法隆寺とその周辺の観光スポット7選 古代史をたどる歴史散歩

法隆寺とその周辺の観光スポット7選 古代史をたどる歴史散歩

更新日:2019/11/01 12:45

やた 香歩里のプロフィール写真 やた 香歩里 鈍足の旅人、地域の魅力発掘人、花火鑑賞士

かの聖徳太子が創建したといわれる「法隆寺」は、奈良県の斑鳩(いかるが)町にあります。“世界最古の木造建築”として知られ、1993年に姫路城とともに、日本で最初の世界遺産として“法隆寺地域の仏教建造物”が認定されました。

そんな世界的にも注目度の高い「法隆寺」とその周辺の見どころ7選を、LINEトラベルjpナビゲーターが現地徹底取材したガイドをもとにご紹介します!

新型コロナウイルスの発生と感染拡大に伴う、県境をまたいだ移動の自粛が2020年6月19日より解除されます。また県境をまたぐ観光については「徐々に行い、人との間隔を確保すること」というガイドラインが政府より示されています。各種報道機関の発表、施設や各自治体のホームページなどで最新の情報をご確認ください。(LINEトラベルjp)

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1.法隆寺

1.法隆寺

日本初の世界遺産。奈良・法隆寺は世界最古の木造建築でパワーも最高。

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聖徳太子は飛鳥時代の601年に現在の奈良県生駒郡斑鳩町に斑鳩宮を造営し、607年頃、「法隆寺」を建立しました。この法隆寺、一度消失したものの再建され、現在も残る西院伽藍は世界最古の木造建造物として知られています。多くの伽藍が立ち並んでいますが、そのほとんどが国宝に指定されています。 この写真の記事を見る ≫

1.法隆寺

日本初の世界遺産。奈良・法隆寺は世界最古の木造建築でパワーも最高。

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法隆寺の見どころは、金堂、中門、回廊など様々ですが、特に人気が高いのは五重塔でしょう。五重塔は日本最古の塔であり、大変パランスのとれた美しい形をしています。初層から上にいくにしたがって、柱間をせまくしていき屋根もそれに応じてほどよく小さくなっています。こうして全体が調和のとれた二等辺三角形におさまっているのです。 この写真の記事を見る ≫

1.法隆寺

法隆寺で中世建築を見よう!世界最古の木造建造物だけじゃない法隆寺建造物の魅力

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夢殿は、東院伽藍の中心となる建物です。東院伽藍は最初の造営が739年と、西院伽藍より新しく、斑鳩宮跡の荒廃に心を痛めた高僧・行信が聖徳太子の供養のために造営を発願したもの。その伽藍の中心となった夢殿は、屋根に宝珠を頂いた美しい八角形のお堂です。鎌倉時代に大きく改造されており、その頃の建築様式を残しているという意味でも貴重なものです。

国宝や重要文化財が立ち並ぶ法隆寺。敷地も広く、じっくり見ようと思うとかなり時間がかかるので、ぜひ時間には余裕をもってご覧ください。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
電話番号:0745-75-2555
アクセス:JR法隆寺駅から奈良交通バスにて法隆寺参道バス停下車すぐ/JR法隆寺駅から徒歩約20分 この写真の記事を見る ≫

2.斑鳩神社

2.斑鳩神社

冬の奈良「いかるがの里」で飛鳥ロマンの中心地をウォーキング

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「斑鳩神社」(いかるがじんじゃ)は、法隆寺の鬼門を守る神社といわれ、菅原道真を祀っており天満宮とも呼ばれています。

いかるがの里の集落で祀られているこの神社では、10月の第2土曜・日曜には盛大な秋祭りが行われることで知られています。また、斑鳩神社向かいの池のほとりからは、のどかな雰囲気を醸し出す法隆寺の五重塔を眺めることができます。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1丁目11-13
アクセス:JR法隆寺駅から奈良交通バスにて法隆寺参道バス停下車、徒歩約10分 この写真の記事を見る ≫

3.法起寺

3.法起寺

冬の奈良「いかるがの里」で飛鳥ロマンの中心地をウォーキング

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法隆寺の北東にある「法起寺」は、聖徳太子が居た岡本宮を山背大兄王が太子の没後にお寺として建立したものです。

法隆寺や四天王寺とあわせて“聖徳太子建立七大寺”の1つにも数えられており、世界遺産にも指定されています。三重塔は、三重塔(国宝)として最大最古の建築物。寺院としての価値もさることながら、周辺の風景を含めた三重塔はフォトスポットとしても人気で、特にコスモスの時期には多くの人が訪れます。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873番地
電話番号:0745-75-5559
アクセス:近鉄郡山駅から奈良交通バスにて法起寺前バス停下車すぐ この写真の記事を見る ≫

