近年旅行者の間で絶大な人気を誇る国キューバ。時代の流れに取り残されたような古い街並みと1950〜1960年代にアメリカから輸入されたクラシックカーが織り成す景色は、どこを切り取っても絵になります。
そこで今回はトラベルjp ナビゲーターが現地取材した情報を基に、キューバのおすすめ観光スポットをご紹介します。タイムスリップしたかのような感覚が味わえる国キューバへ、いざ出かけましょう!
世界遺産にも登録されている旧市街の「オールド・ハバナ」は、キューバの首都・ハバナで風情ある古い街並みを楽しめるエリア。小さな路地が複雑に入り組む街並みはまるで迷路のよう。バロック様式やネオクラシック様式などさまざまな文化を取り入れた建築物が建ち並びます。
観光客で賑わうオビスポ通りもいいですが、地元の人たちが集うバーや小さな店が点在するクアルテレス通りもおすすめ。キューバの国旗がかかっていたり通りの向こうに革命博物館が見えたりと、キューバらしい風景を楽しむことができます。歩いていると陽気なキューバ音楽が聞こえ、気さくなキューバ人から話しかけられることも。もちろんキューバ名物のクラシックカーもあちらこちらで見ることができます。
<基本情報>
住所:Old Havana
アクセス:ホセ・マルティ空港から車で約40分
公式サイト(外部リンク)
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“オールド・ハバナ”の港沿いから対岸に見える大きな要塞が「モロ要塞(サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城)」。海賊の攻撃から街を防衛するために築かれたこちらの要塞は、他の3つの要塞とあわせて世界遺産“ハバナ旧市街とその要塞群”に登録されています。ルネサンス様式の要塞は高さ60mの堅固な造り。内部には歴史博物館があり、貴重な展示品とともに先住民族や植民地時代の歴史について学ぶことができます。
「モロ要塞」の最上階からもハバナの街を一望できますが、1845年に増設された灯台の歴史ある監視塔も外せない絶景スポット。小さな港に大型のクルーズ船が出入りしたり、近所のキューバ人が釣りをしていたりする様子をのんびりと眺めることができますよ。
<基本情報>
住所:Castillo de Los Tres Santos Reyes Magos del Morro, Havana Cuba
営業時間:10:00〜19:00
アクセス:ハバナ旧市街中心部から車で約10分
公式サイト(外部リンク)
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ハバナから東へ車で約3時間。カリブ海に浮かぶキューバ屈指のビーチリゾートとして知られるのが「バラデロ」です。文豪ヘミングウェイが愛したビーチがあることでも知られ、その海の美しさは思わず息を呑むほど。全長約28kmにも及ぶ海岸線は市街地とリゾートホテル地区に分かれており、どちらからも透明度の高い海と白砂のビーチを満喫することができます。波は比較的穏やかで、家族連れにもおすすめ。
カップルの伝説が宿るキューバ最長の橋“バクナヤグア”や“バラデロ市民博物館”など、観光地も目白押しです。せっかくなら、宿泊費用に食事やバーの料金もすべて含まれたオールインクルーシブホテルでゆったりとリゾートステイを堪能するのもいいですね。
<基本情報>
住所:Varadero
アクセス:ハバナからバスで約3時間
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自然を体感したい方におすすめなのが、キューバ西部の高原地帯に広がる世界遺産「ビニャーレス渓谷」。タバコのプランテーションなどで栄えたこのエリアには今でも広大な畑が広がり、伝統的な農法を受け継いでタバコ栽培が行われています。丸い形の山々や、洞窟など自然のスポットはトレッキングにもぴったり。拠点となるのはビニャーレスの町。町そのものは小さく、ストリートが縦横に数本走るのみで気軽に歩いてレストランや土産物店巡りを楽しめます。
バスで約3時間の首都・ハバナからは日帰りツアーも催行されています。乗馬体験やオーガニックファームでの食事付きなどさまざまなツアーが用意されているので、ぜひ体力と相談してお好みのものを選んでみましょう。
<基本情報>
住所:Vinales Valley
アクセス:ハバナから車で3〜4時間
公式サイト(外部リンク)
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キューバ・古都トリニダーで歴史を知る!オススメ観光スポット4選by 麻田 ユウミ
キューバのちょうど中腹に位置する古都・トリニダー。かつてはキューバの首都だった都市で、昔ながらの石畳みの道に、時が止まったかのようなカラフルな可愛い街並みが訪れる人々を魅了します。また、街の建物の多くは博物館になっており、内部も見学しながら当時の様子を知ることができます。
そんなトリニダーの街で見逃せないのが「革命博物館」。キューバの硬貨にも描かれている特徴的な建物は、修道院だった建物を再利用したもの。内部ではかの有名なチェ・ゲバラの関連展示や、キューバ革命の掃討作戦で命を落とした革命軍の遺品、武器などを見ることができます。塔の最上部は、カラフルな家々が立ち並ぶトリニダー市街を一望できる隠れ人気スポットになっています。
