冬に海外旅行したいけど、せっかく海外に行くのだから日本人だらけで混雑する場所は行きたくない!そんなあなたに、とっておきの海外穴場スポットをご紹介しましょう。
日本では見られないような絶景やのんびりと過ごせる秘境リゾートなど、ちょっと変わった旅行先を検討している人におすすめ。中には日本から少し遠いスポットもありますが、最大9連休を活用して、思い切って長期旅行をしてみるのはいかがでしょうか?
台湾の冬は暖かくて雨が少なくて、夏よりも観光に最適!九フンはどこへ行っても日本人観光客ばかりでウンザリ……という人は「十分」がおすすめ。
台湾でのランタン飛ばしといえば、毎年旧正月明けに行われる平渓天燈節が有名ですが、十分では毎日ランタンを飛ばすことができます。
<基本情報>
アクセス:台北駅から台湾鉄道で瑞芳駅、平渓線に乗り換えて十分駅下車(約1時間15分)ほか
公式サイト(外部リンク)
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町全体が世界遺産に登録されている、ラオスの古都「ルアンパバーン」。かつてフランスの植民地だった名残を残すコロニアル建築と伝統的なラオス建築が見事に融合した街並みは、世界中から注目を集めています。
乾季にあたる11月〜翌1月はラオス観光のベストシーズン。レンタサイクルを活用して、歴史ある寺院巡りに出かけましょう。染め物やバティックなどの伝統工芸づくりを体験できるワークショップもおすすめです。
<基本情報>
アクセス:
ハノイ、バンコクなどの乗継便を経由、ルアンパバーン空港から市内中心部まで定額タクシーで約15分
公式サイト(外部リンク)
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グアムとサイパンのほぼ真ん中に位置する「ロタ島」。亜熱帯気候に属し、平均気温は約27度。年間を通して海水浴が可能なビーチリゾートです。日本から直行便はないものの、グアムとサイパンから飛行機で訪れることが可能。
「ロタブルー」と呼ばれる真っ青な海、満天の星……。大自然が体験できるスポットがたくさんあるのが、この島最大の魅力。たまにはグアムやサイパンの喧騒を離れて、ゆったりとした時の流れを感じてみてはいかがですか?
<基本情報>
アクセス:グアム、サイパンから飛行機で約30分
公式サイト(外部リンク)
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ニューカレドニアの離島「ウベア島」で青の絶景に溺れるby 松田 朝子
ニューカレドニアは南半球に位置するだけあって、冬でもおすすめのリゾート。本島から気軽にアクセスできる「ウベア島」は映画版『天国にいちばん近い島』のロケ地として一躍有名になった島です。
全長約35キロメートル、三日月型の島は世界最大規模のサンゴ礁に囲まれており、その内側はミルキーブルーの海!外海との青のグラデーションも必見です。周囲のラグーンが世界自然遺産にも登録されていますよ。
提供元:(C)Travel Me Happy
<基本情報>
アクセス:首都ヌーメアから国内線で約35分
公式サイト(外部リンク)
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「スコピエ」は2019年に憲法上の国名を変更した北マケドニア共和国の首都。古い城跡や旧市街などが歴史を感じさせる一方で、新市街には巨大な銅像やマンション郡が立ち並ぶ、不思議な雰囲気の町が旅情をさそいます。
またスコピエ出身でノーベル平和賞を受賞した偉人マザー・テレサの記念館は必須の見学ポイント。古代より幾多の民族の交錯する文明の十字路だった地で、今は平和な都として発展しつつあります。
<基本情報>
アクセス:スコピエ国際空港から市内中心部までバスで約25分
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ウズベキスタンといえば多くの旅行者が青いモスクで有名なサマルカンドを訪れますが、穴場としておすすめなのが、少し遠く離れた西部の都市「ヒヴァ」。旧市街(イチャン・カラ)全体が世界遺産に登録されており、城壁に囲まれた砂漠色の町並みが残るシルクロードの都です。
一歩中へ入ればたちまち時間が遡り、ラクダを引いたキャラバン隊や旅人たちで賑わう当時の様子が見えるよう。ミナレット(尖塔)に上れば、遠くまで広がる砂漠の町が一望でき、まるで別世界に来てしまったような感覚が味わえるでしょう。
<基本情報>
アクセス:首都タシケントから国内線でウルゲンチへ移動(約1時間30分)、ヒヴァまで車で約1時間
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マルタ共和国はイタリアの南側・地中海の中央にある小さな島国。冬でも温暖な気候で、良好な治安、美しい海、世界遺産の城塞都市、超古代遺跡、地中海の海の幸など、その魅力を並べればキリがありません!
冬になると夏に比べてお値打ちに楽しめる、ヨーロッパのビーチリゾート。マルタ島もシーズンオフはホテル代も安くなる傾向にあるので、冬に訪れるのもおすすめです。
<基本情報>
アクセス:ヨーロッパ主要都市から乗継便を利用(ローマから約1時間30分など)
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アーサー王伝説ゆかりの地として人気のイギリス「コーンウォール地方」。見どころのひとつ「セント・マイケルズ・マウント」は、フランス語に訳すとかの有名な「モン・サン・ミッシェル」と全く同じ名前になります。実際中世には、モン・サン・ミッシェルに暮らす修道士たちがこの島を所有していたこともありました。
この島で特徴的なのは、干潮の時間帯には島と本土が陸続きになること。海の底から石畳で舗装された道が出現するのです。冬期は城とお庭の中には入れませんが、カフェやギャラリーなどは営業していて干潮時の散策もOK。フランスのモン・サン・ミッシェルに比べると訪れる人も少ないので、じっくりと中世の世界に浸りたい人におすすめです。
<基本情報>
アクセス:ロンドンのパディントン駅から中心都市のペンザンス駅まで電車で約5〜6時間
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イタリア最大の都市ミラノから南へ下ったところには、地中海に面したリビエラ海岸が広がっています。この海岸の小さな入江に、欧米のセレブや有名スポーツ選手などもお忍びでやってくる隠れリゾートが「ポルトフィーノ」。
大型クルーザーが停泊する港町には、有名ブランド店やしゃれたレストラン、カフェが建ち並び、小高い丘からは遠く地中海を望めます。冬でもパステルカラーの家並みが地中海の碧に映えるのでおすすめですよ。
<基本情報>
アクセス:ジェノヴァ、ミラノなどから特急列車でサンタ・マルゲリータ・リーグレ駅へ、ポルトフィーノまでバスまたはタクシーで約15〜20分。遊覧船や公共フェリーもおすすめ
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カリブ海の島々は冬でも温暖な上、まだまだ日本人旅行者も多くないので穴場的なエリア。特にキューバは街並みもカラフルで美しく、のんびりと過ごすことができます。
キューバで美しい町といえば、世界文化遺産の「トリニダー」。街なかには壁をパステルカラーに塗られた家々と石畳の道が続き、高台に登れば海や周囲には広がる低い山を一望。昼間から深夜まで、どこかしらから音楽が聞こえ、独特のゆったりとした時間が流れている町です。
<基本情報>
アクセス:首都ハバナからバスで約5時間
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年末年始や冬休みにおすすめの海外の穴場スポットをまとめてみました。気になる場所はありましたか?
年末年始や冬休みの旅行計画は早めに立てることが肝心。行き先によりますが、年末年始は驚くほど早く予約がいっぱいになってしまいます。各スポットの下にツアー検索画面へのリンクを貼っていますので、いくらくらいで行けるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。
2025年10月の情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
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