が夕方から深夜にかけての航空便が大半。到着したらすぐホテルにチェックイン。シンガポールで女子に人気のホテルというと、57階にあるインフィニティプールがあまりにも有名な「マリーナベイ・サンズ」。
3棟にわたる巨大なホテルで、カジノのあるショッピングモールが併設されています。インフィニティプールは宿泊者しか利用できないので、泳ぎたいならこちらのホテル一択! 部屋からバスローブのままプールに行くことができますよ。絶景を眼下に見下ろすプールで非日常感を満喫してみてはいかがでしょう。毎晩開催される光と水のシンフォニー“SPECTRA”も必見。
※羽田発の便は、現地に午前中着、現地発も午前中となりますので、2日目の街歩きを1日目にするなど、アレンジしてみてくださいね。
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ホテルで朝食をいただいたあとは、ホテル併設の施設とマリーナベイエリアを観光しましょう。マリーナベイ・サンズ内には水路をゴンドラが行き来する巨大ショッピングモールや展望デッキ(スカイパーク)、カジノなどもありここだけで半日は過ごせます。 この写真の記事を見る ≫
シンガポールを訪れたら「マーライオン像」は外せません。マーライオンパークには、高さ8.6mもの高さの水を吐き出すマーライオン像があり、自分が水を飲んでるように写真を撮るのがお決まり。
<基本情報>
住所:1 Fullerton Rd
アクセス:MRTラッフルズ プレイス駅より徒歩約10分。
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マリーナベイエリアを楽しんだあとは、MRTでリトルインディア駅まで移動し、異国情緒あふれる街へと繰り出しましょう。その前にレストランで昼食を。リトルインディアにあるモダンなホテル、パーク ホテル ファーラー パークにあるレストラン「Blue Jasmine(ブルー ジャスミン)」は、テラスに大きなプールがあり、おしゃれな雰囲気の中、エスニックなアジア料理を楽しめます。 この写真の記事を見る ≫
豊富なメニューの中でも事前予約で食べられる特別なメニューが、シンガポール料理のフィッシュヘッドカレー(時価)。鯛が丸ごと入ったスパイシーなカレーで、豆のおせんべいのパーパドやライスと一緒にいただきます。
<基本情報>
住所:10 Farrer Park Station Rd
電話番号:+65-6824-8851
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多民族国家のシンガポールには、それぞれの文化が根付いたエリアが存在します。まずは、アジアの食品やプチプラ雑貨が買える女子にも人気のショッピングセンター“ムスタファ・センター(Mustafa Centre)”がある「リトルインディア」へ。インスタ映えするカラフルな壁画もたくさん! ストリートにはエスニックなアクセサリーや雑貨、スパイスを売るお店が軒を連ね、見てるだけでもテンションアップ。
<ムスタファ・センターの基本情報>
住所:145 Syed Alwi Rd
電話番号:+65-6295-5855
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インドの次は中国。「チャイナタウン」の中心にあるパゴダストリートには、古くからの老舗レストランやレトロな中国雑貨を売るショップなど多くのお店が点在。お手頃価格のプチプラ雑貨をゲットするならココは外せません。 この写真の記事を見る ≫
街歩きに疲れたら一旦ホテルに戻って休憩し、マリーナベイサンズすぐ隣の近未来的な植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」へ。ここは夕方から夜にかけてがおすすめ。巨大な人工樹スーパーツリー・グローブが青、赤、ピンクと万華鏡のように姿を変え、きらきら輝く光のシャワーが降り注ぐ幻想的なイルミネーションイベント“OCBCガーデン・ラプソディ”にうっとり! この写真の記事を見る ≫
植物をいろんな形で展示するガーデンズ・バイ・ザ・ベイには、OCBCスカイウェイ、フラワードーム・クラウドフォレストなど様々な施設があり、園内はインスタ映えの宝庫。各施設の最終入場時間は20時30分なので、イルミイベントが始まるまでに見学するのがおすすめです。スーパーツリー・グローブなどがある屋外は深夜2時まで開園。
<基本情報>
住所:18 Marina Gardens Drive, 018953
営業時間:館内9:00〜21:00、屋外5:00〜翌2:00
入場料:無料(施設は別途必要)
アクセス:MRTベイフロント駅から徒歩約8分。
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シンガポールで絶対食べておきたいものの一つが「チリクラブ」。チリソースがたっぷりかかった丸ごとの蟹をワイルドにいただく一皿です。チリクラブはホーカーズ(屋台街)などでも頂けますが、決して安いとは言えないので、数名でシェアすると良いでしょう。
<基本情報>