<基本情報>
住所:Museo Nacional de la Lucha Contra Bandidos, Fernando Ernandez Echeverria No.216 esq. Piro Guirmelt Trinidad,
電話番号:+53-41-99-4121
営業時間:9:00〜17:00
定休日:木曜日
アクセス:バスターミナルより徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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キューバ中部にある「シエンフエゴス」は、19世紀初めに砂糖やたばこ貿易の拠点としてフランス移民が多く住んだ街。そのため、スペインからの影響が色濃く残る他の都市とは異なった雰囲気が感じられます。中心となるホセ・マルティ広場の周りにはコロニアルな建物が並び、その街並みは世界遺産にも登録されています。折衷様式の建築群と海が織り成す景観は、“南の真珠”と呼ばれるほどの美しさ。
「シエンフエゴス」はキューバを代表する国民的歌手ベニー・モレの生まれ故郷でもあり、ホセ・マルティ広場へ続くメインストリートには、彼の横顔を描いたオブジェや銅像も設置されています。フランスの近代都市計画に基づき、碁盤の目状に整備された通りは広々として開放的です。
<基本情報>
住所:Cienfuegos
アクセス:ハバナからバスで4〜5時間
公式サイト(外部リンク)
キューバと言えば多くの方が連想するのがクラシックカー。1950〜1960年代にアメリカから輸入された貴重な車を見るなら、「マレコン通り」へ!ハバナの街の海沿いに約8kmに渡って伸びるドライブコースです。旧市街と新市街を結ぶこちらの通りには海側に広い歩道も整備され、車道を挟んで反対側には古い建物が軒を連ねています。
ハバナの中心部を走る道路としては比較的広く真っすぐなので、車もスピードを上げて走ってきます。しばらく眺めていると多種多様なクラシックカーが目の前を通り過ぎ、さながらショーを見ているような気分に。クラシックカーをチャーターするツアーに参加すれば、キューバの美しい海を横目にドライブも楽しめますよ。
<基本情報>
住所:El Malecon
アクセス:ハバナ旧市街から車で約7分
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キューバ「サンチアゴ・デ・クーバ」革命と文化の古都by スズキ ミズエ
首都ハバナに次ぐキューバ第2の都市「サンティアゴ・デ・クーバ」。キューバ革命が始まった場所としても有名ですが、キューバのローカルな雰囲気を感じるのにも最適。街には“7月26日モンカダ兵営博物館”や“サンタ・イフィヘニア墓地”など革命にゆかりの場所が点在しています。
そして「サンチアゴ・デ・クーバ」は、キューバ革命以前、文化の中心地でもあった場所。街にはサルサを始めとするキューバ音楽を聴けるお店がいくつもあり、広場では音楽に合わせて踊るキューバ人の姿が見られることも。目抜き通り“ホセ・アントニオ・サコ通り”では地元に人々に愛されるアイスクリームやお土産にも出会うことができます。ぜひキューバのローカルな一面を覗いてみてください。
<基本情報>
住所:Santiago de Cuba
アクセス:ハバナから飛行機で約1時間30分
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絵葉書のような世界で絶景さんぽ!キューバ・オールドハバナ地区by 長坂 ヒロ
“オールド・ハバナ”地区の中でも一番目を引く建物が、かつて国会議事堂として使用されていた「カピトリオ」。キューバがアメリカの支配下にあった1929年、ワシントンDCにある連邦議会議事堂をモデルに建築されました。真っ白な壁が目を引く建物の正面玄関扉には、キューバの歴史を描いた30枚のレリーフが飾られています。2010年には、キューバの歴史を物語る重要な建築物として、国定記念物にも指定。
外観と内装にはフランスから取り寄せた上質な資材やイタリア産大理石などが使われ、豪華絢爛。内部の見学もできますので、ぜひ興味のある方は中にも入ってみましょう!入口正面にあるキューバ国旗をまとった女性の像は、シンボルとして親しまれています。
<基本情報>
住所:El Capitolio Nacional, Calle Industria y San Jose, Havana Cuba
アクセス:ハバナ旧市街中心地から徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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その昔ハバナには、財宝を積んだ船がたくさん寄港していましたが、それらを狙う海賊たちを撃退するため、ハバナ湾の入り口付近にいくつかの要塞が造られました。その要塞群のひとつ「カバーニャ要塞」といえば、毎晩9時に空砲を発射する“大砲の儀式”が有名。
