冬に海外旅行したいけど、せっかく海外に行くのだから日本人だらけで混雑する場所は行きたくない!そんなあなたに、とっておきの海外穴場スポットをご紹介しましょう。
日本では見られない冬の絶景やのんびりと過ごすことができる秘境リゾートなど、冬の旅行を検討している人におすすめです。中には日本から少し遠いスポットもありますが、2023年〜2024年は最大11連休ということで思い切って長期旅行をしてみるのはいかがでしょうか?
台湾・十分でランタン飛ばし!台北から行く十分観光ガイドby 風祭 哲哉
地図を見る台湾の冬は暖かくて雨が少なくて、夏よりも観光に最適!九フンはどこへ行っても日本人観光客ばかりでウンザリ……という人は「十分」がおすすめ。
台湾でのランタン飛ばしといえば、毎年旧正月明けに行われる平渓天燈節が有名ですが、十分では毎日ランタンを飛ばすことができます。
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11〜4月頃が乾季で過ごしやすいですカンボジア。アンコール・ワットはいつでも観光客で賑わっていますが、少し外れた位置にある遺跡でも迫力満点ですよ。
“女性の砦”という意味を持つ小寺院「バンテアイ・スレイ」は、他のアンコール遺跡とは明らかに違う雰囲気を持ちます。建物が紅色砂岩と熱帯地方特有の赤土で造られており、門をくぐって中央祠堂に歩いて行くと“東洋のモナリザ”と呼ばれる2体のデヴァター(女神)が彫られています。繊細な細工が彫り込まれた像は、まさにクメール彫刻の最高峰です!
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グアム・サイパンから約30分の穴場リゾート!「ロタ島」は自然の宝庫by Benisei Rinka
地図を見るグアムとサイパンのほぼ真ん中に位置する「ロタ島」。亜熱帯気候に属し、平均気温は約27度。年間を通して海水浴が可能なビーチリゾートです。日本から直行便はないものの、グアムとサイパンから飛行機で訪れることが可能。
「ロタブルー」と呼ばれる真っ青な海、満点の星空……。大自然が体験できるスポットがたくさんあるのが、この島最大の魅力。たまにはグアムやサイパンの喧騒を離れて、ゆったりとした時の流れを感じてみてはいかがですか?
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ニューカレドニアの離島「ウベア島」で青の絶景に溺れるby 松田 朝子
ニューカレドニアは南半球に位置するだけあって、冬でもおすすめのリゾート。本島から気軽にアクセスできる「ウベア島」は映画版『天国にいちばん近い島』のロケ地として一躍有名になった島です。
全長約35キロメートル、三日月型の島は世界最大規模のサンゴ礁に囲まれており、その内側はミルキーブルーの海!外海との青のグラデーションも必見です。周囲のラグーンが世界自然遺産にも登録されていますよ。
提供元:(C)Travel Me Happy
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2019年に国名を北マケドニア共和国とした新しい国の首都がスコピエ。古い城跡や旧市街は歴史があふれ、新市街には巨大像が立ち並ぶ不思議な雰囲気の町で旅情をさそいます。
またスコピエ出身でノーベル平和賞を受賞した偉人マザー・テレサの記念館は必須の見学ポイント。古代より幾多の民族の交錯する文明の十字路だった地ですが、今は平和な都として発展しつつあります。
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城壁が囲む砂漠の都!ウズベキスタンの世界遺産イチャン・カラby Kaycom D
地図を見るウズベキスタンといえば、青いモスクで有名なサマルカンドに旅行者は集まりますが、西部の「ヒヴァ」は少し遠く穴場的な都市です。しかも、旧市街全体が世界遺産に登録されており、城壁に囲まれた砂漠色の町並みが残るシルクロードの都。
一歩中へ入ればたちまち時間が遡り、ラクダを引いたキャラバン隊や旅人たちで賑わう当時の様子が見えるよう。ミナレット(尖塔)に上れば、遠くまで広がる砂漠の町が一望でき、まるで別世界に来てしまったような感覚が味わえるでしょう。
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マルタ共和国はイタリアの南側・地中海の中央にある小さな島国。冬でも温暖な気候で、良好な治安、美しい海、世界遺産の城塞都市、超古代遺跡、地中海の海の幸など、その魅力を並べればキリがありません!
ヨーロッパのビーチリゾートは冬になると格安で楽しめるのですが、マルタ島もシーズンオフはホテル代も安くなる傾向にあるので、冬に訪れるのもおすすめ。
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コーンウォール地方にある「セント・マイケルズ・マウント」はフランス語に訳すと、かの有名な「モン・サン・ミッシェル」と全く同じ名前になります。実際中世には、モン・サン・ミッシェルに暮らす修道士たちがこの島を所有していたこともありました。
この島で特徴的なのは、干潮の時間帯には島と本土が陸続きになること。海の底から石畳で舗装された道が出現するのです。冬期だと城の中には入れませんが、フランスのモン・サン・ミッシェルに比べると訪れる人も少ないのでじっくりと中世の世界に浸りたい人におすすめ。
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イタリア最大の都市ミラノから南へ下ると、地中海のリビエラ海岸が広がります。この海岸の小さな入江に、欧米のセレブや有名スポーツ選手などもお忍びでやってくる隠れリゾートが「ポルトフィーノ」。
大型クルーザーが停泊し、有名ブランド店やしゃれたレストランやカフェが建ち並び、小高い丘からは遠く地中海を望めます。冬でもパステルカラーの家並みが地中海の碧に映えるのでおすすめですよ。
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カリブ海の島々は冬でも温暖な上にまだまだ日本人旅行者も多くないので穴場的なエリア。特にキューバは街並みもカラフルで美しく、のんびりと過ごすことができます。
キューバで美しい町といえば、世界文化遺産の「トリニダー」です。パステルカラーに塗られた家々の壁と石畳の道。高台に登れば海が見え、周囲には低い山が広がっています。昼間から深夜まで、どこかしらから音楽が聞こえ、南国独特のゆったりとした時間が流れている町です。
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年末年始や冬休みにおすすめの海外の穴場スポットをまとめてみました。気になる場所はありましたか?
年末年始や冬休みの旅行計画は早めに立てることが肝心。行き先によりますが、年末年始は驚くほど早く予約がいっぱいになってしまいます。各スポットの下にツアー検索画面へのリンクを貼っていますので、いくらくらいで行けるのか、ぜひチェックしてみて下さいね。
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(2024/3/19更新)
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