住所:E! Avenue @ Downtown East 01-302, 1 Pasir Ris Cl, 519599
営業時間:11:00〜23:00
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MRTパヤ・レバー駅から徒歩約20分、もしくはタクシーで約8分ほどで行ける「カトン」は、中国系移民の子孫が作り出したプラナカンの伝統文化を感じる事が出来るエリア。マカロンのショーケースのようなパステルカラーの可愛い建物が建ち並びインスタ映え必至。ビーズ雑貨、パステルカラーの陶器、シンガポール航空の制服で有名な民族衣装サロン・ケバヤのお店など、プラナカンにちなんだお土産屋さんも揃っています。
<カトンの基本情報>
住所:208 East Coast Road Singapre
アクセス:MRTパヤ・レバー駅から徒歩約20分、タクシー約8分。
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「アラブストリート」は、サルタンモスクを中心にひらけた街で、SNS映えするスポットも多く人気ですが、その西側に平行して延びる通り、ハジ・レーン(Haji Line)が今アツい! オシャレ度の高い雑貨やファッション小物を取り扱うお店が多く、シンガポールの若者にも人気。ウォールアートを見ながら歩いているだけでも楽しいですよ。
<アラブストリート・ハジ・レーンの基本情報>
住所:200 Victoria Street Singapore 188021(中心地のブギス・ジャンクション)
アクセス:MRTブギス駅から徒歩約10分。
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シンガポールで一番賑わう繁華街が「オーチャードエリア」。たくさんのショッピングモールやデパートが建ち並び、ショップ数はかなりのもの。お土産店はもちろん、ブランドショップやレストランなど、何でも揃っています。オーチャードエリアをぶらぶらしながらお土産を買ったり、食べ歩きして楽しみましょう。 この写真の記事を見る ≫
オーチャードエリアの中でもひときわ目をひくのが、MRTオーチャード駅の真上にある「アイオン・オーチャード(ION Orchard)」。幾何学模様のキラキラとした装飾が非常にユニーク。地下4階には、広大なグルメエリアとフードコートがあり、地下1階から地下3階のエリアにはお手ごろ価格の雑貨のお店が集まっています。
<基本情報>
住所:2 Orchard Turn Singapre
アクセス:MRTオーチャード駅下車、徒歩約2分。
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シンガポールを代表する高級ホテル「ラッフルズホテル」。イギリス植民地時代の面影を残す白亜の美しい外観とホスピタリティの高さで世界中のセレブを魅了しつづけています。そんな憧れのラッフルズホテルで、宿泊者でなくとも利用できるのがレストラン“ティフィンルーム”。英国の伝統にのっとったハイティー(アフタヌーンティー)で英国貴族気分を味わってみては? この写真の記事を見る ≫
ラッフルズホテルでのおすすめが、もう一つ。シンガポールのカクテルと言えば、シンガポールスリングが有名ですが、これはラッフルズホテルが発祥で世界中に広まったカクテル。オリジナルを改良しながら現代に伝わったものとオリジナルの2種類あるので、飲み比べてみてもいいかも。ぜひ本場の味を体験してみましょう。ホテルのメインダイニングでのディナーもおすすめです。 この写真の記事を見る ≫
シンガポール女子旅最終日は、シンガポール本島の南側に位置する「セントーサ島」に向かい、南国リゾートを満喫しましょう。中心部からMRTでハーバーフロント駅に向かい、徒歩5分のハーバーフロントタワーよりセントーサ駅までケーブルカーで行くことができます。 この写真の記事を見る ≫
セントーサ島にはカジノに加え、世界最大級の水族館マリン・ライフ・パーク、シンガポール屈指のビーチ、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)などがあります。USSには日本のUSJにはないアトラクションも数多く、テーマパーク好きな女子にもおすすめ。USSも含めゆっくり楽しむなら一日かかりますが、水族館とビーチ周辺だけなら3時間もあれば楽しめます。帰りの飛行機の便に合わせてどこを周るか決めましょう。 この写真の記事を見る ≫
治安がよく、街が清潔なシンガポールは女子旅におすすめの国。フォトジェニックなスポットもたくさんあり、ショッピングやグルメもたっぷりと楽しめますよ。
シンガポールは狭いエリアに観光スポットが集まり、MRT(地下鉄)が発達しているため各スポット間の移動も簡単。他にも楽しいスポットがたくさんあるので、このモデルコースをベースに、自分だけのとっておきの旅のプランを組み立ててみてくださいね。
2019年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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