また、敷地内には、キューバ革命で活躍した国民的英雄・チェ・ゲバラについて知ることができる博物館があります。館内には執務用のテーブルや椅子のほか、戦闘に使用した銃、愛用だったNikonのカメラ、幼少期の家族写真なども展示。小さいながらも見ごたえがあります。要塞内部の“Pabellon K”という建物内、“K-7”という一室が博物館となっています。
<基本情報>
住所:Fortaleza de San Carlos de La Cabana, Arret de Los Cocos Havana
アクセス:旧市街セントラル公園からタクシーで約8分
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“オールド・ハバナ”の繁華街・オビスポ通りを歩いていくと、ヘミングウェイの常宿だった“ホテル・アンボスムンドス”が右手に見えてきます。そしてさらに2ブロックほど歩いたカテドラル広場には、「ハバナ大聖堂(サン・クリストバル大聖堂)」がそびえ立っています。カテドラル広場に面したレストランやカフェでは、生バンドの演奏が聴けることもあるので、大聖堂を見ながらのんびりするのもおすすめ。
大聖堂は左右の鐘楼の大きさが違うのが特徴で、右側の大鐘楼の鐘の重さは、なんと7t!波打つようなファサードやグラデーションのかかった石を組み合わせた外壁など細部まで趣向が凝らされ、キューバ・バロック建築の傑作とも称されています。
<基本情報>
住所:Havana Cathedral, Plaza de la Catedral, Havana
アクセス:アルマス広場から徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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キューバと言えばアメリカの文豪・ヘミングウェイを連想される方も多いのではないでしょうか。彼が22年もの間を過ごしたキューバには、たくさんの貴重な資料が残っています。例えば、ハバナ郊外の小高い丘の上にあるヘミングウェイの白亜の邸宅は、「ヘミングウェイ博物館(フィンカ・ビヒア)」として開放されています。内部に入ることはできませんが、窓やドアから室内の様子を見学することが可能です。
中でも必見なのは名作『老人と海』を執筆したとされるタイプライター。書斎や8,000冊にも及ぶ蔵書なども当時のまま保存されています。広大な敷地にある4階建ての塔からは遥かメキシコ湾までも一望でき、庭園の一角には愛艇も展示されています。
<基本情報>
住所:Museo Hemingway Finca Vigia, San Francisco de Paula, Havana Cuba
営業時間:9:00〜17:00
アクセス:ハバナ旧市街アルマス広場からタクシーで約30分
公式サイト(外部リンク)
キューバでラム酒を楽しもう!ハバナクラブ博物館と美味しいラム酒カクテルby 麻田 ユウミ
キューバの名産品の1つがラム酒。ラム酒はサトウキビを原料にして作られている蒸留酒で、カクテルや焼酎等のお酒はもちろん、ケーキ等のお菓子作りにも欠かせないもの。そんなラム酒の歴史や製造過程がわかるのが、キューバの有名なラム酒メーカーが運営する「ラム酒ハバナ・クラブ博物館」。“オールド・ハバナ”の外れに位置し、ハバナクラブの歴史やラム酒の製造過程を絵や機械などでわかりやすく展示されています。精巧に作られた1830年代のラム酒工場のジオラマ模型も必見。
ツアーの最後は、ラム酒を試飲できるのも嬉しいポイント!代表銘柄の飲み比べやカクテル作り体験、キューバ産葉巻との組み合わせなど、所要時間も値段もさまざまなツアーが用意されています。
<基本情報>
住所:Museo del Havana Club, Avenida del Puerto 262, esq. Sol, Habana Vieja Cuba, Havana
電話番号:+53-7-861-8051
営業時間:9:00〜17:00(金〜日は16:00まで)
アクセス:アンボス・ムンドスより徒歩5分
公式サイト(外部リンク)
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“オールド・ハバナ”には広場がいくつかありますが、ヨーロッパの街角のようなおしゃれな雰囲気を味わうなら「ビエハ広場」へ!広場に一歩足を踏み入れると、そこにはスパニッシュ・コロニアル建築が建ち並び、明るく開放的な空間が広がっています。素敵なオープンカフェは観光客のみならず周辺住民にとっても憩いの場となっています。
広場に面した“カフェ・エル・エスコリアル”では、キューバで収穫された美味しいコーヒー豆をお土産に購入することができます。一日の販売量が決まっているため、午前中の訪問がおすすめです。キューバ産カカオのチョコレートで人気の“Museo del Chocolate(チョコレート博物館)”もすぐそばです。
<基本情報>
住所:Plaza Vieja
アクセス:アルマス広場から徒歩10分
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“旧国会議事堂”の隣に建つ「グラン・テアトロ・デ・ラ・ハバナ」は、1837年に建造されたスペイン・バロック建築の劇場。キューバ・クラシックバレエの本部となっており、キューバ国立オペラ団や国立バレエ団の公演が開催されているほか、国際バレエ・フェスティバルの会場にもなっています。