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4.法輪寺

4.法輪寺
和山 光一

奈良のアジサイ寺「矢田寺」と太子ロマン「斑鳩三塔」を巡るby 和山 光一

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「法輪寺」は、622年、聖徳太子の長子・山背大兄王が太子の病気平癒を祈願して創建されたと伝わります。

法隆寺式伽藍配置をとり七堂伽藍を完備していましたが、創建当時の建物はなく、法隆寺・法起寺とともに斑鳩三塔として美しさを讃えられた三重塔は1944年に焼失。現在の塔は1975年に昔ながらの工法で再建されたものです。講堂には薬師如来坐像と虚空蔵菩薩立像の2体の飛鳥仏と6体の平安仏が安置されています。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町三井1570
電話番号:0745-75-2686
アクセス:近鉄郡山駅・近鉄筒井駅・JR王寺駅から奈良交通バスにて中宮寺前バス停下車、徒歩約15分 この写真の記事を見る ≫

5.藤ノ木古墳

5.藤ノ木古墳
乾口 達司

古代史の謎に迫る!奈良県・藤ノ木古墳と斑鳩文化財センターby 乾口 達司

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「藤ノ木古墳」は、現在国宝に指定されている数々の埋葬品が出土した古墳として知られています。

法隆寺から西方へ約10分のところに位置する藤の木古墳は6世紀後半に造られたと推定されており、金銅製の馬具や装身具類、刀剣類など、今では国宝に指定されているきらびやかな副葬品が多数出土しました。現在は周辺が整備され、石室内は特別公開時以外は入れませんが、石室入り口からガラス窓越しに内部の様子を見ることができます。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西2丁目1795番地
電話番号:0745-74-1001(斑鳩町役場)
アクセス:JR王寺駅・近鉄筒井駅から奈良交通バスにて斑鳩町役場バス停下車、徒歩約5分 この写真の記事を見る ≫

6.斑鳩町文化財活用センター

6.斑鳩町文化財活用センター
乾口 達司

古代史の謎に迫る!奈良県・藤ノ木古墳と斑鳩文化財センターby 乾口 達司

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藤ノ木古墳から南に数百メートルのところに、藤ノ木古墳についてのガイダンス施設というべき「斑鳩町文化財活用センター」(愛称:斑鳩文化財センター)が建っています。

館内の通路は壁に描かれた巨石のデザインが藤ノ木古墳の内部の羨道を表しており、さながら石室内に足を踏み入れるかのような錯覚にとらわれます。館内では、開封当時の石棺の内部の写真も展示されています。様々な謎の残る藤の木古墳。写真や推定復元図をもとに、ぜひ藤ノ木古墳の謎に挑んでみてください。

<基本情報>
住所:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺西1-11-14
電話番号:0745-70-1200
アクセス:JR王寺駅・近鉄筒井駅から奈良交通バスにて斑鳩町役場バス停下車、徒歩約3分 この写真の記事を見る ≫

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7.竜田川

7.竜田川

竜田の川の錦〜百人一首でも詠まれた!奈良「竜田川」の紅葉

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奈良県斑鳩町を流れる「竜田川」は、古くから紅葉の名所として親しまれてきました。

百人一首に収められた、在原業平の“千早ふる 神代も聞かず 竜田川”の歌は有名でしょう。川沿いの一帯は奈良県立竜田公園として整備されており、秋になると竜田川の両岸を約2kmにわたり黄や赤に色づいた紅葉が埋め尽くす、見事な光景が見られます。

<基本情報>
住所:生駒郡斑鳩町竜田南
電話番号:0745-74-6800(斑鳩町観光協会)
アクセス:JR王寺駅・近鉄筒井駅から奈良交通バスにて竜田大橋下車、徒歩約1分 この写真の記事を見る ≫

法隆寺とその周辺の観光スポットはこれでキマリ!

法隆寺へは最寄り駅からバスで行くこともできますが、周辺も含めて見学するとなると、かなり歩くことになります。周囲はのどかな田園風景が広がり、ウォーキングを兼ねた散策をするならちょうどいいのですが、法隆寺の観光駐車場内にある“法隆寺iセンター”のレンタサイクルを利用するのもおすすめです。こちらには2019年10月から、シェアサイクルP!PPA(ピッパ)の専用ポートも開設されています。

古代の息吹を感じる歴史散歩をぜひお楽しみください。

2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。

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