ガイドツアーでは内部を見学することもできますが、外観のバロック建築が特に素晴らしいので、まずは近くからじっくりと見てみることをおすすめします。夜になると上品にライトアップされ幻想的な雰囲気になり、これもまた一見の価値あり。建物が東向きに建っているので、綺麗な写真を撮るには、朝陽が当たる午前がおすすめ。観光スケジュールの最初に入れてみてください。
<基本情報>
住所:Gran Teatro de La Habana, Calle Paseo del Prado esq. San Rafael, Havana Cuba
アクセス:ハバナ旧市街中心地から徒歩10分
公式サイト(外部リンク)
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ヘミングウェイがハバナ滞在時にいつも泊まっていたのが「ホテル・アンボスムンドス」。“オールド・ハバナ”に佇むピンク色の可愛らしいホテルです。かの有名な『誰がために鐘は鳴る』が執筆された場所とも言われており、実際にホテルに宿泊したり、レストランで食事を楽しんだりすることもできます。
ヘミングウェイが宿泊していた5Fの角部屋511号室は、現在博物館として公開されています。ホテル宿泊者は無料、宿泊者以外は有料で見学が可能。当時のままの状態で保存されており、テーブルやタイプライターなどヘミングウェイが愛用していた品々の他に、ハバナのフィッシング・コンペの際に撮影されたフィデル・カストロ元議長とのツーショット写真も見ることができます。
<基本情報>
住所:Hotel Ambos Mundos, Calle Obispo No 153, Havana
電話番号:+53-7860-9530
アドレス:ハバナ中央駅から徒歩20分
公式サイト(外部リンク)
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ヘミングウェイが愛してやまなかったのが、ハバナの東にある小さな漁村「コヒマル」。『老人と海』の舞台にもなった場所とされ、今でも多くのヘミングウェイファンがこの地を訪れます。ヘミングウェイの愛艇“ピラール号”も当時はこの港に係留され、彼はいつもここから釣りに出掛けていました。ヘミングウェイやカストロ前議長が優勝したこともある世界的なカジキの一本釣り大会“ヘミングウェイカップ”の舞台でもあります。
港に面した公園には、村民たちがヘミングウェイを偲んで制作した彼の胸像が、海を眺めながら静かに佇んでいます。また隣には小さな要塞があり、内部を見学することもできます。こぢんまりとした漁村では、カフェでのんびりと過ごすのもよく似合います。
<基本情報>
住所:Cojimar
アクセス:ハバナ旧市街から車で約15分
キューバ旅行のベストシーズンはいつ?気候や服装も詳しく解説!by Yamaneco M
タイムスリップしたかのような雰囲気が魅力のキューバ。コロニアル調の街並みはもちろんのこと、クラシックカー(通称:アメ車)やラム酒、葉巻など文化にも注目したいものです。今回は、ハバナの見どころを1泊2日にギュッと凝縮したプランをご紹介します。せっかく行くなら、さらに何泊かして観光地をじっくりと巡りたいもの。日数は予算や目的に合わせて調整してみてください。例えば、子連れファミリーならビーチリゾート「バラデロ」、キューバ産の新鮮食材を食材を使ったグルメに興味があれば豊かな自然に囲まれた「ビニャーレス渓谷」まで足を延ばしてみるのもおすすめですよ。
【キューバ・モデルコース一例】
<1日目>
ハバナの旧市街「オールド・ハバナ」から散策開始!「ハバナ大聖堂」や「ビエハ広場」などの名所は徒歩で巡ることができます。クラシックカーをチャーターするツアーに参加。海沿いの「マレコン通り」を爽快に走り抜けましょう。写真撮影も忘れずに!午後は「ラム酒ハバナ・クラブ博物館」で試飲付きツアーに参加。「モロ要塞」と「カバーニャ要塞」まで足を伸ばし、高台から夕焼けに染まるハバナの街を眺めます。滞在先はヘミングウェイが定宿にしていた「ホテル・アンボスムンドス」です。
<2日目>
朝陽に白壁が映える「カピトリオ」とその隣の「グラン・テアトロ・デ・ラ・ハバナ」見学から1日をスタート。郊外にある「ヘミングウェイ博物館」を訪れたあとは、ヘミングウェイが愛した漁村「コヒマル」へ。『老人と海』の舞台となったのどかな風景を楽しみます。
最後に、キューバ旅行のベストシーズンについて。キューバは年間平均気温が約25℃と温暖で、季節は大きく分けて乾季と雨季の2つ。カラっと暖かい乾季の11〜4月は、最も街歩きに適した時期と言えます。
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長年にわたり国交を断絶していたアメリカと、2015年に国交を回復したキューバ。経済的にさまざまな恩恵を受けられるとの期待が高まる一方、古い伝統のある街並みは変わっていってしまうのではないかとの懸念も高まっています。
日々一刻と形を変えていくキューバ。ぜひ今だからこそ味わえるキューバのノスタルジックな街並みを見に行ってみませんか?
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